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2「九州征伐」1587

ムービー“三成に過ぎたるもの”

左近
「また仕官しろというお大名かい?
 一万五千石の禄を蹴って牢人してるんだ
 それ以下じゃ仕える気はありませんね」
三成
「二万石出そう」
左近
「三成さん、二万石といえばあんたの禄の半分だ」
三成
「名乗りもせぬのに詳しいことだ
 牢人すれど情報収集は怠らぬか」
左近
「家来と主と同じ禄になるぜ?
 そんな高禄で左近の戦の腕を買おうってのかい?」
三成
「俺が買いたいのは、不義に怒り高禄を蹴った志だ
 同禄でもかまわぬ
 俺が欲しいのは同志なのだからな」
左近
「待った
 殿・・・と呼ばせてもらいましょう」

山崎の戦いは、左近の予想通り、秀吉が勝利。
光秀の天下は、わずか11日で消え去った。

その後、秀吉は競争者たちを次々と下し、
ついに信長の後継者として、天下統一のため、
九州へと遠征を開始した。

その陣中には、秀吉の側近・石田三成より、
破格の待遇で家臣に迎えられた左近もいた。

「三成に過ぎたものなんて言われてるが
 逆なんだな
 第二話、九州征伐
 俺の軍略、狂いはないぜ」

 

秀吉

「わしの天下統一の夢、誰にも止められん!

 島津を天下にひれ伏させるんじゃ!

 ァ千代はわしを頼ってきた大事な客分じゃ

 討ち死にさせては豊臣の天下はないぞ!

 まずは鶴賀城を奪取! 島津攻めの拠点とするぞ!」

義弘

「圧倒的な物量差 完全な負け戦・・・それも面白い」

島津家久

「さても珍しきサルの関白を拝みに参るか」

仙石秀久

「フン。田舎武者の雑言、黙らせてやるわい」

島津家久

「来たな よし。島津の戦、始めるぞ!」

左近

「なんか勢いに任せて仕官を決めちまったが・・・

 まあいい! 殿の志を信じてこの主従貫きますよ!

 あれは島津家の得意戦術、釣り野伏!

 敵を引きつけ、包囲し、殲滅する・・・か」

島津義久

「橋を落とせ! 孤立させよ!」

左近

「強さってのはもっと奥から湧き出るもんだぜ?」

ァ千代

「何が言いたい? 立花は強い、それだけだ」

島津家久

「さて、一旦退いて軍を整えるか・・・」

義弘

「まずは満足よ・・・退くぞ!」

島津義久

「時間だ 水が下がっている間に本陣を落とせ!」

秀吉

「三成は不器用じゃ すぐいらん敵ばっか作ってまう

 左近、お前はあいつの良き理解者になってくれや」

島津歳久

「獲物がかかったぞ! 突撃せよ!」

島津義久

「よし、縄を切れ! 岩を落とし道をふさげ!」

島津歳久

「小手調べという奴さ 退け!」

島津義久

「敵の注意を引きつけよ! 伏兵に合図を送れ!

 鶴賀城を奪還し、豊臣軍の戦線を絶つのだ!」

 

実機ムービー

 

義弘

「兄の危機じゃ

 兄を失ってはならぬ 行くぞ」

 

左近

「島津義弘だな その首もらい受ける」

義弘

「下郎・・・大将首の獲り方、心得ておるのか?」

秀吉

「島津もこれで豊臣に従う 天下統一は目の前じゃ!」

 

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