○資料館本館 〇資料館別館

【暫定参考版】
大衆文学探偵小説雑誌全集叢書年表
明治大正編
昭和編
平成編




この資料のほとんどは以下にあげた参考書目より編纂したものであり、
実見したものはさほど多くはない。

ことのはじめは、
時代の流れの中での雑誌や全集叢書などが、どのような類書とともに生まれてきたかが
鳥瞰できる大衆文学や探偵小説の年表があればと思っていたのだが、
なかなか見当たらないようである。
ならば自分で作ってしまえと思い、着手しみました。

着手したはいいがHTMLの記述があまりにも膨大になってしまい、
WWWページ作成ソフトが不安定になってしまった。
明治中期から現代までの大衆文学・探偵小説における雑誌全集叢書シリーズの
大まかな流れを一目で鳥瞰するという最初の目的は果たせそうもなくなり、
中途から、明治大正編、昭和編、平成編と分割せざるを得なかった。
昭和戦後期までは雑誌にも奥付があり、月号とは異なった奥付を採用している資料もあるようだ。
また、隔月誌、季刊誌等、表紙で○月号と謳っていない雑誌は発行年月日に従うしかなくなることになる。
全集叢書等の場合は第一回配本の奥付をよりどころとしたいのだが、
二次資料は別として未見のものは【この頃】の項に収めた。
古書目録などに記されている発行年などは、集書の一ヒントであって、
書誌資料ではないことは重々承知しているが、
未見かつ二次資料の見つからなかった全集叢書の場合も、
古書目録に付された発行年の項に掲載した。


書籍の場合は奥付を発行年月日とするのが通例であろうが、
実物に当たることができなくとも、内容見本や広告などからある程度発行年月が推測できるものは
分類してみたが、奥付とずれる場合が間々あるだろう。


基本的に全集叢書シリーズと継続シリーズは項を別にした。
前者は刊行時点で刊行予定がある程度決められたもの、
後者は全巻構成を決めないで刊行したものとした。
しかしながら、未見のものも多々あり、また、戦後初期などの劣悪な出版状況のため、
物理的に中絶せざるを得なかったものも多々あり、項の区別が適当でないものもある。

最初の発行月が未確認のものは、大体の年にアバウトに並べた。
総集、個人全集、翻訳、少年少女など項目を別にしようかとも考えたのだが、
現在のところ、混沌は混沌としての意味もあろうかと打ち込んだままにしておく。

講談社と大日本雄弁会と大日本雄弁会講談社の別は社の歴史を見ればわかるが、
六興出版部と六興出版社と六興出版の違いはよくわからなかったりするのし
実際の資料に当たっていないものが多いため
出版社の表記は時に曖昧である。


そのあたりは後の課題としたい。
他にも発展途上の面が多々あります。
皆様の建設的な叱責ご協力進言苦言等お待ちしています。




【参考書目】
手に取った順に列挙した。
何分、さほど方向性を定めないではじめた年表づくりであったため、
思いつくまま手の届くままの資料検索となり、
基本図書にあたるのが後になっている面もある。
※1※2等で示した印は編者の手元にない資料で編者の備忘録程度の意味である。
今になってみれば一々資料の出典を明らかにすべきではあったが、
もはや、その煩に耐えられそうもないので、ご了承いただきたい。



