金ヶ崎撤退戦では、信長を
討ち果たすに至らなかったものの、
盟友・朝倉を救えた。
長政はそれだけで満足であった。
しかし信長は違った。
帰城後、すぐさま戦力を整えると
徳川家康の助力を得、
浅井領に攻め寄せる。
浅井・朝倉軍は姉川を挟んで、
織田・徳川軍と対峙した。
心にあるのは、
義兄への恨みでも後悔でもない。
こんな争いをなくしたいという
強い願い。
争いのない国を作ろう。
そう決意を固めて
再び義兄に挑むのだった。
「前へ進もう。戦が終われば、また笑いあえる。
第四話 姉川の戦い
明日を信じて、戦い抜く!」