2004・スキーライフ
第二弾 2004.1・10〜12
山形県蔵王スキー場
昨年に引き続き、蔵王温泉スキー場を押さえたのが、11月。
中央ロープウェー付近に運良く宿を取る事ができ、ラッキーだった。
昨年の蔵王で、カービングスキーの楽しさ・操作の楽さを知ってしまい、欲しくなった。
2003.12.28第一弾のスキー旅行に行く前日、ふらりとスポーツショップに入り、
「ええい!!」と、3人分カービングを購入。
何を考えてるんだか・・・・・(何も考えてないのさ)
その、カービングを車に積み込み、足慣らしはもう終わっているので、今回は広すぎる蔵王で
ガンガン滑る楽しみが。
1日目![]()
中央ロープウエーから、いくつものリフトを乗り継ぎ、滑り、そして歩き(何度も言うが、私はスケーティ
ングが苦手)息をハァハァ言わせ、やっとの思いで山頂線に乗り込んだ。
クタクタでしゃべるのもできないくらいなのに、瞬間に帳消しになってしまう程の、美しい景色が目の前
に広がっている。
これまでの山頂線は、整理券が配られ、出足が遅いと、もうその日の分の配布は終わってしまい、山
頂へは行けなかったらしい。我が家も、昨年はそれで逃したため、今回は寄り道せずに、早い時間に
山頂線に辿り着いた。。。。が、今シーズンからは、フランス生まれだか?スイス生まれ?の「フニクラ」
という18人乗り(全員が座っていける)ゴンドラが登場しており、回転もはやく、整理券配布はなくなって
いた。
早くに着いた我が家は、ほとんど待つことなく「フニクラ」に乗れ、いよいよ山頂駅に到着。
何度来ても出会えない人がたくさんいると言われる蔵王の快晴、スキー日和。
蔵王とは、吹雪いてる中滑るのが当たり前と思われてる中、なんと!!我が家は二度目の蔵王、初の
山頂で 晴れ渡る空、澄み切った空気のまさしく快晴の蔵王山頂に立つことが出来たのだ。
・・・・・・・・「感動」・・・・・・・
それ以外の、言葉は見つからない。
地蔵山には、蔵王名物お地蔵さんが鎮座しており、安全祈願をするスキーヤー、スノーボーダー、
そして樹氷ツアーで来ている旅行客でごったがえしている。
我が家も、賽銭箱にチャリ〜ンと入れて祈願、記念撮影。
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| 蔵王山頂より見た景色 | 後ろに見えるのが月山? | 蔵王を守るお地蔵さん | さあ、ここから滑るぞ! |
山頂からの滑り出しは、「ザンゲ坂」と言って、幅狭でちょっと斜度があり、あちこちに立ち往生
しているスキーヤーやボーダーがいるので、下手な私は避けながら滑るので精一杯だ。
アイスモンスター(樹氷)のすぐ真横を滑れる爽快感はたまらない。
アイスモンスターとはよく言ったもので、本当にレッドキングやら、バルタン星人が「ようこそ〜」と
迎え入れてくれてるみたいで、笑えた。
中には、象やトトロに見えるのも。。。
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| ・・・ザンゲ坂・・・ | この間をスイスイと。。。 | 大きなアイスモンスター |
縦横無尽にレイアウトされている蔵王のゲレンデを、端から端までほとんど滑り、2時ごろには
口数も少なくなり、とりあえず休憩に。
結局朝一番から充分に滑った我が家は、明日もあるさ!と、本日終了。
中央ロープウェー前のペンションぼくのうちにチェックインし、早めのお風呂で体を温める。
小さい浴槽ではあるが、温泉が引いてありトロンとしたお湯に浸かってると、まるで体がとろけそう・・・・
そんな表現が似合う、ちょっと熱めの気持ちのいいお湯だった。
あ〜、このまま眠れそう・・・・・
夕食は、蔵王名物ジンギスカン鍋を中心に、これまた山形の郷土料理の芋煮(もちろん玉コン入り)
他に何品か。私は、せっかくの夕食だが、ジンギスカンは好きではない。
息子は食べたことがないので、もし気に入らなかったらほとんど残すことになってしまう。
だが、なぜか息子はこのジンギスカンが口に合ったようだ。
それでも、我が家には肉の量が多すぎて、(だって野菜も山盛りなんだもん)お皿にひとかたまり
そっくり残っている。どうしよう・・・・と思っていると、なにやら隣のテーブルでは、お肉のお代わりを
頼んでいる若い子のグループがいるではないか!
