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2「小田原城攻略戦」1590
島津義弘は緒戦で秀吉を破った。
だが、それは戦術的な勝利に過ぎなかった。
結局は、秀吉の物量作戦を支えきれず、
島津は、秀吉に膝を屈し、その傘下に入る。
島津の屈服により、秀吉に抗する者は
関東の北条、奥州の伊達のみとなる。
秀吉は、北条の籠もる難攻不落の小田原城を
全国の大名を率いて、東西から攻撃。
義弘も、東側からの攻撃軍の中にあった。
「まずは生き残った
この戦で力見せ、次につなげるか
第二話、小田原城攻略戦
ま、ばくちだよ」
ムービー“小田原参陣”
秀吉
「これは北条を攻める戦ではない
わしの力を示し、天下に戦する気をなくさせる
そして、皆が笑って暮らせる世を創る
そのための戦なんさ」
豊臣軍兵士
「伊達政宗、拝謁賜りたいと参っております!」
左近
『奥州王、政宗も膝を屈しますか』
慶次
『殺されるかもしれない
だが怖じた風はない むしろ傲岸だ
傾いてるねえ』
政宗
「遅参の段、御免なれ」
秀吉
「いま少し遅くば、ここが飛んでおった
さあ! 泰平の世への総仕上げじゃ!」
秀吉
「東側を攻める諸卿よ、期待しておるぞ!」
義弘
「豊久よ、秀吉の軍略、しかと見ておくのだ
次代の島津を担うのはお前だからな
しかし、何という物量だ・・・ これには逆らえぬ
島津が秀吉に屈したは正解だったな」
忠勝
「門が開かぬ上、大筒か! さすがは堅城小田原!」
秀吉
「敵の砲撃を止めよ!
このままでは、わしのかわいい兵がやられちまう」
義弘
「単独で攻めるは愚策だな・・・
内側から門を開き、味方を招き入れよう」
秀吉
「腹が減っては戦はできんと言うでな
兵糧庫を抑え、籠城を続けられんようにしてやれ!」
ァ千代
「この戦はともに戦う だが島津を味方とは思わぬ」
義弘
「では、背後から襲われぬよう注意せねばな」
ァ千代
「馬鹿にするな! 立花は卑怯な戦いはせぬ!」
小太郎
「侵入者を討て・・・」
秀吉
「これはちいとばかし、やっかいな仕掛けじゃな
操作している将を倒すのじゃ!」
小太郎
「どうした・・・? 本陣ががら空きだぞ?」
秀吉
「しまった! 戻れ! 本陣を守るんじゃ!」
小太郎
「クク、愚かな・・・
無駄なあがきはよせ
粋がるな・・・
うぬの力、試させてもらおうか・・・
下らぬ泰平の世は不要よ・・・ 消してやる」
北条氏政
「ここまで来るとはな・・・」
北条氏直
「北条一門の誇り、見せてやろう!」
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