日本キリスト教団大宮共立教会
2017年 年主題
「弱さに生きる教会」
         コリントの信徒への手紙二12章9〜10節
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    2017年 8月 20日(日)午前10時 
              聖霊降臨節第12日
   聖 書  使徒言行録 20章17〜24節
   説 教  「走り切れない道でも」 西岡知洋 牧師
    讃美歌  23・197・333 交読詩編 135:1−3
   ☆午前9時半 ことりぐみ・中高科分級
                    

   <使徒言行録 20章17〜24節
   パウロはミレトスからエフェソに人をやって、教会の長老
  たちを呼び寄せた。長老たちが集まってきたとき、パウロ
  はこう話した。「アジア州に来た最初の日以来、わたしが
  あなたがたと共にどのように過ごしてきたかは、よくご存じ
  です。すなわち、自分を全く取るに足りない者と思い、涙
  を流しながら、また、ユダヤ人の数々の陰謀によってこの
  身にふりかかってきた試練に遭いながらも、主にお仕えし
  てきました。役に立つことは一つ残らず、公衆の面前でも
  方々の家でも、あなたがたに伝え、また教えてきました。
  神に対する悔い改めと、わたしたちの主イエスに対する
  信仰とを、ユダヤ人にもギリシア人にも力強く証ししてきた
  のです。そして今、わたしは、“霊”に促されてエルサレム
  に行きます。そこでどんなことがこの身に起こるか、何も
  分かりません。ただ、投獄と苦難とがわたしを待ち受けて
  いるということだけは、聖霊がどこの町でもはっきり告げて
  くださっています。しかし、自分の決められた道を走りとお
  し、また、主イエスからいただいた、神の恵みの福音を力
  強く証しするという任務を果たすことができさえすれば、
  この命すら決して惜しいとは思いません。
               (新共同訳聖書
    
  【説教要旨】 「走り切れない道でも
       使徒言行録 20章17〜24節 
                                 

    パウロの宣教の旅路は、人間の目からすれば到底順風満帆
  なものではありませんでした。信頼していた友との決別や、投獄
  難破、進路変更など。しかもそれらは、聖霊によって妨げられた
  り、決定されていた者であったともいうのです。けれどもパウロは
  その旅路をやめませんでした。聖霊は同時に希望をも与えてい
  たからです。神は教えてくれます。「あなたは独りではない」復活
  のイエスが共にいる。慰めの聖霊が助け起こす。そして、共に生
  きることを促されている一人ひとりとの大切な出会いが、祈りが
  そこには確かにあって、あなたを支えていてくれる。だから、どん
  な道のりに向かっても歩んでいける。独りじゃないんだから。
    私達の歩みの中にあって、聖霊による貴い出逢いが与えれて
  いることを信じ、感謝することが出来ればと思います。独りでは
  とても走りきれない。歩ききれないそんな道のりでも、何よりもまず
  復活のイエスが共にいてくださり、慰めの霊により助け起こして
  くださる。神さまによって与えられた沢山の貴い出逢い、涙を流さ
  ずにはいられない。一人ひとりとの出会い、祈りがあるから、一歩
  ずつ私達は歩んでいくことが出来るのだと思います。私たちの
  人生は「独り」ではないのです。
        
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