カイル・デュナミス
男性 15歳 160cm 55kg
CV福山潤
リアラ
女性 16歳(外見上) 155cm 41kg
CV柚木涼香
ロニ・デュナミス
男性 23歳 180cm 75kg
CV関俊彦
ジューダス(リオン・マグナス)
男性 16歳 159cm 48kg
CV緑川光
ナナリー・フレッチ
女性 19歳 162cm 49kg
CV川上とも子
ハロルド・ベルセリオス(自称)
女性 23歳 143cm 35kg
CV平松晶子
エルレイン
女性 27歳(外見) 160cm 43kg
CV榊原良子
バルバトス・ゲーティア
男性 32歳 187cm 82kg
CV若本規夫
ディムロス・ティンバー
男性 CV置鮎龍太郎
アトワイト・エックス
女性 CV宇和川恵美
カーレル・ベルセリオス
男性 23歳 CV飛田展男
ラヴィル・クレメンテ
男性 CV八奈見乗児
ピエール・ド・シャルティエ
男性 CV石川英郎
イクティノス・マイナード
男性 CV松野太紀
メルクリウス・リトラー
男性 CV遠藤守哉
ミクトラン
男性 CV堀川りょう
フォルトゥナ
女性 CV島津冴子
リムル
女性 CV雪野五月
テイルズ・オブ・デスティニーから18年後。
ハロルド:
ねえ、ロニ。私の料理、食・べ・て♪
ロニ:
あやしすぎる‥‥どうせ、みょうちきりんな薬でも盛ったんだろうが。
ハロルド:
ううん。これにはな〜んにも入ってないわよ。入ってるのは、愛の・エ・キ・ス・だ・け★
ロニ:
へへ‥‥だ〜れが、そんな言葉を信じるか。ナナリー、おまえのを食わせろ!
ナナリー:
あっ! ちょっと、それは‥‥!!
ロニ:
ぐあっ‥‥な、なんだ‥‥この体のシビ‥‥レ‥‥は‥‥。
ハロルド:
パンパカパッカッパ〜ン♪ 大あたり〜★ ふつうにやったって食べないと思ったから、ナナリーの鍋と交換しといたのよね〜。
ロニ:
だ‥‥だましやがったな‥‥。
ハロルド:
だますなんて人ぎきの悪い。言ったじゃない、「これには」なんにも入ってないって。さあ、データ収集♪ データ収集♪
ナナリー:
ほら、ロニ。これ‥‥食べなよ。
ロニ:
おかゆ? なんだよ、ナナリー。俺の為に作ってくれたのか?
ナナリー:
うん‥‥あんた、ハロルドの実験料理で、オナカこわしたまんまでしょ? だから、ホラ、消化にいい特別メニューよ。
ロニ:
‥‥そうか‥‥おまえ、なんだかんだ言って、俺のこと愛してたんだな‥‥受け取ったぜ、おまえの愛‥‥。
ナナリー:
なに言ってんのよ。このバカ!
ロニ:
あぐぅ!! ぐぅ〜っ‥‥ぅぅぅ‥‥‥‥‥‥死‥‥ぬ‥‥‥‥。
ジューダス:
食あたりに、ボディーブロー‥‥致命傷だな。
リアラ:
なんだかロニとカイルって、幼なじみっていうより、本当の兄弟みたいね。
ロニ:
まあな‥‥ホントは「俺のせいで亡くなったスタンさんの代わり」っていうか‥‥あいつの父親代わりになってやりたかったんだけどよ、あホラ、俺って若さにあふれすぎてて、どう見ても父親ってガラじゃねえだろ? それに‥‥。
ジューダス:
おまえなんかに父親になられても、迷惑なだけだ。
ロニ:
ああっ! 横からゴチャゴチャと口をはさむな! ‥‥えっと‥‥どこまで話したっけ‥‥あっ! そうだ。それに、オレ、ルーティさん‥‥あいつの母親に頼まれたことがあったんだ。『あいつを本当の弟だと思って、しっかり守ってやってくれ』って‥‥『自分にも弟がいたけど、守ってやれなかったから』って‥‥。
ジューダス:
‥‥‥‥‥‥そうか。そうだったのか‥‥。
カイル:
ねえ、ジューダス。一緒に旅をしてたときの父さんや母さんって、どんなだった?
ジューダス:
ん? どうだったと言われても‥‥それは‥‥。
ロニ:
おまえ、案外、ルーティさんにあこがれてたんじゃないか? 「スタンさんと魔の三角関係」なーんつって‥‥。
ジューダス:
ば、バカッ! 彼女は僕の‥‥!!
ロニ:
ん? 僕の‥‥なんだよ?
ジューダス:
ぼ、僕の‥‥‥‥‥‥好みじゃないんだ。あんなガサツで、デリカシーのかけらもない女‥‥。
ロニ:
なぁ〜にぃ〜! きさま、俺のルーティさんに向かって、なんてことを!!
ナナリー:
『俺の』?
ロニ:
あっ‥‥いや‥‥「お、俺の‥‥母親代わりだったルーティさん」って‥‥。
ナナリー:
あんた、カイルの母親にまで!!
ロニ:
ヒィ〜ッ! おまえには関係ねえだろっ!!
ジューダス:
ふぅ‥‥。
リアラ:
今、世界に危機がせまってるなんて、ほとんどの人が、知らないんじゃないかな。
カイル:
ああ。
リアラ:
世界を救っても、カイルが英雄だってこと、わからないのよね‥‥。
カイル:
いいんだ。英雄になるために、戦いに行くんじゃないから。
リアラ:
‥‥カイルは英雄よ。いくつもの時代で、たくさんの人を救ってきたんだもの。
カイル:
そうかな? オレ、英雄って、もっとカッコいいもんかと思ってたけど。
リアラ:
わたしも、もっと特別な存在だと思ってた‥‥でも、実際はちがったの。普通に笑ったり、怒ったり、泣いたり、ただ元気で、一生懸命さだけがとりえみたいな、ごく普通の男の子だった。
カイル:
リアラ‥‥。
リアラ:
だれも気づいてくれなくてもいい。だって、あなたは‥‥わたしだけの、英雄なんだから。