『大衆文学大系別巻通史資料』【昭和55年】講談社
『日本雑誌協会史第二部』【昭和44年】社団法人日本雑誌協会
『雑誌で読む戦後史』新潮選書 木本至【昭和60年】
『推理小説雑誌細目総覧T昭和20年代篇』山前譲編【1985年】推理小説文献資料研究会
『昭和20年代推理小説雑誌の背景と周辺』谷口俊彦「前掲書」掲載
『地下室資料館』谷口俊彦「地下室」各号
『紙の虫談林』長谷部史親「地下室」各号
『紙芝居昭和史』加太こうじ【昭和46年】立風書房
『戦後雑誌発掘』福島鑄郎【1985年】洋泉社
『ニッポン漫画雑誌名鑑』長谷邦夫【1995年6月】データハウス
『増補版目で見る出版ジャーナリズム小史』日本ジャーナリスト会議出版支部編【1989年】高文研
『貸本小説』末永昭二【2001年】アスペクト※1
『少年小説の世界』二上洋一編【1991年】沖積社
『SF事典』横田順彌【昭和52年】廣済堂出版
『日本推理小説辞典』中島河太郎編【昭和60年】東京堂出版
『偕成社五十年の歩み』【1989年】偕成社
『二人で少年漫画ばかり描いていた』藤子不二雄【昭和52年】朝日新聞社
『増補大衆文学事典』真鍋元之【昭和48年】青蛙房
『大ロマンの復活年表』縄田一男編「地下室100号別冊附録」【1984年】怪の会
『乱歩の世界』【平成15年】江戸川乱歩展実行委員会
『文庫博覧会』奥村敏明【1999年】青弓社
『少年小説の系譜』【昭和53年】幻影城
『全集総合目録`75』【昭和49年】出版ニュース社
『明治の文芸雑誌』杉本邦子【平成11年】明治書院※1
『解説』八木昇「東洋武侠団」押川春浪【昭和47年】桃源社
『黒岩涙香書誌』伊藤秀雄「別冊幻影城10」【昭和52年】幻影城
『更訂全集叢書総覧』川島五三郎八木敏夫共編【昭和25年】日本古書通信社
『探偵小説四十年』江戸川乱歩昭和36年桃源社復刻【平成元年】沖積社
『文庫そのすべて』矢口進也【1979年】図書新聞
『明治大正昭和全集叢書巻別書名事典』古典荘編【昭和25年】大衆書房※2
『全集叢書総覧新訂版』書誌研究懇話会【昭和58年】八木書店※2
『全集叢書・総目録45/90V芸術言語文学』【1992年】日外アソシエーツ※2
『全集叢書・総目録91/98V芸術言語文学』【1996年】日外アソシエーツ※2
『雑誌新聞総カタログ1998年版』メディア・リサーチセンター※1
『雑誌新聞総カタログ2002年版』メディア・リサーチセンター※2
『国立国会図書館所蔵国内逐次刊行物目録平成9年末現在』【平成10年】国立国会図書館※2
『出版社大全』塩沢実信【2003年】論創社※2
『文庫パノラマ館』奥村敏明【2000年】青弓社※2
『少年画報大全』少年画報社※2
『『少女の友』とその時代』遠藤寛子【2004年1月】本の泉社※2
『文庫びっくり箱』則枝忠彦【2001年9月】青弓社※2
『乱歩年譜著作目録集成』【1989年5月】講談社江戸川乱歩推理文庫
『現代文学研究情報と資料』「国文学解釈と鑑賞」別冊柳田泉編【昭和61年11月】至文堂
『筑摩書房発行図書目録』※2
『角川書店図書目録』【平成7年10月】※2
『横溝正史旧蔵資料』世田谷文学館学芸課資料情報担当【2004年3月】
『古本探偵の冒険』横田順彌【1998年8月】学陽文庫※1
『祝創業50周年』「トーハン週報」【1995年1月2週号】
『幻影の蔵』江戸川乱歩蔵書目録【平成14年10月】東京書籍※2
『大衆文芸図誌』八木昇【昭和52年2月】新人物往来社
『大東亜科学綺譚』荒俣宏【1991年5月】筑摩書房
『痛快アッパレ』【昭和56年11月】角川書店
『大衆文芸館』八木昇【1978年3月】白川書院
『ひとつの出版・文化会史話 敗戦直後の時代』宮守正雄【1970年3月】中央大学出版部
『山田風太郎の世界』(別冊新評)【昭和54年7月】
『文庫、新書の海を泳ぐ』小田光雄【2002年11月】編書房※2




その他、多くの古書目録。

数限りないWWW-Page。


どうもありがとうございます。

【2004.6.21】



『図説漫画の歴史』清水勲【1999年7月】河出書房新社※1
(2004-7追加)

『日本イカイカ雑誌』全日本イカした雑誌連絡協議会【1996年4月】竹書房
(2004-8追加)

『江戸川乱歩著書目録』中相作編【平成15年3月】名張市立図書館
(2004-9追加)

『創刊号のパノラマ』うらわ美術館・岩波書店編集部編【2004年9月】岩波書店※2
(2004-12追加)
 
 
 
  横溝正史時代小説コレクション〔伝奇篇3、捕物篇3〕(出版芸術社)
ウィルキー・コリンズ傑作選〔12〕(臨川書店)
(2004-8追加)


WWW-Pageからの情報
早川書房
集英社
宝島社
(2004-11部分追加)


WWW-Pageブック・ポータルから
白井喬二傑作選(未知谷)
日本怪談大全・田中貢太郎(国書刊行会)
橘外男ワンダーランド
(2004-11追加)

WWW-Pageブック・ポータルから
猟奇文学館(ちくま文庫)の冊数
海野十三傑作選(未知谷)
(2004-12追加)





○資料館本館 〇資料館別館