企業情報(7月以降はこちら)2011 7-12月
2011.6.30 ロシュ、Avastinの転移性乳がんの承認削除をFDA諮問委が勧告
FDA抗がん剤諮問委員会(ODAC)がHER2陰性の転移性乳がんの一次治療としてのAvastin(bevacizumab)とpaclitaxelの併用に関する承認削除を勧告、勧告は最終決定ではなくHER2陰性の転移性乳がんの女性に対するAvastinとpaclitaxelの併用は未だFDAから承認されている、FDA長官はAvastinの転移性乳がんに対する承認を維持すべきか否かの最終判断を行うが長官が最終判断を行う時期は発表していない
2011.6.30 アステラス製薬、子会社プロシディオン社が2型糖尿病治療に関するDPP-IV阻害剤を譲渡
プロシディオン社(英国)が保有する2型糖尿病治療に関するDipeptidyl Peptidase IV(DPP-IV)阻害剤の知的財産及び付随するロイヤルティをRP Management, LLC(米国)が運営する投資ファンドRoyalty Pharma Finance Trustに609百万米ドルで譲渡、売却により得た資金は泌尿器・移植および免疫疾患・感染症・がん等の戦略領域への投資に優先的に振り向ける
2011.6.30 ノボノルディスク、超持効型溶解インスリンアナログ「インスリン デグルデク」が1型2型糖尿病治療で低血糖の発現率を低下させ長期的血糖コントロールを改善
開発中の超持効型溶解インスリンアナログ「インスリン デグルデク」はインスリン グラルギンと比較して有意に低血糖の発現率を低下させ血糖値を低下させるというデータが第71回米国糖尿病協会年次学術集会で発表、1型及び2型糖尿病患者を対象とした2つの52週の第3相試験の結果
2011.6.30 そーせい、ノバルティスへの導出品・COPD用薬NVA237の第III相臨床試験(GLOW2)の結果
ベクチュラ・グループ・ピーエルシー(英国)との共同開発・導出品NVA237(適応:1日1回吸入による慢性閉塞性肺疾患(COPD)、50μg)について導出先のノバルティス社が中等症から重症のCOPD患者を対象に実施した主要な第形衫彎音邯魁GLOW2」で良好な結果が得られたと発表、NVA237は12週時で24時間の肺機能改善効果がプラセボに対して有意(p<0.001)でありオープンラベルで投与されたチオトロピウムと同等の有効性を示した
2011.6.30 MSD、遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤新剤型「フォリスチム注900IUカートリッジ」の承認取得
2008年10月発売の「フォリスチム注300IUカートリッジ」「フォリスチム注600IUカートリッジ」と同一濃度で新分量の製品、1カートリッジ中のフォリトロピンベータの含量は900IU(国際単位)で分量1.08mLの製剤
2011.6.30 サノフィ・アベンティス、糖尿病啓発イベント「HbA1c認知向上運動」を開催
社団法人日本糖尿病協会(清野裕理事長)と共催で5月29日に新潟市で糖尿病の基礎知識の提供と早期発見の重要さを訴えることを目的とした一般参加型の糖尿病啓発イベント「ヘモグロビン・エー・ワン・シー(HbA1c)認知向上運動2011」を開催、来場者アンケート調査(回答数319、男性37.6%、女性61.1%)で「HbA1c」の認知度は41.7%、昨年の東北4県の平均認知度23.1%に比べは約2倍
2011.6.30 ベーリンガーインゲルハイム、アショカと健康の分野で社会を変革する起業家を支援する世界規模のパートナーシップ
「人々のより良い健康の実現を目指して(Making More Health)」と称するパートナーシップは健康の分野に最先端かつ体系的な手法を導入することで前向きな変革をもたらし得る優れた社会起業家「アショカ・フェロー」50名の選出を支援、彼らがリードする健康に関して社会が直面する課題を革新的手法で解決するプロジェクトをサポート
2011.6.30 メディシノバ、中華人民共和国に合弁会社設立で契約締結
MN-221の開発・販売を目的として中華人民共和国に合弁会社を設立することについて浙江医药股份有限公司と合弁事業契約を締結、MN-221はキッセイ薬品が創製した高い選択性を有するβ2アドレナリン・レセプター作動薬、メディシノバは日本を除く全世界でMN-221の開発・販売について独占的かつサブライセンス可能なライセンスを取得し開発を進めている
2011.6.29 バイエル薬品、VEGF Trap-Eyeを「滲出型加齢黄斑変性」の適応で国内承認申請
VEGF Trap-Eyeはバイエル ヘルスケア社とリジェネロン社がwet AMD(滲出型加齢黄斑変性)・網膜中心静脈閉塞症(CRVO)・糖尿病黄斑浮腫(DME)・視性脈絡膜新生血管(mCNV)の治療薬として国際共同開発を行っている眼科用製剤
2011.6.29 協和発酵キリン、汎発性血管内凝固症候群(DIC)対象にKW-3357の国内第3相臨床試験開始
アンチトロンビン(AT:血液成分の一つで血液凝固を阻害する)低下を伴う汎発性血管内凝固症候群(DIC)を対象としたKW-3357の国内第3相臨床試験を開始、独自のポテリジェント技術を応用して作製した世界初の天然型ATと同型のフコースを欠失した遺伝子組換えAT製剤、ATは血液凝固に関与するタンパク分解酵素と複合体を形成することで凝固作用を阻害、KW-3357は遺伝子組換えAT製剤であり血液製剤で懸念されている感染症リスクの回避が期待
2011.6.29 武田薬品、第71回米国糖尿病学会年次集会で2型糖尿病治療薬TAK-875の臨床試験の最新データを発表
膵島細胞に発現するGタンパク質共益受容体のひとつGPR40に作用する新しい作用機序の2型糖尿病治療薬でスルホニルウレア系薬剤やインクレチン関連薬とは異なりグルコース濃度に依存してインスリン分泌を改善する、TAK-875の50mg以上投与群はグリメピリド投与群と比較し12週時点のHbA1cが有意に低下
2011.6.29 サノフィ・アベンティス、Lyxumia(一般名:リキシセナチド)に関する肯定的な結果が第71回米国糖尿病学会年次学術会議で発表
第III相臨床開発段階にある1日1回投与のGLP-1受容体作動薬Lyxumia(一般名:リキシセナチド)の経口血糖降下薬と基礎インスリンでは目標値を達成できていない2型糖尿病患者での肯定的な結果を含め4 件の研究データを発表、2型糖尿病患者に対するLyxumiaの1日1回投与とエキセナチドの1日2回投与の比較で血糖降下作用と低血糖症の軽減効果に関して非劣性を確認
2011.6.29 サノフィ・アベンティス、東北大学と包括協定契約締結
協定はサノフィ・アベンティスが東北大学から数多くの創造的かつ革新的な研究の紹介を受けサノフィグループにとって有益になるであろう研究テーマを見出し共同開発につなげるもの、サノフィ・アベンティスは東北大学のライフサイエンス領域研究の革新的なシーズ・研究を包括的に模索する初の産業パートナーとなり優れた地域・技術・科学領域間にまたがる創造的ネットワークを構築する
2011.6.20 米アレクシオン、ドイツでの腸管出血性大腸菌感染症(EHEC)の流行に伴い志賀毒素産生大腸菌由来尿毒症症候群(STEC-HUS)患者を対象としたエクリズマブ(ソリリス)の臨床試験を開始
医師および医療機関の要請に応じエクリズマブ治療を受けているすべてのSTEC-HUS患者が試験の対象、エクリズマブのオープンラベル試験を開始することを生物学的製剤に関するドイツの医薬品規制機関であるポール・エーリッヒ研究所(PEI)が承認
2011.6.29 テルモ、在宅がん患者などが使用できる携帯型輸液ポンプ「カフティーポンプS」新発売
退院後に自宅で輸液療法を行う患者が簡単に安心して使える携帯型輸液ポンプ「カフティーポンプS」を6月27日発売、口から栄養を摂取することができない患者が自宅で点滴により栄養補給をする際に使用、がん治療を受ける患者が自宅で使用する機会が増え患者や家族の高齢化が進む中で操作しやすい機器が求められていた
2011.6.29 日本イーライリリー、ED治療薬使用者の購入ルートによる偽造品への意識・実態の違い<4社合同調査結果>
偽造ED治療薬が出回っていることを認識しながら9割が自身の購入した薬は“本物だと思う“、4割がネットから購入したED治療薬で副作用を経験しその9割が副作用を放置
2011.6.27 ガルデルマ、「ニキビは皮フ科へ」の意識が進む
尋常性ざ瘡(ニキビ)罹患患者数の把握と医療機関でのニキビ治療に対する患者の意識調査を12〜35歳の一般男女約5000 人を対象に実施、過去1年間にニキビ治療のため医療機関を受診した患者数は15%増加し254万人に、医療機関でニキビの治療を受診した患者の71.6%が「治療効果を実感した」と回答
2011.6.29 協和発酵キリン、新製剤工場の建設計画
医療用医薬品の製造拠点である宇部工場(山口県宇部市)内に内服固形製剤医薬品を製造する新工場を建設、富士工場(静岡県駿東郡長泉町)の一部機能を移管
2011.6.28 ファイザー、ELIQUIS(一般名:apixaban)の第III相ARISTOTLE試験で主要評価項目と重要な副次的評価項目の目的達成
少なくとも1つの脳卒中リスク因子を併せ持つ心房細動の患者が対象でELIQUISは脳卒中(虚血性、出血性、特定不能)と全身性塞栓症の複合評価項目でワルファリンに対して非劣性を示し有効性の主要目的を達成、ワルファリンと比較した有効性および大出血(ISTH基準)で優越性を示し重要な副次的評価項目も達成、2011年度第3四半期から第4四半期にかけて米国とヨーロッパで心房細動に関する承認申請を行う予定
2011.6.28 テラ、ナチュラルキラー(NK)細胞を大量に増幅する新技術の特許を出願
この技術によりNK細胞の培養効率を高め免疫機能が低下したがん患者の末梢血からも大量のNK細胞を得ることが可能になると期待
2011.6.28 エーザイ、てんかん治療剤「Banzel」がカナダで承認取得
てんかん治療剤「Banzel」(一般名:ルフィナミド)が「4歳以上の小児および成人におけるレノックス・ガストー症候群に伴うてんかん発作の併用療法」の効能・効果でカナダ保健省(Health Canada)の承認を取得、エーザイ・カナダとして初めて医薬品の販売承認を取得
2011.6.28 大日本住友製薬、パーキンソン病薬「ドプス」のOD錠を新発売
ノルアドレナリン作動性神経機能改善剤ドプスは「パーキンソン病(Yahr 重症度ステージ掘砲砲けるすくみ足、たちくらみの改善」等を効能・効果として1989年に国内で発売、2000年に「起立性低血圧を伴う血液透析患者におけるめまい・ふらつき・たちくらみ、倦怠感、脱力感の改善」が追加承認、ドプスOD錠はパーキンソン病に特有の固縮や振戦を有する患者が取り扱いやすい大きさでありながら口腔内で速やかに崩壊するため嚥下障害を伴うことが多いパーキンソン病患者にとってカプセル剤や通常の錠剤に比べて飲み込みやすい製剤、水なしでも水と共にでも服用できるため水分の制限を受けている透析患者にも服薬しやすい
2011.6.28 日医工、「ラシックス錠10mg」新発売
サノフィ・グループとのジェネリック医薬品事業の戦略的提携に基づき「ラシックス」の販売移管を行い6月1日から販売開始、10咯の規格追加により疾患・症状に応じた用量調整に貢献、20咯の分割が不要になる
2011.6.28 日本化薬、高度管理医療機器「ジェルパート」の製造販売承認の承継
アステラス製薬から受託販売している高度管理医療機器「ジェルパート」を7月1日付で製造販売承認を日本化薬が承継、「ジェルパート」はゼラチン溶液を泡立て粒子状にする製法の開発により国内で初めて規格化に成功した無菌の多孔性ゼラチン粒、広く普及している肝動脈塞栓療法の塞栓材として腫瘍壊死効果が確認され「肝細胞癌患者に対する肝動脈塞栓療法」を使用目的として承認を取得し2006年8月販売開始
2011.6.28 ジェンザイム・ジャパン、遺伝子診断事業部業務移管
2010年12月にLaboratory Corporation of America HoldingsがGenzyme Corporationの一部門であるGenzyme Geneticsの買収を完了したことを受けてジェンザイム・ジャパンの遺伝子診断事業を2011年7月4日付で日本法人のラボコープ・ジャパン合同会社(東京都中央区)に移管
2011.6.27 武田薬品、リンパ腫治療薬SGN-35を欧州で販売許可申請
SGN-35(一般名:brentuximab vedotin、欧州製品名:ADCETRIS)を「再発・難治性のホジキンリンパ腫および再発・難治性の全身性未分化大細胞リンパ腫」を適応症とした販売許可申請を欧州医薬品庁(EMA)に提出、シアトルジェネティクス社の特許技術を用いてCD30抗原を標的とする抗体と強力且つ合成可能な薬剤(モノメチルアウリスタチンE:MMAE)をたんぱく質分解酵素により解列するリンカーで結合させた抗体−薬物複合体、この結合システムは血中では安定でCD30抗原を発現した腫瘍細胞に取り込まれた後タンパク質分解酵素により結合が切断されMMAEを放出する設計のためCD30抗原に選択的に作用する
2011.6.27 小野薬品、エボテック社とのイオンチャンネルに関する創薬提携においてリード化合物の創製に成功
エボテック社(独)との提携は2009年10月に循環器疾患・神経疾患・泌尿器疾患などに関与するイオンチャネルを創薬標的とした低分子化合物の創製に向けて1年半の提携期間を目処に開始、今回活性や選択性・経口吸収性などの基準を満たすリード化合物を複数見出すことに成功、新薬候補化合物の創製を目指して提携期間を 2012年4月まで延長することに合意
2011.6.27 オンコセラピーサイエンス、当社新薬開発業務に富士通のクラウドを採用
新薬開発業務の効率化のため富士通の治験データをIT化するEDCのクラウドサービスを採用、薬の治験を実施している医療機関から治験データである症例報告書を回収するためのクラウドサービスでセキュリティの高いデータ管理かつ業務の効率化が可能
2011.6.27 ファイザー、初の後発医薬品メロペネム点滴静注用0.25g/0.5g「ファイザー」を7月1日新発売
エスタブリッシュ医薬品部門を2009年9月に設立し主に長期収載品の販売を行なってきた、メロペネム点滴静注用0.25g/0.5g「ファイザー」は同部門設立後初の後発医薬品の発売、医療現場での有用性を高めるため配合される機会の多い全100種類の品目を選択した配合変化試験の実施や医療安全に考慮した独自のラベル・パッケージ開発など工夫
2011.6.27 田辺三菱製薬、「特定研究助成」募集
先進医薬研究振興財団が「精神薬療」「血液医学」「循環医学」分野の研究助成実績を生かし臨床上有用な先進的研究の振興を目的にこれら複数の分野に共通するテーマもしくは分野間にまたがる共同研究(いずれも、国際共同研究を含む)に対し特定研究助成を行う、平成23年度は複数分野に共通するテーマまたは分野間にまたがる共同研究とし財団からの具体的な課題設定はしない
2011.6.27 独ベーリンガーインゲルハイム、バイオ医薬品製造の充填・最終包装工程を最新鋭化
ビーベラッハ(独)のバイオ医薬品生産設備に新たな充填・最終包装ラインを設けた、0.5〜100mLの液剤または凍結乾燥バイアルを受託事業用に充填する新たな設備を6月20日から稼働
2011.6.27 日本イーライリリー、薬物治療を受けている2型糖尿病患者の治療に関する意識調査
2型糖尿病患者の薬物治療のコントロール指標と満足度の関係を把握するため5月13日〜5月14日に現在通院し薬物治療をしている40歳以上の男女312名を対象とするインターネット調査を実施、患者がもっとも意識している指標はHbA1c値だが体重の増減についての意識も高い、GLP-1受容体作動薬を使用している患者はより体重のコントロールを意識している
2011.6.27 バイエル薬品、重い月経痛の実態と意識にギャップ
「月経に関する意識調査〜月経痛編〜」を20〜40代の女性930名を対象にインターネット経由で実施、全体の約9割が月経痛を感じておりそのおよそ半数は「月経痛がひどい」と認識している、ひどい月経痛をかかえる女性でも疾患の可能性を疑う女性は3割弱で1年以内に医療機関を受診した人は約2割にとどまる
2011.6.27 ファイザー、全国47都道府県9400名対象「国民の薬に関する認識度調査」
78.8%が現在そしてこれからの自分の医療費に不安を持っている、「薬代」「効果・効能」「安全性・副作用」の中で最も気になるのは薬代と39.9%が回答、66.5%が処方薬の価格が高いと感じている、74.1%が効果効能・安全性が同じなら価格の安いエスタブリッシュ医薬品を処方して欲しい
2011.6.27 MSD、一般向け糖尿病疾患啓発サイト「インクレチンインフォ」を開設
一般を対象とした糖尿病に関する疾患啓発サイト「インクレチンインフォ(http://www.incretininfo.jp)」を6月28日から開設、糖尿病に関する基礎情報や動画によるエクササイズの説明・糖尿病とインクレチンに関する小冊子のダウンロード機能など様々なコンテンツを用意、血糖依存的に血糖値を低下させるホルモンとして注目されているインクレチンの役割や働きなども解説
2011.6.24 エーザイ、欧州医薬品庁がAMPA受容体拮抗剤「ペランパネル」の新薬承認申請を受理
自社創製のAMPA受容体拮抗剤「ペランパネル(E2007)」の新薬承認申請が「てんかん患者の部分発作」を適応症として欧州医薬品庁(EMA)によって受理
2011.6.24 米ファイザー、リリカが脊髄損傷後の中枢性神経障害性疼痛の国際共同治験(第3相)で良好な結果
脊髄損傷後の中枢性神経障害性疼痛を対象とした「リリカ A0081107試験」で中枢性神経障害性疼痛の緩和に対する主要評価項目および副次評価項目でプラセボに対するプレガバリン(製品名:リリカ)の有効性が示された、引き続きさらなる解析が行われる予定
2011.6.24 武田薬品、欧州医薬品庁はピオグリタゾン対応に変更なし、継続検討
欧州医薬品庁(EMA)は6月20日から24日まで開催中の欧州医薬品評価委員会(CHMP)の月次会議の結果2型糖尿病治療剤ピオグリタゾンを含有する製剤による膀胱癌の発症リスク増加の有無について継続検討していく旨を公表、従来のピオグリタゾン製剤の使用方法について現時点ではEMAの方針に変更はない
2011.6.24 大塚製薬、国際製薬団体連合会(IFPMA)に新規加盟
国際製薬団体連合会(IFPMA)には26の主要国際企業と全世界の先進国・開発途上国の44の地域企業団体が加盟
2011.6.24 ジェネリック新発売、6.24薬価収載品一覧(厚労省)
杏林製薬 、田辺三菱製薬 、大原薬品 、共和薬品 、興和テバ 、沢井製薬 、サンド薬品 、ダイト 、高田製薬 、長生堂製薬 、東和薬品 、日医工 、ニプロファーマ
2011.6.23 バイエル薬品、20代〜60代の男性1030名を対象にしたED(勃起障害)に関する意識調査
20代〜60代男性の約3.6人に1人がED症状あり、EDでも勃起が困難でも不満に思わない20代男子、職場の女性とのコミュニケーションに強い苦手意識を持つED男性―20代〜30代に顕著な傾向
2011.6.23 ニプロ、薬液注入用シリンジポンプ SP-80Bs 発売
シリンジポンプ SP-80Bsは幅広い薬液注入ができるよう機能を充実させたシリンジポンプでさまざまな薬液注入に対応が可能、ガンマ量(投与量)・体重・薬剤量・溶液量を入力すれば時間当たりの注入量を自動計算して設定でき麻酔科や集中治療室でも使いやすい
2011.6.23 アストラゼネカ、喘息情報サイト「ぜんそくタウン」をリニューアル
子どもの喘息コントロール状態をチェックできる「ぜんそくコントロールテスト」と喘息治療を行っている小児科施設を検索できる「医療機関検索」の機能を新たに追加、サイトURLはhttp://www.astrazeneca.co.jp/yourhealth/zensoku-town/index.html
2011.6.22 アンジェスMG、新規ペプチドの物質特許が日本で成立−血管新生作用と抗菌作用を合わせ持つポリペプチドが対象−
製品開発を進めている広い抗菌スペクトルと院内感染で大きな問題となっている多剤耐性菌にも効果を有する機能性ペプチド「キュアペプチン」とシリーズをなし開発対象を一層広げるもの、血管新生作用と抗菌作用をバランス良く合わせ持つことが特長
2011.6.22 ヤクルト、代表取締役社長COOに根岸孝成専務取締役が昇格
役員人事異動、堀澄也・前社長は代表取締役会長に
2011.6.22 佐藤製薬、OTC医薬品初のカプセルにイブプロフェン最大量を配合した解熱鎮痛薬「リングルアイビー200」新発売
第2類医薬品、1カプセルにイブプロフェンを200喃杞隋急な頭痛によく効く
2011.6.21 アステラス製薬/アボットジャパン、選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)「ルボックス錠」の販売をアボットジャパンに移管
契約満了にともない2012年4月1日をもって選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)「ルボックス錠」(一般名:フルボキサミンマレイン酸塩)の販売をアステラス製薬からアボット ジャパンに移管
2011.6.21 エーザイ、人事異動・組織変更
中期戦略計画「はやぶさ」達成に向けて全社的な利益およびキャッシュ創出力を強化するため経営戦略・事業計画・管理会計・財務戦略および財務実績管理をより一体化した運用で実行するため「戦略・財務・経理担当」を設置など
2011.6.21 ツムラ、ラオス現地法人事業が官民連携案件に
ラオス現地法人LAO TSUMURA CO., LTD.(ラオ ツムラ)が行う生薬栽培事業について政府が促進する「成長加速化のための官民パートナーシップ」の官民連携案件として官民一体で取組みを実施することが同提案制度開始以来初めて認められた
2011.6.20 わかもと製薬、アキュメンバイオファーマと眼科用手術補助剤のライセンス契約締結
九州大学発の創薬バイオベンチャー企業アキュメンバイオファーマが日本国内で権利を有するBBG250を主成分とする眼科用手術補助剤の日本国内のライセンス契約を締結、アキュメンバイオファーマが九州大学の開発した安全性と染色性の高い青色色素の技術を用いて製品化に成功した製剤で眼科硝子体手術時に眼の内境界膜という透明な膜を染色・可視化する眼科用手術補助剤
2011.6.20 そーせい、子会社のアクティバスファーマが岐阜薬科大学と共同研究契約締結
100%子会社のアクティバスファーマが自社開発した医薬品のナノ粉砕化技術(APNT)を応用した医薬品開発に関して岐阜薬科大学との共同研究契約を締結、APNTは難溶性の医薬品原料を200nm(ナノメートル)レベル以下の微細な結晶粒子径へ効率的に粉砕しつつ不純物の混入を極めて低く抑えることが可能、アクティバス社では既存製品と異なる性状を有する新たな難溶性薬物の点眼剤・注射製剤等への応用を検討
2011.6.20 サノフィ・アベンティス、超速効型インスリンアナログ製剤アピドラの国内市販後調査RAPID スタディ症例登録が完了
日本で2009年6月に販売開始した超速効型インスリンアナログ製剤アピドラ(一般名:インスリン グルリジン[遺伝子組換え])の使用成績調査RAPIDスタディについて3137例の登録が完了、アピドラを新規に投与する1型または2型糖尿病患者を対象に使用成績を調査、結果は2012年以降に日本人対象のインスリン治療データとして文献や国内外の関連学会で発表予定
2011.6.20 ニプロ、新規医療用接着剤の共同開発
京都大学発バイオベンチャー企業の株式会社ビーエムジー(代表取締役社長 盒 宏紀)と今年2月に共同開発契約を締結しビーエムジーが研究開発してきた新しい医療用接着剤の製品化を共同で進める、一般に医薬品や食品への添加物として用いられている非血液・非動物由来の原料を使用、京都大学をはじめとする施設での動物等を用いた評価でフィブリン糊などの先発品と比較して同等以上の効果が期待される
2011.6.20 第一三共、第4回臨床薬理研究振興財団研究大賞
財団が贈呈した研究奨励金によって研究しその後提出された研究報告書の中から革新的で且つ今後更なる発展が期待できる優れた研究報告を「臨床薬理研究振興財団 研究大賞」として表彰、安藤仁(自治医科大学医学部薬理学講座臨床薬理学部門)氏ら5名の5テーマ
2011.6.20 田辺三菱製薬、医療関係者向けiPhone/iPadアプリ「ロイター・メディカル・ニュース」提供開始
医療ニュースサービス「ロイター・メディカル・ニュース」をiPhone/iPadで閲覧できるアプリケーションを6月16日から提供開始、「リウマチ」「脳循環」「糖尿病/代謝性疾患」など毎日更新される11領域の医療ニュースを医療関係者向けサイト“Medical View Point”に会員登録することで無料で閲覧できる
2011.6.20 大塚製薬、人事異動
梅野雅之・取締役副社長を代表取締役副社長に昇格ほか
2011.6.20 大塚製薬、医薬品事業初の女性執行役員2名を選任
医薬品事業の海外戦略を練る中核の「医薬品事業企画部」と医薬品事業の次の成長を導く「眼科・皮膚科製品事業部」で世界に通じるリーダーとして新たに女性執行役員を2名選任、女性執行役員は合計6名となり執行役員の女性比率は16.7%
2011.6.20 ラクオリア創薬、大阪証券取引所JASDAQ市場グロースへの上場承認
東北地方太平洋沖地震並びに株式市況等を総合的に勘案し上場予定を暫時延期することとしていたが6月16日上場承認となった、JASDAQ市場グロースへの上場は平成23年7月20日を予定
2011.6.20 味の素、医薬用・食品用アミノ酸の中国での生産設備増強、2014年10月完工予定
今後の医薬用・食品用アミノ酸需要の拡大に対応し上海味の素アミノ酸有限公司のアミノ酸の生産を現行の約倍増の2500tに増強
2011.6.17 田辺三菱製薬/日本赤十字社、血漿分画事業統合の検討開始に関する基本合意
田辺三菱製薬の完全子会社ベネシスと日本赤十字社の血漿分画事業部門との統合に向けた検討を開始、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会薬事分科会血液事業部会「血漿分画製剤の供給のあり方に関する検討会中間報告」の提言内容とも整合することから新法人の設立に向けた具体的な検討開始で基本合意、互いの血漿分画事業を統合して設立する新法人は献血者の善意に基づき無償で得られた血液を原料とした血液製剤の国内自給の達成という公益性の高い目標のために取り組む営利を目的としない法人とする、平成24年4月1日設立予定
2011.6.17 テラ、慶應義塾大学医学部とがん免疫細胞療法に関する共同研究契約を締結
免疫細胞(樹状細胞やエフェクター細胞など)を用いた免疫療法の効果増強法を研究しより効果的な複合的がん免疫細胞療法の開発を目指す、投与した後で体の中で高い活性を示す樹状細胞やエフェクター細胞の調製法・これらの免疫細胞が体の中でよく働けるための体内環境の調節法など研究、慶應義塾大学医学部先端医科学研究所細胞情報研究部門の河上裕教授が研究代表者として統括・実施
2011.6.17 ファイザー、ワクチンで防げる病気と、小児用肺炎球菌ワクチン啓発キャンペーン
乳幼児の細菌性髄膜炎などを予防する「小児用肺炎球菌ワクチン」の重要性を日本の全ての保護者に訴える啓発キャンペーンを6月中旬から全国(一部地域を除く)で実施、細菌性髄膜炎の予防には生後2か月から「小児用肺炎球菌ワクチン」と「ヒブワクチン」の接種を始めることが重要だが「任意接種」であるため接種することで予防できる病気や必要性を知らないまま子育てをしている保護者もまだ多いのが現状
2011.6.16 ブリストル・マイヤーズ/大塚製薬、抗悪性腫瘍剤「スプリセル錠20mg・50mg」(一般名:ダサチニブ水和物)が「慢性骨髄性白血病のファーストライン治療薬」として承認を追加取得
未治療の慢性骨髄性白血病患者の新たな治療選択肢、初発の慢性期慢性骨髄性白血病患者を対象にスプリセル100mgの1日1回食事と服用の時間制限なしでの投与とイマチニブ400mgの1日1回の投与を比較した非盲検・ランダム化第III相国際共同臨床試験で試験開始から12カ月以内の確定した細胞遺伝学的完全寛解および分子遺伝学的寛解を評価しスプリセル群でより早期に高い寛解率が達成された
2011.6.16 協和発酵キリン、デパケンの「片頭痛発作の発症抑制」に関する「効能・効果」「用法・用量」が追加承認
未承認薬・適応外薬検討会議の検討結果・薬事食品衛生審議会医薬品第一部会の事前評価を経て公知申請
2011.6.16 興和、抗てんかん剤・躁状態治療剤「セレニカR」の「片頭痛発作の発症抑制」の効能追加承認取得
未承認薬・適応外薬検討会議の検討結果・薬事食品衛生審議会医薬品第一部会の事前評価を経て公知申請
2011.6.16 ノボノルディスクファーマ、ノボセブンが「血小板に対する同種抗体を保有し、血小板輸血不応状態が過去又は現在みられるグランツマン血小板無力症患者の出血傾向の抑制」の追加効能・効果の承認を取得
国内初の適応、未承認薬・適応外薬検討会議の検討結果・薬事食品衛生審議会医薬品第一部会の事前評価を経て公知申請
2011.6.16 米ジョンソン・エンド・ジョンソン、コーディス社がNEVOシロリムス溶出冠動脈ステントの開発中止を発表
子会社でインターベンション技術の開発と製造の世界的リーディングカンパニーのコーディス社が16日にNEVOシロリムス溶出冠動脈ステントの開発を中止し今後は心臓・血管疾患領域に注力すると発表、年内にCYPHERおよびCYPHER SELECT+シロリムス溶出冠動脈ステントの製造を中止
2011.6.16 ノバルティスファーマ、「ノバルティス老化および老年医学研究基金」2011年度(第25回)研究助成受賞者
研究助成受賞者5名と海外研究交流助成の受賞者1名が決定、主に老化にともなう生化学的・薬学的・免疫学的・医学的分野の研究を支援し老年医学および老年病学の革新的な研究を促進させることを目的とする、助成金は研究助成各150万円・海外研究交流助成各35万円
2011.6.15 武田薬品、HibワクチンTAK-816の臨床第3相試験を日本で開始
ノバルティス社から導入したHibワクチンでポリリボシルリビトールリン酸(PRP)に無毒性ジフテリア毒素変異体を結合させて免疫原性を高めた液状ワクチン、乳幼児のHib感染による髄膜炎は予後不良となる場合が多くてんかん・難聴・発育障害などの後遺症が残り死に至ることもあるためワクチン接種による感染予防が重要
2011.6.15 大塚製薬、肺炎球菌キット「ラピラン肺炎球菌HS(中耳・副鼻腔炎)」が体外診断用医薬品の承認を取得
中耳炎や副鼻腔炎などの原因菌のひとつである肺炎球菌の検出を目的に開発した体外診断用医薬品、イムノクロマト法を用い迅速・簡便に測定ができることで早期に原因菌を特定し適切な治療薬の投与が可能となり患者の予後の改善や耐性菌の発現防止・医療コストの削減に繋がる
2011.6.15 アンジェスMG、子会社ジェノミディアとTSD Japan社がGEN0101/TSD-0014 のグローバル開発に向けたライセンス活動を強化
TSDと国内で開発中の抗癌剤GEN0101/TSD-0014 (HVJ-E)に関してグローバル開発の推進に向けたライセンス活動を共同で実施するための契約を締結、新規抗癌剤GEN0101/TSD-0014 (HVJ-E)の前立腺がんを対象とした国内での開発に関するライセンス契約を2009年1月30日付で締結、更にグローバルな開発を進めていくため新たな提携先の確保が必要と判断し両社共同で提携先の開拓に向けたライセンス活動を実施
2011.6.15 MSD、日本製薬工業協会から厳重警告・会員資格停止措置、信頼回復に努める
日本製薬工業協会の医療用医薬品プロモーションコード違反行為により6月15日付で製薬協から厳重警告および会員資格停止の措置を受けた、2009年1月から2010年12月にかけて実施した4件の活動(インターネットによる症例報告の収集、海外での医師向け研修、ワクチンに関するアドバイザリーパネル、コレステロールに関するアドバイザリーパネル)で医療用医薬品製造販売業公正取引協議会の公正競争規約違反行為が指摘され今年5月18日付けで厳重警告を受けたことをふまえ製薬協が審議した結果の措置、社内統制の不十分な点を精査し抜本的なコンプライアンス体制の改善に取り組み社員全員の意識と行動の改革を通じて企業としての信頼回復に努める
2011.6.15 武田薬品、中国・清華大学とインターンシップ実施
急速な経済成長を続ける中国の学生に日本企業の活動に対する理解を深めてもらうとともに日本の従業員にも中国の学生の新鮮な発想を学んでもらうことを目的とする
2011.6.15 ブリストル・マイヤーズ、「第1回ブリストル・マイヤーズ関節リウマチ研究助成」実施
関節リウマチの発症メカニズムの解明・治療技術の向上を目指す、関節リウマチ関連分野で活躍している日本国内の医師や研究者を対象に関節リウマチの病因から治療までの基礎的または臨床的研究で新規性の高い内容をテーマとして募集、募集期間は7月1日−8月5日
2011.6.15 武田薬品、日本のアクトス後発品に対する特許訴訟・仮処分命令申立て
6月の薬価収載以降に後発品を販売することを表明している製薬企業18社に対しアクトス後発品製剤の製造・販売の差し止め等を求める訴訟および仮処分命令申立てを東京・大阪地方裁判所に対して行った、他の経口糖尿病治療薬(α-グルコシダーゼ阻害剤、ビグアナイド系薬剤、グリメピリド)との併用に関する医薬特許を有しておりアクトス後発品製剤の製造販売は当該特許を侵害する
2011.6.15 大正製薬、アルフェシリーズ最大量の鉄分配合・第2類医薬品ミニドリンク剤「アルフェ エフイーアップ」新発売
疲れと密接に関係する鉄分や毎日の生活で不足しがちなカルシウム・マグネシウム・ビタミンB群に加え3種のハーブ(レマネジン855・ジコッピ・サンヤク)を配合したミニドリンク剤
2011.6.14 テラ、新規がん抗原「サーバイビン」の株式会社バイオイミュランスの第三者割当増資引受
新規がん抗原「サーバイビン」の権利所有者であるバイオイミュランスとの間でより一層の連携強化を図り新規がん抗原を用いた樹状細胞ワクチン療法の早期実用化を目指す、バイオイミュランスはがんワクチン及びがん特異的Th1細胞治療などがん治療法を開発する北海道大学発のバイオベンチャー企業
