第一話 利根川の戦い

トップに戻る。


ムービー“”

くのいち
「何あれ」
真田幸村
「見回りか?」
くのいち
「ハイ、今のところ異常なしって感じです」
真田幸村
「そうか、すまない
 この戦、厳しくなるだろう
 あまり無理をしてはならぬぞ」
くのいち
「ハイ、幸村様
 …それはあたしのセリフでしょ
 じゃ、ちゃんと仕事しないとね!」

ナレーション

真田幸村は
主君・武田信玄の命で
北条軍の加勢に駆けつけた。
上杉軍の関東侵攻を
迎え撃つためである。

幸村の行くところには、
二つの影がある。
一つは幸村のそれであり、
もう一つの影は、
幸村の忍び、
くのいちのものであった。

主の背を守り、任務を忠実にこなす。
その存在は
それ以上でも以下でもない。

そこに湧き起こる一抹の淋しさを
自慢の笑顔でかき消して、
くのいちは
今日も幸村を守り戦場を駆ける。

「幸村様のお役に立てるなら、軍神だって追っ払っちゃう!
 第一話 利根川の戦い
 幸村様は、あたしが守る」

戦闘中イベント


ムービー“今を生きる”

真田幸村
「そなたの働き、見事だった
 甲斐殿も、素晴らしいご活躍でした」
くのいち
「ほーんと、スゴすぎる活躍だったよねー
 同じ女とは思えない〜」
甲斐姫
「へー
 あたしが幸村様に褒められたのがそんなに悔しいわけ?」
くのいち
「きゃーカンちがい〜!
 自分がいっつも誰にも褒めてもらえないからって」
甲斐姫
「はあ!? 褒められてます〜!
 いっつもあたしの実力で勝ててんのようちは!」
くのいち
「あーいるんだよね〜」
くのいち・甲斐姫
「ひどっ!」
北条氏康
「小せえんだよ、ド阿呆」
くのいち・甲斐姫
「だってこの娘が」
北条氏康
「今日で全部終わりか?
 終わってねえだろう
 先は長い、死ぬほどな
 何度戦に勝ったところで、馬鹿騒ぎは続かねえ
 この乱世の終わりまで
 今からどこまで
 お前らがそうやって阿呆みてえに
 きゃーきゃー騒いでられっか
 あの世に行っても見ててやる」