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fluxboxのタブとは?
タブとはなにか
Ubuntuの標準デスクトップはGnomeですが、GnomeならWindowsしか知らない人でもそんなに面食らう
ことはないと思います。
しかし、それが fluxbox となるとかなり戸惑うのではないでしょうか。
ウインドウのタブの機能なんていうのも「なんだこれ?」という感じでしょう。
タブがどういう機能なのかということを理解するには、実際に使ってみるのが一番だとは思いますが、以下のページなどでは
丁寧に説明してくれてます。
Fluxbox Information - fluxbox tips
デフォルトでは、タブがウインドウのタイトルバーに格納されているので、「タブを使っている」という感覚がありませんし、
なんの役に立つのかも分かりにくくなってます。
タブをタイトルバーの上に表示するようにするとどうなるのか、スクリーンショットを見てみましょう。
おもしろいですね。
でも、だからなんなの?って感じですね。わたしも初めは使い方がさっぱりわかりませんでした。
次に、ターミナルをあと3つ起動して、マウスのミドルボタンでタイトルバーをドラッグ&ドロップしてみてください。
他のターミナルのウインドウへドロップすればいいんです。
こんな感じで、ひとつのウインドウを4つのターミナルが共有していますね。
このタブ機能のすごいところは、違う種類のアプリケーションどうしでも合体できるということ。たとえば、firefoxとテキストエディタ、ファイルマネジャーと
ターミナルなどなど、なんでもOK。
どうです?何か役に立ちそうな気がしてきませんか。
それではとりあえず、まず設定のしかたを解説しましょう。
initファイルでの設定
タブに関する設定は、ほとんど「configure」メニューからできます。
この様に、メニューを見れば直感的にできると思います。詳しいことは、以下をご覧ください。
Editing the init file - タブの設定 - Okumatsu_Hiroshi Website
初期設定ファイル(init)を編集する - Okumatsu_Hiroshi Website
appsファイルでの設定
こんどはちょっと面倒くさいですが、この設定をしないとせっかくタブがあってもあまり役に立ちません。
appsファイルでタブに関わる設定をするには、~/.fluxbox/apps をテキストエディタで編集する必要があります。
apps ファイルでは、ウインドウのグループとデコレーション(装飾)の設定が、タブに関係します。
まずグループの設定です。
以下のように ~/.fluxbox/apps の最後に追加してみてください。
[group] [app] (name=gnome-terminal) (class=Gnome-terminal) [end]
これで gnome-terminalを起動すると、自動的にウインドウがグループ化されます。
次のデコレーションの設定も同じファイルのグループのところに書きます。
例えば、
[group]
[app] (name=gnome-terminal) (class=Gnome-terminal)
[Deco] {TAB}
[end]
こうすると、ウインドウの装飾がボーダーとタブだけになります。
また、先ほどのinitファイルの中の session.screen0.defaultDeco: というのを TABに変更すると、
すべてのウインドウが同じデコレーションになります。
また、この設定でタブの位置を下に持ってくると、
こういう風になります。
いかがでしょう。
これが役に立つか立たないかは、使い方次第というところでしょうか。
appsファイルの設定の詳しいことは以下を参照してください。
appsファイルの編集 - Okumatsu_Hiroshi Website
appsファイルを編集する - Okumatsu_Hiroshi Website