2011.6.14 MSD/大鵬薬品、抗悪性腫瘍薬「ボリノスタット」に関する国内販売契約を大鵬薬品と締結
MSDが皮膚T細胞性リンパ腫治療薬として製造販売承認申請中の抗悪性腫瘍薬「ボリノスタット(一般名)」について日本国内での販売契約を締結、製造販売承認取得後は大鵬薬品が「ボリノスタット」の情報提供活動と販売活動を開始する予定、製造販売元はMSD、販売元は大鵬薬品、ボリノスタットはヒストン脱アセチル化酵素を阻害することで癌関連遺伝子の発現を抑制して抗腫瘍効果を示すという新しい作用機序をもち2010年6月に厚生労働省に製造販売承認申請
2011.6.14 独バイエル、持続可能な発展への取り組みを強化、気候保全・ヘルスケア提供・世界的な人口増加に伴う食料など
気候保全の新目標・温室効果ガス原単位排出量を35%削減、ヘルスケア・避妊法を途上国の女性1600万人に提供
2011.6.14 ロート製薬、全有効成分最大濃度配合の「ロートゴールド40」新発売
第3類医薬品、つらい目のかすみ・目の疲れを感じる中高年におすすめの6種類全ての有効成分を基準内最大濃度配合
2011.6.13 武田薬品、フランス規制当局によるActosおよびCompetactに対する措置について
フランス保健製品衛生安全庁が6月9日に100%子会社のラボラトワール・タケダ(フランス)に対しピオグリタゾン塩酸塩を含有する2型糖尿病治療剤ActosおよびCompetactについて「新規処方を控えること」および「現在いずれかの薬剤を服用している患者については主治医への相談前に服薬を中止すべきではないこと」を通達、フランス当局が実施していた疫学調査の全体解析でピオグリタゾン投与群で投与群と比較して膀胱癌の発症率が有意に高い結果が得られたことに基づく
2011.6.13 中外製薬、「エポジン注」の「がん化学療法に伴う貧血」に対する効能追加が医薬品部会で承認困難の判断
2009年11月承認申請、6月13日開催の医薬品第二部会で承認することは適切でないとされ薬事・食品衛生審議会薬事分科会に上程することとされた、赤血球造血刺激因子(ESA)製剤の投与によりがん患者では生命予後の悪化・腫瘍増殖の促進という極めて重要なリスクの懸念が報告されており現時点では投与対象患者をHb濃度等で限定するなどの厳重な管理を行ってもこのリスクを回避できることは示されていない、「効果に比して著しく有害な作用を有する」に該当
2011.6.13 大塚製薬、がんワクチン療法剤「OCV-105」第義衫彎音邯崖始
オンコセラピー・サイエンス(神奈川県川崎市)と共同で開発を進めるがんワクチン療法剤「OCV-105」について膵臓癌に対する第I相臨床試験を開始、膵臓癌に高頻度に高発現している腫瘍抗原を標的とするがんワクチン療法剤、膵臓癌細胞を直接的に傷害する細胞傷害性T細胞を誘導・活性化することにより膵臓癌の増殖・進展を抑制すると期待
2011.6.13 サノフィ・アベンティス、乳がんと卵巣がんの新データがiniparibの継続的な開発を支持
第47回米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次会議で発表、ゲムシタビンとカルボプラチンを併用する転移性トリプルネガティブ乳がん患者に対してのiniparibの投与は全生存期間・無増悪生存期間とも有意差得られなかったものの「さらなる研究をし模索する価値があることを示す内容」、白金製剤感受性の再発性卵巣がん患者にゲムシタビンとカルボプラチンを投与しiniparibを併用した場合の奏効率は65%・白金製剤抵抗性の再発性卵巣がん患者にゲムシタビンとカルボプラチンを投与しiniparibを併用した場合の奏効率は25%
2011.6.13 武田薬品、血液癌を対象としたMLN9708とMLN4924の臨床第1相試験データ
いずれもミレニアム社創製のプロテイン・ホメオスタシス分野の化合物、MLN9708は初めての経口プロテアソーム阻害薬で再発・難治性の多発性骨髄腫を対象に臨床第1相試験を実施中、MLN4924はNEDD8活性化酵素阻害薬としては初めて臨床段階に進んだファーストインクラスの薬剤で急性骨髄性白血病およびハイリスクの骨髄異形成症候群を対象に臨床第1相試験を実施中、第16回欧州血液学会年次集会で発表
2011.6.13 武田薬品、再発・難治性ホジキンリンパ腫を対象としたSGN-35の臨床試験最新データ
SGN-35(一般名:brentuximab vedotin、欧州製品名:ADCETRIS)について第16回欧州血液学会年次集会で発表、ホジキンリンパ腫の多くに発現するCD30抗原を標的とした抗体−薬物複合体(ADC:antibody-drug conjugate)、自己幹細胞移植が適さないあるいは本移植を望まない患者を対象とした有効性と忍容性に関する試験データのレトロスペクティブ解析で客観的奏効は6名(30%)
2011.6.13 武田薬品、再発・難治性全身性未分化大細胞リンパ腫を対象としたSGN-35の臨床試験最新データ
第16回欧州血液学会年次集会で発表、再発・難治性全身性未分化大細胞リンパ腫を対象とした臨床第 2 相試験に参加した58名の患者のうち試験開始時に皮膚病変が見られた15名の客観的奏効率は100%(皮膚病変の完全消失は14 名・93%)
2011.6.13 アンジェスMG、抗がん剤対象にGEN0101/TSD-0014(HVJ-E)の日本の医薬特許成立
単独で免疫賦活作用を有する事を新たに見出し新規に出願していたもの、GEN0101/TSD-0014(HVJ-E)をがん患部に局所投与して各種固形がんの治療を行う、がん治療の主流である化学療法剤や放射線治療のような重大な副作用が極めて少なく前立腺がんや皮膚がんなど従来有用な薬剤の少なかったがんに対しても有効性を期待できる、大阪大学がメラノーマ(悪性黒色腫)を対象とする臨床研究を実施中
2011.6.10 サノフィ・アベンティス、前治療歴のある転移性結腸直腸がん患者でZALTRAP(一般名:アフリベルセプト)が生存期間を有意に延長
6月25日のEMSO世界消化器癌学会議で治験薬ZALTRAPの臨床試験結果を発表、オキサリプラチンによる治療歴のある転移性結腸直腸がん患者をFOLFIRI療法(イリノテカン、5-フルオロウラシル、ロイコボリンの3剤併用療法)にZALTRAPを併用する群またはプラセボを併用する群に無作為に割り付け、FOLFIRIとZALTRAPを併用した群では全生存期間と無増悪生存期間の有意な改善がみられた、ベバシズマブの治療歴の有無に関わらずZALTRAPは同様の効果を示した
2011.6.9 ロシュ、EGFR遺伝子変異を有する非小細胞肺がん患者の無増悪生存期間がTarcevaにより約2倍に延長
EGFR遺伝子変異を有する進行性非小細胞肺がん(NSCLC)患者を対象としたTarceva(erlotinib)の欧州での最初の第形衫彎音邯EURTAC試験の結果、一次治療としてのTarcevaはプラチナ併用化学療法と比較してEGFR遺伝子変異を有するNSCLC患者の無増悪生存期間を約2倍に延長、Tarcevaは標準的なプラチナ併用化学療法と比較して病勢進行のリスクを63%統計学的に有意に減少させた
2011.6.9 ロシュ、再発卵巣がん患者でAvastinベースの治療が病勢進行リスクを半減
前治療歴があり白金製剤に感受性のある再発卵巣がんの女性患者を対象に化学療法(carboplatinとgemcitabine)とAvastin(bevacizumab)の併用療法後にAvastinの単独投与を継続した第形衫彎音邯海寮績を発表、Avastinの投与を受けた女性群では化学療法の単独投与を受けた女性群に比べ病勢進行のリスクが52%減少
2011.6.9 独バイエル、骨転移を有する去勢抵抗性前立腺癌患者でAlpharadinが全生存期間を有意に延長
症候性骨転移を有する去勢抵抗性前立腺癌患者を対象にアルジェタ ASA社と独占的な開発及び販売提携を結んでいる治験薬「Alpharadin/アルファラディン(塩化ラジウム223)」を評価した第III相臨床試験で全生存期間が有意に延長され主要評価項目を達成、全生存期間の中央値はプラセボ投与群の11.2ヶ月に対しAlpharadin投与群では14.0ヶ月と有意に延長、Alpharadin(塩化ラジウム223)は骨転移を有するがん患者の治療を目的として開発中のアルファ線放射性医薬品(アルファ線放出核種の化合物)で体内カルシウムとほぼ類似した作用を示す
2011.6.9 ブリストル・マイヤーズスクイブ、SPRYCEL1日1回投与でGLEEVECに抵抗性または不耐容の慢性骨髄性白血病患者の全生存率78%を達成
GLEEVECに抵抗性または不耐容のフィラデルフィア染色体陽性(Ph+)慢性骨髄性白血病の慢性期の成人患者でSPRYCEL(一般名:ダサチニブ水和物)の至適用量検討のための第III相ランダム化オープンラベル試験の5年追跡調査の結果、SPRYCEL100mg1日1回の投与を受けた患者で78%の全生存率と57%の無増悪生存率を達成
2011.6.9 メルクセローノ、切除不能再発大腸がんでアービタックスが非肝限局転移症例でも全生存期間を5.1ヵ月改善
アービタックス(セツキシマブ)がKRAS野生型の切除不能再発大腸がんで非肝限局転移症例の治療成績を有意に改善、非肝限局転移症例でアービタックスをFOLFIRIに併用した化学療法を行った群では化学療法単独群と比較して有意な改善が得られ全生存期間が5ヵ月以上延長
2011.6.9 ノバルティス、高リスク「消化管間質腫瘍」患者の術後補助療法薬として「グリベック」の3年間投与が全生存を改善
「グリベック」(イマチニブメシル酸塩)をKIT(CD117)陽性消化管間質腫瘍(KIT陽性 GIST)の完全切除後の患者に3年間投与した場合1年間投与の患者に比べ無再発生存と全生存の双方で有意に改善、5年無再発生存率が術後3年間「グリベック」を服用した患者は66%であったのに対し1年間服用した患者は48%
2011.6.9 アステラス製薬、多発性がんに対するADCプログラム「ASG-22ME」を米子会社アジェンシス社と米シアトルジェネティクス社が共同開発
「ASG-22ME」は膀胱がん・乳がん・肺がん・すい臓がんなどの多発性がんに発現するネクチン-4(Nectine-4)に作用する完全ヒト型抗体に抗体医薬の関連技術である抗体−薬物複合体(ADC:antibody-drug conjugate)技術を加えたもの、この抗体はシアトルジェネティクス社の独自技術である細胞内酵素により分解されやすいリンカ―を介して強力な合成毒素である「MMAE」(monomethyl auristatin E)を結合しADCは血液中では安定でありながらネクチン-4を発現するがん細胞では細胞内に取り込まれた後MMAEを放出して狙ったがん細胞のみを死滅させる、アジェンシスは2011年3月期第4四半期にFDAに治験許可申請を提出
2011.6.9 独ベーリンガーインゲルハイム、心房細動に起因する脳卒中100万件予防を目指すグローバルキャンペーン、一般投票で疾患啓発プログラムを選考
グローバルで展開しているキャンペーン・心房細動に起因する脳卒中の予防の重要性を啓発する「1 Mission 1 Million−Getting to the Heart of Stroke」、世界から寄せられた184件の疾患啓発プログラム案の中から予備審査で優秀なものをインターネット上で一般公開し投票を求めて32件を最終選考、32件にはプログラム実施のため総額100万ユーロを授与
2011.6.8 第一三共、NMDA受容体拮抗・アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー錠5mg、10mg、20mg」新発売
NMDA受容体拮抗・アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー錠5mg、10mg、20mg」(一般名:メマンチン塩酸塩、薬価基準収載日:3月11日)を発売、ドイツ・メルツ ファーマシューティカルズにより創製された世界で唯一のN-methyl-D-aspartate(NMDA)受容体拮抗作用を有するアルツハイマー型認知症治療剤、中等度から高度アルツハイマー型認知症の標準的治療薬の一つとして世界70カ国で使用されている
2011.6.8 大塚製薬、経皮吸収型貼付剤「ロチゴチン」のパーキンソン病への治療効果を国内臨床第III相試験で確認
パーキンソン病治療薬として開発を進めるドパミン・アゴニスト「ロチゴチン」の臨床第III相試験で有効性と安全性を確認、第15回国際パーキンソン病と運動障害に関する会議(カナダ・トロント)で発表、一日一回の経皮吸収型貼付剤という国内初の投与経路により安定した血中濃度を維持し日中・夜間を問わず一日を通した症状の安定化につながる、2011年度中に日本国内で製造販売承認申請を行う予定、大塚製薬は2002年にベルギーUCB社から日本国内でのロチゴチンの独占的開発・販売権を取得
2011.6.8 大鵬薬品、進行膵癌を対象としたTS-1の臨床試験(GEST)結果を米国臨床腫瘍学会(ASCO)で発表
膵がんの標準治療薬であるゲムシタビンに対して経口抗がん剤であるTS-1が非劣性であることが検証された、TS-1とゲムシタビンの併用療法は優越性を検証できなかった
2011.6.8 独バイエル、VEGF Trap-Eyeを滲出型加齢黄斑変性の適応で欧州連合に販売承認申請
リジェネロン ファーマシューティカル社とバイエル ヘルスケア社が滲出型加齢黄斑変性(wet age-related macular degeneration: wAMD)の治療薬としてVEGF Trap-Eye(アフリベルセプト、眼科用製剤)の販売承認申請を欧州で行った、リジェネロン社は2011年2月にwAMDを適応とした生物製剤承認申請(BLA)を米国で行い優先審査指定を受けた、バイエル ヘルスケア社はVEGF Trap-Eyeの米国以外での販売権を有しその利益は両社で均等分配される
2011.6.8 高田製薬、消化器機能調整剤「エリーテン錠5mg」「エリーテン注10mg/2mL」を新発売
日本化薬が保有している消化器機能調整剤「エリーテン錠5mg」「エリーテン注10mg/2mL」(メトクロプラミド製剤)の製造販売承認を7月1日付けで承継することで合意
2011.6.8 テルモ、中国における事業拡大と持株会社の申請
中国市場で現地での製品開発・生産体制を整備するとともに販売体制を強化しカテーテルに加え輸液や輸血関連領域での事業拡大を図る、現地での開発・生産・販売体制を一層強化するため持株会社として「テルモ(中国)投資有限公司」の設立を申請
2011.6.8 ノボノルディスクファーマ、「糖尿病サイト」に糖尿病の管理をサポートするマイページを新設
糖尿病患者とその家族向けのウェブサイトを刷新し「糖尿病サイト」(http://www.club-dm.jp/)として公開、患者が自身の血糖コントロール状況を把握しより良いコントロールを目指すための「マイページ」を作成できる
2011.6.8 小太郎漢方、新商品:五淋散カプレット「コタロー」、当帰芍薬散エキス錠N「コタロー」
ともに第2類医薬品、五淋散カプレット「コタロー」の効能効果は「排尿痛、頻尿、残尿感、尿のにごり」、当帰芍薬散エキス錠N「コタロー」は「体力がなく生理が不順でつらい、足腰が冷えて肩こり、頭痛、産前産後・流産時の貧血や体のだるさ」に効果
2011.6.7 オンコセラピーサイエンス、がんワクチン療法剤・新生血管阻害剤OCV-101 データを米国臨床腫瘍学会(ASCO)2011で発表
大塚製薬と共同開発中の新生血管阻害剤OCV-101について米国臨床腫瘍学会(ASCO)2011で第義衫彎音邯海侶覯未鯣表、腫瘍新生血管内皮細胞を標的とするがんワクチン療法剤で固形がんに対する第義衫彎音邯海篭甬β膤悵絣愽附属病院で9名の患者に安全性を確認することを目的として実施、安全性に問題ないことが確認できたため切除不能進行膵臓がん及び再発膵臓がんの患者を対象とし有効性及び安全性を評価する第響衫彎音邯海鮗損榁
2011.6.7 エーザイ、急性骨髄性白血病に対するDNAメチル化阻害剤「DACOGEN」注射剤の第III相臨床試験結果
DNAメチル化阻害剤「Dacogen」(一般名:decitabine)注射剤の急性骨髄性白血病(AML)に対する第III相臨床試験結果が2011年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会で口頭発表、485名の患者を対象とした多施設・非盲検試験で新たに診断された原発性および二次性AML高齢患者に対し「Dacogen」と患者選択療法(支持療法もしくは低用量cytarabine)を比較対照し全生存期間(Overall Survival)を主要評価項目とした、「Dacogen」投与群では生存期間中央値が7.7カ月で対照群5.0カ月と比較し生存期間を延長する結果を示したが統計学的な解析では有意の判定とならなかった
2011.6.7 武田薬品、転移性黒色腫とその他固形癌を対象とした「NEDD8活性化酵素阻害薬MLN4924」の臨床第1相試験データ
米子会社ミレニアム社が実施した転移性黒色腫およびその他固形癌を対象としたMLN4924の2本の臨床第1相試験について米国臨床腫瘍学会年次集会で結果が発表、ミレニアム社が創製した低分子化合物で癌細胞の増殖および生存経路に必須のタンパク質を調節するNEDD8活性化酵素を阻害する、NEDD8活性化酵素阻害薬として初めて臨床段階に進み臨床第1相試験を実施中
2011.6.7 武田薬品、再発・難治性多発性骨髄腫を対象としたベルケイド新規併用療法の臨床試験データ
米子会社ミレニアム社が実施した再発・難治性多発性骨髄腫を対象としたベルケイド(一般名:ボルテゾミブ)の併用療法について米国臨床腫瘍学会年次集会で2つの試験結果が発表、「ベルケイドとLY2127399を併用した際の安全性・有効性に関する試験」と「ベルケイドとpanobinostatを併用した際の安全性・有効性に関する試験」
2011.6.7 武田薬品、再発・難治性ホジキンリンパ腫対象のCD30抗原を標的とした抗体−薬物複合体「SGN-35」の臨床試験最新データ
Seattle Genetics社(米国)・ミレニアム社とSGN-35(一般名:ブレンタキシマブ ベドチン、製品名:ADCETRISTM)の再発・難治性ホジキンリンパ腫を対象とした臨床試験および再発・難治性全身性未分化大細胞リンパ腫を対象とした臨床第2相試験のデータを発表、SGN-35はホジキンリンパ腫や全身性未分化大細胞リンパ腫などの悪性腫瘍に発現するCD30抗原を標的とした抗体−薬物複合体(ADC: antibody-drug conjugate)、米国臨床腫瘍学会年次集会で発表、シアトルジェネティクス社とミレニアム社は共同事業化契約に基づきSGN-35の共同開発を実施、同契約によりタケダグループは米国・カナダを除く全世界を対象とした独占的販売権を獲得
2011.6.7 サノフィ・アベンティス、GLP-1受容体作動薬Lyxumiaに関するGetGoalプログラムの肯定的な第III相臨床試験結果を発表
GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)受容体作動薬Lyxumia(一般名:リキシセナチド)に関する第III相臨床試験の新たな結果を発表、Lyxumiaを基礎インスリンの追加療法として使用し(メトホルミンの併用の有無を問わず)プラセボと比較した結果低血糖のリスクを有意に増加させることなく2型糖尿病患者のHbA1cが有意に低下し主要評価項目を達成、基礎インスリンに加えてリキシセナチド20μgを1日1回投与した場合のベネフィットを調査する2番目の試験、リキシセナチドはZealand Pharma A/S(デンマーク)からライセンスを取得
2011.6.7 ノボノルディスクファーマ、次世代超持効型溶解インスリンアナログ「インスリン デグルデク」の新しいデータ
次世代の超持効型溶解インスリンアナログ「インスリン デグルデク(IDeg)」およびIDegと超速効型インスリンアナログ「インスリン アスパルト(IAsp)」との配合製剤である「インスリン デグルデク/インスリン アスパルト(IDegAsp)」の国内・海外の第2相臨床試験の結果および両剤の作用動態が第54回日本糖尿病学会年次学術集会で発表、IDegは平坦で安定した薬力学的作用および薬物動態を示し作用は投与後24時間以上持続する、1型糖尿病へのベーサルボーラス(BB)療法のベーサルインスリンとして使用すると夜間低血糖の発現頻度が低く対照薬と同様の血糖コントロールが得られた、IDegAspはIDegを70%・IAspを30%配合した製剤で2型糖尿病患者への1日1回または2回投与で良好な血糖コントロールが得られ低血糖の発現は少ないという結果
2011.6.7 大日本住友製薬、アポトーシス抑制因子でトランスジェニックおよび東京大学と共同研究契約
株式会社トランスジェニック(熊本市)・国立大学法人東京大学とアポトーシス抑制因子「AIM」に関する共同研究契約を締結、AIM(Apoptosis inhibitor of macrophage)は東京大学医学系研究科・宮崎徹教授の研究グループらによりメタボリックシンドロームに関連することが見出された分子でバイオマーカーとしても創薬ターゲットとしても期待される、大日本住友製薬は2010年9月に東京大学とAIMの共同研究契約を締結、今回共同研究の一部であるAIM抗体に関してトランスジェニックが参画
2011.6.7 大日本住友製薬、米国でアレルギー性鼻炎用薬「シクレソニドHFA」の新薬承認申請をFDAが受理
米子会社サノビオン社が米国で提出していた「シクレソニド」(一般名)の点鼻噴霧用HFA(代替フロン)製剤の新薬承認申請(NDA)をFDAが受理、コルチコステロイド点鼻スプレー「オムナリス」の新剤形として開発、予定適応症は12歳以上の季節性アレルギー性鼻炎(SAR)および通年性アレルギー性鼻炎(PAR)、シクレソニドHFAの定量噴霧器は少量(50μL)の微細なドライミストが鼻腔内へ効率良く送達される
2011.6.7 ノバルティスファーマ、加齢黄斑変性の認知度は44.2%と上昇傾向
全国の50代から70代の男女3300名に「加齢黄斑変性」を中心とする眼疾患に関するインターネット意識調査を実施、加齢黄斑変性という疾患名についての認知度は2010年の調査時(40.6%)より3.6ポイント上昇し44.2%、「目の病気」と知っていた人は疾患名を認知している人の約6割(63.8%)で調査回答者全体では28.2%と3割に満たない
2011.6.7 ファイザー、父の日を前に娘800人にきいた「父親の健康に関する娘の意識調査」
父親に望むこと1位は「健康で長生きして欲しい」83.3%、81.2%が父親の健康について心配しており86.8%が「もっと気を遣ってほしい」と思っている、91.3%が父親に健康診断を受けて欲しいと回答し実際に定期的に受けている父親は75.3%
2011.6.7 ロート製薬、新製品「ロート ゴールド40」
第3類医薬品、中高年の目の悩みに着目した目薬、6種の有効成分を全て最大濃度配合しつらい目のかすみ・疲れを効果的に改善、中高年層やパソコン操作などによって目が疲れがちな方におすすめ
2011.6.6 第一三共、転移性悪性黒色腫治療剤PLX4032(vemurafenib)の第形衫彎音邯碍覯未鯤胴駑彎下鞜膤慍馭会で発表
米子会社Plexxikon社と提携先のロシュグループが転移性悪性黒色腫(メラノーマ)の治療薬として開発を進めているPLX4032(一般名:vemurafenib)の第形衫彎音邯(BRIM3)の結果を2011年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会で発表、未治療のBRAF遺伝子変異がある転移性メラノーマ患者675人を対象に既存の化学療法剤とvemurafenibを直接比較した多施設共同国際試験、vemurafenibは化学療法群(dacarbazine治療群)と比較して死亡リスクを63%有意に低下させ癌の進展も74%有意に抑制した
2011.6.6 大鵬薬品、切除不能大腸癌の二次治療でIRIS療法の非劣性を検証、米国臨床腫瘍学会(ASCO)で発表
切除不能大腸癌を対象とした二次治療に対するIRIS療法(ティーエスワン+イリノテカン併用療法)を標準療法の1つであるFOLFIRI療法と比較した第形蟷邯海虜能解析で全生存期間(OS)が非劣性であることが検証された
2011.6.6 米アボット、ヒュミラ(アダリムマブ)による早期治療開始の目標を設定した臨床試験で早期関節リウマチ患者に対する良好な効果を立証
早期関節リウマチ患者で複数の治療法を比較検討する初の世界的臨床試験、ロンドン開催の欧州リウマチ学会議で発表、ヒュミラ(アダリムマブ)とMTXを併用した患者はMTX単独投与の患者に比べて有意に疾患コントロールを改善し疾患の進行を抑制した
2011.6.6 米アレクシオン、非典型的溶血性尿毒症症候群(aHUS)治療薬として米FDAがソリリス(エクリズマブ)を生物学的製剤追加承認申請(sBLA)の優先審査品目に指定
優先審査により承認された場合は2011年第4四半期からソリリス治療が可能になると予想、ソリリスはアレクシオンが研究開発から規制当局の承認・上市までを行ったファースト・イン・クラスの終末補体阻害剤で米国・欧州連合・日本およびその他の国々で発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)に対する初めての治療薬として承認されている
2011.6.6 武田薬品、日本で2型糖尿病治療剤「ソニアス配合錠LD」「ソニアス配合錠HD」(アクトスとスルホニルウレア系薬剤の合剤)を新発売
アクトス(一般名:ピオグリタゾン塩酸塩)とスルホニルウレア系薬剤(一般名:グリメピリド)の合剤である2型糖尿病治療剤「ソニアス配合錠」を新発売、アクトスはチアゾリジンジオン骨格を有する2型糖尿病治療剤で2型糖尿病に特徴的な病態であるインスリン抵抗性を改善しSU剤は主に膵臓のβ細胞を刺激してインスリンの分泌を促進する、作用機序の異なる両剤の合剤は服薬利便性を高め飲み忘れを防ぐことでり良好な血糖コントロールの実現が期待
2011.6.6 アステラス製薬/トーアエイヨー、不整脈治療剤「プロノン錠」の「製造販売承認」をトーアエイヨーに承継
アステラス製薬が日本で製造販売している不整脈治療剤「プロノン錠100mg / 150mg」(一般名:プロパフェノン塩酸塩)の「製造販売承認」を2011年10月1日付けでトーアエイヨーに承継、承継日以降も引き続き販売をアステラス製薬が行い医療機関へのプロモーション活動をトーアエイヨーが行う
2011.6.6 サノフィ・アベンティス、平成23年度日本糖尿病協会「サノフィ・アベンティス賞」受賞者を発表
長年の小児糖尿病患者への教育活動などにより鳥取県立中央病院院長の武田倬(たけだ あきら)氏が受賞
2011.6.3 武田薬品、アジア7市場を対象に米リリーから骨粗鬆症治療剤Evistaを製品譲渡、プロモーション開始
米イーライリリーと骨粗鬆症治療剤Evista(一般名:ラロキシフェン塩酸塩)に関するアジア7市場(韓国、香港、マカオ、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ)を対象とした製品譲渡契約を5月20日付けで締結し同市場全てで武田薬品がプロモーションを開始、同市場では「閉経後女性における骨粗鬆症の治療および予防薬」として承認、フィリピン・シンガポール・タイでは乳癌の発症予防効能も
2011.6.3 協和発酵キリン、KW-6002(イストラデフィリン)の北米でのライセンス契約を終了
ヴァレアント・ファーマシューティカル・インターナショナルの子会社ヴァレアント・インターナショナル(バルバドス)SRLとのKW-6002(一般名:イストラデフィリン)の北米でのライセンス契約を終了、2010年6月3日にパーキンソン病を対象として開発中のKW-6002の北米での商業化権利をヴァレアント社(旧バイオベール社)にライセンス、ライセンス契約終了は2010年9月にヴァレアント社が旧バイオベール社と合併し新たなR&Dモデルを導入したことによるヴァレアント社の判断
2011.6.3 シンバイオ製薬、韓国でベンダムスチン塩酸塩(SyB L-0501)の承認を取得
5月31日付で韓国でベンダムスチン塩酸塩が「慢性リンパ性白血病および多発性骨髄腫」を適応症として承認、韓国での販売はエーザイの韓国子会社Eisai Korea Inc.が行う、香港・シンガポール・日本に次いで4ヵ国目
2011.6.3 大洋薬品、2011年3月期決算、売上515億円・営業利益41億円
9.9%増収・29.7%減益
2011.6.2 エーザイ、Lenvatinib (E7080)、進行性放射性ヨウ素治療抵抗性分化型甲状腺がん対象の第II相臨床試験で奏功率59%
マルチキナーゼ阻害剤「lenvatinib (E7080)」が進行性放射性ヨウ素治療抵抗性分化型甲状腺がん患者様を対象とする第響衫彎音邯海陵夙的解析結果で治験医師評価によるアップデート客観的奏効率(ORR)59%、6月6日の第47回米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会で口頭発表、現在米国で進行性放射性ヨウ素治療抵抗性分化型甲状腺がん患者を対象とする第形衫彎音邯海鮗損榁
2011.6.2 協和発酵キリン、T/L型Ca拮抗薬ベニジピンの併用降圧薬は利尿薬あるいはARBが望ましい
自社創製の高血圧治療薬「コニール(T/L型カルシウム拮抗薬ベニジピン)」の併用療法としてサイアザイド系類似利尿薬あるいはアンジオテンシン2受容体拮抗薬(ARB)の組合せが望ましいとするCOPE Trialの結果が高血圧専門の国際的医学雑誌「Journal of Hypertension(電子版)」に掲載
2011.6.2 グラクソ・スミスクライン、免疫抑制剤「イムラン錠50mg」に「治療抵抗性のリウマチ性疾患」の適応を追加承認取得
免疫抑制剤の日本薬局方アザチオプリン錠(製品名「イムラン錠50mg」)が治療抵抗性のリウマチ性疾患である「全身性血管炎(顕微鏡的多発血管炎、ヴェゲナ肉芽腫症、結節性多発動脈炎、Churg-Strauss症候群、大動脈炎症候群等)、全身性エリテマトーデス(SLE)、多発性筋炎、皮膚筋炎、強皮症、混合性結合組織病、及び難治性リウマチ性疾患」に対する効能・効果追加の承認を取得、未承認薬適応外薬検討会議と薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会の検討を受け公知申請
2011.6.2 田辺三菱製薬、免疫抑制剤「アザニン錠50mg」に「治療抵抗性のリウマチ性疾患」の効能・効果を追加承認取得
免疫抑制剤「アザニン錠50mg」(一般名:日本薬局方アザチオプリン錠)に「治療抵抗性の下記リウマチ性疾患:全身性血管炎(顕微鏡的多発血管炎、ヴェゲナ肉芽腫症、結節性多発動脈炎、Churg-Strauss症候群、大動脈炎症候群等)、全身性エリテマトーデス(SLE)、多発性筋炎、皮膚筋炎、強皮症、混合性結合組織病、及び難治性リウマチ性疾患」の効能・効果の追加承認を取得、薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会の事前評価を受け公知申請
2011.6.2 参天製薬、広範囲抗菌点眼剤「クラビット点眼液1.5%」新発売
広範囲抗菌点眼剤「クラビット点眼液1.5%」(一般名:レボフロキサシン水和物)を新発売、第一三共から導入し広範囲抗菌点眼剤として国内で市販している「クラビット点眼液0.5%」の有効成分レボフロキサシン濃度を1.5%に増加したもの
2011.6.2 グラクソ・スミスクライン、後発開発途上国での利益の20%をその国に再投資
後発開発途上国での利益の20%をその国の医療インフラ強化に再投資するための新たな取り組み、実現のため3つのNGO(非政府組織)と新たなパートナーシップを締結、AMREF(東アフリカ・南部アフリカ)とケア・インターナショナル UK(アジア太平洋地域)とセーブザチルドレン(西アフリカ)、これらの国々の第一線で働いている医療従事者をサポートし医療・保健環境の向上を目指す
2011.6.1 大日本住友製薬、オンコロジー事業推進室を新設
がんの治療薬・診断薬に関わるオンコロジー事業について将来の重点事業の一つとなることを目指して強化する、各本部や各地域にまたがるオンコロジー領域に関する様々な機能や活動を一元的に統括する組織としてオンコロジー事業推進室を新設、オンコロジー領域のグローバルな事業戦略を検討・実施しグローバルな研究開発体制の構築を進める
2011.6.1 オンコセラピー、胆道がんに対するペプチドワクチンOTS102の第響衫彎音邯海隆擬堙佻申了
胆道がんに対するがん治療用ペプチドワクチンOTS102 の第響衫彎音邯海離廛蹈肇魁櫂襪乃定した投与症例の登録が終了
2011.5.31 武田薬品、米国で腎性貧血治療薬peginesatideを販売許可申請
Affymax社(米国)と米国で共同開発している腎性貧血治療薬peginesatide(一般名、旧製品名:HematideTM)を米FDAに「透析期患者(成人)を対象とした腎性貧血」効能で販売許可申請を提出、Peginesatideは赤血球産生を促進するホルモンであるエリスロポエチンの受容体に結合し効果を発揮するPEG化した合成ペプチド製剤、第3相試験で対照薬(epoetin alfaまたはepoetin beta)と同等にヘモグロビン値を維持し副作用の発現率も同等であった
2011.6.1 ファイザー、エンブレルとメトトレキサートの併用、中等度の活動性の関節リウマチ患者の82%で関節破壊進行を抑制
欧州リウマチ学会2011でPRESERVE試験の中間解析結果を発表、エンブレルとメトトレキサート併用治療群では関節破壊の進行がメトトレキセート単剤治療で効果不十分な患者の82%で抑制された、同併用治療群の86%はDAS(Disease Activity Score)28の低疾患活性を達成し67%はDAS28の臨床的寛解を達成
2011.6.1 小野薬品/大日本住友製薬、経口プロスタグランジンE1誘導体製剤リマプロスト アルファデクスの手根管症候群に対する効能追加について共同開発・販売契約を締結
