石田三成
「清正!
待て!
馬鹿が、なぜわからん
家康の野心は明白だ
奴を討たねば、豊臣が…!
俺たちの家がなくなるのだ」
加藤清正
「頭使えよ、馬鹿
よく考えろ
俺らと奴の実力を、人脈を、智謀を
その差を!
今、奴と戦って、ぶち壊れるのは何だ?
お前か!? 俺か!?
俺らの、家だろうが」
石田三成
「清正、聞け!
俺は…!」
加藤清正
「何が言いたい
言ってみろよ、いつもの調子で」
島津を屈服させた秀吉は、
奥州の伊達、関東の北条も下し、
秀吉はついに天下統一を成し遂げた。
だが、やがて、その秀吉が病没。
次の天下を狙う
徳川家康は各地の大名を取り込み、
強大な勢力となる。
家康と対立しては
豊臣を守れないと判断した清正は
石田三成と袂を分かち、
家康についた。
清正は徳川勢力として
九州の戦いに臨む。
そこには、同じく徳川についた、
秀吉の軍師、
黒田官兵衛の姿もあった。
「これも秀吉様の家を、守るため。何故わからない!?
第四話 石垣原の戦い
やってやるさ」
〜挿入ムービー〜
加藤清正
「…馬鹿か
こんなモンで俺が止まるかよ」