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1999.8.12〜21(岩手県帰省のついでにちょっと足を伸ばして・・・)
我が家は、年に1回(多い時で3回)は、おとぼけパパの実家に帰省している。泣き虫息子が泣き虫ではなくなってきた幼稚園年中さんくらいから、ただ帰省しのんびりするだけでは物足りなくなり、(実家にいればお金はかからないけれど)どうせ、遠くから高速代・ガソリン代をたんまりかけて行ってるんだから、毎回どこかに足を伸ばそう!ならば、手足をグーンと伸ばせる温泉に行こうと、決めたのをきっかけに毎年実家以外に2泊位で東北を回った。さて、今回は泣き虫息子の「ぼく、死ぬほどウニとカニが食べたい」との意見で北海道に渡る事に決定。実を言うと、私もウニを思い切り食べてみたかった。
15日夕方・・・夕飯用におにぎりを握ってもらい、出発。向かうは青森県大間港。
ちょっと怖い位の淋しい道、いくつもの山を越え、やっと灯りが見えてきた。津軽海峡のイカ釣り漁船らしい。なんとなくほっとする。
時刻は21:30を回ったばかり、私達の乗る船は明日の6:20発。まだまだたっぷり時間はあるが、興奮してなかなか寝付けなかった。寝不足のまま覚悟を決めて乗船。私は乗り物酔いをする体質なのだ。でも、泣き虫息子が船内探検に行くと言うので、一緒についてまわりこうしてれば2時間なんてあっという間だわ・・・なんて思ったんだけど、豪華客船に乗ってる訳ではないので、数分で私達の探検は終わる。もうこうなったら、船が動き出す前に寝ちゃえば勝ち!!と、横になり、昨夜の寝不足も手伝ってか心地よい眠りに就く。
8:10、いよいよ北海道上陸。お天気はいまいち曇りがちだけど暑いよりはいいかと思う。まずは、今回の旅のメインでもある”ウニ”。ガイドブックやTVで同じ
みの「きくよ食堂」へ。迷わずに、おすすめの巴丼を頼む。せっかくだからイカソーメンも頼む。評判の味だと頭にあるからかもしれないがとても美味しかった。泣き虫息子は記念にとウニ丼の写真を撮っていた。朝市では、メロン&カニの試食。行く所行く所で食べさせてくれるので、さすがにあきてくる。焼きうにも体験するが、やっぱり生がいい。「水無海浜温泉」函館から、海岸沿いを東に行くと、天然の温泉がある。海水と源泉が混じり合ってちょうど良い温度になるそうだ。もちろん、更衣室もなければシャワーなんてものもない。そこには海が広がるのみ。残念ながら私は遠慮したけど、おとぼけ親子は観光客に見られながらしばし楽しんでた。もちろん、無料!本日の宿は、素泊まりの民宿。3人で7000円也。
17日7:30・・・朝食を求めて函館朝市へ。今日もたっぷりとてんこもりのウニ丼とイカソーメン。ウニはたっぷりだけど、昨日のきくよ食堂の方が美味しかった気がする、単純な親子。また朝からメロン&カニの試食を楽しむ。
9:00大沼公園。14:00洞爺湖湖畔にある”望羊蹄”ここは、おとぼけパパの上司の古くからのご友人が経営してるとの情報だけで、図々しくもおじゃまする。たくさんのデザートを私達のためにありがとうございました。〜オロフレ峠(途中野生のキタキツネが何匹も道路に出てきて親子で感動しまくる)を通り16:30今夜の宿、登別プリンスホテル”石水亭”に到着。第二の目的である夕食、北の幸バイキング。泣き虫息子は制限時間1時間半みっちり、ひたすらタラバガニばかり食べまくる。他のお客さんのテーブルにはカニの足がせいぜい3つ。それに比べてうちのテーブル、カニカニカニ。この夜は札幌に住む友達夫婦がホテルを訪ねて来てくれて、12年ぶりの再会。カラオケで盛り上がり、夜中までアルコール漬けになったおとぼけパパであった。
18日9:30チェックアウト。地獄谷散策後札幌見物。(友達も仕事を抜け出しつき合ってくれる)ラーメンが食べたいという私達を連れてってくれたのが、”王香”(オーシャン)ガイドブックには載ってない小さなお店だが、とてもとても美味しくて、また行きたいと思った。今夜のうちに函館に戻っていたい私達は再び会える事を願いつつ夕方別れた。
23:00函館到着。今夜は病院の駐車場を借りて、車の中で寝る。
19日6:00・・・函館朝市。おみやげを買いあさり、またまたメロン&カニの試食。
函館山の麓にある谷地頭温泉で3日間の疲れを癒し、しばしのんびりする。
13:00高速フェリー乗船手続き。海が荒れてて出航時間が遅れるとの事。
15:20楽しかった北海道を離れる。波が思った以上に高く乗り物酔いをしたことのない泣き虫息子もさすがに、顔面蒼白になり、私は私で酔ってるので、看病どころではなかったが2人とも吐く事なく、(周りで何人もの人がオエーオエーとやってるので、つられそうになりながらもこらえる)
17:40無事青森港に到着。〜霧ですぐ前も見えない状態で十和田湖を抜け
21:30実家にようやく辿り着く。
こうして、我が家の初北海道旅行は、結局どこかを観光するでもなく、ただひたすら食べたいものを食べて幕を閉じ、次回は、北の国からで田中邦衛と宮沢りえが入っていた富良野の吹上露天の湯・知床半島の有名な秘湯カムイワッカ湯の滝に行ってみたい。次回がいつあるのかはわからないけど・・・(完)