雑 記 帳

取り留めない文章を綴ったページです。

4月1日(月)
復活させたものの、なにを書くあてもなく・・・・・・本来こんなノートなのである。

昨日の事でも書くか!

久しぶりに少しゆっくり出来たのだが、奥様は恵那の地歌舞伎鑑賞に出かけたので、「春爛漫」を味わうべくふらりドライブにでた。例年より早い春の訪れで街は桜の真っ盛り。

まずは各務原の新境川堤・美濃の小倉公園・美濃和紙会館を横目に根尾川沿いに走り、いつもの「せきや」で遅めの昼食。ここで事件(?)が起きた。混んでいたの相席になった60歳位の夫婦が、話しかけてきた。聞けば名古屋から来たとかで、時々岐阜方面に自然と安らぎを求めて訪れると言う。一時間ほどの談笑の中で伊那「かんてんぱぱ」の話題がのぼり、気に入って何度も訪ねていると言うと、姪御さんが「かんてんぱぱ」に勤めているとかで、話が弾んで、おまけにその親御さんが伊那駅前ですし屋をしているとかで、今度伊那へ行った時、良ければ寄ってくれと言う。寿司屋と言えば各務原の苧ヶ瀬に一寸変わった寿司屋やお寺の境内にあるギャラリーがあると言うと、教えて欲しいと言われて、口頭では判りにくいだろうから帰宅後資料を送る約束をして「せきや」を後に寺尾に向かおうと外に出ると、パラパラと降りだした。千本桜は三分咲きだけど結構な人出である。》バーべキューをしているファミリーあり、マイク片手の赤ら顔のカラオケおっちゃんありの賑わいの中、今度の日曜日では遅いかも、思いつつ帰路についた。

この日会ったSさんへのお便り

昨日は楽しくおしゃべりTIMEを過ごさせていただきありがとうございました。
あれから帰路、岐阜市内の長良川堤沿いの桜並木を通りぬけ、久しぶりに「さむ」にも立ち寄ってみました。桜は満開だけど、すでに散り始めで、窓を開けると心地よい風と共にハラハラと花びらが車内に舞い込んで、花見客は「花より団子」と賑わっておりました。

四月に入ってからの異常な高温、
五日の岐阜・各務原山林火災拡大の原因になった強風
そして土曜日昼からの、激しい雨!
とてもじゃないけど、「桜は無理」と思いつつも、ひょっとしたら・・

昨日からの雨は昼からは止むとか。
「快適なドライブとはいかないけど、寺尾へ行こうよ!」と、とりあえず車を走らせてもらう。
と言うのも、本日は家内の車でのドライビングなので・・主導権は彼女の方に有り、コースも彼女まかせ。

すでに彼女は、チョットまわり道だけど同じ方向だヨと特産品販売所「美山ふれあいバザール」に向かって走りはじめていた。

ご存知かと思いますが、岐阜県の道沿いには無人の販売所や、青空市場、道の駅とかに新鮮安価な農産品・特産品が置かれている箇所が、たくさんあります。ドライブの折は、いつもどこかの販売所に、立ち寄ります。そこで地元の人とか、訪れた人々とのふれあいが生まれます。これも楽しみのひとつです。

ここで彼女は山菜を入れる籠を見つけて購入。
(4月21日彼女は藤橋村まで、山菜採りに行くのでその準備らしい)
食意地のはっている私は、
山菜のパック(タラノメ・セリ・ユキノシタ・ヨモギ・クレソン)を目ざとく見つけ、
晩ご飯のおかずは山菜の天婦羅と決め込んでいっしょに買ってもらう。

ここの「手打ち蕎麦」はおいしくて、わざわざ蕎麦を食べるだけのために来る人もいる位です。

昼食には早いので、蕎麦はまたの機会にして、一路(?)「せきや」に向かう。11時まではモーニングサービスタイム。ぎりぎりセーフ!!であった。

ジャムトーストと野菜サラダのモーニングコーヒーにありつく。
暫しの休息の後、隣のログハウスをのぞき、
店の人との談笑の中、
期間限定の「朴葉寿司」を見つけ、寺尾で食べれればと、
それを買いこむ。

さて、「目的の桜は」と寺尾ヶ原に向かった。
「三日見ぬ間の桜かな。」とか申しますが、やはり予想通り時期を逸しました。とは言え、散り始めてはいるものの、まだまだ咲き残っていて、花見客の方も去年ほどではないが、ガードマンも出て車の誘導をし、各お店も営業。屋台も出ていて結構な賑わいでした。中にはテントを張ってバーベキューの準備をしている人達が何組かありました。

私たちはそんな小雨降る中(お天気が良ければ映えるのになあ)と言いつつ、
ゆっくりと車を走らせ"さくらトンネル"堪能した。
残念ながら雨のため、桜の木の下での「朴葉寿司ランチ」とはいかなかった。

私たち夫婦には、出かけるといつも"寄り道をする" "帰路は違う道を"という "暗黙の了解"というか"決まり(要するに行き当りバッタリ)がありまして、今日も例に漏れず、一応の目的をはたし、帰路につきましたが、来る時は高富町経由美山町から来たので、坂の峠を下り「是」経由で関市方面へ向かう事になりました。 "帰路は違う道を"である。途中、"寿司ランチ"をとる場所をさがしながら・・