手根管症候群は手根管部の正中神経が様々な要因により圧迫され神経機能が障害される疾患、発症には圧迫された神経組織の血流低下が関与しているといわれ手指のしびれや痛みなどの症状が発現する、手根管症候群における神経組織の低下した血流を改善し、リマプロストは神経機能を正常化することで手指のしびれや痛みを緩解する薬剤として開発出来るものと期待
2011.6.1 協和発酵キリン、フェリング・ファーマとデスモプレシン酢酸塩水和物口腔内崩壊錠をコ・プロモーション
デスモプレシン酢酸塩水和物口腔内崩壊錠はフェリングが夜尿症用剤として2011年4月26日に製造販売承認申請を行い中枢性尿崩症用剤としての開発も実施している、製造承認取得後はフェリングが製造販売元で協和発酵キリンが販売元となる予定、夜尿症用剤「デスモプレシン・スプレー10協和」・中枢性尿崩症用剤「デスモプレシン点鼻液0.01%協和」と「デスモプレシン・スプレー2.5協和」・第8因子放出型血友病A・von Willebrand病用剤「デスモプレシン注4協和」は現在コ・プロモーション中
2011.6.1 日本新薬、急性前骨髄球性白血病治療剤を韓国で発売
再発又は難治性の急性前骨髄球性白血病治療剤「トリセノックス注」を導出先のBL&H社(韓国ソウル市)が韓国での薬価を取得し発売、米国セファロン社から導入し2004年12月に再発又は難治性の急性前骨髄球性白血病治療剤として日本で販売開始
2011.6.1 扶桑薬品、感染リスクのない外科用止血材製品「吸収性局所止血材 TDM-621」を製造販売承認申請
スリー・ディー・マトリックス(3DM、東京都千代田区)と平成21年7月に国内独占販売契約を締結し3DM社が開発中の自己組織化ペプチド「PuraMatrixTM」を原料とした外科用止血材製品を製造販売承認申請、人体の構成成分である3種のアミノ酸から成るペプチドを原料とした透明な液体で血液に触れると瞬時にハイドロゲルを形成する特性(自己組織化)により出血面を物理的に塞いで止血を行う、外科手術全般への使用が対象となる、化学合成により製造し動物由来の物質を完全に排除できることからC型肝炎ウイルスなどに感染するリスクがない
2011.6.1 ノバルティスファーマ、「血圧ドットコム」上で『血圧ミッション』にチャレンジ、10名に血圧計プレゼント
「血圧ドットコム」(www.ketsuatsu.com)を大幅リニューアル、血圧管理へのチャレンジをサポートし血圧目標値を達成する7日間の「血圧ミッション」をクリアした中から抽選で10名に血圧計をプレゼント、自分のタイプに合わせ「運動」「食事」「ストレス」「節酒」「禁煙」の5チームのどれかに入団しそれぞれに課せられた7つの「ミッション」にチャレンジして応募資格を得る
2011.6.1 塩野義製薬、しみなどに「プロビキューレSP錠」・にきびや肌あれに「プロビキューレAC錠」を全国で店頭販売開始
2010年7月からインターネットで限定販売していたビタミンC主薬製剤「プロビキューレSP錠」とビタミンB2主薬製剤「プロビキューレAC錠」を5月31日付で全国のドラッグストアなどで店頭販売開始、第3類医薬品
2011.5.31 独ベーリンガーインゲルハイム/米イーライリリー、リナグリプチンが2型糖尿病の適応でFDAから承認
2型糖尿病成人患者の血糖値を下げることを適応に、食事および運動療法に加えて処方される糖尿病治療薬として単独投与またはその他の一般に処方されている2型糖尿病治療薬(メトホルミン、スルホニル尿素薬、ピオグリタゾン)との併用投与で承認、試験結果からリナグリプチン投与群はヘモグロビンA1c(HbA1cまたはA1c)値をプラセボ群と比較して0.7%下げることが示された、DPP-4(ジペプチジルペプチダーゼ-4)阻害薬に属するが同クラスの中では1用量(5mg、1日1回)のみで承認された初めての薬剤
2011.5.31 独バイエル、リバロキサバンが脳卒中再発予防で高い有効性、サブグループ解析で明らかに
第III相臨床試験ROCKET AFの事前に規定したサブグループ解析によりリバロキサバンは脳卒中または一過性脳虚血発作の既往がある心房細動患者の脳卒中再発予防で高い有効性が確認された、第20回欧州脳卒中学会で発表された、脳卒中の既往がある心房細動患者(計7468人)を対象にリバロキサバンとワルファリンのベネフィットを検討、リバロキサバンはこの被験者サブグループで脳卒中と全身性塞栓症の複合評価項目に関しワルファリンと比べ低値(13%)を示した
2011.5.30 米ブリストル・マイヤーズスクイブ、転移性悪性黒色腫の治療薬としてYERVOY(一般名:ipilimumab)がCHMPから肯定的見解
欧州医薬品審査庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)がYERVOY(一般名:ipilimumab)に関し「治療歴のある切除不能または転移性悪性黒色腫」の治療薬として肯定的見解を発表、ipilimumabは細胞傷害性Tリンパ球抗原-4(CTLA-4)に対する完全ヒト型モノクローナル抗体、CTLA-4はT細胞に抑制シグナルを送り自然な免疫反応を制御する重要な役割を果たしす、ipilimumabはCTLA-4の作用を阻害することによりがん細胞に反応して攻撃するという自然な免疫反応を促す
2011.5.30 米ファイザー、「Inspra」(エプレレノン)の標準療法への追加で収縮期心不全患者の心房細動/心臓粗動(Af/AF)の発症率が低下
EMPHASIS-心不全試験1について事前に設定されたサブ解析2の結果を発表、「Inspra」(一般名:エプレレノン)を標準的な推奨療法に加えることで軽度の症候を示す収縮期心不全の患者の「心房細動または心房粗動」(Af/AF)の新規発症率がプラセボを標準療法に加えたものに比べ統計的に有意に低下、スウェーデン・ヨーテボリで開催の欧州心臓病学会心不全会議で発表
2011.5.30 ファイザー、深在性真菌症治療剤「ジフルカン」に「小児の用法・用量」の追加と「造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防」の追加適応を公知申請
未承認薬・適応外薬検討会議の検討と薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会の事前評価を経て公知申請
2011.5.30 サノフィ・アベンティス、日本脳卒中協会平成23年度「サノフィ・アベンティス賞」受賞者決定
日本脳卒中協会「サノフィ・アベンティス賞」は脳卒中患者・家族に対する教育・訓練・社会参加への支援活動を促進するための活動に貢献した個人あるいは団体を選定し顕彰することを目的に2010年に創設、5月28日に熊本市民会館で開催された同協会総会で平成23年度日本脳卒中協会「サノフィ・アベンティス賞」の受賞者の発表と表彰式
2011.5.30 東レ、中国で人工透析機器新会社を設立
青島即発集団股有限公司(中国・青島即墨市)との合弁で人工透析機器の製造・販売会社を設立することを決定、6月に中国・山東省青島即墨市に「東麗医療科技(青島)股有限公司」を設立し透析機器の生産工場を新設、新工場は2012年上期から稼働し当初は日本など中国以外の市場への販売を開始、2013年から中国内需向けの販売を開始し順次事業を拡大する計画、東レグループの医薬・医療材事業にとり初めての海外生産進出
2011.5.27 米ファイザー、スーテントが「進行性膵内分泌腫瘍」の治療薬として米国FDAの承認を取得
治療の選択肢が限られている進行性の膵内分泌腫瘍患者に対して承認された初の抗VEGF療法、膵内分泌腫瘍(pNET)は世界で年間100万人に2〜4人しか報告されない希ながん、スーテントは2006年に「進行性腎がんおよびイマチニブ抵抗性または不耐容の消化管間質腫瘍(GIST)」の治療薬としてFDAの承認を取得している
2011.5.27 田辺三菱製薬、アレルギー性疾患治療剤「ベポタスチンベシル酸塩」を中国とインドネシアで販売開始
ベポタスチンベシル酸塩は宇部興産が創製し田辺三菱製薬が共同で開発、日本では田辺三菱製薬がアレルギー性疾患治療剤「タリオン錠」として2000年から販売、海外では東亜製薬(韓国)がライセンス契約に基づき2004年から韓国で販売
2011.5.27 ロート製薬、PQQの細胞エネルギーを高め皮膚の「肌やせ(ひ薄化:肌が薄くなる現象)」「シワ」を防ぐ効果を発見
ピロロキノリンキノン(PQQ)の新しい作用、脳の機能低下を防ぐ素材の肌研究への応用、記憶改善効果が知られる「PQQ」による肌への効果についての研究により「PQQ」は皮膚の自然老化現象の一つ「肌やせ(ひ薄化:皮膚が薄くなる)」を防ぐ作用があること及び「紫外線により起こるシワを防ぐ効果」を確認、これらの効果は細胞エネルギーを高めることで起こることが示唆された、PQQは細胞エネルギーを高め肌へのアンチエイジング効果を発揮する素材になると考えられる
2011.5.26 米ブリストル・マイヤーズ/米ファイザー、ELIQUIS(一般名:apixaban)がヨーロッパで承認取得「待機的股関節または膝関節置換術後の静脈血栓塞栓症(VTE)の発症抑制」
欧州委員会が「待機的股関節または膝関節置換術後の静脈血栓塞栓症(VTE)の発症抑制」の適応でELIQUISをEU加盟27ヵ国で承認、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社とファイザー社が開発中の経口投与可能な新規直接的第Xa凝固因子阻害剤ELIQUISに対する初の承認、ADVANCE-2およびADVANCE-3試験によりELIQUISの1日2回経口投与はエノキサパリン40mgを1日1回注射する場合と比較して膝関節および股関節全置換術でのVTE予防効果が高く出血のリスクもエノキサパリンを上回らないことが明らかになった
2011.5.26 ゼリア新薬、機能性ディスペプシア治療剤Z-338臨床試験結果など7演題を米国消化器病週間2011で発表
機能性消化管障害の最新の国際的診断基準であるローマ郡霆爐亡陲鼎い匿巴任気譴慎’柔ディスペプシア(FD)患者を対象に世界で初めて有効性を証明した治療剤Z-338(予定製品名:「アコファイド」、一般名:アコチアミド塩酸塩水和物)に関して国内で実施した第形衫彎音邯海よび欧州で実施した第響衫彎音邯海侶覯未覆蕕咾鉾麥彎欧量理試験結果など計7演題を発表、アコチアミドはゼリア新薬が創製した新規化合物で消化管運動の亢進に重要な役割を演じている神経伝達物質アセチルコリンの分解酵素である末梢のアセチルコリンエステラーゼを阻害することにより胃運動の低下および胃からの食物排出遅延を改善させFDの自覚症状を改善する
2011.5.26 ロシュ、RoACTEMRAが現在の関節リウマチの標準治療に変化をもたらす可能性を示唆
関節リウマチの治療でRoACTEMRA(tocilizumab)の単剤療法がRoACTEMRAとメトトレキサートの併用療法と同等の有効性があることを示した、欧州リウマチ学会でACT-RAY試験の新たなデータを発表
2011.5.26 ファイザー、医療関係者向けサイト「PfizerPRO」に3Dの新コンテンツ・慶應義塾大学医学部監修の「Keio 3D Anatomy」を掲載
5月24日から慶應義塾大学医学部解剖学教室監修のコンテンツ「Keio 3D Anatomy」を医療関係者向けサイト「PfizerPRO」( www.pfizerpro.jp)に掲載、業界初の立体的な表現による臨床に役立つ学術情報の提供、血管穿刺やカテーテルなど「基本手技を学べるシリーズ」を掲載、今後心臓の構造を詳しく解説するシリーズも掲載
2011.5.26 協和発酵キリン、「はじめての最先端医療プロジェクト」始動
サンダーバードを起用したキャンペーンサイトで45年ぶりの新ミッション「最先端医療とともに、人類を救え!」を遂行する隊員を募集、サイトを訪れたユーザーが新隊員となりサンダーバードと協力しながら新ミッションのクリアを目指す、サンダーバードの全メカニックを設計した天才科学者ブレインズから抗体医薬に関するミニレッスンを受け学科・実技から成るサンダーバード入隊テストに挑戦
2011.5.25 ファイザー、国立がん研究センターと臨床試験に関するパートナーシップ契約を締結
抗がん剤の治験および製造販売後臨床試験に関わる非独占的包括契約を締結、両者は日本の治験の質の向上を図り国際的競争力を高め革新的な抗がん剤の開発促進を通じて日本の医療に貢献する、ファイザーは臨床試験に関する情報や国際的な治験のコストやスピードに関する情報ならびに臨床試験に関係するコメディカルのトレーニングなどを提供し国際競争力を持った治験実施を支援、開発早期段階の臨床試験実施に向けても両者が協力して取り組む
2011.5.25 エーザイ、英国UNIVERSITY COLLEGE LONDONと新たな連携
新たな連携はバイオマーカー研究を含む神経変性疾患(Neurodegenerative Disease)領域の(1)神経炎症(Neuroinflammation)に関する研究(2)神経血管・ミトコンドリア関連(Neurovascular/Mitochondria)に関する研究(3)タンパク質恒常性(Proteostasis)に関する研究など、早ければ2011年度中にこれらの領域で共同研究をスタートさせる
2011.5.25 サノフィ・アベンティス、米国臨床腫瘍学会(ASCO)でオンコロジー領域の化合物8種について100件を超える試験結果が発表
iniparibおよびsemuloparinに関する第III相試験の結果がASCOの口演プログラムおよびベストオブASCOに選ばれた、「転移性トリプルネガティブ乳がん(mTNBC)にiniparib(BSI-201)をゲムシタビン(G)およびカルボプラチン(C)と併用した第III相ランダム化試験」と「化学療法を受ける患者の静脈血栓症(VTE)予防としての低分子ヘパリン(ULMWH)semuloparinに関するSAVE ONCOスタディ」
2011.5.24 アンジェスMG、NF-κB/E2Fキメラ・デコイオリゴの物質特許が欧州で成立、複数の転写因子を阻害可能な新型デコイオリゴ
炎症に関与する転写因子NF-κBおよび細胞増殖に関与する転写因子E2Fの二つの転写因子と結合可能なキメラ・デコイオリゴの開発に成功し特許出願を行い欧州で登録になった、炎症と細胞増殖を同時にバランス良く抑制することが可能となりPTCA後の血管狭窄や臓器移植後の血管吻合部狭窄などの血管病変に対しより優れた薬効および安全性を期待できる
2011.5.25 MSD、経口2型糖尿病治療薬「ジャヌビア錠」がα-グルコシダーゼ阻害剤との併用療法に関する効能追加の承認を取得
5月20日に経口2型糖尿病治療薬「ジャヌビア錠(一般名:シタグリプチンリン酸塩水和物)」のα-グルコシダーゼ阻害剤との併用療法に関する効能追加の承認を取得、日本初のDPP-4(ジペプチジルペプチダーゼ-4)阻害薬として2009年12月に発売
2011.5.25 ファイザー、公共的施設の受動喫煙防止条例に関し神奈川県民1000人/他都道府県民1000人を対象に意識・実態調査
神奈川県民の87.3%・喫煙者でも58.8%が条例に賛成と回答、神奈川県以外でも自分の住む都道府県で同様の条例導入を望む人は83.1%
2011.5.25 小太郎漢方製薬、新商品、小青竜湯エキス細粒G「コタロー」
第2類医薬品、効能・効果は「アレルギー性鼻炎、花粉症、鼻炎、気管支炎、気管支ぜんそく、感冒、むくみ」
2011.5.25 第一三共ヘルスケア、H2ブロッカー薬「ガスター10」に女性向け新包装
女性の声を参考にデザインした新包装品(第1類医薬品)を6月1日に追加発売、ブルー基調の包装デザインなどから男性的なイメージが強く胃腸薬(液剤除く)購入者の約半数が女性であるのに対し「ガスター10」は約4割に留まっていた、女性がより手に取りやすい包装を目指し調査で女性に好評であったピンクの包装を新たに追加
2011.5.24 第一三共/アストラゼネカ、癌骨転移による骨病変の治療薬デノスマブの日本でのコ・プロモーション契約を締結
癌骨転移による骨病変の治療薬として国内製造販売承認申請を行っているAMG 162 (一般名:デノスマブ(遺伝子組み換え))の両社によるコ・プロモーションについて契約を締結、デノスマブはRANKリガンド(破骨細胞の形成・活性化に必須の蛋白質)を標的とする世界初の完全ヒト型モノクローナル抗体で第一三共が2007年にアムジェン社から日本国内での開発・販売権を取得
2011.5.24 第一三共、はしか風しん混合生ワクチン「北里第一三共」を新発売
はしか生ワクチン「北里第一三共」(AIK-C株)と乾燥弱毒生風しんワクチン「北里第一三共」(高橋株)で用いられている原液を混合した2種混合ワクチン、はしか及び風しん両方の予防が可能なことから小児への肉体的負担が少なく利便性が向上することによりワクチン接種率が高まることが期待される
2011.5.24 ノバルティス、エベロリムスがスイス初の結節性硬化症に伴う良性脳腫瘍のSEGA治療薬として承認
スイス医薬品庁が「結節性硬化症(TS)に伴って発生する上衣下巨細胞性星細胞腫(SEGA)と診断され外科手術の適応とならない3歳以上の患者」の治療薬としてエベロリムス(スイス製品名:Votubia)を承認、米国ではSEGA治療薬として「アフィニトール」の製品名で承認されている
2011.5.24 LTTバイオファーマ、代表取締役社長に大塚秋夫常勤監査役
6月27日株主総会で正式決定、鈴木巌代表取締役社長は任期満了により取締役を退任の予定
2011.5.24 タカラバイオ、ヒト全ゲノムシーケンス解析サービスを開始
次世代シーケンサーを用いてヒト全ゲノムを対象としたシーケンス解析サービスを6月1日開始、ドラゴンジェノミクスセンター(三重県四日市市)でヒトゲノムなどの大型のゲノムでも全ゲノムシーケンスを1ヶ月で10検体以上解析できる体制を整え解析サービスの提供を開始、年間1億円の売上を目指す
2011.5.23 ファイザー、前治療を受けた進行腎細胞癌患者に対しアキシチニブがソラフェニブに比べて有意に無増悪生存期間を延長
前治療を受けた進行腎細胞癌患者を対象とした第形蟷邯海妊▲シチニブが無増悪生存期間中央値を6.7ヶ月(95%CI,6.3-8.6)と標準治療薬ソラフェニブの4.7ヶ月(95%CI,4.6-5.6)に比べて有意に延長、スーテント(スニチニブリンゴ酸塩)とサイトカインのいずれの前治療を受けた場合でもソラフェニブ投与群に比べてアキシチニブ投与群で無増悪生存期間の有意な延長が認められた、米国シカゴ開催の第47回米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会(6月3日〜7日)で発表予定
2011.5.23 ノバルティス、COPD治療にインダカテロールとチオトロピウムの併用がチオトロピウム単独療法よりも有効
2つの第III相臨床試験で慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者が1日1回投与のインダカテロール(海外製品名:Onbrez、Breezhaler)とチオトロピウムの併用療法によりチオトロピウムの単独療法よりも呼吸機能を有意に改善、COPDのガイドラインとして国際的に認められたGOLDで推奨されている「作用機序の異なる気管支拡張剤をCOPDの治療において併用する」という治療方針が支持された
2011.5.23 あすか製薬、緊急避妊剤「ノルレボ錠0.75 咫弯携売
日本初の緊急避妊剤「ノルレボ錠0.75 咫廚5月24日発売、避妊具の装着不備や経口避妊剤の服用忘れなど避妊措置に失敗した場合や避妊措置を講じなかった場合に望まない妊娠を回避するため緊急的に使用するもので性交後72 時間以内に1.5咫2錠)を1回服用、有効成分レボノルゲストレル(合成黄体ホルモン)はWHOによる緊急避妊のエッセンシャルドラッグ(必須医薬品)に指定されている
2011.5.23 そーせい、緊急避妊薬「ノルレボ錠0.75mg」の発売
提携先のあすか製薬を通じて5月24日付けで緊急避妊薬「ノルレボ錠0.75mg」を発売、2001年4月にラボラトワール・エイチアールエー・ファルマ(フランス)から日本およびオーストラリアにおける開発・販売権を取得
2011.5.20 小野薬品、経口2型糖尿病治療剤「グラクティブ錠」のα-グルコシダーゼ阻害剤との併用療法の効能追加が承認
経口2型糖尿病治療剤「グラクティブ錠(一般名:シタグリプチンリン酸塩水和物)」とα-グルコシダーゼ阻害剤との併用療法に関する効能追加について5月20日付で承認を取得、グラクティブ錠は日本初のDPP-4(ジペプチジルペプチダーゼ-4)阻害剤として2009年12月に発売、1日1回の投与で選択的にDPP-4を阻害し活性型インクレチンを増加させることで血糖依存的にインスリン分泌を増強し血糖低下作用を示す、食事の影響を受けないことから食前・食後のいずれでも服用可能
2011.5.23 ロシュ、RoACTEMRAが小児の稀で重篤な関節炎の新しい治療選択肢に
欧州医薬品委員会(CHMP)が関節リウマチ(RA)に承認されているRoACTEMRAの「NSAIDsおよび全身性コルチコステロイドでの前治療で十分な効果が認められない2歳以上の活動性全身型若年性特発性関節炎(sJIA)」に関する適応拡大について承認を勧告
2011.5.20 科研製薬、エタンブトール製剤「エブトール125mg錠・250mg錠」非結核性抗酸菌症の効能・効果および用法・用量に係る追加承認取得
薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会の公知申請事前評価で了承され申請、「エブトール」は「適応菌種:本剤に感性の結核菌、適応症:肺結核及びその他の結核症」の効能・効果で1967年から販売
2011.5.20 サンド薬品、リファンピシンカプセル150mg「サンド」・エサンブトール錠125mg・250mgの効能・効果および用法・用量追加の承認取得
「マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症を含む非結核性抗酸菌症」の効能・効果追加および用法・用量追加、未承認薬・適応外薬検討会議と薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を経て公知申請
2011.5.23 ファイザー、副腎皮質ホルモン剤「ソル・メドロール静注用」の公知申請による「ネフローゼ症候群」に係る効能・効果と用法用量追加の承認取得
副腎皮質ホルモン剤「ソル・メドロール静注用」(一般名:メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム)で「ネフローゼ症候群」に係る効能・効果と用法用量の追加の承認を取得、未承認薬・適応外薬検討会議と薬事食品衛生審議会医薬品第1部会を経て公知申請
2011.5.23 日本ベーリンガーインゲルハイム、「BI ファーマシストアワード2012」の募集テーマは「薬剤師による医療連携の実践」
日々の薬剤師業務を通じた医薬品の適正使用等に対する取り組みを表彰するために2010年に創設した「BI ファーマシストアワード」の第2回目の募集テーマは「薬剤師による医療連携の実践」(例:有効で安全な薬物治療の推進、医薬品の適正使用、セルフメディケーションの推進、在宅医療・介護、災害時医療、受診勧奨、うつ病対策等)、5月23日から年12月20日までテーマに沿った取り組みを広く募集
2011.5.23 ブリストル・マイヤーズ、「肝臓週間(5月23〜29日)」にB型肝炎ウイルス検査の早期受診を呼び掛け
ウェブサイトやウェブ広告を通じて「肝炎ウイルス検査」の早期受診を呼び掛ける、B型肝炎ウイルス検査が推奨される方「健康診断の肝機能検査でAST、ALT値の異常を指摘されたがその後診察や肝炎の検査を受けていない方」「1985年以前に生まれた方(母子感染予防策が実施されていなかったため)」「家族(特に母親、同胞)にB型肝炎ウイルス持続感染者(HBVキャリア)がいる方」
2011.5.20 独バイエル、慢性閉塞性肺疾患に伴う肺高血圧症(PH-COPD)に期待できるリオシグアトの効果
米国胸部学会(ATS)で発表された第II相PoC(Proof of concept)試験のデータでリオシグアト単回投与で肺動脈圧(pulmonary artery pressure: PAP)と肺血管抵抗(pulmonary vascular resistance: PVR)とも著しい低下が見られた、肺機能にわずかな改善が見られたこととガス交換に対し悪影響がないことが確認された
2011.5.20 エーザイ、第47回米国臨床腫瘍学会でがん領域の開発品・製品に関する最新データを発表
第47回米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会でエーザイの開発品・製品に関する甲状腺がん・急性骨髄性白血病・転移性乳がん・卵巣がんなどの最新試験データ19講演が行われる
2011.5.20 エーザイ、カルシウム拮抗性不整脈治療剤「ワソラン」に「小児の効能・効果および用法・用量」の追加承認を取得
カルシウム拮抗性不整脈治療剤「ワソラン錠40mg・静注5mg」(一般名:ベラパミル塩酸塩)について日本で「上室性の頻脈性不整脈に対する小児適応」の追加承認を取得、欧米では小児の頻脈性不整脈に対する標準的療法に位置付けられている、未承認薬・適応外薬検討会議で医療上の必要性が高く公知申請に該当と評価され申請
2011.5.20 第一三共、リファジンカプセル150咾法嵌鷏覲棒抗酸菌症」の効能・効果追加の承認
リファジンカプセル150咫憤貳面勝Д螢侫.鵐團轡鵝砲痢屮泪ぅ灰丱テリウム・アビウムコンプレックス症を含む非結核性抗酸菌症」の効能・効果追加および用法・用量追加の承認を取得、海外では標準治療薬の一つとして使用されている、薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会の事前評価で公知申請が了承されたことを受け申請した
2011.5.20 田辺三菱製薬/第一三共、選択的抗トロンビン剤「ノバスタンHI注10mg/2mL」「スロンノンHI注10mg/2mL」の効能・効果追加の承認取得
アルガトロバン水和物(一般名、田辺三菱製薬「ノバスタン」・第一三共「スロンノン」)について「ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)況心擬圓砲ける血液体外循環時の灌流血液の凝固防止(血液透析)」および「ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)況拭僻症リスクのある場合を含む)における経皮的冠インターベンション施行時の血液の凝固防止」の効能・効果追加の承認を取得
2011.5.20 田辺三菱製薬、選択的β1アンタゴニスト「メインテート錠0.625・2.5・5」が「慢性心不全」の効能・効果の承認取得、「メインテート錠0.625」新発売
選択的β1アンタゴニスト「メインテート錠0.625・2.5・」(一般名:日本薬局方ビソプロロールフマル酸塩錠)について「虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全」の効能・効果追加の承認を取得、薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会で公知申請の事前評価を受け申請
2011.5.20 田辺三菱製薬、乾燥抗D(Rho)人免疫グロブリン「抗D人免疫グロブリン筋注用1000倍ベネシス」に効能・効果追加の承認取得
子会社のベネシスが乾燥抗D(Rho)人免疫グロブリン「抗D人免疫グロブリン筋注用1000倍ベネシス」について「妊娠28週前後及び、流産後や人工妊娠中絶後等のD(Rho)因子による感作リスクのある場合」の効能・効果の追加承認を取得、薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会で公知申請の事前評価を受け申請
2011.5.20 武田薬品、中枢性思春期早発症治療剤「リュープリン注射用1.88」、「リュープリン注射用3.75」の用法・用量変更の承認取得
中枢性思春期早発症に対する最大投与量は180μg/kg/4週となる、未承認薬・適応外薬検討会議」で公知申請に該当と評価され薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会で公知申請が了承されたため公知申請
2011.5.20 日本製薬、抗Dグロブリン筋注用1000倍「ニチヤク」の効能・効果、用法・用量追加
「D(Rho)因子陰性でこれまでにD(Rho)因子で未感作の女性に対し流産後・人工妊娠中絶後・異所性妊娠後・妊娠中の検査処置後・腹部打撲後72時間以内の投与」及び「妊娠28週前後の投与」の効能効果追加が承認、未承認薬・適応外薬検討会議で公知申請に該当とされ薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会で公知申請の事前評価を受け申請
2011.5.19 MSD、公取協違反行為措置で改善策
2009年1月から2010年12月にかけて実施した「インターネットによる症例報告の収集」「海外での医師向け研修」「ワクチンに関するアドバイザリーパネル」「コレステロールに関するアドバイザリーパネル」について公正競争規約の違反行為を指摘された、改善策は「経営陣に改善策の導入とコンプライアンス活動に関する助言と勧告を行う外部アドバイザーの登用」「医師への謝金をともなうすべての企画案はコンプライアンス部門の確認を経てから実施」「営業・マーケティング等部署を対象に公正競争規約違反の実例を取り入れた社外専門家によるコンプライアンス研修参加を今年3月から義務化」「6月1日付けで新コンプライアンス部門統括を任命」の4項目
2011.5.19 武田薬品、Nycomed社(スイス)を買収(子会社化)、10年売上28億ユーロ
Nycomed社を96億ユーロで買収することについて同社株式保有者と株式譲渡契約を締結、「11-13中期計画」による持続的成長の実現に向けた基本戦略を大きく前進させる、Nycomed社が広く自社販路を有する欧州および高い成長を続ける新興国の事業基盤が加わる、製品・パイプラインのポテンシャルが一段と高まる、将来の成長の源泉となり得るファーストインクラスの慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬「Roflumilast」(欧州製品名:Daxas)を獲得、Nycomed社の2010年売上高は28億ユーロ(買収対象外である米国皮膚科事業を除く)
2011.5.19 米ファイザー、進行非小細胞肺がん治療薬クリゾチニブを米FDAと日本の厚生労働省に同時承認申請
5月17日(米)に世界初の未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)阻害剤である経口製剤クリゾチニブの新薬承認申請(NDA)が米国食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)に受理され優先審査対象に指定されると共に日本の厚生労働省(MHLW)に対しても承認申請を行ったと発表、適応症は「ALK陽性進行非小細胞肺がん(NSCLC)の治療」、外資系製薬企業による初めての日米新薬承認同時申請、クリゾチニブはALKを阻害することにより腫瘍細胞の成長と生存に必要と考えられる数々の細胞内シグナル伝達を遮断する
2011.5.19 あすか製薬、「ウリプリスタール酢酸エステル」に関するライセンス契約を締結
ラボラトワール・エイチアールエー・ファルマ(フランス、HRA社)と経口黄体ホルモン受容体調節剤「ウリプリスタール酢酸エステル」の日本での開発販売権に関するライセンス契約を締結、あすか製薬は日本での子宮筋腫・緊急避妊の適応を含む婦人科疾患おけるサブライセンス権付き独占的開発・販売および製造権を獲得、「緊急避妊」の適応で欧州(英国、仏国、独国を含む主要26ヶ国)では2009年から「ellaOne」の販売名・米国では2010年から「ella」の販売名で発売
2011.5.19 日本新薬、千歳地区工場を譲渡・生産委託で基本契約締結
浜理薬品工業(大阪市)と千歳地区工場(千歳合成工場および千歳食品工場)に関する基本契約を締結、2年後を目処に千歳地区の工場建屋・生産設備を浜理薬品工業に譲渡し千歳地区で製造しているすべての品目の製造を委託、千歳合成工場は胃炎・胃潰瘍治療剤のガスロンNや抗リウマチ剤のオークルなどの医薬品原薬を製造
2011.5.19 扶桑薬品、平成23年3月期決算、売上475億円・営業利益22億円
2.0%増収・368.2%増益、医薬品事業売上は472億円(1.9%増)
2011.5.19 ジョンソン・エンド・ジョンソン、新社会人の9割は非喫煙者、喫煙に関する意識調査2011
「ニコレット禁煙支援センター」が就職を控えた全国の男女516名(20歳〜25歳)を対象に2011年2月に「喫煙に関する意識調査」を実施、タバコを習慣的に吸っている新社会人はわずか7.0%、喫煙者の80.0%が「禁煙しようと思っている」と回答
2011.5.18 ノボノルディスク、ビクトーザは他の治療法と比較してより良い血糖コントロールを達成
第20回米国臨床内分泌学会(AACE)年次学術集会で1日1回投与のビクトーザ(一般名:リラグルチド)1.8mgがどのベースラインHbA1cレベルでも汎用されている他の2型糖尿病治療薬と比べてより多くの患者の血糖を改善させることを示すデータを発表
2011.5.18 第一三共、米国子会社が消炎鎮痛剤SPRIX発売、救急患者向け
米子会社ルイトポルド社が非ステロイド性消炎鎮痛剤の経鼻用スプレー剤SPRIX(一般名:ケトロラク トロメタミン)を発売、主として救急患者の中等度から重度の急性疼痛に用いられ有効成分ケトロラクが鼻粘膜から速やかに吸収され薬効が発現される
2011.5.18 米メルク、4価HPVワクチンGARDASILの45歳までの女性に対する適応をカナダ保健省が承認
カナダでGARDASILは9〜45歳までの少女および女性に対するヒトパピローマウイルス(HPV)6,11,16,18型に起因する子宮頸がん・外陰がん・腟がん・およびこれらの前がん病変・尖圭コンジローマの予防を目的とした適応が承認
