・敵武将
島左近:立志の才・2 鍛身の技・3 真眼・3
宇喜多秀家:真眼・1 薬活・2 飛天の才・2
小西行長:開運の技・2 虎乱・2 指南の技・3
平塚為広:乱撃・1 霊験・1 意地・2
蒲生郷舎:居合・1 意地・1 開運の技・2
明石全登:立志の才・1 猛攻の才・2 霊験・2
戸田重政:神流・1 撃蹄・1 秘剣・2
立花千代:虎乱・2 練心の技・3 再臨・3
木下頼継:秘剣・1 神流・1 神流・2
大谷吉継:天流・2 真眼・2 飛天の才・3
大谷吉勝:指南の技・1 練心の才・1 秘剣・2
島津義弘:猛攻の才・3 意地・3 真眼・3
島津豊久:俊足の技・1 堅守の才・1 神流・2
佐々木小次郎は、
徳川家臣・本多正信にその腕を見込まれ、
徳川家のために働くこととなる。
慶長五年(1600年)、
徳川家康と石田三成の対立は頂点に達し、
両陣営は東西両軍に分かれ、美濃で対峙した。
東軍の将・野一色頼母は、
西軍参謀・島左近の計略によって、
杭瀬川に突出したところを、伏兵に襲われる。
混乱する東軍諸隊。
その戦場に、佐々木小次郎はいた。
「クス いい匂いがするよ
戦場の空気は好きだなあ
第二話、杭瀬川の戦い
僕がきれいに斬ってあげるよ」
稲姫
「味方が敵に囲まれています このままでは…」
本多忠勝
「直政! 稲! 味方を救い出すぞ!」
稲姫
「分かりました、父上!」
島左近
「敵はおびき寄せた さあ、お楽しみといこうか」
佐々木小次郎
「あの4人がみんな果てる前に、敵を斬ればいいんだ
お安いご用…僕の太刀筋は速いよ
やあ、海賊討伐では世話になったね」
稲姫
「……」
佐々木小次郎
「怖い顔しないでよ…今は味方なんだからさ」
大谷吉継
「敵を殲滅する! 逃がすでないぞ!」
佐々木小次郎
「なんだか物足りないなあ…
この程度の戦じゃ、強者は出てこないのかな?
君の残り少ない時が見える…死に花咲かせたいんだ
僕がきれいに散らしてあげるよ」
本多忠勝
「頼母! 蛮勇は匹夫の業 下がれ!」
島左近
「島津に合図を送れ! 殲滅するは今ぞ!」
島津義弘
「豊久! 砦を攻めるぞ!」
佐々木小次郎
「援軍か…斬りがいがあるといいんだけど?
君が鬼島津…ねえ
鬼を斬ったらどんな感じかな? 試してもいい?」
島津義弘
「斬れたならばな」
立花千代
「こちらからも攻めるぞ! 立花に続け!
立花の誇り、戦場に示さん!」
佐々木小次郎
「でも、それは君には少し重すぎるみたいだ
待ってて…今君を斬って、重荷から解放してあげる
あれ? 誰かやられちゃったみたいだね」
本多忠勝
「今ぞ! 全軍進撃開始!」
島左近
「殿のため、ここで負けるわけにはいかなくてね」
佐々木小次郎
「大切なものに殉じようという覚悟がにおってくるよ
こんなきれいなものは、きれいなまま斬らないと…
もう終わり? 物足りないな…
やっぱり武蔵くらいの相手じゃないと…
武蔵…君は今どこにいるんだい?」