この道はどこへ行くのかな?よこ道へそれると又新しい発見がある。
("寄り道をする")と言いつつ関市近くまで来ると、
「骨董屋+喫茶店の「平野屋」に行くかぁ?」とR248へと向いかけたが、
ハンドルを富加・金山方面へ切り間違えたので、
「じゃあ足を伸ばして、武儀の野菜売場を覗く?」と、関金山線(こぶし街道)を走る。
ホントに"行き当りバッタリ" である。

桜はほとんど葉桜状態だけど、種類が違うのか場所によっては満開・散り始めのもあり、街道の名が示す通りこぶしの並木もまだ随分と咲き残っている。途中「道の駅 平成村」に立ち寄り、その先の無人野菜販売所に立ち寄る。

ここは20年位前馬瀬川へ子供たちと、キャンプに行った時に発見。
それ以来四季折々の野菜や漬物を求めて、時にはわざわざ出向きます。
何より 新鮮〈朝採り〉・安心〈無農薬〉・安価〈100円均一〉なので・・

こういう所は朝早くがいいのだけれど、遅かった割には天気が悪い精か形の良いわらびが五束も残っていた。全部買い占め500円。それとおいしそうな梅干とカブの漬物を買った。
ついでにチョット先の特産品販売所"こぶしの里"で夕食のおかずにと、以前買ったことのある「鱒の甘露煮」(これが結構旨い)を買い求めた。

"帰路は違う道を"の定理からすると、来た道は戻れないし、ここまで来たのなら下呂・高山廻りで帰るかと、とりあえず金山町へと向かう。

2年前の秋、紅葉を求めて「せせらぎ街道」へ出かけた折
「時すでに遅し」で、それでもどうしても紅葉が見たくて北上し、
高山・国分・古川とたずね、ついには吉城郡の神岡町まで行ってしまったことを思い出し、
二人して大笑いしながらも金山町へ出る手前の山中では、
満開のこぶしも、咲き残ってる桜も充分みられたので、
今日のところは時間もないし、下呂・高山はあきらめる(?)ことにした。(笑)

下呂・高山といえば、ここ10年来郡上八幡まわりで行くので、41号線を久しく走ってないから、最終帰路は金山から美濃加茂経由に決定。雨も止み、久しぶりの41号は気のせいか車の通行量も少なく、周囲の風景もなんとなく新鮮に感じられた。もちろん途中、道の駅に立ち寄るのは忘れはしなかった。

白川町の道の駅「ふるさと館 ピアチェーレ」では新しい青空市場「白川育ちの野菜村 チャオ」との出会い。
そこで彼女は山野草とちょっと変わった寄せ植えを求めた。
ここで遅めというか、やっと昼食の朴葉寿司をほおばった。
結構美味しかったので、もっと買えばよかったと悔むこと頻り。

七宗町では20億年前の石が発見された事で有名な「日本最古の石の博物館」が併設されている道の駅「ロックガーデン」に寄る。ここではユキノシタの鉢植えを購入。もちろん彼女がしっかり育てて私がおいしく食べるため(笑)にである。

一路、美濃加茂に向かって車は再び走り始めた。こびの天狗山近くまできた時、
「○△□でお茶でもする?」と問いかけたら、
美濃太田宿の近くに新しいコーヒー&ギャラリーが出来たとのたまう。

じゃぁ、と訪ねたのが同封のふくろうの館「森の逍遥」です。(道が狭いですヨ。)ただ少しマニアックでふくろうのコレクションのみなので、マニアにはたまらないでしょうネ。
エスプレッソ・カプチーノを味わいながら、はなし好きなご主人と談笑。五月の連休には庭で大物の野外展示を開催するという。



太田宿といえば中山道。中山道といえば、今年は「宿駅伝制制定四百年」にあたり、太田宿も含め、中山道沿いの各宿場町ではいろいろなイベントが繰りひろげられることだろう。

今度、くるときのためにと248を旧道へ入り(またまた、寄り道である。)車をユックリ転がす。結構古い建物も残されており、もう一本川沿いの道を歩くと、もっと往時を偲ばれるだろう。

町内は丁度祭りらしく、お囃子とともに、子供みこし数台に出会う。
こんな楽しみがあるから、
こんな出会いがあるから "行き当りバッタリ"は、やめられない。


暮れなずむ日本ラインをあとにして、今度こそ本当に帰路に着いた。
夕食に鱒の甘露煮と山菜天婦羅で舌鼓を打ったのはもちろんのことである。
明日の食卓には蕨のおひたしがきっと載ることだろう。


こうして今日一日も無事(^!^)終り、今、キーボードを叩いています。私どものドライブや旅は毎回こんな調子で、展開します。出来る限り記憶の新鮮な内にその出来事を書き留めるようにしています。そして今回は幸いな事に、新しい発見と出会いがありましたので、お知らせする次第です。もしよろしければ、ついでに立ち寄ってみて下さい。また、新しい発見があればご連絡します。            ではまた                         2002/04/07記す




To be continued