2011.5.18 独バイエル、シプロフロキサシン ドライパウダー吸入剤(DPI)が嚢胞性線維症を原因としない気管支拡張症で総細菌量をプラセボと比べ有意に減少
米国胸部学会年次総会で嚢胞性線維症を原因としない気管支拡張症に対し薬剤と機器を組み合わせた革新的なシプロフロキサシンDPIに関する良好な第II相臨床試験データを発表、シプロフロキサシンDPIの1日2回28日間投与群では総細菌量(主要評価項目)が投与前平均7.2logsから投与終了時に平均3.4logsに減少しプラセボ投与群より有意に改善
2011.5.18 サノフィ・アベンティス、「ランタス」の国内長期安全性・有効性データを発表
持効型溶解インスリンアナログ製剤「ランタス」(一般名:インスリン グラルギン[遺伝子組換え])の特定使用成績調査「長期使用に関する調査」の結果を基に「インスリン グラルギンの長期投与における安全性・有効性の検討」を「新薬と臨牀」誌(2011年5月号)に発表、ランタス投与を新規に開始した日本人約800例のデータから1年以上の投与によるランタスの有効性・安全性・コンプライアンスの高さを確認
2011.5.18 ブリストル・マイヤーズ、抗悪性腫瘍剤「パラプラチン注射液50mg、150mg、450mg」の「乳がん」の効能・効果追加を公知申請
未承認薬・適応外薬検討会議の検討により公知申請に該当と評価され4月の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会の事前評価で公知申請を行って差し支えないと判断された
2011.5.18 ノバルティスファーマ、3製品の効能追加を公知申請
下垂体ACTH分泌機能検査用薬「メトピロンカプセル250mg」・抗悪性腫瘍剤「グリベック錠100mg」・持続性ソマトスタチンアナログ製剤「サンドスタチンLAR筋注用10mg、同20mg、同30mg」の3製品について効能追加を公知申請、未承認薬・適応外薬検討会議の検討結果を受け厚生労働省から開発要請された全8品目について対応を進めている、3製品は4月の薬事・食品衛生審議会医薬品部会で公知申請が妥当とされた、グリベックの追加効能は「FIP1L1-PDGFRα融合遺伝子陽性の慢性好酸球性白血病及び好酸球増多症候群」
2011.5.18 ノバルティスファーマ、ノバルティス バイオキャンプ2011国内大会参加者募集開始
グローバル人材育成を目的としたNovartis International Biotechnology Leadership Camp 2011が8月にスイス・バーゼルで開催されるにあたり日本代表2名を選考する国内大会を7月21―23日に東京都港区で開催、募集人数30名、応募期間は5月20日―6月13日
2011.5.18 ロート製薬、「女性健康科学研究会」第2回助成テーマ決定
女性健康科学研究会と共同で2010年に設立した研究助成、第2回受賞者が決定し5月22日に大阪国際会議場で第2回女性健康科学研究会総会・授賞式を開催
2011.5.1 ファイザー、ファイザープログラム「心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」2011年度新規助成の募集開始
公的資金が得にくい活動を支援・3年間の継続助成・人件費や家賃など事務局経費も助成金費目にする他に例を見ないユニークな特徴を備えた助成プログラム、新規・継続助成を合わせて約5000万円の助成額、企業による市民活動支援としては国内最大級
2011.5.17 アステラス製薬、オープンイノベーション公募サイト「a3(エーキューブ)」開設
国内の大学・研究機関・企業の研究者とのパートナーシップを構築し革新的で有用な新薬を創出するための共同研究機会を提供するための公式サイトをホームページ内に設置、提携目的と提携形態は「研究テーマ事前設定型」「アステラス保有化合物活用型」「研究機関保有標的活用型」「技術課題解決アイデア募集型」の4プログラムを用意
2011.5.17 アステラス製薬、米国パーシード社の持分買取を完了
米医薬品会社マキシジェン社との合弁会社のパーシード社についてマキシジェン社が保有するパーシード社の全持分の買取を完了、アステラス製薬とマキシジェン社は2009年9月に自己免疫疾患治療剤・臓器移植時の拒絶反応抑制剤の研究開発プログラムであるMAXY-4とそれ以外の初期段階にある創薬研究プログラムを含む多様な蛋白医薬品の研究開発を行なうパーシード社を設立していた、パーシード社を100%子会社にすることで改変型蛋白製剤創製に有用な世界トップクラスの技術が保有でき生物製剤パイプラインの充実が図れる
2011.5.17 エーザイ、「HALAVEN」が後期転移性乳がんの適応でスイスで承認取得
「アントラサイクリン系、タキサン系およびカペシタビンなどの抗がん剤を含むがん化学療法による前治療歴のある局所進行性・転移性乳がん」患者に対する単剤療法としてスイス連邦医薬品庁の承認を取得、米国・シンガポール・欧州・日本に次いで世界で5番目の承認、現在カナダで承認審査中
2011.5.17 アールテック・ウエノ、ウノプロストン点眼液の網膜色素変性に対する第2相臨床試験結果
国際学会ARVO 2011と日本眼科学会で発表、千葉大学大学院医学研究院眼科学の山本修一教授はMP-1微小視野計による中心2度の網膜感度に関する成績を発表、千葉大学大学院医学研究院眼科学の菅原岳史講師はハンフリー視野計の中心2度の網膜感度と視機能についてのアンケートに関する成績を発表
2011.5.17 旭化成、2015年度売上2兆円・うち医薬医療1800億円、新中期経営計画策定
15年度営業利益2000億円・うち医薬医療250億円、グループの目指すべき姿を明確にしグローバルで競争優位にある事業を積極的に展開することに加えこれからの社会が求める「健康で快適な生活」「環境との共生」の視点で事業を推進、「環境・エネルギー、住・くらし、医療」の関連分野での拡大を進める
2011.5.16 大洋薬品、テバファーマスーティカル・インダストリーズと戦略的資本提携で合意
テバが非上場会社である大洋薬品工業の株式の過半数を取得(戦略的資本提携)することに合意し最終合意書を締結、「テバは急成長している日本のジェネリック市場でリーダー的役割を果たすという戦略的目標を達成することができ日本市場の2015年売上目標10億ドルも倒しで達成できる」(テバ社長兼CEOのシュロモ・ヤナイ)、テバは他の全ての株主からも上限を定めることなく株式の取得を進める予定
2011.5.17 大塚製薬、結核への取り組みを世界に発信する拠点「大塚S.A.」をスイス・ジュネーブに設立
大塚製薬の結核への取り組みをグローバルに推進するため公衆衛生政策やCSR活動の立案・実行に中心的な役割を担う新たな組織として大塚S.A.をスイス・ジュネーブに設立し活動開始、社長は結核分野のリーダーとして著名で経験豊富なパトリシア・カルレヴァロ博士
2011.5.17 バクスター、バクスターPD研究基金第20回助成研究を募集
腹膜透析関連分野で活躍する医師・看護師・臨床工学士・栄養士・社会福祉士・その他日本の腹膜透析にかかわる若手研究者を対象に研究助成、今年は腹膜透析療法にかかわる新規性のある臨床および基礎研究に対し1件あたり最高250万円の助成を4件程度行う予定
2011.5.17 ゼリア新薬、平成23年3月期決算、売上495億円・営業利益33億円
2.5%減収・109.0%増益、医療用医薬品事業売上は290億円(5.0%減)
2011.5.17 メディシノバ、平成23年3月期決算、売上なし・営業損失498万米ドル
2011.5.17 アールテック・ウエノ、ラタノプロスト点眼液0.005%(GE)の国内製造販売承認申請を取り下げ
平成22年3月末に国内製造販売承認申請(ジェネリック品)を行ったラタノプロスト点眼液0.005%の申請を取り下げ、23社が販売しており他社ジェネリック品の市場状況を踏まえ製品戦略を見直し取り下げ
2011.5.16 大塚HD、2013年度売上1兆3300億円・研究開発費2000億円、第一次中期経営計画策定
「医療関連事業」と「ニュートラシューティカルズ関連事業」を両輪とするグローバルヘルスケア企業として世界トップクラスを目指す
2011.5.16 大塚製薬、新規抗精神病薬「OPC-34712」の大うつ病に対する有用性を確認
大塚ファーマシューティカル(米国)が開発を進める新規ドパミンD2受容体パーシャル・アゴニスト「OPC-34712」に関する臨床第II相試験の結果を第164回米国精神医学会議(APA)2011年度年次総会で発表、既存の大うつ病の補助療法に比べ優れた有効性と忍容性(アカシジア、落ち着きのなさ、不眠が少ない 等)を提供できる精神疾患の治療薬を目指して開発を進めている、モノアミン系に対し幅広い活性を持ちドパミンD2受容体のパーシャル・アゴニストとしての活性が小さく特定のセロトニン受容体(5HT1A、5HT2A、5HT7)への親和性を強く示す、プラセボ投与群に比較し既存の抗うつ薬で十分な効果が得られなかった成人の大うつ病患者への補助療法として1日1.5±0.5mgの「OPC-34712」投与群で主要評価項目であるMADRS総合スコアが改善した
2011.5.16 アボット、ルビプロストンの日本人慢性特発性便秘症患者に関する第形蟷邯海寮績を米国消化器病週間(DDW2011)で発表
日本人慢性特発性便秘症(CIC)患者124例を対象とした48週間の第形衫彎音邯魁瞥効性試験)と日本人CIC患者209例を対象とした第形蠶拘安全性試験のデータを報告、・有効性試験でルビプロストン24μgカプセルを1日2回投与群が主要評価項目(投与第1週の自発排便回数の変化)を達成した(プラセボとの比較)、忍容性は高く重度の有害事象の報告はなかった
2011.5.16 マルホ、皮膚疾患治療の新規化合物創薬プロジェクトの契約締結
ハーバード大学化学・ケミカルバイオロジー部門Matthew D.Shair教授の研究室が実施する「乾癬およびアトピー性皮膚炎治療のための新規化合物の創薬プロジェクト」を米国Chemiderm社と共同で立ち上げるためChemiderm社と契約を締結、既存の化合物からShair教授の研究室で見出された新たな化学合成の手法を用いて乾癬およびアトピー性皮膚炎の治療に適応できる新規化合物を創製することを目指す、マルホはこの創薬プロジェクトに対してマルホの研究員をハーバード大学に派遣
2011.5.16 帝国製薬/日本臓器製薬、帯状疱疹後神経疼痛治療薬の共同開発契約を締結
局所麻酔剤リドカインを主成分とするパップ剤、1999年に帝國製薬の子会社Teikoku Pharma USA,Inc.が米国で帯状疱疹後神経疼痛(PHN)治療薬としてFDAから承認を取得し現在欧米を始め世界34カ国で使用されている、PHNは帯状疱疹罹患時の末梢神経損傷により後持続的な激痛を伴う疾患で帯状疱疹患者の20%以上に発現する、同剤の投与で疼痛が寛解・緩和されQOLの向上が期待される
2011.5.16 中外製薬、免疫抑制剤「セルセプト」で公知申請
「腎移植における拒絶反応の抑制に対する小児用法・用量」の追加、一般名:ミコフェノール酸モフェチルカプセル、医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議で公知申請に該当すると評価され薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会で公知申請が妥当とされた
2011.5.16 ファイザー、Prevnar13(13価肺炎球菌結合型ワクチン)が50歳以上成人対象の2つの第三相試験の評価項目を達成
イタリア・ミラノの第21回欧州臨床微生物学感染症会議・第27回国際化学療法学会議で報告、2つの臨床試験から得られたデータは肺炎球菌ワクチン未接種群と肺炎球菌非結合型多糖体ワクチン(PPSV)接種群の対象年齢層でPrevnar13と肺炎球菌非結合型多糖体ワクチンに共通する12種類の血清型に対し同等以上の免疫原性を有することを示している
2011.5.16 テルモ、国産初の薬剤溶出型冠動脈ステント「ノボリ」を販売開始
日本で治験を実施し製造販売承認を取得した国産初のDES(薬剤溶出型冠動脈ステント)、国内市場で唯一薬剤のコーティング素材に生体に吸収される生分解性ポリマーを採用、ポリマーと薬剤は血管組織に接する面にのみ塗布されている
2011.5.16 武田薬品、非ステロイド性湿疹・皮膚炎用薬「ロバックU」新発売、第2類医薬品
非ステロイド性抗炎症剤ウフェナマートにかゆみを抑える成分を配合した外用剤、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い皮膚症状(おむつかぶれ・しっしん・皮膚炎・かゆみなど)に使用できる
2011.5.13 エーザイ、平成23年3月期決算、売上高7689億円・営業利益1131億円
4.3%減収・30.9%増益、国内医療用薬(GE除く)売上3111億円(7.8%増)・GE薬(エルメッドエーザイ)売上124億円(52.8%増)
2011.5.13 大正製薬、平成23年3月期決算、売上2686億円・営業利益441億円
3.9%増収・27.1%増益、一般用医薬品等売上1520億円(4.8%増)・医療用医薬品売上931億円(4.0%増)
2011.5.13 持田製薬、平成23年3月期決算、売上高793億円・営業利益115億円
1.0%増収・17.5%減益、医薬品関連事業(GE含む)売上は756億円(0.8%増)
2011.5.13 東和薬品、平成23年3月期決算、売上高461億円・営業利益97億円
18.2%増収・24.7%増益
2011.5.13 あすか製薬、平成23年3月期決算、売上高458億円・営業利益35億円
28.1%増収・732.8%増益、医薬品分野は売上423億円(23.8%増)
2011.5.13 ヤクルト、平成23年3月期決算、売上高3059億円・営業利益204億円
5.3%増収・7.4%増益、医薬品製造販売事業部門売上は389億円(10.8%増)
2011.5.13 わかもと製薬、平成23年3月期決算、売上高96.69億円(1.1%減)・営業損失7.55億円
2011.5.13 オンコセラピー・サイエンス、平成23年3月期決算、売上高53.61億円・営業利益2.23億円
2.0%増収・29.9%減益
2011.5.13 アールテック・ウエノ、平成23年3月期決算、売上高42.05億円・営業利益9.99億円
1.0%増収・37.0%増益
2011.5.13 ファイザー、2011年度第1四半期決算、売上165億ドル・公表純利益22億ドル
売上横ばい・10%増益、売却を決定したカプスゲル事業を除く
2011.5.13 米メルク、2011年第1四半期決算、売上高116億ドル・売上総利益64.9%
1%増収、前年同期の売上総利益は54.3%、医薬品売上は98億ドル・2%増
2011.5.13 サノフィ・アベンティス、2011年第1四半期決算、売上高78億ユーロ・事業純利益22億ユーロ
1.5%減収・10.6%減益、医薬品事業純売上は66億ユーロ・1.6%減
2011.5.13 米ブリストル・マイヤーズスクイブ、2011年第1四半期決算、売上高50億ドル・GAAP純利益9.86億ドル
4%増収、前年同期のGAAP純利益は7.43億ドル
2011.5.13 大正製薬、単独株式移転により持株会社大正製薬ホールディングスを設立
平成23年10月3日を期日として単独株式移転の方法により完全親会社となる大正製薬ホールディングス株式会社を設立し持株会社体制へ移行、グループ経営資源の効果的な配分と競争力強化を可能とするグループ体制の整備を図ることが必要と判断
2011.5.13 武田薬品、日本で大うつ病を対象にLu AA21004の臨床第3相試験開始
大うつ病患者を対象とした多施設共同・無作為二重盲検比較試験で約360名の患者登録を予定し有効性および安全性をプラセボと比較する、主要評価項目は投与8週時点のMADRS合計スコアのベースラインからの変化量で約1年半後の終了を予定、Lu AA21004は既存抗うつ剤とは異なる骨格を有する新規化合物で大うつ病を対象に海外で実施された複数の臨床試験で高い有効性と忍容性を示した
2011.5.13 帝人ファーマ、高尿酸血症治療剤「フェブリク錠」を日本で発売
自社創製した新規高尿酸血症治療剤「フェブリク錠」(一般名:フェブキソスタット)を日本で5月17日発売、世界で40年ぶりとなる新薬で導出先企業が販売を開始している欧米では順調に販売実績を伸ばしているほか世界各地域でライセンス契約の締結を進め世界戦略製品として大型化を期待
2011.5.13 ノバルティス、「ラジレス」とアムロジピンの配合剤「Rasilamlo」高血圧治療薬としてEUで承認取得
直接的レニン阻害剤として唯一承認されている「ラジレス」」(一般名:アリスキレン)と汎用されているカルシウム拮抗薬アムロジピンの配合剤、5,000名を超える中等症から重症の高血圧患者を対象とした臨床試験において、Rasilamloは「ラジレス」またはアムロジピンの単独療法に比べて高い降圧効果を示した
2011.5.13 ノバルティス、「ルセンティス」は未承認の硝子体内投与のアバスチン(一般名:ベバシズマブ)よりも安全
「ルセンティス」(一般名:ラニビズマブ)と未承認のアバスチン(一般名:ベバシズマブ)硝子体内投与の相対的な安全性を比較するためジョンズ・ホプキンス大学が解析した大規模データが視覚と眼科学研究協会会議(ARVO)で発表、データはアバスチン硝子体内投与を受けた患者が「ルセンティス」治療を受けた患者に比べて死亡や脳卒中のリスクがより高くなる可能性を示唆する既存のエビデンスに寄与するもの
2011.5.12 第一三共、平成23年3月期決算、売上高9674億円・営業利益1221億円
1.6%増収・27.9%増益、ランバクシーの売上1719億円が寄与し増収、営業利益もランバクシーの寄与で大幅増、第一三共の国内医薬売上は4291億円(1.9%増)
2011.5.12 アステラス製薬、平成23年3月期決算、売上高9539億円・営業利益1192億円
2.1%減収・36.1%減益、OSI社の買収に伴い同社売上高318億円を計上、一方円高の影響で473億円の減収、国内市場の売上は5256億円(3.1%増)
2011.5.12 大塚製薬HD、平成23年3月期決算、売上高1兆902億円・営業利益1175億円
0.5%増収・19.3%増益、医療関連事業(医薬品・臨床栄養)は売上高7214億円(0.8%増)・営業利益1344億円(1.2%増)
2011.5.12 明治HD、平成23年3月期決算、売上1兆1141億円・営業利益289億円
0.7%増収・0.3%増益、医薬品(海外含む)は売上1305億円(2.3%増)・営業利益83億円(2.0%減)
2011.5.12 ツムラ、平成23年3月期決算、売上948億円・営業利益216億円
4.2%増収・13.8%増益、医療用漢方製剤は売上892億円(6.5%増)
2011.5.12 科研製薬、平成23年3月期決算、売上高864億円・営業利益142億円
1.7%増収・20.3%増益、薬業(医薬品・医療機器、農薬)は売上840億円(1.7%増)・営業利益127億円(24.0%増)、研究開発費減少などで大幅増益
2011.5.12 沢井製薬、平成23年3月期決算、売上639億円・営業利益136億円
27.5%増収・59.5%増益、後発医薬品調剤体制加算の見直しでジェネリック薬の使用が促進
2011.5.12 日本新薬、平成23年3月期決算、売上高635億円・営業利益52億円
0.9%増収・19.8%減益、医薬品事業売上は526億円(0.7%増)
2011.5.12 日本たばこ、平成23年3月期決算、売上高6兆1946億円・営業利益3287億円
1.0%増収・10.9%増益、医薬事業は売上(海外含む)469億円(6.6%増)
2011.5.12 そーせいグループ、平成23年3月期決算、売上7.16億円・営業損失18.76億円
22.1%減収、国内医薬事業は売上高55百万円・営業損失311百万円
2011.5.12 グラクソ・スミスクライン、2011年第1四半期業績、総売上66億ポンド・10%減
実質成長率(新型インフルエンザ関連製品・2010年9月にEMAから回収が命じられた糖尿病治療薬アバンディア・抗ウイルス薬バルトレックスを除く)は4%増、日本の医療用医薬品は53%増
2011.5.12 独バイエル、2011年第1四半期決算、売上高94億ユーロ・営業利益11.48億ユーロ
13.2%増収・4.0%増益、医療用医薬品部門の売上は26億ユーロ・4.7%増
2011.5.12 旭化成ファーマ、「フリバス」が韓国で販売承認を取得
排尿障害改善剤ナフトピジル(製品名:フリバス)の韓国の導出先である東亞製薬株式会社が韓国食品医薬品局(KFDA)から前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤として販売承認を取得、東亞製薬は今後1年以内に予想される薬価収載を経て販売を開始
2011.5.12 独ベーリンガーインゲルハイム、アジア諸国の心房細動患者におけるダビガトランエテキシラートの脳卒中発症抑制効果を専門家が示唆
第18回アジア太平洋心臓病学会(マレーシア)に先立ち5月3日にベーリンガーインゲルハイムはこの分野の専門家を演者にプレスセミナーを実施、大規模臨床試験RE-LYや心房細動患者の脳卒中発症抑制を目的にダビガトランエテキシレートをアジア太平洋地域の国々で使用する意義について大阪府立成人病センター総長の堀正二氏やバーミンガム大学循環器サイエンスセンター・バーミンガム市民病院循環器内科のグレゴリー・リップ教授が発表
2011.5.12 そーせいグループ、東亜薬品・日東メディックと共同研究基本契約の締結
100%子会社のアクティバスファーマが開発した医薬品のナノ粉砕化技術(APNT)を応用した医薬品等の事業化に向けた共同研究に関する基本契約を東亜薬品及びその子会社である日東メディックと締結
2011.5.12 協和発酵キリン、協和発酵バイオがcis-4-ヒドロキシ-L-プロリンの商業生産開始
アミノ酸誘導体である「cis-4-ヒドロキシ-L-プロリン」の画期的な新規工業的製法を確立し商業生産を2011年上半期中に開始、アミノ酸の一種であるL-プロリンの4位が水酸化された化合物で医薬品や香粧品の原料として用途が期待されている、高純度の「cis-4-ヒドロキシ-L-プロリン」を安価にかつ安定に供給することが可能
2011.5.12 グラクソ・スミスクライン、東日本大震災復興支援でボランティア休暇を拡充、オレンジウィーク創設
社員のボランティア活動支援として推奨してきた年間1日の特別有給休暇(呼称:オレンジデー)取得について東日本大震災復興支援として今年12月31日までの被災地支援活動を対象にオレンジデーに加えて5日間のボランティア休暇(オレンジウィーク)の取得を推奨
2011.5.11 武田薬品、平成23年3月期決算、売上高1兆4194億円・営業利益3671億円
3.2%減収・12.6%減益、米国で特許期間が満了したPPI剤「プレバシド」の大幅な減収や607億円となった円高による影響で減収、為替の影響を除外すれば増収となる、国内医療用医薬品売上は5785億円・5.4%増
2011.5.11 武田薬品、大型品中心から転換、多様な製品ラインアップへ、11-13中期計画
2013年度1兆2600億円を底に10%成長へ転換、15年度に10年度水準回復目指す、新製品比率は10年度5%を15年度41%へ
2011.5.11 大日本住友製薬、平成23年3月期決算、売上高3795億円・営業利益310億円
28.1%増収・13.1%減益、米子会社サノビオンの寄与により大幅増収、サノビオン買収に伴う特許権・のれんの償却などで大幅減益、国内医薬品事業は売上2113億円(3・6%増)・営業利益433億円(26.1%増)
2011.5.11 小野薬品、平成23年3月期決算、売上高1353億円・営業利益352億円
0.5%減収・11.6%減益、09年12月発売の2型糖尿病治療剤「グラクティブ錠」が当初計画をこえるペースで新規処方の拡大が進み第3四半期決算発表時に上方修正した売上計画105億円を上回る111億円、原価率が高い新製品(導入品)の売上比率上昇により売上原価が前期比39億円(18.8%)増となり大幅減益
2011.5.11 キョーリン製薬HD、平成23年3月期決算、売上高1041億円・営業利益164億円
4.3%増収・24.0%増益、医薬品事業売上は国内新薬853億円(6.9%増)・後発薬89億円(2.7%増)、自社製品の売上増加などで大幅増益
2011.5.11 旭化成、平成23年3月期決算、売上高1兆5984億円・営業利益1229億円
11.5%増収・113.3%増益、医薬・医療セグメントは売上1164億円(2.8%増)・営業利益70億円(76.1%増)
2011.5.11 鳥居薬品、平成23年3月期決算、売上高453億円・営業利益18億円
6.9%増収・69.9%減益、ライセンス契約締結に伴い研究開発費が増加し大幅減益
2011.5.10 東レ、平成23年3月期決算、売上高1兆5397億円・営業利益1001億円
13.2%増収・149.5%増益、ライフサイエンス事業(医療機器含む)は売上524億円(12.4%増)・営業利益61億円(124.3%増)
2011.5.11 日本ケミファ、平成23年3月期決算、売上高274億円・営業利益20億円
14.1%増収・160.5%増益、医薬品事業売上は262億円(14.4%増、ジェネリック医薬品売上は19・4%増)
2011.5.11 生化学、平成23年3月期決算、売上高271億円・営業利益35億円
1.8%減収・30.9%減益、医薬品売上(海外含む)は212億円(1.0%減)
2011.5.11 ロート製薬、平成23年3月期決算、売上高1155億円・営業利益131億円
1.8%増収・4.5%増益、国内売上は840億円(4.2%増)
2011.5.11 テルモ、平成23年3月期決算、売上高3282億円・営業利益626億円
3.9%増収・1.1%減益、国内売上は1739億円(7.3%増)
2011.5.11 独メルク、2011年第1四半期決算、売上高26億ユーロ・営業利益3.72億ユーロ
22%増収・26%増益、ミリポア買収を中心とした企業買収および売却による貢献が増収率の16%を占める
2011.5.11 ノボノルディスク、2011年度第1四半期業績 売上2451億円・営業利益846億円
15%増収・24%増益、ビクトーザ・ノボラピッド・レベミルが牽引
2011.5.11 ノバルティス、「アフィニトール」が進行性膵内分泌腫瘍の30年ぶりの新しい治療薬としてFDA承認を取得
第III相試験でアフィニトールによる治療がプラセボと比較して無増悪生存期間を2倍以上に延長し(中央値4.6カ月から11.0カ月)がんの進行リスクを65%減少させることが明らかになった、消化器および肺原発の神経内分泌腫瘍(カルチノイド腫瘍)の治療薬としてはFDAは「アフィニトール」の安全性および有効性は確立されていないと判断
2011.5.11 第一三共、転移性悪性黒色腫治療剤PLX4032(vemurafenib)を欧米で新薬承認申請
提携先のロシュグループがPLX4032(一般名:vemurafenib)を転移性悪性黒色腫(メラノーマ)の治療薬として欧米で新薬承認申請、第一三共はvemurafenibを創製しロシュグループと共同開発していた米Plexxikon社の買収を2011年4月に完了しPLX社が保有するvemurafenibの米国での共同販促権を継承、米子会社の第一三共INC.がロシュグループのジェネンテック社と共同販促活動を行う
2011.5.11 独バイエル、消化管間質腫瘍治療に対し「レゴラフェニブ」を米FDAがファストトラック品目に指定
治験中の新規化合物regorafenib(レゴラフェニブ)がimatinibおよびsunitinibによる治療で病勢進行が認められた転移性または根治切除不能な消化管間質腫瘍(GIST:Gastrointestinal Stromal Tumors)患者の治療に対し米国食品医薬品庁(FDA)からファストトラック指定、Regorafenibは経口マルチキナーゼ阻害剤で血管新生に関わる受容体型チロシンキナーゼや発癌に関与する受容体型チロシンキナーゼを阻害する、VEGFやTIE2受容体といった血管新生に重要な役割を果たすキナーゼを阻害しまたRAF・RET・c-KITといった発癌に関与するさまざまなキナーゼを阻害することにより癌細胞の増殖を抑制する
2011.5.11 米セルジーン、レブラミドの維持療法が多発性骨髄腫患者対象の第III相臨床試験で全生存率を改善
多発性骨髄腫患者対象の第III相臨床試験でレブラミド(一般名:レナリドミド水和物)維持療法を受けた患者群はプラセボ群と比較して全生存率を統計学上有意に改善し病勢進行・死亡リスクは56%減少
2011.5.10 ファイザー、tofacitinibの活動性関節リウマチ患者に関する第3相ピボタル試験の主要結果
tofacitinib は関節リウマチの標的免疫調節薬および疾患修飾薬として開発中の新しい経口Janus Kinase(JAK)阻害剤、炎症性サイトカインなどの細胞外標的を対象とする現在の関節リウマチ治療薬とは異なり新しいアプローチによって炎症性サイトカインネットワークのハブとして機能する細胞内シグナル伝達経路に作用する、1日2回tofacitinib5mg投与群・10mg投与群ですべての主要評価項目が達成され関節リウマチの兆候および症状の軽減(6カ月目のACR20反応率で評価)・身体機能の改善(3カ月目のHAQ DIの平均変化で評価)・6カ月目のDAS28-4(ESR)2.6未満の達成率に関してプラセボに対する統計的有意差が認められた、1日2回tofacitinib5mg投与群・10mg投与群ですべての主要評価項目が達成され関節リウマチの兆候および症状の軽減(3カ月目のACR20反応率で評価)・身体機能の改善(3カ月目のHAQ DIの平均変化で評価)・3カ月目のDAS28-4(ESR)2.6未満の達成率に関してプラセボに対する統計的有意差が認められた
2011.5.11 そーせい、口腔カンジダ症治療薬「ロラミック」の独占開発販売提携
口腔カンジダ症治療薬「ロラミック」(miconazole Lauriad)の日本での独占開発販売権取得に関わる契約をフランスのBioAlliancePharma(ビオアリヤンス社)と締結、ロラミックは免疫機能の低下した患者等に発症する口腔カンジダ症を治療する口腔粘膜付着性の抗真菌剤でビオアリヤンス社が2006年10月にフランスで初めて承認を取得、現在欧州26カ国・韓国・米国で承認
2011.5.11 大日本住友製薬/キョーリン製薬HD、糖尿病合併症治療剤ラニレスタットの国内後期第2相試験結果
ラニレスタット(一般名)は大日本住友製薬が創製、アルドース還元酵素を強力に阻害することにより細胞内のソルビトール蓄積を抑制し糖尿病合併症の一つである糖尿病性神経障害を改善することが期待される、国内では杏林製薬と共同開発中、糖尿病性末梢神経障害の患者を対象として実施した実薬3群(10mg/日群、20mg/日群、40mg/日群)とプラセボ群との二重盲検比較試験で主要評価項目の合計神経伝導速度で明確な用量反応関係は認められなかったがすべての実薬群で投与前に比し有意な増加が認められた
2011.5.11 大日本住友製薬、非定型抗精神病薬ルラシドンの統合失調症を対象にしたPan-Asia試験で有効性確認できず
統合失調症患者を対象とした6週間投与のプラセボ対照二重盲検比較試験で日本・韓国・台湾の3カ国で実施(プラセボ群:129名、ルラシドン40mg/日群:125名、80mg/日群:129名、参照薬群:64名)、主要評価項目「PANSS 合計スコア変化量」でルラシドン40mg/日及び80mg/日のPANSS合計スコアは投与後に有意に低下したものの6週間投与でプラセボに対する優越性は検証できず試験として成立せず、プラセボ効果が予想より強く現れたことが主な原因、新たな試験を実施し承認申請目指す
2011.5.11 味の素製薬、シルニジピン/バルサルタン配合剤の第III相臨床試験開始
高血圧症治療薬として開発中のシルニジピン/バルサルタン配合剤(開発コード:AJH801)の第III相臨床試験を開始、第III相臨床試験から持田製薬と共同で開発を実施、シルニジピンを有効成分とするアテレックは1日1回の服用で優れた降圧効果を示す持続性Ca拮抗降圧剤、バルサルタンは選択的AT1受容体ブロッカー(ARB)で高血圧治療に広く使われている
2011.5.11 興和、高コレステロール血症治療剤「ピタバスタチンカルシウム」をスペインで上市
世界戦略品と位置づけグローバル展開を推進している高コレステロール血症治療剤「ピタバスタチンカルシウム」を5月2日に欧州で初となるスペインで「Livazo」(リバゾ)の販売名で上市
2011.5.11 佐藤製薬、非ステロイド系外用剤〈抗潰瘍・抗炎症〉「ジルダザック軟膏3%」を承継
非ステロイド系外用剤〈抗瘍・抗炎症〉「ジルダザック軟膏3%」(一般名:ベンダザック)を中外製薬から2011年5月6日付けで製造販売承認を承継し5月20日から発売、皮膚塗布により抗壊死・抗浮腫・蛋白変性阻止作用を示しステロイド療法が禁忌とされる皮膚潰瘍類の外用治療剤としてその有用性が評価されている、F.アンジェリーニ(イタリア)の研究所のSilvestriniらが開発した非ステロイド系外用剤で日本では中外製薬が1980年から販売していた
2011.5.11 大日本住友製薬、小野圭一取締役常務執行役員を代表取締役専務執行役員に
6月24日就任予定、宮武健次郎代表取締役会長の退任に伴うもの、宮武氏は取締役を退任し相談役に
2011.5.11 テルモ、和地孝代表取締役会長が取締役名誉会長に、5月11日付け
中尾浩治・前取締役副社長執行役員が代表取締役会長に就任、和地氏は6月29日付で取締役を退任し名誉会長に就任予定
2011.5.11 テルモ、Harvest Technologies社(米国)の買収完了
米子会社Terumo Americas Holdings, Incは外科手術に関する手術創の治癒促進や細胞治療などの分野で高い技術力を持つHarvest Technologies Corporation(米国)の全株式取得の手続きを完了
2011.5.11 日本ベーリンガーインゲルハイム/ファイザー、和田アキ子さんがCOPD(慢性閉塞性肺疾患)広報大使に就任
