OECDデータ、1人当たり医療費もイタリア上回る(医療費:国際比較)
2010年データを基本とする「OECD HEALTH DATA 2012」によると、日本の総医療費のGDP(国内総生産)に対する割合は9.5%となり、加盟国中16位、G7の中では9.3%のイタリアをわずかに上回り、最下位を脱出した。1人当たり医療費は3035ドルで加盟国中では19位と下がるが、イタリアの2964ドルは上回り、G7ではやはり最下位を脱出した。対DDP比はOECD平均と同率となった。1人当たり医療費はOECD平均の3268ドルをまだ下回る。
厚生労働省が「OECD HEALTH DATA 2012」を基に、医療費に関する国際比較データをまとめた。日本を含め数ヵ国は09年データとなっている。
「OECD HEALTH DATA 2010」(08年データ、日本は07年)では、日本は対GDP比、1人当たり医療費ともG7の最下位だった。