でも、人数分しかないとお代わりを断られ、仕方なくご飯のお代わりをしているのが聞こえた。
知らない人の残りなんて、嫌かな?と、思いつつも声を掛けてみたら、とても喜んでもらえて
我が家のお肉はそのグループにもらわれていったのである。
そうしたら、我が家のテーブルに「あちらからです」と、ビールとオレンジジュースが。
あらら、そんなこといいのにと、お礼を言い、せっかくの好意を無駄にしてはいけないと、破裂しそうな
おなかに飲み込んだ。それにしても、まだ10代または20代前半の子達に、ビールをごちそうになるとは、
なんだか申し訳ない気持ちだったが。
翌日、朝食はパンにコーヒーという洋食で、8時にはチェックアウトを済まし、ペンションを後にした。
2日目![]()
今日は、あいにくのお天気だ。
それでも2日券を購入してある我が家は、迷わず中央ロープウェーから無料シャトルバスに乗って、
山麓線ロープウェーまで出た。この山麓線で山の中腹まで行き(樹氷高原駅)、そこから山頂線に
乗り換えれば、昨日のようにリフトに乗り継ぎ、歩きをしなくても、山頂まで行けるからだ。
だが、吹雪のため山頂線(フニクラ)は運転していなかった。
なおさら、昨日の晴天に恵まれたのが、本当にラッキーだったと思う。これも日頃の行い?!
ロープウェーを降りると、ただ立っているだけでも目を開けていられない程の強風が、容赦なくたたきつける。
おまけに霧が発生しており、視界が悪すぎる。
こんなんで下まで滑っていけるのだろうか?と、不安になるが、仕方ない来てしまったのだから、降りるしか
ない。もう、すぐ目の前も見えないくらいなので、3人固まって滑るのだが、それでもサングラスにすぐ雪が
積もってしまって、思うように滑れず、コースがどこだかもわからない状態で、まるで遭難してしまったかの
ような、心細い気持ちに陥る。新雪で足は取られ、何度となく怖い思いもする。
そんな状況の中でも、回を重ねるたび目に見える上達をしている息子は、スキーを楽しんでいるのがわか
って、後ろから着いていく私は、腹立たしいのだ。
なぜ、こんな吹雪の中で、お前は片足すべりを楽しむのだ!!!
一歩間違えば、遭難!?しそうな時に、「見て、見て」なんてやっているのだから。
スキー場にきてまで、怒らすな!!っていうの。
コースを確認しながら、下に辿り着いたのが、10時を少しまわっていたから、約1時間半、顔に吹き付ける
雪の刺すような痛みに堪えながら、さまよっていたのだ。(別に遭難してたわけではありません)
私は、こんな日はもうこりごり。
2日券はもったいないけど、もういい。
息子だけはもっと滑りたそうなので、一番下のゲレンデだけなら、一人で何度行ってもいいと、OKを出したの
だが、結局息子もこの吹雪には負けて、全員が上がることに決まった。
まだ10時すぎ、これからリフト券を購入してロープウェー待ちをしている行列の中、リフト券返却機に向かう。

蔵王のリフト券
返却すると千円戻ってくる
スキー場の目の前にある「新左衛門の湯」は、源泉100%のもがみの湯というのがあり、
冷えた体にピリピリとした刺激がくる、とても濃い温泉だ。
内風呂から露天へは、降り積もった雪の上を、素足で歩いていくわけだから、普通なら冷たくて
そんなことはしないだろう。でも、麻痺してるのか結構平気で歩けてしまうから、不思議だ。
ちょうど昼時ともあって、だんだん混んできた。
この中にある食事処で、昼食を済ませ、(ここはおいしい、何を頼んでもおいしい、おすすめだ)
本日の宿、山形市内にある山形グランドホテルに早めにチェックインする。
こんないいホテルに泊まれるなんて!と、息子感激。私も感激。
夕食までの時間、雪降る中を歩き、ダイエーを発見。
ボーリング場が入っていたので行ってみるが、30分待ち。
なので、隅っこにあるビリヤードに変更し、対決する。
予約しておいたサンデーディナーバイキングは6時から。
予約席は、バイキングするにはもってこいの、すぐ近く。
人の通りさえ気にしなければ、新しい料理が運ばれてくるのが、よくわかりGOODだ。
デザートのケーキも、ものすごくおいしくて、苦しい苦しいと言いながらも、3種類食べてしまった。
旦那はそんな私を見て、苦笑。。。
ちょうどこの日の夕方、池坊の生け花をしている光景を見た。
一階ロビー全体に、ぐるりと一周花がいけられた。
その花たちを、観賞しながら、部屋に戻る。
3日目![]()
山形道から東北道に出て、少しだけ北上。
この旅、二つ目の楽しみである、仙台の牛タンを食べに、ちょこっと寄り道。
「たんや 利休」は二度目であるが、肉厚のタンがやわらかくて、ジューシーだ。
11時半開店とともに、なだれ込むように入り、店内はすぐに満席になった。
「牛タン定食」を3人前頼み、あ〜、この味。。。と堪能し、この旅は終わる。
帰りの高速道も、混雑もなく夕方4時半には我が家に到着。
明日から、会社に、学校だ。頑張ってくれ〜〜〜。
本日、1月14日。
いまだに、筋肉痛の私、情けない・・・・・ (完)