和田アキ子さんは2008年にかかりつけ医から肺気腫と診断された、「COPDは放っておくと重症化し、日常生活にも支障をきたすこともある恐ろしい病気であることを知りました。幸い、私は早くにお医者様に相談でき、今でも元気に歌手を続けることができています。多くの方にCOPDについて知っていただき、少しでも早くかかりつけのお医者様にご相談していただきたい」
2011.5.11 ファイザー/日本脳卒中協会、脳卒中予防啓発キャンペーン「ストップ!NO卒中」
社団法人日本脳卒中協会とファイザーは「脳卒中週間」(5/25〜31)に合わせ脳卒中予防啓発キャンペーン「あなたの健康、ほんとうに自信ありますか?ストップ!NO卒中」を青森・新潟・山梨・熊本の4都市で開催
2011.5.11 バクスター、血友病診療ウェブ講演会
全国の血友病診療医へ治療の最新情報を発信することを目的に2010年からウェブサイトを通してオンライン学術講演会を実施、2011年度は血友病患者のQOL向上に焦点をあて「血友病診療のトータルケアを目指して」と題し5月から12月にかけて5回のシリーズ講演と血友病インヒビターや後天性血友病に関する講演を随時実施
2011.5.10 田辺三菱製薬、平成23年3月期決算、売上高4095億円・営業利益766億円
1.2%増収・24.6%増益、国内医療用医薬品の売上は3617億円・2.0%増
2011.5.10 参天製薬、平成23年3月期決算、売上高1108億円・営業利益307億円
0.2%増収・3.7%増益、国内医療用医薬品の売上は863億円・3.6%増
2011.5.10 参天製薬、13年度売上1210億円以上、2011-2013年度中期経営計画
営業利益310億円以上・研究開発費155億円程度、2020年までにグローバル眼科薬市場で3位以内入りを目指す
2011.5.10 キッセイ薬品、平成23年3月期決算、売上高644億円・営業利益65億円
3.6%増収・1.8%減益、医薬品事業売上は554億円・3.1%増
2011.5.10 キッセイ薬品、13年度売上目標684億円、新中期3ヵ年経営計画
営業利益82億円・研究開発費126億円、単体目標は売上高590億円・医薬品480億円
2011.5.10 タカラバイオ、平成23年3月期決算、売上高187億円・営業利益11億円
3.0%減収・98.4%増益、理化学機器が前期に発生した特需の反動で大幅に減少した影響で減収
2011.5.10 テラ、2011年12月期第1四半期決算、売上高3.22億円・営業利益0.31億円
連結初年度のため前年同期との比較はなし
2011.5.10 協和発酵キリン、KW-6002(イストラデフィリン)のパーキンソン病を対象とした国内第lll相臨床試験速報結果
レボドパ製剤で治療中の運動合併症の一つであるウェアリング・オフ現象を有するパーキンソン病患者を対象にKW-6002の2用量(1日1回20mg、または1日1回40mgの12週間投与)に関する有効性をプラセボと比較検証し安全性を評価、有効性の主要評価項目「1日平均オフ時間」で20mg群・40mg群共にプラセボ群に比べ統計学的に有意な減少を認めた、有害事象発現割合などから1日1回20mg・40mgの忍容性を確認、イストラデフィリンはアデノシンA2A受容体の働きに選択的に拮抗するという新規の作用機序を有する抗パーキンソン剤
2011.5.10 サノフィ・アベンティス、転移性結腸直腸がんに対するZALTRAP第III相試験で好成績
サノフィ・アベンティスとRegeneron社は転移性結腸直腸がん(mCRC)の二次療法として治験薬ZALTRAP(別称:VEGF Trap、一般名:aflibercept)とFOLFIRI療法(ホリン酸<ロイコボリン>、5-フルオロウラシル、イリノテカンの3剤使用)の併用療法をプラセボとFOLFIRIの併用と比較評価した第III相VELOURスタディで主要評価項目である全生存期間(OS)の改善が達成されたと発表、両社は今年下半期に米国食品医薬品局と欧州医薬品審査庁に販売承認申請を行う予定
2011.5.10 武田薬品、高トリグリセライド血症治療薬TAK-085の国内臨床第3相試験の速報結果
Pronova社(ノルウェー)から導入している高トリグリセライド血症治療薬TAK-085(一般名: omega-3-acid ethyl esters 90)の日本で実施した臨床第3相試験の速報結果、高トリグリセライド血症患者を対象にEPA製剤を対照薬として比較検討した多施設共同・二重盲検群間比較試験(3群比較、各群約200例)で有効性の主要評価項目である投与12週間の血中トリグリセライド(TG)値のベースラインからの変化率についてEPA1.8g/日投与群と比較しTAK-085 4g/日投与群は統計学的に有意に低下させTAK-085 2g/日投与群は同程度に低下させることが示された、忍容性はEPA 製剤と同様
2011.5.10 武田薬品、エチレングリコール・メタノール中毒治療剤ホメピゾールに関する日本での共同事業化契約締結
Paladin社(カナダ)がカナダおよび米国で販売するエチレングリコール・メタノール中毒治療剤ホメピゾール(一般名、カナダ・米国での製品名:Antizol)について武田薬品が日本で独占的開発・販売権を獲得する契約を締結、エチレングリコール中毒・メタノール中毒はエチレングリコールおよびメタノールの摂取によって中枢神経系の抑制・重症代謝性アシドーシス・腎不全・昏睡を惹き起こし救命救急処置が必要となり適切な診断・治療がなされなければ死に至ることもある、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」(2010年4月27日開催)の検討結果を受けホメピゾールの日本での開発および販売を行う予定、日本の患者数は年間で合計約30名
2011.5.10 独バイエル、VEGF Trap-Eyeの網膜中心静脈閉塞症の2つ目の第III相臨床試験も良好な結果
黄斑浮腫を伴う網膜中心静脈閉塞症を対象とした第III相臨床試験GALILEO試験でVEGF Trap-Eye(一般名:アフリベルセプト、眼科用製剤)が良好な結果、VEGF Trap-Eye 2mgを毎月投与された被験者群の60.2%に投与前と比べ少なくとも15文字の視力改善が見られ偽注射群の22.1%と比較して24週目の主要評価項目を達成
2011.5.10 協和発酵キリン/塩野義製薬、協和メデックスがアレルギーの原因抗原診断に用いる新しい体外診断用医薬品「アラポートHRT」と専用分析装置「アラポートHRTシステム」を新発売
塩野義製薬がl型アレルギーの原因抗原診断の補助として開発したアレルゲン刺激性遊離ヒスタミン(HRT)測定用の体外診断用医薬品「アラポートHRT」と協和メデックスが開発した専用分析装置である酵素免疫測定装置「アラポートHRTシステム」を協和メデックスが5月16日に新発売、ヒスタミン遊離試験(HRT検査)は食物アレルギー・アレルギー性鼻炎・アトピー性気管支喘息・一部のアトピー性皮膚炎や蕁麻疹などに代表される生体内アレルギー反応が関与する疾患の原因抗原(アレルゲン)の診断を補助する検査
2011.5.9 塩野義製薬、平成23年3月期決算、売上高2824億円・営業利益469億円
1.4%増収・10.6%減益、国内医療用薬売上は1589億円・4.2%増
2011.5.9 帝人、平成23年3月期決算、売上高8155億円・営業利益486億円
6.5%増収・261.4%増益、医薬医療事業は売上高1364億円(3.6%増)・営業利益229億円(5.8%減)
2011.5.9 味の素、平成23年3月期決算、売上高1兆2077億円・営業利益694億円
3.1%増収・8.3%増益、医薬事業は売上高826億円(0.1%増)・営業利益86億円(32.3%減)
2011.5.9 みらかHD、平成23年3月期決算、売上高1657億円・営業損失5億円
11.2%増収・7.7%増益
2011.5.9 ライオン、平成23年12月期第1四半期決算、売上高657億円・営業利益213億円
1.2%増収、薬品分野の売上は64億円・6.7%増
2011.5.9 アストラゼネカ、2011年第1四半期業績、売上高82.93億ドル・中核営業利益36.78億ドル
4%減収・5%減益、後発品の競合により売上が5億5000万ドル減少
2011.5.9 大日本住友製薬、速効型インスリン分泌促進剤「シュアポスト」新発売
速効型インスリン分泌促進剤「シュアポスト錠0.25mg、シュアポスト錠0.5mg」(一般名:レパグリニド)を5月16日発売、膵臓のベータ細胞にあるスルホニル尿素(SU)受容体に作用して食後のインスリン分泌を速やかに促進することにより2型糖尿病患者の食後血糖推移を改善しHbA1cを低下させる速効型インスリン分泌促進剤、日本では2004年にノボ ノルディスク ファーマから開発を引き継ぎ臨床試験を進めた
2011.5.9 中外製薬、抗悪性腫瘍剤「ハーセプチン」の効能・効果および用法・用量の追加について公知申請
「HER2過剰発現が確認された乳癌における術前補助化学療法」に関する効能・効果追加および「HER2過剰発現が確認された転移性乳癌における3週間1回投与」の用法・用量追加を公知申請、4月18日の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」で公知申請に該当と評価、4月28日の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会で公知申請を行って差し支えないと決定
2011.5.9 テルモ、「アセトアミノフェン静注製剤」の国内治験をスタート
「アセトアミノフェン静注製剤」についてフランスのPharmatop SCR社と知的財産の国内での独占的使用権及び欧州での製造販売承認申請資料の国内独占的使用権に関するライセンス契約をまた米国Cadence Pharmaceuticals社及びPharmatop SCR社と米国での製造販売承認申請資料の国内独占的使用権に関するデータライセンス契約をそれぞれ昨年締結、テルモの疼痛緩和事業の製品ラインナップを強化する主力製品の位置付け、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」で医療上の必要性が高い医薬品に選定され2010年12月13日付けで厚生労働省から疼痛並びに発熱を対象とした「アセトアミノフェン静注製剤」の開発要請を受けた
2011.5.9 興和、Rhoキナーゼ阻害作用を有する新規緑内障治療薬「K-115」の眼圧下降効果と安全性の結果
国内で開発を進めていた緑内障・高眼圧症治療薬「開発コードK-115」の第響衫彎果理試験・第響衢冦免娠試験および非臨床試験の結果をThe Association for Research in Vision and Ophthalmology 2011(ARVO 2011)(米国フロリダ、5月1日〜5日)のポスターセッションで発表、眼圧下降作用について用量反応性を確認しいずれの用量でも忍容性があることを確認できたことから臨床推奨用量を決定、同時にK-115を1日2回点眼することで24時間の眼圧コントロールが可能であることを確認、Rhoキナーゼ阻害作用を有するK-115はこれまでの緑内障治療薬とは異なり線維柱帯に直接作用することによって房水の主な流出経路である線維柱帯−シュレム管からの房水流出を促進することにより眼圧を下降させることが確認されている
2011.5.9 武田薬品、武田ベンチャー投資株式会社による再生医療に関するFate Therapeutics社への戦略投資
100%子会社の武田ベンチャー投資株式会社(米国)が米Fate社に株式投資、Fate社は幹細胞の運命(fate)に関わる経路を調整する先進的な医薬品の創製を目指しているバイオベンチャーで投資は武田薬品の再生医療への取り組みの一環、最も開発が進んでいる幹細胞調整薬FT1050は造血幹細胞の移植後の定着を高める作用を有しており白血病やリンパ腫などの成人血液癌患者を対象にダナ・ファーバー癌研究所およびマサチューセッツ総合病院で臨床試験を実施中
2011.5.9 タカラバイオ、バイオ医薬品の安全性試験サービスを日本で開始
英国ビトロロジー社と2011年5月12日から同社が実施するバイオ医薬品の安全性試験サービスをタカラバイオが日本で独占的に提供することに合意、ビトロロジー社は製薬企業などからの委託によりバイオ医薬品の製造工程で用いられる細胞やウイルスなどの生物由来原材料やその最終製品が意図しないウイルスや細菌・核酸等の混入により汚染されていないかなど主にバイオ医薬品の安全性試験をGLP/GMP基準に準拠した同社の施設で欧米や日本の規制で定められたバイオ医薬品の品質管理基準を満たす形で実施している、タカラバイオは今後バイオ医薬品等の開発を支援する事業を拡大していく
2011.5.9 日本ベーリンガーインゲルハイム、新たな「グリーンブレス・キャンペーン」で人々の肺の健康に貢献
COPD啓発活動をさらに発展させていくことを目的に5月9日の「呼吸の日」に合わせて新たに「グリーンブレス・キャン ペーン」という大きな傘(木)のもとに集約し「すべては新鮮で快適な呼吸のために」をテーマにCOPD啓発活動を展開、COPD総合情報サイト「COPD-jp.com」内に「グリーンブレス・キャンペーン」のシンボルである「大きな緑の木」や「バナー」を設置し新たなコンテンツを立ち上げ「緑の葉」をクリックするとこれまで展開してきたCOPD啓発活動および現在実施中あるいは今後実施予定のCOPD啓発活動を閲覧できる
2011.5.6 大塚製薬、レバミピド点眼液のドライアイに対する第III相検証試験結果をARVO2011で発表
自社開発を進めるドライアイ治療剤「レバミピド点眼液」に関するドライアイを対象疾患とした第III相検証試験の結果を「視野と眼の研究会議(ARVO*2011、2011年5月1日〜5日、米国フロリダ州フォートローダーデール)」で発表、ヒアルロン酸ナトリウム点眼液と比較しレバミピド点眼液の有効性および安全性を検討、レバミピド点眼液の使用によりドライアイによる眼の表面の角膜や結膜の傷・ドライアイ患者が訴える眼がごろごろするといった異物感や眼の痛みが改善
2011.5.6 独ベーリンガーインゲルハイム、直接トロンビン阻害剤ダビガトラン エテキシラート(欧州での製品名:PRADAXA)が欧州医薬品庁(EMA)でも承認勧告
2011年4月15日に欧州医薬品庁(EMA)医薬品委員会(CHMP)はワルファリン以来半世紀ぶりに心房細動患者の脳卒中発症抑制の適応で直接トロンビン阻害剤ダビガトラン エテキシラート1(欧州での製品名:PRADAXA)の承認勧告を通達、直接トロンビン阻害剤ダビガトラン エテキシラート1は主要国の米国・カナダ・日本等の承認に続き欧州で承認勧告が通達された
2011.4.28 武田薬品、腎性貧血治療薬Peginesatideの臨床第3相試験結果を学会発表
米国Affymax, Inc.と共同開発してい る腎性貧血治療薬peginesatide(旧製品名: Hematide)の臨床第3相試験結果をNational Kidney Foundation春季臨床会議(米国ラスベガス)でポスター発表、1ヵ月製剤であるpeginesatideが対照薬のepoetin(一般名:epoetin alfaおよびepoetin beta、1ヵ月に最大13回投与)と同等にヘモグロビン値を目標範囲内に維持し副作用の発現率も同等
2011.4.28 武田薬品、中国で新販売会社設立
武田(中国)投資有限公司(上海市)の100%出資の販売会社として「武田薬品(中国)有限公司を江蘇省泰州市の特区であるChina Medical Cityに設立、天津武田薬品有限公司の販売・マーケティング機能は武田薬品(中国)に段階的に移管、武田薬品(中国)が3月25日に公表した事業拡大を担う、天津武田は製造に特化する会社となる、武田(中国)投資は両社の親会社として中国事業全体を 統括
2011.4.28 富士フイルム、平成23年3月期決算、売上高2兆2171億円・構造改革費用前営業利益1681億円
1.6%増収・65.4%増益、医薬品事業を含むメディカルシステム・ライフサイエンスの売上は2677億円・1%増
2011.4.28 ヤクルト、代表取締役の異動・執行役員制度の導入
根岸孝成・専務取締役が代表取締役社長に昇格、堀澄也社長は代表取締役会長に、6月22日予定、執行役員制度も6月22日付で導入予定
2011.4.28 米バクスター、2011年第1四半期業績−見通しを上回る業績・2011年通年見通しを上方修正
世界売上33億ドル、注入ポンプ「COLLEAGUE」にかかわる2億1300万ドルの売上調整を加味した前年同期売上29億ドルから12%の増加。「COLLEAGUE」の売上調整を除外した場合の世界売上は前年同期から5%の増加。純利益は5億7000万ドル、2011年通年は為替の影響を除外し3〜4%の売上成長および4.20〜4.28ドルの1希薄株当たり利益(特別費用調整前)を見込む
2011.4.27 第一三共、NMDA受容体拮抗 アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー錠5mg、10mg、20mg」を発売
6月8日発売、3月発売予定を東日本大震災の影響により延期していた
2011.4.27 大日本住友製薬/マルホ、疼痛治療薬に関するライセンス契約締結
新規疼痛治療薬候補化合物として自社創製したバニロイド受容体(TRPV1)作動薬の外用剤についてマルホに全世界を対象とした独占的な開発・製造・販売権をライセンスする契約を締結、大日本住友製薬は米国・欧州のコ・プロモーション権を留保、TRPV1はイオンチャンネルの一種で痛みを伝達する感覚神経終末に存在しこのTRPV1を活性化することにより感覚神経が脱感作され鎮痛作用が発現する、この外用剤はTRPV1を活性化することで鎮痛作用を発現することから神経因性疼痛などへの効果を期待、マルホは皮膚科領域及び外用剤に特化したスペシャリティーファーマで国内の皮膚科領域で強固なプレゼンスを築いている
2011.4.27 協和発酵キリン、平成23年12月期第1四半期決算、売上高1149億円・営業利益219億円
15.7%増収・90.1%増益、医薬事業の売上は633億円・27.6%増
2011.4.27 タカラバイオ、中期経営計画を策定
2011年4月から2014年3月末までのタカラバイオグループの中期経営計画、2013年度のタカラバイオグループ連結売上高227億円の達成・研究開発費の増加を吸収して営業利益13億円への利益拡大を目指す
2011.4.27 タカラバイオ、平成23年3月期業績予想を修正、売上高136.5億円・営業利益3.3億円
前回予想比2.3%減収・37.1%増益
2011.4.27 田辺三菱製薬、品質管理問題に係る総括報告書
田辺三菱製薬グループのコンプライアンス推進体制はメドウェイ問題を受けて大幅に見直され新たな取り組みが始まっていたにも関わらずコンプライアンス対応に重大な問題が発生したのであるからコンプライアンス推進体制をさらに実効的なものとするよう抜本的に見直すことが不可欠
2011.4.27 田辺三菱製薬、役員報酬の一部返上
代表取締役社長・代表取締役常務執行役員の月額報酬を30%返上など、4月から6月までの3ヵ月間
2011.4.27 田辺三菱製薬、組織変更および人事異動
社長直轄の「内部統制・コンプライアンス推進部」新設など
2011.4.27 ジョンソン・エンド・ジョンソン、iNPHのホームページ「特発性正常圧水頭症iNPH.jp」リニューアルオープン
特発性正常圧水頭症(iNPH)は頭蓋内に過剰に髄液がたまり脳が圧迫を受けて歩行障害・認知症・尿失禁など様々な症状が出る病気だが手術で改善する疾患として近年注目を浴びている、より使い勝手のよいホームページを目指し親しみ感あふれるデザイン・病院検索やiNPHのセルフチェックなど必要な情報にすぐにアクセスできるシステムに変更
2011.4.27 武田薬品,アリナミンで「日本の元気・復興支援」
「日本の元気・復興支援」としてアリナミンの錠剤1錠あたり1円・ドリンク剤1本あたり1円を積み立て約8億円を拠出、一般用医薬品・指定医薬部外品であるアリナミン類の2010年度売上実績に基づき試算
2011.4.26 武田薬品、米国で多発性骨髄腫治療剤「ベルケイド」の剤形追加・適応追加を申請
100%子会社の米ミレニアム社が注射製剤の多発性骨髄腫治療剤「ベルケイド」(一般名:ボルテ ゾミブ)について剤形追加および適応追加の申請を米国食品医薬品局(FDA)に提出、剤形追加はベルケイドの皮下注射投与製剤、適応追加は「リツキシマブとの併用による再発性濾胞性リンパ腫」
2011.4.26 協和発酵キリン、成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)の治療剤KW-0761を国内で製造販売承認申請
KW-0761は独自の強活性抗体作製技術「POTELLIGENT(ポテリジェント)」を応用したヒト化モノクローナル抗体、協和発酵キリンとして初の医薬品製造販売承認申請をする抗体でポテリジェント抗体としては世界初の医薬品製造販売承認申請、ATL細胞表面に存在するCCR4に結合する抗体で結合したATL細胞をADCC活性により傷害し抗腫瘍効果を示す、希少疾病用医薬品
2011.4.26 協和発酵キリン、CCR4タンパクを検出する体外診断用医薬品の国内製造販売承認を申請
協和メデックスがKW-0761のコンパニオン診断薬として開発中の体外診断用医薬品2品の国内製造販売承認を厚生労働省に申請、免疫組織化学的手法(IHC)とフローサイトメトリー(FCM)を原理とした診断薬、KW-0761の対象疾病である成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)患者の治療の際の診断に使用
2011.4.26 日本ベーリンガーインゲルハイム、プラザキサが費用対効果に優れるとの医療経済分析結果
70歳の非弁膜症性心房細動患者に対して生涯の治療効果と費用を推計しプラザキサは既存療法に比較して費用対効果に優れることが示された、既存療法と比べ10年間でプラザキサ通常用量の300mg/日では8万2000件・220mg/日では約5万9000件の脳卒中の発症を減少させると推計、プラザキサはいずれの用量でも費用対効果に優れると結論付けられた
2011.4.26 ノボノルディスク、レベミルの2〜5歳の小児を対象にした新しい臨床成績
Pediatric Diabetes誌に持効型溶解インスリンアナログ製剤レベミル(インスリン デテミル)の新しい臨床成績が掲載、レベミルが2歳〜5歳の小児1型糖尿病患者に対してヒトインスリン製剤と同等に有効な治療の選択肢で低血糖の発現リスクが少ないことを示している
2011.4.26 アストラゼネカ、2011 VRI(仮想研究所)研究助成プログラムの応募期限を延長
5月9日(4月5日発表)から5月23日に延長、東日本大震災により被災あるいは影響を受けた応募者に配慮、VRIの詳細はhttp://www.astrazeneca.co.jp/vri/researchG.html
2011.4.26 ローと製薬、研究助成「ROHTO AWARD(ロート アワード)」第16回 受賞者が決定
5月12日に第115回日本眼科学会総会(東京国際フォーラム)で受賞記念講演会・授賞式を開催、1995年に設立し日本の眼科研究の発展・向上を目指して日本の大学およびそれに準じる研究機関の若手眼科研究者2名にプラーク(額)と副賞(1名1件300万円)を授与
2011.4.26 ツムラ、ラオスにポーケム ツムラ友好中学校が竣工
ラオス人民民主共和国のサラワン県ポーケム村に「ポーケム ツムラ友好中学校」を建設しその竣工式が2011年3月29日に行われた、現地法人ラオツムラの自社農場に隣接しており地域の教育体制の充実に貢献するとともにラオツムラ生薬栽培事業への理解につながる
2011.4.26 米イーライリリー、2011年第1四半期業績、売上高58億ドル・6%増収、純利益10億ドル
2011.4.26 米ブリストル・マイヤーズスクイブ、「ベスト・コーポレイト・シチズン100社」にランクイン
Corporate Responsibility Magazine誌による第12回(2011年)「ベスト・コーポレイト・シチズン100社」で第4位、公開情報に基づいた企業責任に関する世界トップクラスの企業ランキング
2011.4.26 内田洋行、国内初のMRI検査室向け直管型LED照明、販売開始
国内で初めてMRI検査室内にシールド施設用直管型LED照明を導入、従来のハロゲンランプ照明と比較して消費電力を70%削減し照度は2倍を実現、患者はMRI検査を行う際に部屋が暗いことによる不安感を感じることなく安心して検査を受けることができる、医療機関向け照明の販売を行っている日本ピー・アイと協力し企画・開発、電源部分を器具と分けて検査室外に設置することによりMRI検査室内へのノイズの影響を最小限に抑えている
2011.4.25 ジョンソン・エンド・ジョンソン、紫外線が原因の一つとされる「瞼裂斑(けんれつはん)」有病率が約6割
紫外線が眼に与える影響や眼が浴びる紫外線の実態について2004年から金沢医科大学眼科学佐々木洋教授等と共同研究、社員約298名(平均年齢38.4歳)を対象に実施した“眼科検診”の結果、紫外線の影響で白目の一部がシミのように黄色く濁り盛り上がる“瞼裂斑(けんれつはん)”の症状が受診者の57.4%に認められた、進行すると充血やドライアイの原因になることもある眼疾患
2011.4.25 佐藤製薬、低価格ユンケル「ユンケルローヤル200」(指定医薬部外品)新発売
ローヤルゼリー・タウリンと各種ビタミンを配合した栄養ドリンク剤「ユンケルローヤル200(指定医薬部外品)」を4月25日から全国のコンビニエンスストアで新発売、100mL 200円
2011.4.25 アステラス製薬、代表取締役社長に畑中上席執行役員
畑中好彦上席執行役員経営戦略・財務担当が代表取締役社長、野木森雅郁代表取締役社長は代表取締役会長、石井康雄代表取締役副社長は代表取締役副会長となる、竹中登一代表取締役会長は退任、6月20日付、経営トップの若返りにより成長戦略の一層の推進を図る
2011.4.25 大日本住友製薬、京都大学iPS 細胞研究所と難治性希少疾患新規治療法の創成に関する共同研究
京都大学iPS 細胞研究所(所長:山中伸弥)と難治性希少疾患の治療法創成を目的とする5年間の共同研究を行うことで合意し共同研究契約を締結、遺伝子の変異に起因する難治性希少疾患の一つに焦点を当てその疾患特異的人工多能性幹細胞(iPS 細胞)を用いて産学協同して病気が進行するメカニズムを解明し患者に特有の疾患関連シグナルを同定してその経路を阻害する治療薬を探索する計画、病気の進行を抑える画期的な治療法創成を目指す
2011.4.25 エーザイ、アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト」パッチ製剤の申請に米国FDAの審査完了報告通知を受領
軽度・中等度・重度アルツハイマー型認知症を適応症として帝國製薬の米国現地法人Teikoku Pharma USA, Inc.が米国食品医薬品局(FDA)に承認申請中の「アリセプト」パッチ製剤について審査完了報告通知(Complete Response Letter)を受領、新薬承認申請の審査サイクルが完了しさらに指摘事項がある場合に審査完了報告通知が発行される、FDAの指摘事項は主に製剤ならびに使用法に関するものでTeikoku USAと協力し承認に向けてFDAと協議のもとに対応する
2011.4.25 塩野義製薬、通期業績予想を下方修正、売上高2823億円・営業利益468億円
前回予想比0.2%減収・13.3%減益、米国事業の組織統合に伴い保守的会計処理を採用したことによる
2011.4.25 持田製薬、業績予想を修正、東日本大震災により純利益が大幅減少
売上高・営業利益・経常利益はわずかに上方修正、売上高793億円・営業利益115億円、前回予想比0.4%増収・4.5%増益、震災による特別損失計上で純利益は53億円・前回予想比26.4%減
2011.4.25 昭和薬品化工、平成22年12月期決算、売上高97.2億円・経常利益18.4億円
6.1%減収・17.2%減益
2011.4.25 佐藤製薬、OTC初の抗真菌剤「クロトリマゾール」配合腟錠・腟カンジダ再発治療薬『エンペシドL』新発売
医療用「エンペシド腟錠100mg」をOTC医薬品にスイッチした腟カンジダの再発治療薬「エンペシドL」(第1類医薬品)を5月10日新発売、ドイツ・バイエル社が開発したイミダゾール系抗真菌剤「クロトリマゾール」を有効成分とする、腟内の水分で崩壊する発泡性の錠剤のため薬剤が腟内のすみずみに広がり患部に効果的に作用する、無着色・無臭で下着などを着色する心配がない
2011.4.22 あすか製薬、チラージンS錠の汎用規格が生産体制復旧
「チラーヂンS 錠50」は震災前とほぼ同様の生産体制に復旧、しばらくは長期処方の自粛を求める
2011.4.22 エーザイ、抗悪性腫瘍剤「ハラヴェン」が日本で「手術不能又は再発乳がん」の適応で製造販売承認を取得
自社で創製・開発した新規抗悪性腫瘍剤「ハラヴェン静注1mg」(一般名:エリブリンメシル酸塩)が日本で「手術不能又は再発乳癌」の効能・効果で製造販売承認を取得、世界の三大医薬品マーケットである日本・米国・EUで承認を取得した、日本での新薬承認申請は2010年3月で厚生労働省は2010年5月に優先審査品目に指定、前治療歴のある転移性乳がんんきついて単剤で統計学的に有意に全生存期間を延長した世界で初めてのがん化学療法剤
2011.4.22 エーザイ、アボットジャパンが膵消化酵素補充剤 「リパクレオン」(一般名 パンクレリパーゼ)の製造販売承認を取得
アボットジャパンが膵消化酵素補充剤「リパクレオン」(一般名:パンクレリパーゼ)が「膵外分泌機能不全における膵消化酵素の補充」の効能・効果で製造販売承認を取得、薬価収載後にエーザイが販売、日本では初となる非代償期の慢性膵炎・膵切除・膵嚢胞線維症等を原疾患とする膵外分泌機能不全(PEI )に対して膵消化酵素を補充する薬剤、ブタの膵臓から抽出・精製した高力価のアミラーゼとリパーゼとプロテアーゼを含有する膵消化酵素
2011.4.22 第一三共、経口FXa阻害剤「リクシアナ錠15mg、錠30mg」の製造販売承認を取得
経口FXa阻害剤(抗凝固剤)「リクシアナ錠15mg、錠30mg」(一般名:エドキサバントシル酸塩水和物)の製造販売承認を取得、効能・効果は「下記の下肢整形外科手術施行患者における静脈血栓塞栓症の発症抑制―膝関節全置換術、股関節全置換術、股関節骨折手術」、自社創製の国内初の経口FXa阻害剤で血管内で血液凝固に関与するFXa(活性化血液凝固第X因子)を選択的・可逆的かつ直接的に阻害、1日1回の経口投与で膝関節全置換術・股関節全置換術・股関節骨折手術を施行した患者の静脈血栓塞栓症の発症抑制効果および安全性を確認
2011.4.22 ノバルティスファーマ、アルツハイマー型認知症治療剤「イクセロンパッチ 4.5mg, 9mg, 13.5mg, 18mg」の製造販売承認を取得
日本初の貼付タイプのアルツハイマー型認知症治療剤で「適応症は軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制」、イクセロンパッチはアセチルコリンエステラーゼとブチリルコリンエステラーゼの2つの酵素を阻害するコリンエステラーゼ阻害薬、国内臨床試験でプラセボとの比較で認知機能の悪化を抑制する効果が示された、副次評価であったADL障害度の項目でもプラセボに対する有効性が示された
2011.4.22 小野薬品、アルツハイマー型認知症治療剤「リバスタッチパッチ」の製造販承認を取得
アルツハイマー型認知症治療剤「リバスタッチパッチ4.5mg, 9mg, 13.5mg, 18mg」(一般名:リバスチグミン)の製造販売承認を取得、ノバルティス社が創製し日本では2007年の臨床試験組入れ開始時から小野薬品とノバルティスファーマ(東京都港区)が共同で臨床開発した
2011.4.22 中外製薬、持続型赤血球造血刺激因子製剤「ミルセラ注シリンジ」の製造販売承認を取得
持続型赤血球造血刺激因子製剤「ミルセラ注シリンジ25g、同50g、同75g、同100g、同150g、同200g、同250g」(一般名:エポエチン ベータ ペゴル(遺伝子組換え))について「腎性貧血」の適応で製造販売承認を取得、エポジン注等既存のESAよりも長い血中半減期を有し静脈内投与および皮下投与ともに維持用量は4週間に1回と少ない投与頻度で腎性貧血治療のガイドラインの目標ヘモグロビン値を達成することが可能
2011.4.22 持田製薬、抗うつ剤「レクサプロ錠10mg」の製造販売承認を取得
抗うつ剤「レクサプロ錠10mg」(一般名:エスシタロプラムシュウ酸塩)の製造販売承認を取得、ルンドベック社(デンマーク)が創製し世界90ヵ国以上で販売され海外では高い評価を受け大きな実績がある選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)、田辺三菱製薬との共同販売と同社グループの吉富薬品による共同プロモーションを含めた体制で展開
2011.4.22 ヤンセンファーマ、慢性疼痛/抜歯後疼痛治療剤「トラムセット配合錠」の製造販売承認を取得
「非オピオイド鎮痛剤で治療困難な非がん性慢性疼痛と抜歯後の疼痛」を適応症とする慢性疼痛/抜歯後疼痛治療剤「トラムセット配合錠」(一般名: トラマドール塩酸塩・アセトアミノフェン)の製造販売承認を取得、トラマドール塩酸塩はμオピオイド受容体に対する作用及びモノアミン(ノルアドレナリン・セロトニン)再取り込み阻害作用により鎮痛効果を示す、アセトアミノフェンはアニリン系解熱鎮痛剤で非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)とは異なり末梢でのシクロオキシナーゼ阻害作用は弱く主に中枢神経系で鎮痛作用を示す
2011.4.22 キッセイ薬品、速効型インスリン分泌促進薬/食後過血糖改善薬配合剤「グルベス配合錠」の製造販売承認を取得
速効型インスリン分泌促進薬/食後過血糖改善薬配合剤「グルベス配合錠」(ミチグリニドカルシウム水和物/ボグリボース配合錠)の製造販売承認を取得、自社創製の速効性・短時間作用型のインスリン分泌促進薬ミチグリニド(製品名:グルファスト錠)と食後過血糖改善薬ボグリボースとの配合剤、ミチグリニドの食後インスリン分泌を生理的なパターンに近づける作用とボグリボースによる食後の糖質消化・吸収を遅延する作用を有するため強力に食後血糖を改善する
