大岩道也(テノール)
鳥取県日野郡江府町下蚊屋出身。島根大学教育学部特設音楽科卒業。1972年ミラノ国立G.ヴェルディ音楽院に留学。ドメニコ・マラテスタ、ミニョン・ロッリーニ、セルジォ・マッサロン、サラ・スフォルニの各氏に師事。ミラノ、トゥレッツォなど各地のコンサートに出演し好評を得る。1975年帰国。オペラ「ラ・ボエーム」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「リゴレット」「妖精ヴィッリ」(日本初演)「NHK夕べのリサイタル」などに出演。日伊コンコルソ入賞。読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新星交響楽団などとも共演する。 1980年、再度ミラノに留学。オペラ「ラ・ボエーム」(ローディ市ゴリーニ劇場)「椿姫」(ミラノ、ロー、カントゥ、トゥレヴィーリョ)「ナブッコ」(プラトー・メタスタジオ劇場)に出演。イタリア放送交響楽団(在ミラノ)と2度にわたって共演する。ノヴァーラ国際声楽コンコルソ入賞。マリオ・デル・モナコ国際オペラ講習会に参加。同コンサートに出演しディプロマを授与される。 ミラノ、パヴィーア、ベルガモ、トゥレッツォなど各地のコンサートに出演し好評を得る。マンフレード・アルジェント、フランコ・フェラーリス、マリオ・デル・モナコ、マルタ・ランティエーリの各氏に師事。83年帰国。1983年5月イタリアオペラ小劇場を旗揚げする。 1994年3度目のミラノ留学。同10月イタリア放送交響楽団と共演し国営テレビRAIで放映される。イタリア各地のコンサートに17回出演。98年9月パヴィーアでのコンサート出演も国営テレビRAIで放映される。ディエーゴ・クロヴェッティ氏に師事。ノーヴァーラ歌劇場(イタリア)、グラーツ歌劇場(オーストリア)のオーディションに合格。99年1月帰国。 2002年10月、留学30周年と還暦を記念してリサイタルを開催、好評を博す。 日伊音楽協会会員。日本演奏家連盟会員。イタリアオペラ小劇場主宰。著書に「オペラ留学奮戦記」「オペラ読本」がある。
|