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音楽実験室 〜音の風景〜
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入口2

はじめに

〜入口を開ける前にお読みいただければ幸いです。面倒臭かったら、かっ飛ばしてお入りください!

1.科学の話

音とは何でしょう?
科学の本をひも解いてみると、

音とは、空気の振動である。

とあります。さらに、もう少し詳しく調べてみると、振動つまり波動には2つあって、横波と縦波(疎密波)とあります。光は電磁波の一種で、横波です。音が空気を
伝わるのと違って、光が何を伝わるのかは難しいのでよくわかりません。まぁ、実はここら辺はかなり難しい話みたいです。

さて、音の話に戻りましょう。
音にも実はヒトが聞くことができる音とできない音があること、他の動物ならば聞こえる音があるのはご存知でしょうか?

いわゆる超音波というのがありますが、アレはヒトが聞くことができないほど、空気が細かく振動する範囲の音です。そしてコウモリの話や犬笛の話は、超音波の話です。
逆にゾウなどは、ヒトが聞くことができないほどゆっくり振動する音を聞き分けることができるそうです。

先ほど、「音とは空気の振動である」と書いたこととはズレてしまいますが、まぁ、単純に振動と考えていただくと、実は超音波というのは水中も伝わるそうです。コレって不思議ですね。無音と思っていた海中も、実は魚たちがベラベラしゃべっていて、かなりうるさいそうです。

目を逆に宇宙に向けるとどうでしょう?
曇っていなければ、夜になると星が見えます。そう、宇宙は真空ですが、光は真空を伝わるのに対して、音は真空を伝わりません。真空とは空気が無い状態ですから。

2.ごろんぴーの話

さて、ここからが ごろんぴー の問いかけです。

夜空を見ていると、音や音楽が聞こえてきませんか?

これには2つの意味が含まれています。

@
光と音、横波と縦波というように対照的に捉えられてきた振動が遠い将来それを融合する学問が出てきて、実は真空中で音も伝わることができ、遠い宇宙のシグナルを感じることができるようになるのではないか?
これはごろんぴーの、何の根拠も無い予想で、形而上学的な意味も含まれています。

A
少なくともあなたは、じっと耳を澄ませていると、星星の歌や音が聞こえてきませんか?
これは感性の問題です。日本だけでは無いかも知れませんが、例えば(琴や尺八などの)純粋邦楽の世界では、「間」というか音を切った状態で、音を感じる、という考え方があります。
我々の感じ方一つで、音が音楽になったり騒音になったりします。そう考えると、日常生活に潜む音―騒音、話し声、動物の鳴き声、さらには静寂も含めて私たちはいろんな音に囲まれています。そこには、単にお店の中などのBGMのいわゆる普通の音楽だけではなくて、それらも含めたトータルな「音」の世界に、実は音楽が潜んでいるのではないか、と考えるようになりました。そこで、日常生活の音を聞いて、音楽性を感じ取ってみよう、というのが、このコーナーです。
それでは、音楽実験室に入りましょう!