2011.4.22 日本ベーリンガーインゲルハイム、ドパミン作動性パーキンソン病治療薬プラミペキソールの徐放性製剤(1日1回投与)「ミラペックスLA錠」が国内で承認取得
効能・効果は「パーキンソン病」、プラミペキソールは非麦角系選択的ドパミンD2受容体作動薬で速放錠はビ・シフロール錠などの販売名で日本を含む世界90カ国以上で承認されパーキンソン病治療の薬物治療選択肢として世界で最も広く使用される薬剤のひとつ
2011.4.22 塩野義製薬、カルバペネム系抗生物質注射製剤「フィニバックス点滴用0.25g」「フィニバックスキット点滴用0.25g」の用法用量追加の承認取得
1日の最大用量3gの用法用量適応追加の承認を取得、2005年9月に日本で発売した「フィニバックス点滴用0.25g」は塩野義製薬f創製したカルバペネム系抗生物質注射製剤、フィニバックスの強い抗菌力を更に発揮するためより高用量での臨床使用を可能にすることが必要と判断し重症・難治性感染症を対象に1回1g・1日3回用量について2010年3月に承認申請した
2011.4.22 バクスター、全身吸入麻酔剤「スープレン吸入麻酔液」の製造販売承認を取得
全身吸入麻酔剤「スープレン吸入麻酔液」(一般名:デスフルラン)の医薬品製造販売承認を取得、揮発性の吸入麻酔剤で血液への溶解度を示す血液/ガス分配係数が他のハロゲン化麻酔剤に比べて最も小さく速い麻酔作用の発現と麻酔後の早期の覚醒・回復が期待できかつ麻酔深度の調整がしやすい
2011.4.22 丸石製薬、「ポプスカイン0.25%注25mg/10mL、シリンジ25mg/10mL」に効能・効果が追加(伝達麻酔)
「伝達麻酔(バッグ製剤を除く)」の効能が追加
2011.4.22 独ベーリンガーインゲルハイム、直接トロンビン阻害剤ダビガトランが脳卒中リスクの程度や心房細動のタイプにかかわらず有効性示す
第60回米国心臓病学会(ACC)で発表、心房細動患者の脳卒中発症リスクの程度や心房細動のタイプにかかわらず心房細動患者の脳卒中発症抑制についてダビガトランエテキシラート(日本製品名:プラザキサ)150 mg 1日2回投与群はワルファリン群に対して優越性が示された
2011.4.22 わかもと製薬、5ヵ年中期経営計画を策定
2011年度から2015年度までの5ヵ年の中期経営計画、15年度数値目標は売上高121億円(10年見込み96.2億円)・営業利益8.3億円(9.2億円欠損)
2011.4.22 協和発酵キリン、英国ProStrakan社を4月21日付で子会社化
2月21日発表の「英国ProStrakan社の買収手続き開始の合意」について英国裁判所の最終承認を受け4月21日にスキーム・オブ・アレンジメントの効力が発生、ProStrakan社は同日付でロンドン証券取引所の上場が廃止となり協和発酵キリンの子会社となった
2011.4.22 サノフィ・アベンティス、脳梗塞の前兆「TIA(一過性脳虚血発作)」を知っている人は5.8%
一般生活者を対象とした「TIA(一過性脳虚血発作)認知調査」を福岡県在住の40代以上の男女618名を対象にオンラインで実施、脳梗塞の認知率(どんな病気かも知っている+名前だけ知っている)はほぼ全員の99.7%であったのに対しTIAの認知率は5.8%と大きな差がみられた、TIAの症状(片腕の力がだらんと抜ける、舌がもつれる等)を経験したことのある人は全体の13.3%と比較的高い割合であったがそれがTIAという疾患名には結びついていないこと・TIAは脳梗塞の前兆であるという認識も低いことが明らかになった
2011.4.22 グラクソ・スミスクライン、「ぜんそくWEB日記」つけて地球の空気をきれいにする植樹が実現
喘息啓発ウェブサイト「Zensoku.jp」を全面リニューアルし「ぜんそくWEB日記をつけて緑を増やそう!ぜんそくグリーンプロジェクト」を新たに展開、喘息の症状改善につながる「ぜんそくWEB日記」を継続的につけることにより地球の空気をきれいにする植樹が実現する
2011.4.22 ファイザー、「災害支援ボランティア特別休暇制度」を新設
東北地方太平洋沖地震の被災地・被災者支援を目的とするボランティア活動に従業員が参加する場合に最大5日間の特別休暇を付与する「災害支援ボランティア特別休暇制度」を5月1日に新設
2011.4.21 米ファイザー、tofacitinibの活動性関節リウマチ患者に対する第3相臨床試験主要結果を発表
開発中の新規経口JAK阻害剤であるtofacitinib(従来はtasocitinib)のORAL Scan第3相試験(A3921044)主要結果を発表、メトトレキサートで効果不十分な中等度から重度までの活動性関節リウマチ患者に対しメトトレキサートとの併用で1日2回 tofacitinib 5mg投与群・10mg投与群・プラセボ群のいずれかに患者をランダムに割り付けて現在も進められている2年間の試験、10mg1日2回投与群ですべての主要評価項目が達成された
2011.4.21 日本ベーリンガーインゲルハイム、心房細動患者と医師を対象とした脳卒中予防の国際大規模意識調査結果
調査は日本を含む世界12カ国で心房細動患者と心房細動を診ている医師ら3729名を対象として実施、日本の心房細動患者数は83万人と推定、心房細動患者が脳卒中を発症すると1年以内に50%が死亡し一命をとりとめても重篤な障害が残る、心房細動患者の3分の1は心房細動が脳卒中リスク増大に関係していることをよく知らない、約半数の心房細動患者は心房細動に起因する脳卒中予防への治療選択肢についてもっと情報をほしいと思っている
2011.4.21 中外製薬、2011年12月期第1四半期決算、売上高857億円・営業利益156億円
1.6%減収・40.5%増収、タミフルが61.1%減の42億円、タミフル以外では1.1%増の762億円
2011.4.21 ノバルティス、2011年第1四半期業績、実質ベース売上高14%増
売上高は前年同期比16%増(実質ベース14%増)の140億米ドル、コア営業利益は前年同期に計上されたA(H1N1)型インフルエンザワクチンの売上がなくなったことの影響を受けるも4%増(実質ベース6%増)の40億米ドル
2011.4.21 参天製薬、一般用医薬品「サンテザイオン」目薬を自主回収
目薬「サンテザイオン」の一部ロットで製造時の充填機不具合により製造用水で希釈され承認規格に適合しない製品が流通している可能性が判明したため自主回収を決定、安全性には問題はなく健康被害が生じる恐れはない
2011.4.20 アステラス製薬、過活動膀胱治療剤「ベシケアOD錠」(口腔内崩壊錠) 国内新発売
過活動膀胱治療剤「ベシケア錠」(一般名:コハク酸ソリフェナシン)の追加剤形として3月18日に薬価収載された口腔内崩壊錠「ベシケアOD錠 2.5mg/5mg」を4月20日新発売、「ベシケア錠」はアステラス製薬が創製・開発したムスカリン受容体拮抗剤で日本で初めてOAB(Overactive Bladder、過活動膀胱)の適応症を取得した薬剤
2011.4.20 タカラバイオ、タンパク質間の相互作用を制御する研究用試薬を新発売、がんの疾患メカニズム解明につながる可能性
子会社のClontech Laboratories, Inc.(クロンテック社)が細胞内でタンパク質間の相互作用を制御することができる研究用試薬「iDimerizeリーズ」を4月20日に全世界で発売、細胞内で2つのタンパク質を任意のタイミングで会合させたり解離させたりすることができるARGENT技術を利用した製品、標的としたタンパク質間の相互作用の制御が可能となりそれらのタンパク質の相互作用が細胞の機能に与える影響を解析することができる、がんの疾患メカニズムの解明など幅広い研究分野で細胞内タンパク質間の相互作用に関する研究が盛んに行われている
2011.4.20 中外製薬、C型慢性肝炎治療薬「ペガシス」の「B型慢性肝炎」に対する適応に厚生労働省が優先審査品目の指定
1月27日に「B型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善」の効能・効果追加の承認申請を行ったC型慢性肝炎治療薬「ペガシス皮下注90mg、同180mg」(一般名:ペグインターフェロン アルファ−2a(遺伝子組換え))が4月11日に厚生労働省から優先審査品目に指定、「ペガシス」では週1回投与による48週間の治療が可能となることから既存のインターフェロン製剤による治療と比較して有効性と利便性が改善されると期待
2011.4.20 協和発酵キリン、協和メデックスが東洋紡と全自動遺伝子解析装置「GENECUBE」の共同事業契約を締結
両社が「GENECUBE」と専用試薬を販売、「GENECUBE」は検査対象となる生体試料(血液でも組織でも可能)・試薬・消耗品を装置の指示に従ってセットするだけで自動的に遺伝子検査を実施、医療機関で血液以外の生体試料でも専用の試薬および消耗品を用いることにより自動で遺伝子の増幅から検出まで行える初めての装置、数時間を要していた検査を30分〜40分で実施でき遺伝子検査の結果を当日の診療に反映することができる、検査項目は(1)ヘリコバクターピロリ(2)結核菌(3)非結核性抗酸菌の3項目
2011.4.20 大正製薬、平成23年3月期 業績予想を上方修正、売上高2685億円。営業利益440億円
前回予想比で売上高1.1%増・営業利益7.3%増、持分法適用会社の富山化学が保有する薬剤の海外事業化の権利(開発・販売)を譲渡し対価として契約一時金を得たことにより持分法投資損益が大幅に改善
2011.4.20 日本イーライリリー、第1回リリー・オンコロジー・オン・キャンバス絵画・写真コンテスト受賞作品発表
後援:公益財団法人日本対がん協会、絵画部門24作品・写真部門36作品の応募の中から絵画部門は千葉県習志野市在住の戸倉基さんの「前立腺がん治療闘病中の自画像」・写真部門では東京都在住の鈴木明子さんの「私のターニング ポイント」がグランプリを受賞。同時に特別賞4作品を決定、コンテストはがん患者とその支援者ががんとともに生きる想いを芸術を通して表現し共有する機会の提供を目的として米国で2004年から隔年で実施、日本でも2010年10月に患者支援活動を通じた社会貢献の一環として開始
2011.4.20 興和、「デュアタイムコーワ」(第3類医薬品)新発売
ビタミン剤のジャンルでは日本初の朝用・夜用2処方ケアの肌系ビタミン剤「デュアタイムコーワ」を新発売、バランスよく配合した5種類のビタミン(B6、B2、C、ニコチン酸アミド、パントテン酸カルシウム)に加え「朝用」には紫外線などに対する抗酸化作用のあるビタミンEを「夜用」には乾燥しがちな皮ふの保水に寄与する生薬ヨクイニンを配合
2011.4.19 化血研、細胞培養新型インフルエンザワクチンの臨床試験(P機乏始
グラクソ・スミスクライン(東京都渋谷区)及びグラクソ・スミスクライン・バイオロジカルズ(ベルギー、GSKバイオ)と共同開発中の「細胞培養新型インフルエンザワクチン」の第義衫彎音邯海3月に開始、厚生労働省は「新型インフルエンザワクチン開発・生産体制整備事業」で生産期間の短縮が期待出来る「細胞培養法」による新型インフルエンザワクチンを日本国内で生産・供給出来る体制の構築を主導、化血研は化血研とGSKバイオの双方が所有する細胞培養の技術やライセンスを受けている細胞さらにGSKバイオのアジュバント(免疫増強剤)技術を統合して本剤を共同開発し国内生産・供給体制の早期構築を目指している
2011.4.19 ロシュ、転移性乳がんに対する一次治療としてAvastinとXelodaの併用療法についてCHMPから肯定的見解を受領
欧州医薬品委員会(CHMP)が欧州での転移性乳がんに対するAvastin(bevacizumab)の適応拡大について肯定的見解を示した、taxaneやanthracyclineを含む他の化学療法の使用が適切でない転移性乳がんに対する一次治療としてのAvastinとXeloda(capecitabine)の併用療法、Avastinとcapecitabineの併用でcapecitabine単独投与と比べ無増悪生存期間の統計学的に有意な延長が認められた
2011.4.19 ロシュ、HER2陽性の転移性乳がんでtrastuzumabemtansine(T-DM1)の良好な第響衫彎音邯海侶覯未鯣表
過去に治療歴のない患者でT-DM1の単独療法とHerceptin(trastuzumab)と化学療法(docetaxel)の併用療法を比較検討、T-DM1による治療を受けた患者では病勢進行抑制(PFS)の有意な延長が認められ化学療法に特有な副作用の発現は低かった、Trastuzumab emtansineは薬剤結合抗体(ADC)、分子標的治療としての性質によりADCは非常に強力で単独の使用では忍容不能である細胞傷害性薬剤の投与を可能にする
2011.4.19 ノバルティス、フィンゴリモドは治療歴や疾患重篤度にかかわらず多発性硬化症の障害進行リスクを低減
フィンゴリモド(海外販売名:Gilenya)が再発寛解型多発性硬化症患者の障害進行リスクを過去の治療歴にかかわらず低減させることが新たなデータ解析により証明された、第63回アメリカ神経学会(AAN)年次会議(4月9日から16日)で発表
2011.4.19 ノバルティスファーマ、親ががんになった時の子どものサポート方法の小冊子をホームページに掲載
がんの親を持つ子どもをどうサポートしていくか、そのヒントを紹介する小冊子をノバルティスファーマのホームページに掲載、がんになった親を持つ子どものサポートに取り組む「Hope Tree」の協力を得て米国MDアンダーソンがんセンターのKNIT(Kids Need Information Too)とよばれるプログラムを参考に作成、ホームページからダウンロード出来る
2011.4.19 そーせいグループ、導出品NVA237の第形衫彎音邯(GLOW1)の結果
ベクチュラ・グループ・ピーエルシー(英国)との共同開発・導出品NVA237(適応:1日1回吸入による慢性閉塞性肺疾患(COPD))について導出先のノバルティス社が2011年第1四半期決算資料で「中等症から重症のCOPD患者を対象に実施された最初の主要な第形衫彎音邯海芭氷イ雰覯未得られた」と発表、ノバルティス社はNVA237単剤の上市を2012年に予定しNVA237とノバルティス社独自開発のインダカテロールとの配合剤「QVA149」の最初の上市を2013年に予定している
2011.4.19 わかもと製薬、ジェネリック販売の合弁会社設立に関する覚書を締結
Yung Shin Global Holding Corporation(台湾)と日本でジェネリック医薬品を販売する合弁会社の設立に関する覚書を締結
2011.4.18 ロシュ、FDAが全身型若年性特発性関節炎(SJIA)の治療にACTEMRAを承認
米国食品医薬品局(FDA)がACTEMRAを「2歳以上の活動性全身型若年性特発性関節炎(SJIA)」の治療薬として承認、小児の稀で重篤な関節炎であるSJIAの治療薬として初めてFDAから承認を取得した薬剤
2011.4.18 帝人ファーマ、トルコ、メキシコ・カリブ海諸国、中東・北アフリカの販売契約締結、新規高尿酸血症治療剤のグローバル展開を拡大
自社創製の新規高尿酸血症治療剤「TMX-67」(一般名:フェブキソスタット)を世界戦略製品と位置づけグローバルに販売エリアの拡大を推進している、新たに「トルコ、メキシコ・カリブ海諸国、中東・北アフリカ」での独占販売契約を締結、トルコはメナリーニ社(伊)とメキシコ・カリブ海諸国は武田ファーマシューティカルズ・ノースアメリカ社(TPNA社)と中東・北アフリカはアルゴリズム社(レバノン)と契約
2011.4.18 鳥居薬品、平成23年3月期通期業績予想を上方修正
売上高453億円・前回予想比2.5%増、営業利益180億円・50.0%増、「レミッチカプセル(血液透析患者における経口そう痒症改善剤)」「ツルバダ配合錠(抗HIV薬)」の販売が好調に推移したため
2011.4.7 米アレクシオン、米国・欧州で「非定型溶血性尿毒症症候群(aHUS)」治療薬として「エクリズマブ」の販売承認申請を提出
4月7日(米国時間)に非定型溶血性尿毒症症候群(aHUS)の治療薬としてエクリズマブ(販売名:ソリリス)の販売承認申請を米国食品医薬品局(FDA)と欧州医薬品庁(EMA)に提出、極めて希少で重篤な慢性疾患であるaHUSは補体の活性化がコントロールできないために全身の微小血管内に血液凝固を生じ(血栓性微小血管症、TMA)結果的に腎不全や脳卒中・心臓発作を引き起こし死に至る、ソリリスはファースト・イン・クラスの終末補体阻害剤で、米国・欧州連合・日本およびその他の国々で「発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)」に対する初めての治療薬として承認を受けている
2011.4.18 ツムラ、甘草(カンゾウ)の栽培技術を確立
中国医薬保健品股份有限公司と北京中医薬大学との共同研究により漢方薬の原料生薬である「甘草(カンゾウ)」の栽培技術を確立し中国で特許権の登録手続きを完了、甘草はほとんどが中国北部の乾燥地帯に自生している野生品に依存しているのが現状でそのため需要増加に伴い乱獲による砂漠化や資源量の枯渇が心配され甘草の栽培化を実現することが非常に重要な課題であった
2011.4.15 サノフィ・アベンティス、リキシセナチドがSU剤で改善しない2型糖尿病患者の低血糖発現率を増加させることなくHbA1cを有意に低下
2型糖尿病治療薬として開発中の1日1回投与のGLP-1受容体作動薬リキシセナチドの臨床試験でプラセボとの比較で有効性主要評価項目であるHbA1cの有意な低下と血糖コントロールの改善が得られた、スルホニル尿素薬の単独療法またはメトホルミンとの併用で十分な血糖コントロールが得られない2型糖尿病患者に対してリキシセナチドを24週間(主要評価期間)にわたり追加投与し有効性と安全性を検討、リキシセナチド群はプラセボ群に比べHbA1cが有意に低下し投与24週目には-0.74%の差を認めた
2011.4.15 武田薬品、米国における高血圧症治療剤EDARBIの販売開始について
武田ファーマシューティカルズ・ノースアメリカ株式会社(TPNA社)が高血圧症治療剤EDARBI(一般名:アジルサルタン メドキソミル、「イダービ」)について米国での販売を開始、単独または他の降圧剤との併用による1日1回経口投与の高血圧症治療剤、自社創製の新規アンジオテンシン脅容体拮抗薬(ARB)、イダービ80mgはプラセボおよびARBのオルメサルタン メドキソミルとバルサルタンの最高用量(それぞれ40mgと320mg)との直接比較で外来血圧と24時間自由行動下血圧測定(ABPM)により測定した24時間平均血圧を統計学的に有意に低下させた
2011.4.14 バイエル薬品、リバロキサバンを日本で承認申請
心房細動患者における脳卒中予防に関しリバロキサバンの製造販売承認申請を厚生労働省に提出、海外で行われたROCKET AF試験と日本で行われた第III相臨床試験J-ROCKET AF試験の結果に基づく、両試験は脳卒中のリスクがある非弁膜症性心房細動患者を対象にリバロキサバンと用量調節ワルファリンを比較検討、J-ROCKET AF試験は日本のガイドラインを踏まえリバロキサバン1日1回15mgを投与
2011.4.14 武田薬品、日本で転移性膵癌患者を対象に癌治療薬AMG 479の臨床第3相試験を開始
癌治療薬AMG 479(一般名:ganitumab)について米アムジェン社がグローバルに実施する臨床第3相試験への参加を決定し武田バイオ開発センター株式会社(東京都千代田区、「武田バイオ社」)が日本で同試験を開始、AMG 479はアムジェン社が創製し日本では武田バイオ社が開発を進めているインスリン様成長因子‐1型受容体(insulin-like growth factor 1 receptor; IGF-1R)に対するヒト型モノクローナル抗体、グローバル臨床第3相試験は約825例の転移性膵癌患者を対象とした同薬またはプラセボにゲムシタビンを併用する二重盲検比較試験で主要評価項目は全生存期間
2011.4.14 ヤクルト、がん治療薬「レスミノスタット」の日本での独占的ライセンス契約を締結
独4SC AG社と同社が保有するがん治療薬として開発中の化合物「レスミノスタット」について日本で独占的に開発・商業化することに関する契約を締結、レスミノスタットはHDAC阻害剤と呼ばれる経口剤で4SC AG社が欧州で肝細胞がん・ホジキンリンパ腫・KRAS遺伝子変異型結腸直腸がんを対象にした第響衫彎音邯海鮗損榁罅∈8絅筌ルトは肝細胞がん・KRAS遺伝子変異型結腸直腸がんを主要な対象として日本で「レスミノスタット」の開発・商業化を進めていく、ヤクルトはその他がん適応症にも同様の権利を有する
2011.4.14 ノバルティス、初発の切除不能又は転移性の消化管間質腫瘍治療薬としての「タシグナ」の治験を中止
独立データモニタリング委員会の勧告に基づき初発の消化管間質腫瘍(GIST)患者の一次治療薬として実施していた「タシグナ」(一般名:ニロチニブ塩酸塩水和物)の第III相臨床試験の中止を発表、中間結果で現在の標準治療薬である「グリベック」(一般名:イマチニブメシル酸塩)に対して「タシグナ」が優越性を示す可能性が低いことが明らかになった、今後もGIST患者に対する治療選択肢の開発推進に取り組む
2011.4.14 バイエルホールディングス、日本のバイエル2010年度業績、売上高は前年比5%増の2315億4000万円
ヘルスケア事業グループの売上高は薬価改定の影響を受けつつも主要製品の売上げが順調に推移し前年比7.2%増の1644億2500万円
2011.4.14 サンド薬品、ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」・同10mgにつき日本で新効能の承認を取得
遺伝子組換えヒト成長ホルモン製剤ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」・同10mgについて4月6日「成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)」の新効能の承認を取得、国内初のバイオ後続品として2009年6月に製造販売承認を取得・同年9月に上市した、成人成長ホルモン分泌不全症は脳腫瘍などさまざまな原因により下垂体からの成長ホルモンの分泌が減少する成人の疾病、日本では年間新規発症数は間脳下垂体腫瘍治療後の患者で約1200人と推定
2011.4.14 帝人ファーマ、小型・軽量・高機能の最新型睡眠時無呼吸症候群治療装置「スリープメイトS9」のレンタル開始
全国の医療機関に向けて最新型睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療装置「スリープメイトS9」のレンタルを開始、SASの治療装置を医療機関にレンタル販売する事業では現在約40%のシェアを占めているが「スリープメイトS9」の発売 により患者のさらなるQOL向上に貢献すると共にさらなるシェアアップを目指す
2011.4.14 テルモ、CaridianBCT社(米国)買収手続き完了
米CaridianBCT社の買収に関し4月13日(英国標準時間)にすべての手続きを完了、これにより輸血関連事業分野で世界トップの地位を獲得し今後の成長を牽引する新たな柱が誕生し「10年以内に売上高1兆円」の実現に向かう
2011.4.14 味の素、(財)味の素奨学会が第2回「味の素スカラシップ」認定式開催
社会貢献活動の一環としてのグローバル人材の育成支援のひとつであるアセアンから日本の大学院修士課程に留学する研究生および修士生を対象にした奨学金制度「味の素スカラシップ」の2011年度の対象者が4月に東京大学大学院に入学、その認定式を味の素グループ高輪研修センター(東京都港区)で開催
2011.4.14 興和、「ウナコーワ虫よけ当番」新発売
虫さされ用薬のウナコーワブランドから不快害虫をシャットアウトする『ウナコーワ虫よけ当番』(雑貨品)を新発売、ベランダ・玄関・軒下・庭木まわりなどに置くだけ・吊るすだけで有効成分メトフルトリンが3次元バリアのように広がり不快害虫をよせつけない
2011.4.13 大鵬薬品、スイス・ヘルシンヘルスケア社と新規制吐剤配合剤に関するライセンス契約締結
Helsinn Healthcare S.A.(スイス)と化学療法起因性の悪心・嘔吐予防に効果が期待できるセロトニン(5-HT3)受容体拮抗薬パロノセトロンとニュー ロキニン(NK-1)受容体拮抗薬ネツピタントを含む用量固定配合剤の日本でのライセンス契約を4月12日締結、大鵬薬品は国内の承認取得のための前臨床又は臨床開発を行いヘルシンは製剤開発と製造・供給を担う、大鵬薬品はヘルシンとのライセンス契約に基づき日本国内で癌化学療法に伴う悪心・嘔吐の予防に使用される5-HT3受容体拮抗型制吐剤「アロキシ静注0.75mg」(一般名:パロノセトロン塩酸塩)を販売中
2011.4.13 武田薬品、韓国Samyang社とRNAi医薬のDDS技術に関する共同研究契約
Samyang Corporation(韓国ソウル)とRNAi医薬のドラッグデリバリーシステム(DDS)の技術構築を目的とした共同研究契約を締結、両社はSamyang社の有するバイオポリマー技術を基盤にRNAi医薬開発に向けた新規DDS技術の創出を目指して共同研究を行う、期間は3年間で研究成果に応じて複数年の延長が可能
2011.4.13 協和発酵キリン、血小板造血刺激因子製剤/トロンボポエチン受容体作動薬「ロミプレート皮下注 250μg調製用」新発売
慢性特発性血小板減少性紫斑病治療薬で希少疾病用医薬品、トロンボポエチン受容体に作用する遺伝子組換えタンパク質で血小板の増殖・分化を促進する「血小板造血刺激因子製剤」、欧米など28ヵ国で承認されAmgen社が「Nplate」の商品名で販売している
2011.4.13 グラクソ・スミスクライン、東日本大震災復興支援(その4)、エコノミークラス症候群対策に新薬アリクストラを寄贈
震災後の時間の経過とともに発症の増加が懸念されその危険性が指摘されているエコノミークラス症候群(深部静脈血栓症および肺血栓塞栓症)対策のため岩手県・宮城県・福島県・新潟県の医療機関に抗凝固薬「アリクストラ」を寄贈、「アリクストラ皮下注」総数1050本・薬価換算額約400万円
2011.4.13 グラクソ・スミスクライン、公益信託グラクソ・スミスクライン国際奨学基金の第22期奨学生を募集
対象者は日本国籍を有し医学・薬学・化学・生化学およびこれらに関連する分野で勉学または研究を行うことを目的に英国の大学院に留学する人・または既に留学している人、募集は3人以内で奨学金の支給は2011年秋から2年間、年額360万円・2年間の留学期間で合計720万円の奨学金を支給
2011.4.13 サノフィ・アベンティス、「ランタス」が日本の基礎インスリン製剤市場で 60%以上のシェア獲得
1型・2型糖尿病患者対象の治療薬・持効型溶解インスリンアナログ製剤「ランタス」(一般名:インスリングラルギン[遺伝子組換え])は2003年12月に日本で発売されて以来約30万人以上の患者の糖尿病治療に貢献し2011年2月の国内基礎インスリン製剤市場デ6割を超える 60.3%2の売上シェアを獲得、2008年11月に初めて国内シェアNo.1(39.7%)を獲得して以来28カ月連続してシェアNo.1
2011.4.13 LTTバイオ、水島徹・取締役会長が慶應義塾大学薬学部教授に就任
慶應義塾大学薬学部分析科学講座主任教授に就任、医学部と連携し医薬品に関する研究と開発を行う、当面の間熊本大学薬学部先端DDS学講座教授も兼任し医薬品に関する研究を行う、LTTバイオは大学発バイオベンチャーの先駆として創業、引き続き水島氏が産学の橋渡しを担う
2011.4.13 米バクスター、4月17日「世界血友病デー」を記念し血友病患者の声を動画配信、日本語吹き替えも
「世界血友病デー」を記念して血友病患者の声を収録した動画を制作しウェブサイト(www.baxterhemophilia.com)に公開、日本語吹き替え版はバクスター株式会社のホームページ(www.baxter.co.jp/news_room/topics/20110411.html)から配信、日本を含むさまざまな国の血友病患者の声を通して国や地域によって異なる治療環境をうかがい知ることができる
2011.4.12 大塚製薬工場、糖尿病治療用バイオ人工膵島の開発会社LIVING CELL TECHNOLOGIES LIMITEDに出資
Living Cell Technologies Limited(ニュージーランド:LCT社)に300万オーストラリアドルを出資し同社の普通株式2500万株・発行済株式の8.2%を取得、糖尿病治療用のバイオ人工膵島「DIABECELL(ディアベセル)」の事業化に向けた共同研究開発を行う、日本およびアジア地域(中国を除く)の独占的な開発・販売権を得るための独占交渉権を取得、新たな糖尿病治療の選択肢を提供できるよう努め再生医療領域の研究開発を強化し日本だけでなく国際的に積極的な事業展開を進める
2011.4.12 独バイエル、VEGF Trap-Eyeで糖尿病黄斑浮腫の第III相臨床試験を開始
バイエル ヘルスケア社とリジェネロン ファーマシューティカル社は眼疾患の新規治療薬として開発中のVEGF Trap-Eye(一般名:aflibercept)について糖尿病黄斑浮腫(Diabetic Macular Edema: DME)に対する有効性と安全性を評価する2つの第III相臨床試験のうちの1つを開始、VIVID-DME試験でバイエル ヘルスケア社が主導しオーストラリアで開始しヨーロッパと日本も参加している、リジェネロン社が主導するVISTA-DME試験は米国・カナダなどで2011年中に開始される見込み
2011.4.12 米バクスター、2010年の医療・教育支援および環境保全の取り組み
バクスターインターナショナルインクとその慈善事業部門バクスターインターナショナル基金は2010年中に総額約8000万ドルを医療および理数科教育の支援などの慈善事業に寄付、医療へのアクセスの向上・発展途上国や危機的状況下にある国への支援・地域社会の緊要なニーズへの対応を目的としている
2011.4.11 武田薬品、英社と中枢神経疾患に関わるGPCRを対象とした共同研究
英ヘプタレス社と中枢神経疾患の病態に重要な役割を果たすGタンパク質共役受容体(GPCR)の一つを対象とした2年間の共同研究契約を締結、GPCRは細胞膜から抽出されると分子構造が不安定になることからその構造が未だ解明されず既存の創薬技術では研究が難しいとされてきた、このGPCRをターゲットとする新薬を開発できればファースト・イン・クラスの薬剤となる、ヘプタレス社はStaR(Stabilised Receptor)技術を用い世界で初めて熱安定性を高めることによりGPCRの分子構造を安定化させることに成功、ヘプタレス社はGPCRに関するCNS領域のパイプラインとしてアルツハイマー病・統合失調症・不安障害・不眠症などをターゲットとした物質群がある、共同研究で創製された新薬候補物質は武田薬品が全世界を対象とした独占的使用権を持つ
2011.4.11 富士フイルム、国立がん研究センターとレーザー光源搭載内視鏡システムによる体内組織の酸素飽和度画像化に関する臨床研究を開始
レーザー光源を搭載した内視鏡システムを使って腫瘍とその周辺部の酸素飽和度を画像化することで腫瘍の性質に関する基礎的データなどを取得・解析し新たな画像診断技術の確立を目指す、腫瘍の良性・悪性などを判断する質的診断やこれまで見つけにくかったがんの早期発見につながると期待、低酸素状態の画像化により腫瘍に適した治療方法を判断するための情報や腫瘍の発生・成長メカニズムを解明するための情報などが得られる可能性
2011.4.11 独ベーリンガーインゲルハイム、2010年売上高126億ユーロ(1兆4658億円)・1.1%減、営業利益19億ユーロ(2208億円)
医療用医薬品売上高97億ユーロ(1兆1299億円)、コンシューマーヘルスケア事業売上高は13億ユーロ(1,535億円)、研究開発費は10.7%増の25億ユーロ(2857億円)、充実したパイプライン(開発中製品群)で将来の成長に期待
2011.4.11 ノバルティス、株主総会でアルコン統合を承認
アルコン統合により革新的な医薬品・ジェネリック医薬品・クチンおよび診断薬・コンシューマーヘルスの4分野に加え、アイケアが5つ目の成長事業部門に、アルコン事業部門はアイケア領域の7割以上をカバーし年間90億米ドルを超える売り上げが期待
2011.4.11 ノバルティスファーマ、ノバルティス クラシック スペシャル2011
N響室内楽コンサート、5月9日(月)・サントリーホール・小ホール、抽選で150組300名を招待、ハガキで申込み
2011.4.11 日本たばこ、アフィニス文化財団の国内プロオーケストラに対する2011年度助成を決定
37企画に総額4000万円を助成、意欲的な企画やレベルアップのための施策に助成する「アフィニス エンブレム」12企画・比較的親しみやすい演奏会に対する助成の「アフィニス エチケット」24企画・、地域のクラシック音楽振興および交流プログラム開発を対象とする「地域交流プログラム」(当面は長野県飯田市をモデル地区として助成)
2011.4.11 興和、「ザ・ガードコーワ整腸錠PC」新発売
第3類医薬品、新たにパントテン酸カルシウムを配合し腸内で働く善玉菌(ビフィズス菌)の増殖をさらに高め生きたままの乳酸菌と納豆菌が大腸に届くように製剤設計、腸内の善玉菌の増殖を助け悪玉菌の増殖を抑えることで腸内環境を改善し大腸を正常な状態に近づけて乱れがちな便通を改善
2011.4.8 中外製薬/大正富山、骨粗鬆症治療剤「エディロールカプセル」を発売
3月11日に薬価基準に収載された活性型ビタミンD3製剤エルデカルシトール−販売名『エディロールカプセル0.5mg、同0.75mg』を4月11日から共同販売、中外製薬が創製し大正製薬と共同開発、既存の活性型ビタミンD3製剤の骨に対する作用を高めた薬剤
2011.4.8 エーザイ、ブラジルに医薬品販売会社を設立
