参入:ファ、ヘンケン、Zガンダム、リ・ガズィ
メシェー
「じゃあ、エマ中尉は
恋人と会えるから照れてるんだね」
アポリー
「う〜ん…今の所、ヘンケン艦長の
アタックは空回り気味でな」
ロベルト
「で、俺達がフォローをしてるんだが、
やればやるほど、当のエマ中尉は
頑なになっちまってるんだよ」
ベルトーチカ
「当然よ。
そういうのって、周囲が冷やかすと
当人は素直になれないんだから
ねえ、レーベン大尉?」
レーベン
「そんな事を突然自分に振られても!?」
参入:ハリー
ミーヤ
「では、ミイヤさん。
勇敢なザフトの皆さんのために
歌って下さい」
ミイヤ
「う〜ん…それは約束だから構わないけど
その前に質問
あなた…本当にラクス・クライン?」
ミーア
「え…?」
ミイヤ
「おかしいなあ…。
あたしがディスクで見たラクス・クラインって、
歌の向こうに風景が見えたんだけど…」
ミーア
「そ、それはイメチェンしたからで…」
ミイヤ
「違う、違う!
そういうんじゃなくて…
もっと根本的に何かが違うのよ
もしかして、あなた…
本当は歌うのが楽しくないんじゃない?」
ミーア
「あなた! 何言ってるのよ!?」
ヴィーノ
「あのミイヤって奴、
何言ってんだ!?」
キエル
(そうだ…。
私の感じた違和感はそれだ…
あのステージの上の少女、
笑顔の下には何も無い…。
そう…まるで人形のようだ…)
参入:
シン
「…アスラン隊長にも
ご心配をおかけしました」
アスラン
「………」
シン
「もう大丈夫です。
色々とありがとうございました」
アスラン
「いや…」
シン
「デュランダル議長は俺の事、
わかってくれましたよ」
アスラン
「!」
シン
「あなたの言う正しさが
全てじゃないって事ですよ」
アスラン
「………」
カミーユ
「シン…!」
シン
「カミーユ、俺…戻ってこれたよ」
カミーユ
「お前…どうしたんだ…!
さっきのあれは何だ…!?」
シン
「さっきのあれって…?」
カミーユ
「アスラン隊長への態度だ…!」
シン
「!」
カミーユ
「お前がステラを返した事は
仕方のなかった事かも知れない…
でも、それが正しいと思うな!」
シン
「じゃあ、俺が間違ってるって言うのか!?
議長だって、俺の事を…」
カミーユ
「議長が認めれば、
それは正しい事なのか!?」
アスラン
「!」
シン
「………」
カミーユ
「お前だって自分のやった事は
正しくないって認めていたのに…
議長が認めれば、
自分のやった事を正しいと
言い切れるのか!?」
シン
「じゃあ、お前はどうなんだ!?
お前だってフォウを…敵を助けようと
したじゃないか!」
カミーユ
「俺のやった事が正しくないなんて
百も承知だ…
フォウの事だけじゃない…。
戦争なんてやっている俺達が
正しいわけがない!」
シン
「!」
カミーユ
「それでもやるしかないんだ…!
自分のやってる事が正しくないと
知りながらも…!
だが、お前は違う!
今のお前は自分で判断する事をやめて、
誰かの決めた正しさに酔ってるだけだ!」
シン
「…言わせておけば!」
ハリー
「いい話を聞かせてもらったよ」
ロラン
「ハリー中尉…」
ハリー
「カミーユ・ビダン君と言ったな?」
カミーユ
「は、はい…」
ハリー
「君の言う通りだ。
それが正しかろうと、そうでなかろうとも、
私は自分のやるべき事を果たそう」
キエル
「ハリー中尉…!
まさか、お一人でディアナ様を
助けに行かれるのですか…!?」
ハリー
「私は親衛隊の隊長です。
それが任務であり、何よりそうする事が
今、必要だと考えています
ザフトの協力が得られようと
得られまいと関係のない事です」
ロラン
「…グエン様、僕も行きます。
ZEUTHとしてではなく、
僕個人として行かせて下さい!」
グエン
「ローラ…」
ソシエ
「あたしも行きます!
ディアナ様は一時はあたしのお姉様だった
人なんですもの!
その人がピンチだってのに
黙ってられません!」
グエン
「…わかった。
ディアナ・ソレルを我々が助け出せば、
ムーンレィスとの関係も変わる
それは彼らと交渉を続けてきた
私にとっても望むべき事だ。
…よろしいですね、クワトロ大尉?」
クワトロ
「………」
アスラン
「いえ、グエン卿…。
ディアナ・ソレル救出は
ZEUTHとして当たりましょう」
ルナマリア
「いいんですか、隊長!?
そんな事、勝手に決めても!」
アスラン
「忘れたのか、ルナマリア。
俺はFAITHだぞ」
ルナマリア
「あ…!」
アムロ
「FAITHであるアスランなら、
自分の判断で部隊を動かしても
何の問題もないか」
クワトロ
「いいのか、アスラン?
議長の決定は不干渉のはずだ…」
アスラン
「責任は俺が取ります。
…俺もカミーユの言葉で
目が覚めたみたいです」
クワトロ
「そうか…」