医薬品販売会社「Eisai Participações Ltda. (サンパウロ州、エーザイ・ブラジル)」をブラジル最大の都市サンパウロに設立、エーザイとしてラテンアメリカ初の医薬品販売拠点、ブラジルの医薬品市場はアメリカ大陸では米国・カナダに次いで第3位、世界市場でも10位にランクされる成長性の高い市場
2011.4.8 久光製薬、平成23年2月期決算、売上1372億円・営業利益282億円
5.7%増収・1.4%減益、医薬事業部売上は965億円・0.8%増、モーラステープが765億円・1.1%増、モーラスパップは98億円・11.4%減となり100億円を割り込む
2011.4.7 大日本住友製薬、抗がん剤に関するオプション契約締結
米ボストン バイオメディカル社(BBI社)と同社が創製し抗がん剤として開発中の「BBI608」について全てのがん種を対象に日本をテリトリーとした開発・販売権に関する独占的なオプション契約を締結、がん幹細胞への抗腫瘍効果を目指して創製された低分子経口剤でがん細胞だけでなくがん幹細胞を標的とすることにより治療抵抗性・再発あるいは転移に対する効果が期待される、BBI社は北米で大腸がんに対する第義蠅侶兮鎧邯海罰銅鏝之舛んに対する第Ib/II 相臨床試験を実施中で大腸がん・胃がんなどの固形がん・血液がんの適応を目指し開発を進める
2011.4.7 大正製薬、Hoepharma 社(マレーシア)を買収
マレーシアの国内製薬企業ではトップの「Hoepharma Holdings Sdn. Bhd.(HOE社)」の全株式を取得することについて同社株式を78.15%保有するGoldis Berhad及び残りの21.85%を保有するその他株主との間で合意、これまでドリンク剤が中心であったマレーシア市場でOTC医薬品を中心とした事業基盤を確立することができる、アジア地域での事業のさらなる拡大が期待できる
2011.4.7 サンド薬品、レボチロキシン製剤の輸入と供給を開始
サンドグローバル本社がドイツで販売しているレボチロキシンナトリウム製剤(50μg)の日本国内への輸入を開始、4月6日に上山事業所から包装作業を終了した86万8百錠をあすか製薬川崎事業所に出荷、今後5週間以内に約5000万錠(国内月間使用数量相当)をあすか製薬に順次出荷する予定、あすか製薬は4月8日から出荷を開始し医療機関への供給を図る予定
2011.4.7 ダイト、平成23年5月期第3四半期決算、売上184億円・営業利益15億円
9.0%増収・24.5%増益、ジェネリック用など原薬の売上が112億円
2011.4.7 ロート製薬、子どもの目の疲れを回復する「ロート ジュニアール」新発売
第3類医薬品、パソコンや勉強・ゲームなどで疲れた子どもたちの目の疲れを回復する目薬、目のピント調節筋に働きかけ疲れを回復させる「ビタミンB12」と「ネオスチグミンメチル硫酸塩」を配合し効果的に目の疲れを癒す
2011.4.6 タカラバイオ、たけだ診療所が行うがん免疫細胞療法に対し細胞加工技術支援を開始
武田病院グループのたけだ診療所(京都市)に対しレトロネクチン誘導Tリンパ球療法の細胞加工技術支援を行う、レトロネクチン拡大培養法は効率よくリンパ球の拡大培養(細胞を増やす)を行うことができるだけでなくその増殖した細胞中にはナイーブT細胞が多く含まれているという特長がある、京都府立医大・古倉聡准教授のグループとレトロネクチン拡大培養法を用いたがん免疫細胞療法である「レトロネクチン誘導Tリンパ球療法」の臨床研究を2010年春に終了、たけだ診療所は2施設目となる
2011.4.6 独ベーリンガーインゲルハイム、開発中の有力なC型肝炎治療薬がフェーズ3試験へ
1日1回経口投与可能なプロテアーゼ阻害剤BI 201335 NAのフェーズ3試験の概要、フェーズ3試験は未治療のジェノタイプ1型C型慢性肝炎患者集団を対象とした2つの試験(日本、欧州、米国、カナダ、台湾、韓国で実施)と標準治療抵抗性患者集団を対象とした1つの試験(世界各国で実施)、別に経口投与可能なC型肝炎ウイルスポリメラーゼ阻害剤BI 207127 NAを開発中、BI 201335 NAとの併用でのフェーズ1試験を完了、現在はBI 201335 NAとBI 207127 NAを併用しペグインターフェロンを使用しないレジメン(リバビリン併用/非併用下)を評価するフェーズ2試験を実施中、FDAは標準治療とBI 201355 NAの併用並びにインターフェロンを使用しない同化合物とポリメラーゼ阻害剤BI 207127 NAとの併用(BI 201335 NA / BI 207127 NA)をファストトラックに指定
2011.4.6 帝人ファーマ、吸入ステロイド喘息治療剤の少容量規格「オルベスコ100µgインヘラー56吸入用」発売
吸入ステロイド喘息治療剤「オルベスコ」(一般名:シクレソニド)の新規格、特に小児患者に使いやすい少容量で1日1回の服薬方法と併せ服薬利便性をさらに高める
2011.4.6 沢井製薬、セチリジン塩酸塩OD錠「サワイ」が最優秀ジェネリック医薬品賞を受賞
NPO法人ジェネリック医薬品協議会の「2011年最優秀ジェネリック医薬品賞」(Generic Drug of the Year)を受賞、β-シクロデキストリンを配合することでセチリジン塩酸塩の苦味を減じ弱塩基成分の配合による強い酸味の減弱と矯味さらに加湿乾燥法による錠剤強度の増強を図り一包化にも対応可能なOD錠の調製に成功」など製剤化技術と新剤形開発の姿勢を評価
2011.4.6 日医工、平成23年11月期 第1四半期決算、売上176億円・営業利益16億円
19.9%増収・26.3%減益、販管費・一般管理費増や製品自主回収の特別損失などで大幅減益
2011.4.6 日医工、営業本部内でプロダクトマネージャーを任命
プロダクトマネージャーは脳領域(エダラボン)と長期収載品(ラシックス・オイテンシン・セロクラール等)の担当を任命し営業本部長の直轄として業務展開
2011.4.5 エーザイ、モルフォテック社がトランスモレキュラー社のがん領域創薬研究資産を取得
米国エーザイ・インクの子会社Morphotek, Inc.がTransMolecular, Inc. (米国) の有するプラットフォーム技術を取得、トランスモレキュラー社はがん細胞のターゲティングを可能とするペプチド(Tumor Targeting Peptide: TTP)技術基盤を開発、TTPと共有結合した同位体ヌクレオチド・トキシン・ナノ粒子・光感受性色素を全身投与でがん細胞だけに移行させ薬効発現・イメージングなどを可能にする。契約締結によりエーザイはTTP技術のすべての領域と診断への使用に関 する権利を獲得
2011.4.5 アストラゼネカ、VRI(仮想研究所)助成規模を拡大し日本の創薬研究に対する採択予定件数を倍増
採択予定件数を昨年の20件から今年は40件に、助成金は1件につき200万円、疾患と創薬技術の2つの分野で合計10の研究領域で募集、新規の創薬ターゲットとそのターゲットに対するリード化合物や生物学的アプローチ(例えば、抗体、ペプチド、タンパク、siRNA、ワクチン等)に関する提案を歓迎
2011.4.5 アボットジャパン、アボットジャパンとアボット製薬の合併完了
アボット製薬(旧ソルベイ製薬)との合併を4月1日に完了、アボット製薬の業務拠点は廃止しアボットジャパンに移転、製品と業務はすべてアボットジャパンが承継
2011.4.5 小野薬品、過活動膀胱治療剤「ステーブラ錠0.1mg」の口腔内崩壊錠を新発売
過活動膀胱治療剤「ステーブラ錠0.1mg(一般名:イミダフェナシン)」の追加剤型として口腔内崩壊錠(OD錠0.1mg)を新発売
2011.4.5 杏林製薬、過活動膀胱治療剤「ウリトス錠0.1mg」の口腔内崩壊錠を新発売
過活動膀胱治療剤「ウリトス錠0.1 mg(一般名:イミダフェナシン)」の追加剤型として口腔内崩壊錠(OD 錠0.1 mg)を新発売
2011.4.5 日本イーライリリー、膵(すい)臓がん啓発パープルリボンキャラバン2011に協賛
特定非営利活動法人パンキャンジャパンが主催する患者と家族および一般を対象とした「膵臓がん啓発パープルリボンキャラバン2011」に協賛、2009年以来支援している
2011.4.4 独ベーリンガーインゲルハイム、開発中のC型肝炎ウイルスプロテアーゼ阻害剤がC型慢性肝炎患者の83%にウイルス学的著効(SVR)
ベルリンで開催中の2011年国際肝臓学会/第46回欧州肝臓学会議年次総会(EASL 2011)で発表、1日1回経口投与可能なプロテアーゼ阻害剤BI 201335 NAが未治療および標準治療抵抗性のジェノタイプ1型C型慢性肝炎患者に対しそれぞれ最大83%・41%のSVR
2011.4.4 エーザイ、PRISM BIOLAB社と固形がん・白血病へのCBP/β-カテニン阻害剤と類縁化合物に関する共同研究開発契約を締結
PRISM社(横浜市)は同化合物および同化合物を有効成分として含有しヒトの固形癌及び白血病の治療を適応症とする医療用医薬品についての一部の国を除く全世界での開発・事業化に関する独占的ライセンス権(サブライセンス付与権付き)をエーザイに許諾、PRISM社は同化合物の類縁化合物および当該類縁化合物を有効成分として含有しヒトの固形癌及び白血病の治療を適応症とする医療用医薬品について の一部の国を除く全世界での開発・事業化に関する独占的ライセンス権(サブライセンス付与権付き)を取得するオプション権をエーザイに許諾
2011.4.4 味の素製薬、炎症性腸疾患治療剤を独ドクター・ファルク・ファーマ社から導入
ファルク社から炎症性腸疾患(IBD)治療を目的としたブデソニド注腸フォーム製剤のライセンスを受けることに合意、日本での独占的な開発・製造・輸入・販売権を取得、ドイツおよび他の欧州各国でファルク社が販売しIBDのひとつである潰瘍性大腸炎の主要な治療薬として使われている、ブデソニドは安全性の高い局所作用型ステロイドで泡状の注腸フォーム製剤とすることで炎症部位に直接投与が可能で使用後に漏出しにくく使いやすい製剤
2011.4.4 サノフィ・アベンティス、日医工の株式取得
当初提携合意時に取得した株式の割合4.66%を維持するため市場から発行済株式を取得、取得後の保有普通株式数は189万7900株(3月末時点の発行済株式総数の4.66%)
2011.4.4 マルホ、経口用ペネム系抗生物質製剤「ファロムドライシロップ小児用10%」の0.5g 分包包装の追加発売
分包包装を追加発売することで患者の体重に応じて分包を処方することができる、分包機を必要としないため調剤の簡便化につながる
2011.4.1 塩野義製薬、デンマークと国際産学連携活動協定を締結
デンマーク王国と研究開発に関する国際産学連携活動協定を締結することで合意、電アークの研究組織のシーズと塩野義製薬の創薬技術・創薬ニーズのマッチングを行い合致したものについて共同研究、デンマークの研究組織との間で人材交流を図る
2011.4.1 サンド薬品、レボチロキシン製剤を輸入
国内の供給に支障が生じているレボチロキシンナトリウム製剤(先発品「チラーヂンS錠・S散、あすか製薬)の国内への輸入を開始、当局からの要請を受けサンドグローバル本社がドイツで販売しているレボチロキシンナトリウム製剤(50μg)を輸入、4月前半を目途に供給開始の予定で販売はあすか製薬が行う
2011.4.1 オンコセラピー・サイエンス、業績予想を大幅に下方修正
平成23年3月期の業績予想は売上5,319百万円・営業利益101百万円、当初よそうに比べ売上13.2%・営業利益79.7%の下方修正
2011.4.1 メディシノバ、平成22年12月期決算、売上なし・営業損失17.9百万米ドル
2011.4.1 ノバルティスファーマ、「2011 J-Win ダイバーシティ・アワード」で準大賞
特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(NPO法人J-Win)が2008年から毎年1回ダイバーシティ(多様性の尊重)推進に積極的に取り組み功績のあった企業を顕彰する「2011 J-Winダイバーシティ・アワード」の「準大賞」を受賞、製薬会社として初めての受賞
2011.4.1 武田薬品、英語教育番組「Hello! 毎日かあさん」を放送開始
「毎日かあさん」(原作:西原理恵子/毎日新聞連載中)を題材にした子ども向け英語教育番組「Hello! 毎日かあさん」を武田薬品の番組提供により4月からテレビ東京系6局ネットで放送、子どもたちが親しみやすい日本のアニメーションの英語吹き替え版を通じてネイティブの英語に触れながら楽しく英語を学ぶことを目的に制作、グローバル化の進展に伴い英語でのコミュニケーション力があり国際社会で活躍できる人材を求める企業が増えていることに対応
2011.4.1 武田薬品、「アニュアルレポート2010」「CSR Data Book 2010」が第14回環境コミュニケーション大賞環境報告書部門「優秀賞」受賞
環境省と(財)地球・人間環境フォーラムが主催する「第14回環境コミュニケーション大賞」の環境報告書部門で優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事賞)を受賞、環境コミュニケーション大賞は優れた環境報告書や環境活動レポート・テレビ環境CMを表彰して事業者等の環境経営および環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに環境情報開示の質の向上を図る
2011.4.1 東レ、長期経営ビジョン“AP - Growth TORAY 2020”(2011年−2020年近傍)
“AP - Innovation TORAY 21”の基本路線を堅持しながら新興国の経済規模が先進国を追い抜こうとする中でグローバルな事業拡大を一層推進するとともに重要性が高まる 地球環境問題や資源・エネルギー問題の解決に貢献できる事業(グリーンイノベーション事業)の拡大により注力していくことで事業機会を効率的に取り込み「持続的に収益を拡大する企業グループ」を目指す
2011.3.31 アステラス製薬、自社創製化合物の開発で米カーディウス社/三井グローバル投資と提携、研究開発プロセスの"マルチトラック化"を実現
自社開発の「臨床段階にあるIfチャネル阻害剤YM758・選択的COX1阻害剤ASP6537と前臨床段階にある1化合物」の3化合物について米カーディウス社に日本を除く全世界での開発・製造・商業化に関する独占的ライセンスを与える契約を締結、カーディウス社は三井グローバル投資(米国)の支援により新たに設立された、この提携により研究開発プロセスのマルチトラック化を実現、今後も研究開発プロセスのリモデリングを継続検討する
2011.3.31 タカラバイオ、次世代シーケンサー用の研究用試薬を新発売
子会社のClontech Laboratories, Inc.(クロンテック社)が米国イルミナ社製次世代シーケンサー専用の研究用試薬「SMARTerUltra Low RNA Kit for Illumina Sequencing」を3月31日に全世界で新発売、クロンテック社とイルミナ社が共同開発、高感度で遺伝子発現解析を行うことができる、イルミナ社製の次世代シーケンサーを用いた遺伝子発現解析に適合するように設計されたcDNA調製用試薬で1から数個の細胞から得られたRNAからでも遺伝子発現解析を行うことができる
2011.3.31 アンジェスMG、NF-κBデコイオリゴの皮膚浸透性を改善、メドレックスとライセンス契約を締結
メドレックス社が保有する経皮製剤技術の導入に関するライセンス契約を締結、NF-κBデコイオリゴをアトピー性皮膚炎をはじめとするすべての皮膚疾患用途に開発する際に同製剤技術を使用できる実施権をメドレックスから取得、両社間のより緊密な協力関係を構築するためメドレックスへの出資もあわせて行う
2011.3.31 武田薬品、武田グローバル研究開発センター(欧州)の新社長就任
4月1日付でStuart Dollow医学博士が就任、ロシュ社英国法人・グラクソスミスクライン社の英国本社および米国法人・開発責任者を務めたノルジーン社を経て武田グローバル研究開発センター(欧州)に入社、循環器・代謝・呼吸器・癌といった複数の疾患領域に精通、The London Hospital Medical Collegeで生化学・医学・外科学の学士号を取得、王立産科婦人科学会および王立医学会製薬医学分科会から専門医の認定を受けている
2011.3.31 武田薬品、欧州販売統括会社TPEUの新社長就任
4月1日付でTrevor Smith(現Vice President, International Strategy)が就任、英国武田株式会社社長やTPEUポートフォリオ戦略部門のVice Presidentなどの職務を10年以上にわたり経験
2011.3.31 エーザイ、中国子会社の衛材(中国)薬業有限公司で初のローカルトップ就任
日本とともに中国が成長ドライバーとなることからその成長を牽引する強いリーダーシップを発揮するための人事、これによりエーザイの主要海外子会社はすべてローカルトップとなる
2011.3.31 エーザイ、人事異動と組織改編(4月1日付)
日本と中国、韓国、台湾、香港を統轄する「エーザイ・イースト・アジア・リージョン」を新設、イースト・アジアを今後のグローバル・エーザイの成長ドライバーとなるリージョンと定め戦略策定力の強化とビジネスモデルのシナジー効果を企図、ほか
2011.3.31 第一三共、「北里第一三共ワクチン株式会社」の設立と事業開始
4月1日設立・事業開始、事業内容は(1)人体用、動物用の生物学的製剤の製造業及び製造販売業(2)北里大学及び国内外の大学、研究機関との相互連携による、最新の技術を駆使した新規ワクチン等の研究及び開発など
2011.3.31 グラクソ・スミスクライン、新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン「アレパンリックス」を承認整理
厚生労働省の事務連絡「新型インフルエンザ(A/H1N1)に係る季節性インフルエンザ対策への移行について(事前の情報提供)」(3月18日付)で新型インフルエンザ(A/H1N1)は3月30日をもって法的に「新型インフルエンザ等感染症」でなくなったと厚生労働大臣が公表することとなり「新型インフルエンザワクチン接種事業」も同時に終了した、今後このウイルス株は「インフルエンザ(H1N1)2009」の名称で季節性インフルエン ザとして扱われる、GSKの「アレパンリックス(H1N1)筋注」は新型インフルエンザの予防を効能・効果としているため当局の指導により3月30日付で承認整理を行う
2011.3.30 アストラゼネカ、イレッサ訴訟で控訴を決定
3月23日付東京地方裁判所の判決に対し「イレッサ承認時の第1版添付文書は適切であったと考えており判決内容に承服できない」として東京高等裁判所に控訴
2011.3.31 テルモ、日本初の20℃から低体温の測定が可能な棒状電子体温計の製造販売承認を取得
20℃から45℃までの広い測温範囲をもつ「テルモ電子体温計C206」が製造販売承認を取得、一般的な電子体温計の測温範囲は32℃から42℃まで、救急医療の現場からの“低体温が測れる体温計がほしい”という声に応えて開発
2011.3.31 ジョンソン・エンド・ジョンソン、「ジョンソン・エンド・ジョンソン コンタクトレンズ リサーチ アワード」創設
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社ビジョンケア カンパニーがコンタクトレンズ関連の眼科研究の助成振興を目的として「ジョンソン・エンド・ジョンソン コンタクトレンズ リサーチ アワード」を創設、2010年4月1日から2011年3月31日までに発表された40歳以下の眼科医によるコンタクトレンズに関連する眼科領域の研究実績を審査対象とし優秀な研究業績をおさめた眼科医2名を表彰し受賞者が所属する研究機関に研究助成金(上限250万円)を授与
2011.3.30 富山化学、新しい作用メカニズムを有する抗インフルエンザウイルス薬「T-705」を日本で製造販売承認申請
自社創製した錠剤タイプの抗インフルエンザウイルス薬「T-705」(一般名:ファビピラビル)について臨床第形蟷邯海鮟了し厚生労働省に製造販売承認申請、ウイルスの細胞内での複製を阻害することで増殖を防ぐという新しいメカニズムを有する薬剤(RNAポリメラーゼ阻害剤)、非臨床試験で豚由来の新型インフルエンザを含むA型・B型及びC型の季節性インフルエンザのみならずノイラ ミニダーゼ阻害剤の耐性ウイルス・鳥由来の高病原性ウイルスなど幅広いウイルスの型・亜型に対しても効果を示すことを確認、動物感染試験ではノイラミニダーゼ阻害剤に比べて投与開始が遅れても薬効を示すことを確認
2011.3.30 大日本住友製薬/武田薬品、非定型抗精神病薬ルラシドンの欧州での開発・販売で提携
大日本住友製薬が創製した非定型抗精神病薬「ルラシドン塩酸塩」(一般名)の統合失調症・双極性障害を適応症とする経口製剤について英国を除くEU 加盟国26カ国およびスイス・ノルウェー・トルコ・ロシアを対象国とした共同開発・独占的販売契約を締結、契約対象国での販売は武田薬品が独占的に行い大日本住友製薬は英国で自社単独での販売を目指す
2011.3.30 大日本住友製薬、平成23年3月期業績予想を上方修正
売上高は3.8%・営業利益は31.8%上方に修正、武田薬品と締結した非定型抗精神病薬「ルラシドン塩酸塩」の欧州での開発・販売提携に関する契約による契約一時金100億円を当期の売上高・利益に計上したことなどのため
2011.3.30 武田薬品/大日本住友製薬、セフェム系抗生物質セフタロリンの日本での開発・製造・販売提携
武田薬品が創製した注射用セフェム系抗生物質セフタロリン・フォサミル(一般名)の日本での独占的開発・製造・販売契約を締結、契約一時金として5 億円を支払うほか開発の進捗に応じたマイルストンとして最大25 億円を支払う、販売後は販売額に応じたロイヤリティとマイルストンを支払う
2011.3.30 大日本住友製薬、肝臓疾患治療薬に関する導入契約締結
米インターセプト ファーマシューティカルズ社が開発中の「INT747」について日本および中国での独占的な開発・製造・販売権のライセンス契約を締結、原発性胆汁性肝硬変(PBC)および非アルコール性脂肪肝炎(NASH)を対象、胆汁酸をリガンドとする核内レセプターであるFXR(Farnesoid X receptor)への作動薬で肝臓内での胆汁酸増加に伴う細胞毒性や肝線維化に対する治療効果が期待、Intercept 社はPBC の適応取得を目指して欧米で第形衫彎音邯浬猗中、世界初のNASH の適応取得を目指し米国で後期第響衫彎音邯海魍始
2011.3.30 アステラス製薬/ファイザー、非ステロイド性消炎・鎮痛剤「セレコックス錠」の追加適応を申請
非ステロイド性消炎・鎮痛剤「セレコックス錠」(一般名:セレコキシブ)に関し「手術後、外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛」の追加適応症を厚生労働省に承認申請、セレコックスは米ファイザー社が世界で初めてCOX-2をターゲットとしたドラッグデザインにより開発した消炎・鎮痛剤、国内では2007年6月に「関節リウマチ、変形性関節症の消炎・鎮痛」を効能・効果として発売、2009年6月に「腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、腱・腱鞘炎」の追加適応症が承認
2011.3.30 エーザイ、日本における皮膚T細胞リンパ腫治療剤「bexarotene」に関するライセンス契約を締結
ミノファーゲン製薬と皮膚T細胞リンパ腫治療剤「bexarotene(一般名)」に関して日本でのライセンス契約を締結、ミノファーゲン製薬に日本での独占的開発権ならびに商業化権を供与、エーザイは日本でコ・プロモーションを実施するオプション権を有す、2006年10月にエーザイが米ライガンド社からの製品買収により全世界での独占的な権利を有している、ライガンド社が1999年に米国で希少疾病用医薬品として製造販売承認を取得し「Targretin」の製品名で発売、欧米をはじめ26ヵ国で再発性および難治性皮膚T細胞リンパ腫 (CTCL)治療剤として販売中
2011.3.30 ノバルティス、新規COPD治療薬QAB149でFDAが審査期間延長
FDAが慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の気道閉塞障害に対する1日1回投与の長期維持療法である気管支拡張剤QAB149(一般名:インダカテロール)の審査期間を2011年7月まで3カ月延長、広範囲にわたる臨床試験から得られたデータが多いため審査完了までに追加期間が必要、追加データの要求はなし
2011.3.30 武田薬品、AMG706の進行性非小細胞肺癌患者を対象とした臨床第3相試験の速報結果
米国でAMG706をパクリタキセルおよびカルボプラチンと併用した場合の有効性について検証したが主要評価項目である全生存期間で統計学的に有意な改善は認められず、AMG706は、血管内皮増殖因子受容体1・2・3、血小板由来増殖因子受容体、および幹細胞因子受容体に対する経口投与の低分子阻害剤
2011.3.30 生化学、米国で関節機能改善剤「スパルツ」の適応症追加申請を取り下げ
関節機能改善剤「SUPARTZ」(スパルツ)の「変形性肩関節症」の適応症追加に関する承認申請を取り下げ、2009年9月に承認申請しその後米国食品医薬品局との協議で追加試験が必要との見解が示されたため、「スパルツⓇ」は変形性膝関節症を適応症として米国で販売中
2011.3.30 わかもと製薬、平成23年3月期業績予想を下方修正
売上・利益ともわずかに下方修正
2011.3.30 科研製薬、代表取締役の異動
大沼哲夫・常務取締役営業本部長が代表取締役社長に、6月289日付、乾四朗社長は代表取締役会長に
2011.3.30 東レ、流涙症治療の医療機器に関し販売契約を締結
ニデックと東レが製造販売する流涙症治療を目的とした医療機器に関する販売契約を締結、ニデックは日本市場における独占販売権を取得、2011年3月23日以降ニデックが国内総販売元となる、眼科医療機器の総合メーカーであるニデックは取り扱い製品がなかった流涙症などの涙器疾患分野へ進出し製品ラインアップの幅を広げると同時に医療材料(装置以外の手術用具、消耗品など)ビジネスの強化を図る
2011.3.29 小野薬品、オンコセラピー・サイエンス社とライセンス契約締結
オンコセラピー・サイエンス(神奈川県川崎市)と肝細胞癌をはじめとしたすべての癌腫を対象とした治療用ペプチドワクチンに関するライセンス契約を締結、小野薬品は3種類のオンコアンチゲン由来のペプチドを用いた癌治療用ペプチドワクチンに関して日本・韓国・台湾における独占的な開発・製造・販売権を取得
2011.3.29 オンコセラピー・サイエンス、小野薬品とがん治療用ペプチドワクチンの開発・製造・販売権供与に関する契約を締結
がん治療用ペプチドワクチンに関して独占的な開発・製造・販売権を小野薬品に供与することで合意し契約を締結、3種のオンコアンチゲン由来のペプチドワクチンに関して肝細胞癌をはじめとした全ての癌腫を対象として日本・韓国・台湾における独占的な開発・製造・販売権を小野薬品に供与、テリトリーを全世界に拡大できるオプション権を小野薬品に供与
2011.3.29 ラクオリア創薬、アシッドポンプ拮抗薬の臨床第I相試験の成績
アシッドポンプ拮抗薬(RQ-00000004)は胃酸の分泌に関わるアシッドポンプに結合し胃酸の分泌を抑制する、胃食道逆流症(GERD)治療薬としての第一選択薬であるプロトンポンプ阻害薬(PPI)と比較してより強力で速やかに作用を発揮しかつ持続性のある胃酸分泌抑制効果を薬理試験で示している、米国で実施した臨床第I 相試験では安全性・忍容性と薬物動態だけでなく胃内pHへの効果も同時に検討できる試験デザインで実施し優れた効果の特長を確認することができた
2011.3.29 日本化薬、平成23年5月期第3四半期決算、累積売上1110億円・営業利益159億円
6.9%増収・35.7%増益、医薬事業は売上369億59百万円・営業利益77億6百万円
2011.3.29 独ベーリンガーインゲルハイム、米国アムジェン社フリーモント拠点の買収を完了
米国カリフォルニア州フリーモントのアムジェン社バイオ医薬品開発・製造拠点の買収手続きを完了
2011.3.29 田辺三菱製薬、「精神薬療分野研究助成」「血液医学分野研究助成」「循環医学分野研究助成」を募集
財団法人先進医薬研究振興財団が精神神経科領域における臨床薬理学及び薬物治療学の研究振興・血液成分及びその他高分子蛋白の医学分野における研究振興・循環障害に起因する諸 疾患に関する研究振興を目的として平成23年度「精神薬療分野研究助成」「血液医学分野研究助成」「循環医学分野研究助成」の募集を4 月1日から開始、助成金額は1件100万円または200万円
2011.3.29 バクスター、バクスター学術研究教育基金(BHF)第3回受賞研究が決定
バクスター学術研究教育基金(BHF)は日本の血友病治療に関する基礎および臨床的知見の集積・医療技術の改良改善・患者のクオリティオブライフ(QOL)の向上を目指した医学・看護・薬剤治療研究を支援することを目的として2009年1月に設立、5件の研究に対して1件につき最高100万円を助成
2011.3.29 沢井製薬、MR営業車220台にハイブリッドカーを導入
2011年4月からMR(医薬情報担当者)営業用車両にハイブリッドカーを導入する、2011年12月までの切替え台数は約220台を予定
2011.3.28 タカラバイオ、がん遺伝子医療の新たなプロジェクトとして自治医科大学に寄附講座を設置
キメラ抗原受容体(CAR)遺伝子治療の研究開発ならびに臨床開発を推進することを目的として自治医科大学に2011年4月1日付で寄附講座「免疫遺伝子細胞治療学(タカラバイオ)講座」を設置、CAR遺伝子治療はキメラ抗原受容体(CAR; Chimeric Antigen Receptor)の遺伝子を患者由来のT細胞に体外で導入し患者に戻す治療法、ヒト白血球抗原(HLA)の型に依存せずより多くの患者に適用することができる、CARはあるがん抗原を特異的に認識するモノクローナル抗体由来の単鎖抗体(scFV)とT細胞受容体の細胞質シグナル伝達ドメインであるCD3ζ(ゼータ)鎖を遺伝子工学的に結合させて作製されたがん抗原を特異的に認識できる受容体
2011.3.28 日本ベーリンガーインゲルハイム、心房細動患者の脳卒中予防を大きく前進させるプラザキサを新発売
直接トロンビン阻害剤プラザキサを3月14日発売、第形蟾餾欟ζ瓜邯魁RE-LY試験)でプラザキサ150mg× 2回/日はワルファリンと比べて有意な脳卒中/全身性塞栓症の発症抑制が認められた、110mg×2回/日はワルファリンと同程度の脳卒中/全身性塞栓症の発症抑制が認められた、承認された用法・用量は「通常用量150mg(プラザキサカプセル75mg 2カプセル)× 2回/日、必要に応じ110mg(プラザキサカプセル110mg 1カプセル)×2回/日に減量すること」
2011.3.28 田辺三菱製薬、ノバルティス社が欧州連合で「FTY720」の承認を取得
ノバルティス社(スイス)は3月21日に再発性多発性硬化症治療薬として開発を進めてきたスフィンゴシン1-リン酸受容体調節薬「FTY720」(一般名:フィンゴリモド塩酸塩)に関し「インターフェロンβの治療にもかかわらず活動性の高い再発寛解型多発性硬化症、もしくは、急速に進行する重症の再発寛 解型多発性硬化症」について欧州連合(EU)で初の経口薬として承認取得したことを発表、世界初のスフィンゴシン1-リン酸受容体調節薬で1997年9月22日に田辺三菱製薬がノバルティス社に対し日本を除く全世界における開発および販売実施権を許諾したもの、国内では田辺三菱製薬がノバルティスファーマと共同開発を進め昨年12月20日に多発性硬化症治療薬として製造販売承認申請
2011.3.28 ノバルティス、世界初の経口多発性硬化症の治療薬フィンゴリモドがEUで承認
EUでインターフェロンβの治療にもかかわらず活動性の高い再発寛解型多発性硬化症(RRMS)の患者もしくは急速に進行する重症のRRMS患者に対するフィンゴリモドの使用が可能に、フィンゴリモドは優れた有効性を示し広く処方されているインターフェロンβ-1a筋肉内注射製剤に比べ1年間の再発率を52%減少、フィンゴリモドは「スフィンゴシン1-リン酸受容体(S1PR)調節剤」と呼ばれる新しいクラスの初めての医薬品で田辺三菱製薬からライセンスを受けた
2011.3.28 MSD、阪大微生物病研と米Merckがワクチン開発に関するパートナーシップを再確認
「水痘・帯状疱疹ウイルスOka株」を含むワクチンの研究・開発および製造と供給の「技術協力・ライセンス契約」締結30周年に際し3月11日に共同声明書に署名してワクチン開発に関するパートナーシップを再確認
2011.3.25 武田薬品、中国の営業人員を900人体制に、販売力・事業基盤を強化
100%子会社の天津武田薬品有限公司(天津市)の営業人員の増員を決定、あわせて事業基盤強化に向けた持株会社を新たに設立、天津武田の約250名の営業人員を2015年に約900名体制とする、中国事業を統括する持株会社武田(中国)投資有限公司(上海市)を設立、中国事業拡大に向けた戦略を立案・遂行するとともに管理部門および開発部門を保有し中国での新製品の開発推進や天津武田の営業人員増員および生産設備の更新など中国での投資活動全般を担う
2011.3.25 アステラス製薬、南東ヨーロッパ諸国統括医薬品販売子会社を設立
スロベニア共和国に南東ヨーロッパ諸国における医薬品事業を統括する販売子会社を設立、クロアチアにも医薬品の販売促進を行う現地法人アステラス ファーマ クロアチア(Astellas d.o.o.)を新たに設立、アステラス ファーマ スロベニアは2011年4月からの本格稼働を予定しルーマニア・ブルガリア・クロアチア・スロベニアの事業ならびにボスニア・ヘルツェゴヴィナの医薬品事業機能の一部を統括する
2011.3.25 MSD、「ペグイントロン」に「レベトール」併用療法による「C型代償性肝硬変」の効能・効果追加を承認申請
C型慢性肝炎治療薬でペグインターフェロン製剤「ペグイントロン」(一般名:注射用ペグインターフェロン アルファ‐2b(遺伝子組換え))について「レベトール」(一般名:リバビリン)との併用療法による「C型代償性肝硬変」の効能・効果追加を承認申請
2011.3.25 独バイエル、脳・脊髄造影を効能・効果とするMRI用造影剤Gadobutrol注射液の製造販売承認を米食品医薬品局から取得
「Gadavist/ガダビスト」(gadobutrol/ガドブトロール注射液)の製造販売承認を米FDAから取得、マクロ環構造を有する1.0mol(モル)濃度のガドリニウム造影剤、静脈内へ注射することで成人及び2歳以上の小児のMRIにより血液脳関門の破綻及び/或いは中枢神経系の血流異常を描出
2011.3.25 キッセイ薬品、国内初のたんぱく調整減塩しょうゆ「減塩げんたしょうゆ」新発売
たんぱく質と塩分をこいくちしょうゆの1/2以下に減量した国内初の本醸造しょうゆ、さらにカリウムとリンもそれぞれ1/14・1/4に調整、本醸造による製造にこだわりだし(汁)を加えることなくしょうゆ本来の美味しさ(旨み、香り、コク、風味)を実現、腎臓病や糖尿病などで腎機能が低下して食事療法を行う場合に料理の幅が広がり食事療法を継続できる
2011.3.24 サノフィ・アベンティス、JEVTANA(一般名:cabazitaxel)が進行性前立腺がんの二次療法で欧州委の承認取得
ドセタキセルを含む前治療を受けた転移性ホルモン治療抵抗性前立腺がん(mHRPC)患者に対するプレドニゾンあるいはプレドニゾロンとの併用治療薬として欧州委員会から販売承認を取得、JEVTANAはドセタキセルを含む治療中または治療後に増悪したmHRPC患者の全生存期間を有意に延長する初めての薬剤
2011.3.24 オンコセラピー、膵臓がん対象のワクチン療法・新生血管阻害剤OCV-101の国内第響衫彎音邯海魍始
大塚製薬と共同で開発を進めている新生血管阻害剤OCV-101 の膵臓がんに対する第響衫彎音邯海蚤茖盈磴隆擬圓鯏佻燭慧衢燭魍始、順次患者を登録していく、新生血管阻害剤OCV-101 は、腫瘍新生血管内皮細胞を標的とするがんワクチン療法剤、臨床試験は切除不能進行膵臓がん及び再発膵臓がんの患者を対象とし有効性・安全性を確認する第響衫彎音邯海覗換9 施設で実施
2011.3.24 アンジェスMG、コラテジェン(HGF遺伝子治療薬)のバージャー病を対象とした国内臨床試験結果が医学雑誌掲載
血管研究分野の専門誌「International Angiology」2011年4月号に掲載、重症虚血肢を有するバージャー病患者10例を対象としてコラテジェンを筋肉内投与後12週間観察し安全性と有効性を検討、有効性の主要評価項目とした虚血性潰瘍の改善率では9例中6例(66.7%)で明らかな潰瘍の縮小が認められ5例では潰瘍の完全消失が認めらた、重篤な有害事象等の問題は認められなかった
2011.3.24 興和、エトドラク含有貼付剤に関するライセンス契約を締結
株式会社メドレックス(香川県東かがわ市)が100%子会社のIL Pharma Inc.(米国ボストン)とともに米国で急性疼痛患者を対象とした臨床第3 相試験を実施しているエトドラク含有貼付剤の米国およびプエルトリコ自治区での独占的な販売に関するライセンス契約を締結、エトドラクは非ステロイド系消炎鎮痛剤(NSAID)に分類され疼痛および炎症の経口治療薬として全世界で幅広く使用されている、貼付剤としての開発は世界初
2011.3.24 生化学、単回投与の関節機能改善剤「Gel-One」が米国で承認取得
変形性膝関節症を適応症とする医療機器「Gel-One(ゲル・ワン)」が3月22日(現地時間)付けで米国食品医薬品局(FDA)から承認を取得、独自の架橋技術を用いて創製した架橋ヒアルロン酸ゲルを主成分とする単回投与の関節注射剤、極めて高い粘弾性を持つ架橋ヒアルロン酸ゲルが膝関節腔内に長く残留するため1回の投与で長期疼痛抑制効果を発揮、販売代理店契約を締結しているジンマー社とともに2011年中の発売を目指す
2011.3.24 日本ベーリンガーインゲルハイム/ファイザー、COPDの増悪リスク抑制にスピリーバ(チオトロピウム)が長時間作用型β刺激薬サルメテロールよりも優れる
中等度から重度のCOPDの増悪に対する長時間作用型抗コリン薬スピリーバ と長時間作用型β刺激薬サルメテロールの作用を比較するための大規模な1年間の直接比較試験POET-COPD試験の結果、スピリーバはサルメテロールよりもCOPDの初回増悪までの期間を有意に遅らせそのリスクを17%抑制、スピリーバは中等度のCOPDの増悪リスクを14%抑制し入院を要する重度のCOPDの増悪リスクを28%抑制
2011.3.24 エーザイ、英国NICEの軽度アルツハイマー型認知症に関する新ガイダンスが発効
アルツハイマー型認知症(AD)に関する新治療ガイダンスが2011年3月23日(現地時間)に発効、イングランドとウェールズのAD患者は軽度の段階からAChEI治療へのアクセスが可能となる、新ガイダンスは「アリセプト」(ドネペジル塩酸塩)を含む3種類のAChEIが軽度・中等度ADに対する治療選択肢として推奨している
2011.3.24 沢井製薬、子会社の工場を本社に集約
平成24年4月を目処に完全子会社メディサ新薬の九州工場を沢井製薬に移管、子会社の化研生薬八郷工場を除き沢井製薬グループの生産工場はすべて沢井製薬に集約される、高まるジェネリック医薬品の需要に応えるため安定供給体制の構築を図り生産効率の向上を目指す
2011.3.23 アストラゼネカ、イレッサ訴訟の東京地裁判決について
東京地方裁判所はイレッサの有効性および有用性は認めたもののイレッサを使用する医師等に対する間質性肺炎の情報提供が第1版添付文書で不十分な状態であったとの判決、緊急安全性情報発出後は安全性確保のための情報提供は十分であり製造物責任法の欠陥はないと判断された、東京高等裁判所に控訴することも視野に入れ検討中で早急に判決内容を精査し対応を決定
2011.3.23 旭化成ファーマ、米社から「ザイアフレックス」のライセンス契約締結
米Auxilium社と同社開発の「ザイアフレックス」(クロストリジウムヒストリチクス菌由来のコラゲナーゼ)の日本における独占的開発・製造・販売権を旭化成ファーマが取得するライセンス契約を3月22日に締結、デュピュイトラン拘縮およびペイロニー病に対して手術以外の治療法を提供することでアンメットメディカルニーズに応えられる薬剤、旭化成ファーマは重点領域である整形外科および泌尿器科分野のパイプラインの充実を図る
2011.3.23 エーザイ、「HALAVEN」が後期転移性乳がんの適応で欧州委員会から承認取得
後期転移性乳がん患者の生存期間を有意に延長する新規抗がん剤で「アントラサイクリン系及びタキサン系抗がん剤を含む少なくとも2種のがん化学療法による前治療歴のある局所進行性・転移性乳がん」患者に対する単剤療法として承認、ドイツ・英国・北欧をはじめEU加盟27カ国すべてで順次発売、2010年11月米国・2011年2月シンガポールで承認を取得し欧州委員会による承認は世界で3番目、日本・スイス・カナダでは承認審査中
2011.3.23 佐藤製薬、急性鼻炎・副鼻腔炎による鼻づまりにスイッチOTC点鼻薬「ナシビンMスプレー」新発売
自社で医療用医薬品として販売している点鼻・点眼用局所血管収縮剤「ナシビン点鼻・点眼液0.05%」をOTC医薬品にスイッチし持続性点鼻薬「ナシビンMスプレー」(第1類医薬品)として4月から新発売、炎症やアレルギーなどで腫れた鼻粘膜の血管を収縮し急性鼻炎・副鼻腔炎による鼻づまりの症状を素早く改善
2011.3.23 中外製薬、「タミフル」を東北地方太平洋沖地震による被災者支援に無償提供
避難所等でインフルエンザ流行の兆しが見受けられ中外製薬は緊急医薬品供給の観点から被災地とその支援を行う都道府県が新型インフルエンザ対策として備蓄しているタミフルを被災者等の感染予防・治療用として使用することについて同意、さらに約6万人分の備蓄用タミフルを被災各県を中心に無償提供
2011.3.23 ニプロ、バングラデシュ合弁会社設立
医療機器等の製品を世界中で販売するため人口が多く医療ニーズが拡大している地域を中心に現地生産・現地販売体制の構築を進めており人口1.6 億人を有するバングラデシュ人民共和国にも品質・機能及び価格で現地のニーズに合った製品を生産・販売するため現地法人を設立、事業内容は血液回路等の医療機器製造販売・他
2011.3.22 ジェンザイム・ジャパン、遺伝子組換えゴーシェ病治療剤「セレザイム静注用400単位」新発売
現在発売中のゴーシェ病治療剤「セレザイム注200U」に加え2011年3月18日から「セレザイム静注用400単位」(イミグルセラーゼ(遺伝子組換え))を発売
2011.3.22 セルジーン、レブラミドの「使用上の注意」を改訂
抗造血器悪性腫瘍剤レブラミドについて警告の第1に「サリドマイド誘導体である」と明記(自主改訂)、市販直後調査期間中に重篤な脳梗塞と一過性脳虚血発作が報告されていることから「重大な副作用」に)脳梗塞と一過性脳虚血発作を追記(厚労省指示)
2011.3.22 ヤンセンファーマ、アルツハイマー型認知症治療剤「レミニール」新発売
「軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制」を適応症とするアルツハイマー型認知症治療剤「レミニール」(一般名: ガランタミン臭化水素酸塩)を新発売、アセチルコリンエステラーゼ阻害作用により脳内アセチルコリン濃度を上昇させるとともに従来の薬剤にはない特徴としてニコチン性アセチルコリン受容体に対するアロステリック増強作用を有する、レミニールはこれらの薬理作用によりアルツハイマー型認知症で低下しているコリン機能を賦活化し認知症症状の進行を抑制、昨年2010年3月31日の共同発売契約に基づき武田薬品と同一製品名での販売
2011.3.22 武田薬品、アルツハイマー型認知症治療剤「レミニール」を新発売
ヤンセンファーマから導入しているアルツハイマー型認知症治療剤「レミニール」(一般名:ガランタミン臭化水素酸塩)を新発売、1日2回の経口投与で錠剤に加え口腔内崩壊錠および内用液の3種類の製剤があり患者や介護者の要望や生活習慣に応じた最適な剤形が選択可能
2011.3.22 武田薬品、日本で高血圧症治療薬TAK-536を製造販売承認申請
自社創製の新規アンジオテンシン脅容体拮抗薬(ARB)で血圧を上昇させるホルモンであるアンジオテンシン兇瞭きを阻害することで血圧を低下させる、計1000例以上の高血圧症患者を対象とした4本の臨床第3相試験を国内で実施、ブロプレスと比較し主要評価項目である座位拡張期血圧で統計学的に有意な降圧効果を示した
2011.3.22 オンコセラピー、シンガポールで胃がんに対するワクチンの治験の患者登録開始
標準療法が効かなくなった胃がん患者に対し自社独自に開発した新規のがん治療用ペプチドカクテルワクチン「OTSGC-A24」を投与した際の安全性及び免疫反応を確認する新薬としての承認を目的とした薬事法に基づく臨床試験(治験)、5種類のペプチドを用いたカクテルワクチンでゲノム包括的解析などにより見出された胃がんに高頻度に高発現し重要な正常臓器には発現していない特異的腫瘍抗原などを標的とする、個々のペプチドワクチンが強力ながん細胞を殺傷するリンパ球を誘導することに加え腫瘍縮小など強力な抗腫瘍効果を示す
2011.3.22 アステラス製薬、ミラベグロン(YM178)が過活動膀胱(OAB)に伴う主症状を顕著に改善、第III相臨床試験結果を発表
選択的β3アドレナリン受容体作動薬ミラベグロンの欧・豪・米で実施 した2つの第III相臨床試験の結果をウィーンで開催された第26回欧州泌尿器科学会(EAU)年次総会で口演発表、ミラベグロンを1日1回12週間投与した際の24時間あたり平均尿失禁回数及び平均排尿回数のベースラインからの変化量を主要評価項目としいずれの平均変化量もプラセボと比較して有意に改善
2011.3.22 独ベーリンガーインゲルハイム、独モルフォシス社と治療用抗体のバイオ医薬品製造契約を締結
契約にはモルフォシス社のMOR208プログラムなど複数の自社薬剤候補に関するプロセス開発および臨床治験薬の製造が含まれる、強力な抗CD19モノクローナル抗体であるMOR208は慢性リンパ球性白血病の治療薬としてまたその他のB細胞悪性腫瘍に期待される治療薬として開 発段階にある、MOR208プログラムはモルフォシス社と提携しているゼンコー社(Xencor Inc)により第1相臨床試験が実施中、モルフォシス社は治療・診断・研究用途のための新規抗体を開発している独立系バイオテクノロジー企業でHuCAL技術は完全ヒト抗体を産生するための現時点でもっとも強力な方法の一つ
2011.3.22 アールテック・ウエノ、ウノプロストンに関するライセンス契約締結
米スキャンポ社の子会社Sucampo Manufacturing and Research AG(SMR社)とウノプロストンの日本・中国・台湾・韓国及び北米以外の地域(SMRテリトリー)における開発・製造及び商業化権のライセンス契約を締結、契約によりSMR社に対しSMRテリトリーにおけるウノプロストンの緑内障および高眼圧症を含むあらゆる適応症について独占的に開発・製造・商業化及び販売する権利を許諾、開発及び商業化については両社共同で行う
2011.3.22 東和薬品、事業開発・営業体制強化に組織変更
事業開発室を「事業開発本部」とし事業開発本部内に「事業推進部」「原薬企画部」「原薬研究部」を新設、営業体制をエリア制として各部の担当エリアを再構築
2011.3.22 テルモ、米国子会社がFDAと和解
米国子会社テルモカーディオバスキュラーシステムズ社(TCVS社)アナーバー工場の品質システム改善に関しTCVS社とFDAの間で和解条件に合意、合意内容は和解金の支払いと改善が完了するまでの間に同工場で製造する製品の販売が部分的に制限される、工場の品質システムの改善を目的とするもので対象製品に起因する健康被害の報告はなくリコールの指示もない
2011.3.18 ノバルティスファーマ、抗悪性腫瘍剤「タシグナ」150mgカプセルを新発売
「タシグナ(一般名:ニロチニブ塩酸塩水和物)」は2009年3月にイマチニブ抵抗性の慢性期又は移行期の慢性骨髄性白血病(CML)治療薬として日本で発売、2010年12月には「CMLと新たに診断された患者に対する一次治療薬」として承認。初発患者に対する標準用量・用法は「1回300mg、1日2回投与」となったことから従来の200mgカプセルに加えて新たに150mgカプセルを発売
2011.3.18 LTTバイオファーマ、「合併等による実質的存続性の喪失に係る猶予期間」の現状
株式会社アスクレピオスの子会社化に伴う上場審査基準に準じた基準への適合に関する審査申請に必要な証券会社が作成した確認書の提出のため証券各社に幹事就任を打診してきたが現時点で受諾を得るに至らず猶予期間終了の平成23年3月31日までに審査を終了することは困難な見込み
2011.3.17 アステラス製薬、米国パーシード社を100%子会社化
米医薬品会社マキシジェン社(Maxygen, Inc.)との合弁会社であるパーシード社(Perseid Therapeutics LLC)についてマキシジェン社が保有する全持分を取得する持分買取選択権を行使、パーシード社はアステラス製薬の100%子会社となりアステラス製薬はパーシード社との共同開発化合物として現在第義衫彎音邯魁陛応症:関節リウマチ)段階にあるASP2408を含むMAXY-4プログラムを独占保有する
2011.3.17 武田薬品、Pramlintade/Metreleptinの肥満症を対象とした臨床第2相試験の自主的な中断
米Amylin社と武田薬品は肥満症を対象に追加で実施中のPramlintade/Metreleptin(開発コード:AC137-164594)による有効性と安全性を検証する臨床第2相試験を自主的に中断することを決定、既に終了している肥満症を対象とした別の臨床試験でMetreleptinによる治療を受けた患者2名に発現が確認された抗体について精査するため、Amylin社が別途実施している脂肪異栄養症の患者を対象とした糖尿病または高脂血症あるいは両方の治療を目的としたMetreleptinの開発プログラムに影響しない
2011.3.16 サノフィ・アベンティス、非小細胞肺がんの二次療法としてのaflibercept(VEGF Trap)に関する第III相試験結果
非小細胞肺がん(NSCLC)の二次療法で治験薬のaflibercept(VEGF Trap)を評価する第III相VITALスタディの結果を発表、化学療法薬のドセタキセルにafliberceptを追加した場合とドセタキセルとプラセボの併用した場合との比較で主要評価項目である全生存期間の改善に関し既定の基準を満たすことができず、副次評価項目では無増悪生存期間(PFS)のハザード比は0.82 (CI: 0.716 - 0.937)で奏効率(ORR)はプラセボ群の8.9%に対してaflibercept群では23.3%となった
2011.3.17 ダイト、東京証券取引所市場第一部銘柄に指定承認
平成23年3月24日付けで東京証券取引所第一部銘柄に指定
2011.3.17 東和薬品、四日市・松阪営業所を新規開設
3月22日から業務開始
2011.3.16 アステラス製薬、「Tarceva」特許侵害訴訟でテバ社と和解
米国子会社OSI Pharmaceuticals社がジェネンテック社及びファイザー社とともにテバ・ファーマシューティカルズUSA, Inc.に対し2009年3月19日に米国で提起したがん治療剤Tarceva(一般名: 塩酸エルロチニブ)の物質特許及び用途特許に関する特許侵害訴訟でテバ社と和解契約を締結
2011.3.16 第一三共、NMDA受容体拮抗 アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー錠5mg、10mg、20mg」の発売時期延期
東北地方太平洋沖地震の影響をふまえ発売後の安定的な供給を確実なものとするため発売日を延期、3月18日発売を予定していた
2011.3.16 日本新薬、役員の異動
取締役営業本部長に湯野 哲康・営業本部営業推進統括部広島支店長など、4月1日付
2011.3.15 大日本住友製菓、京都大学との協働による制がん研究拠点「悪性制御研究プロジェクト」(DSKプロジェクト)実施
がんの悪性制御に基づく独創的な抗がん薬・診断法および治療法の創出を目指して協働研究を実施、大日本住友製薬は「精神神経」領域に研究の重点をおいているが加えてアンメット・メディカル・ニーズの高い「がん」をチャレンジ領域と位置づけ免疫治療等の新たなアプローチによる抗がん薬の創薬研究に注力している、協働研究により新規創薬標的およびバイオマーカー(疾患の状態や変化、治癒の程度を特徴づける生物学的指標)を同定するとともに候補物質探索を進め独創的な抗がん薬・診断法および治療法の創出を目指す
2011.3.15 大鵬薬品、ティーエスワンが進行性胃がんの一次治療薬として欧州で承認
経口抗がん剤「ティーエスワン(欧州申請商品名:Teysuno)」が3月14日に欧州委員会(EC)からシスプラチンとの併用で進行性胃がん患者のファーストライン治療薬として承認、欧州発売は2011年後半を予定
2011.3.14 ヤンセンファーマ、乾癬治療薬「ステラーラ」新発売
「ステラーラ皮下注45mgシリンジ」(一般名:ウステキヌマブ〈遺伝子組換え〉)は国内初のヒト型抗ヒトIL-12/ 23 p40モノクローナル抗体製剤、適応は「既存治療で効果不十分な下記疾患:尋常性乾癬、関節症性乾癬」、初回およびその4週後に投与し以降12週間隔で投与する皮下注射製剤、既存治療で効果不十分な尋常性乾癬・関節症性乾癬の皮膚症状およびQOLを改善
2011.3.15 ラクオリア創薬、募集株式発行と株式売出しの中止
東北地方太平洋沖地震並びに株式市況等を総合的に勘案し募集株式発行及び株式売出しの中止とそれに伴う株式会社大阪証券取引所への上場予定を暫時延期を決定
2011.3.15 ロート製薬、ロートAC漢方NEGIA内服薬[新製品]
第2類医薬品、生理前のニキビ・月経不順に、漢方の「桂枝茯苓丸料加薏苡仁(けいしぶくりょうがんりょうかよくいにん)」処方、ホルモンバランスの変化などによるニキビや月経不順などを体の内側から治す
2011.3.14 アステラス製薬、高リン血症治療薬ビキサロマー(ASP1585)を国内承認申請
アミン機能性リン酸結合性ポリマー ビキサロマー(一般名、開発コード:ASP1585)を3月14日「透析中の慢性腎不全患者における高リン血症」の適応症で厚生労働省に承認申請、ビキサロマーはアミン機能性ポリマーで消化管内でリン酸と結合し体内へのリン酸吸収を阻害することにより血清リン濃度を低下させることが期待される、国内の透析中の慢性腎不全患者を対象とした第III相試験で血清リン濃度の低下作用及び長期投与時の安全性を確認
2011.3.14 明治製菓/ラクオリア創薬、統合失調症治療薬ジプラシドンに関するライセンス契約締結
明治製菓がラクオリア創薬から第二世代(非定型)統合失調症治療薬ジプラシドンに関する日本での独占的な開発権・販売権の許諾を受ける、ジプラシドンは脳内のセロトニン5-HT2AおよびドパミンD2受 容体を選択的に遮断することで治療効果を発揮する、ファイザーが開発し76の国と地域で販売され2010年の全世界での 売上は10億ドル以上
2011.3.14 ファイザー、医療関係者向けウェブサイト「PfizerPRO」にオンライン症例相談新機能を追加
第一弾として希少がんのGIST(消化管間質腫瘍)を対象とした「GIST症例相談室」としてサービス開始、この機能を対象にしたビジネスモデルについて特許出願中
2011.3.14 日本イーライリリー、第7回精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)発表
当事者主体の就労活動・地域密着イベントが活発な岡山県の岡山マインド「こころ」、外見ではわかりづらい精神障害を「見えやすく」伝える奈良県の榎田伸也さん、特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構・コンボが特に優れた活動を行っている2組に対し表彰状と副賞(100万円)を授与
2011.3.11 アストラゼネカ、イレッサ訴訟で控訴を決定
判決で記されているような「平均的な医師」等がそうした複数かつ最新の医師向け文書等の情報がある中で承認前の時々の報道関係者向けプレスリリース等の情報を医薬品に関する最も重要かつ基本的な添付文書より重視し間質性肺炎の発症やその危険性を認識できなかった可能性があるという判断は到底受け入れられない
2011.3.11 エーザイ、米Epizyme社とエピジェネティック酵素EZH2をターゲットとするがん治療に関する戦略的提携契約を締結
エピジェネティック酵素であるEZH2をターゲットとする遺伝的起因によるリンパ腫やその他のがん治療に関する研究・開発・販売に関するグローバルな戦略的提携契約を締結、Epizymeが有する独自の創薬プラットフォームEZH2の役割を同定する最先端の技術力・標的とするエピジェネシスの1つであるヒストン・メチルト ランスフェラーゼ(HMTs)に対する強力かつ選択的な新規低分子阻害剤に関する創薬力などに基づきエピジェネティック治療薬の創薬パートナーとしての戦略的提携契約
2011.3.11 協和発酵キリン、KRN125(ペグフィルグラスチム)の国内第3相臨床試験開始
がん化学療法による発熱性好中球減少症を対象、KRN125は既にがん化学療法による好中球減少症に使用されているG-CSF製剤「グラン(一般名:フィルグラスチム)」をペグ化したものでグランよりも長い血中濃度半減期を有していることから少ない投与頻度でグランと同等の効果を発揮することが期待、米アムジェン社が創製しキリン・アムジェン社から導入
2011.3.11 グラクソ・スミスクライン、抗凝固薬「アリクストラ」新発売、新たな適応症「急性肺血栓塞栓症・急性深部静脈血栓症」治療薬
血液凝固過程で中心的な働きをする活性化第X因子(Xa(テンエー)因子)を選択的に阻害する完全化学合成のXa阻害剤
2011.3.11 日本新薬、骨髄異形成症候群治療剤「ビダーザ注射用100mg」新発売
米セルジーン社とのライセンス契約に基づき導入した核酸類縁体のアザシチジンを主成分とする注射用凍結乾燥製剤、骨髄異形成症候群(MDS:Myelodysplastic syndromes)は高率で白血病への移行が見られる予後不良の難治性疾患で難病の指定を受けており患者数約9000人、主な症状は貧血による全身倦怠感・白血球減少による易感染性・血小板減少による出血傾向、合併症として頻回輸血による鉄過剰症や多臓器障害等
2011.3.11 サノフィ・アベンティス、早期にランタスを用いるBOTで2型糖尿病患者の血糖コントロールが有意に改善
持効型溶解インスリンアナログ製剤「ランタス」(一般名:インスリン グラルギン[遺伝子組換え])の特定使用成績調査ALOHAスタディの最終解析、経口血糖降下薬(OHA)で治療中にもかかわらずHbA1cが7.5%以上の十分な血糖コントロール(HbA1c値)改善が見られない2型糖尿病患者5223人に対し「ランタス」を併用(ランタスBOT(Basal supported Oral Therapy:経口血糖降下薬に基礎インスリンを追加投与する併用療法)はHbA1c値を有意に改善し空腹時血糖値のみならず随時血糖値も有意に改善
2011.3.11 サノフィ・パスツール/第一三共、乾燥ヘモフィルスb 型ワクチン(破傷風トキソイド結合体)「アクトヒブ」の自主回収
サノフィパスツールが製造販売し第一三共が販売している「アクトヒブ」(一般名:破傷風トキソイド結合インフルエンザ菌b 型多糖)の添付溶剤のシリンジ内への異物混入を2件確認したことから製品の一部を自主回収、分析により異物混入がみられたシリンジ内の無菌性は維持されていることを確認したがあらゆるリスクを排除するため異物混入が認められたシリンジと同一工程で製造された製品について自主回収
2011.3.11 田辺三菱製薬、京都大学と協働のオープンイノベーション創薬拠点「慢性腎臓病の革新的治療法を指向する基礎・臨床研究プロジェクト」
4月から5年間、慢性腎臓病に対する薬物の標的探索と開発を進め革新的新薬の創出をめざす、若手主任研究者を公募し田辺三菱製薬からも研究員を派遣して協働運営委員会のもとで研究体制を組み京都大学の研究拠点を中心にプロジェクトを実施
2011.3.11 そーせい、導出品NVA237及びQVA149の最新情報
米FDA諮問委員会でノバルティス社が承認申請中のCOPD(慢性閉塞性肺疾患)治療薬QAB149(インダカテロール)について投与量75マイクログラムの承認が推奨された、インダカテロール高用量(150マイクログラム)は今回承認推奨は得られなかったがQVA149 (インダカテロールとNVA237 の配合剤) の追加試験実施の必要性に関してはノバルティス社がFDAと協議の上で検討する予定
2011.3.11 日本ケミカルリサーチ、東京証券取引所市場第二部上場承認
上場予定日は平成23年3月18日(金曜日)
2011.3.11 米放射線治療機器会社ACCURAYがTOMOTHERAPYを買収
最高の技術を組み合わせ卓越した放射線治療機器会社が誕生、放射線手術分野の世界的リーダーであるAccuray Inc.(Nasdaq: ARAY)ががん治療の先端的放射線治療の先駆者であるTomoTherapy Inc.(Nasdaq: TOMO)を総額約2億77百万ドル相当の現金および株式(一株当たり4.80ドル)で買収する最終合意文書に調印
2011.3.10 中外製薬、抗悪性腫瘍剤「ハーセプチン」の効能・効果と用法・用量の追加承認を取得
「HER2過剰発現が確認された治癒切除不能な進行・再発の胃癌」に対する効能・効果および用法・用量の追加に関する承認を取得、日本も参画して実施された国際共同第形衫彎音邯魁ToGA試験)の結果を申請資料として提出
2011.3.10 日本化薬、抗悪性腫瘍剤「エクザール注射用10mg」の効能・効果及び用法・用量が追加承認
未承認薬・適応外薬検討会議の評価を受け公知申請した「エクザール注射用10mg」(一般名:注射用ビンブラスチン硫酸塩)について3月10日に「ランゲルハンス細胞組織球症(LCH)」の効能・効果及び用法・用量の承認を取得
2011.3.10 大塚製薬、レボカルニチン製剤「エルカルチン錠」の「カルニチン欠乏症」の効能・効果が承認
未承認薬適応外薬検討会議の評価を受け公知申請、「エルカルチン錠」は1990年に「プロピオン酸血症およびメチルマロン酸血症におけるレボカルニチン欠乏の改善」の効能・効果で承認
2011.3.10 大日本住友製薬、カルバペネム系抗生物質製剤「メロペン」の用法・用量の一部変更承認取得
一般感染症の重症・難治例に対して1日用量の上限を2gから3gに変更する一部変更承認を3月10日付で取得
2011.3.10 メディシノバ、イブジラストの薬物依存症適応を対象とする特許(米国)承認
MN-166またはAV411として開発している化合物イブジラストは神経因性疼痛・薬物依存・進行型多発性硬化症を初めとする神経症状に対する治療薬候補
2011.3.10 帝国製薬、代表者の異動
藤岡実佐子・代表取締役が代表取締役社長に就任し村山昇作・代表取締役社長は相談役に就任
2011.3.10 日本イーライリリー、イーライリリー社CEOが米日経済協議会で講演
3月9日に東京で開催された米日経済協議会(U.S.-Japan Business Council)、イーライリリー・アンド・カンパニーの会長・社長兼CEOのジョン C.レックライター (Ph.D.)は拡大を続ける医療ニーズに応えると同時に世界経済を活性化するにはバイオ医薬品の研究の改革ならびにそれを支える政策によってイノベーションを継続し続けることが不可欠であると述べた
2011.3.10 第一三共ヘルスケア、リゲインシリーズから栄養ドリンク剤「リゲインSTYLE」を新発売
女性のニーズを意識した栄養ドリンク剤「リゲインSTYLE」(指定医薬部外品)を3月14日新発売
2011.3.10 第一三共ヘルスケア、「マキロンかゆみどめ液P」を新発売
ポケモンを起用した塗るかゆみどめ薬「マキロンかゆみどめ液P」(第3類医薬品)を3月14日新発売
2011.3.10 ロート製薬、「アクネージア ニキビ薬」「ロートAC漢方NEGIA内服錠」を新発売
繰り返す「大人ニキビ」に着目した医薬品、第2類医薬品、外側からのアプローチとして逆さにしても使えるミストタイプの治療薬「アクネージア ニキビ薬」と内側からのアプローチとして漢方薬の「桂枝茯苓丸料加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)」処方を採用した「ロートAC漢方NEGIA内服錠」
2011.3.9 ヤクルト、がん治療薬「ペリフォシン」の日本での独占的ライセンス契約を締結
カナダのエテルナゼンタリス社が保有しがん治療薬として開発中の化合物「ペリフォシン」を日本で独占的に開発・商業化することに関する契約を締結、ペリフォシンはPI3K/Akt阻害という新しい作用機序を持つ経口剤で大腸がん・多発性骨髄腫を対象に米国と欧州で第形衫彎音邯鈎罅△ん細胞の細胞膜の機能を妨げることによってPI3K(ホスホイノシチド 3 - キナーゼ)経路でAktの活性を阻害し細胞の生死・増殖・分化に影響を及ぼす
2011.3.9 MSD、キャンディン系抗真菌薬「カスポファンギン」を承認申請
深在性真菌症治療薬「カスポファンギン酢酸塩 (一般名)」の製造販売承認申請を3月7日行った、深在性真菌症は主に免疫力が低下した患者の深部組織や臓器にカンジダ属・アスペルギルス属などの病原性真菌が感染を引き起こす疾患で重症化しやすく治療の難しい感染症、骨髄・臓器移植やがん化学療法などの一般化とHIV感染患者や高齢者の増加など免疫低下のリスクが増えることにより深在性真菌症が増加していくと予想される
2011.3.9 協和発酵キリン、ProStrakan社株主にスキーム・オブ・アレンジメント書類を発送
買収手続き開始の合意に関連した手続きとして実施、スキームの効力発生は2011年4月21日の予定
2011.3.9 エーザイ、循環器救急疾患の早期診断に有用なPOCT機器「コバス h 232」シリーズ新発売
子会社の三光純薬(4月1日から「エーディア蝓廚房厂省儿后砲ロシュ・ダイアグノスティックスが製造・販売している医療機器「コバス h 232」シリーズを4月5日に新発売、エーザイがコ・プロモーション、心不全・急性心筋梗塞・肺血栓塞栓症などに関連する5種類の胸痛マーカーを全血で迅速に測定可能なPOCT(ポイント・オブ・ケア・テスティング)機器、三光純薬はロシュと2011年3月1日に販売提携契約を締結
2011.3.9 富士フイルム、撮影1秒後の画像表示でX線検査時間を短縮する「FUJIFILM DR CALNEO C(カルネオ シー) 1417 Wireless」新発売
X線変換効率を大幅に向上させ少ないX線量でもシャープかつ高画質なX線画像を提供する独自の「ISS方式」間接変換方式FPDを採用した「CALNEO」シリーズの新ラインアップ
2011.3.9 みらかホールディングス、子会社エスアールエルがツチヤ・エンタプライズ(長野県)を子会社化
ツチヤ・エンタプライズは長野県北部地域の開業医市場を営業基盤とする地域検査センター
2011.3.9 沢井製薬、「わたしとジェネリック」エピソード入賞13作品発表
カラダと家計にやさしい生活を応援する情報サイト「健康かけいぼ」(http://www.sawai.co.jp/kenko-kakeibo/)で実施、1121作品の応募の中から<ジェネリックエピソード大賞>1作品・<健康かけいぼ賞>2作品・<入賞>10作品を決定、「健康かけいぼ」に掲載開始
2011.3.9 日医工、Aprogen Inc.の株式追加取得
バイオ後続品の研究開発を目的に2010年10月に資本・業務提携契約を締結した韓国エイプロジェン社の株式追加取得を完了、保有するエイプロジェン社の株式は発行済み株式総数の52.7%に相当
2011.3.9 ニプロ、日本電気硝子株式会社の株式取得
日本電気硝子の議決権数の約10.62%(52,697,602株)を保有する主要株主となった、2020年度に向けてのグループ長期計画で医療機器・医薬品の販売拡大とともに材料関連事業を1000億円の事業規模に成長させ事業基盤の強化を検討している
2011.3.8 日本ベーリンガーインゲルハイム、漁業関係者の5人に1人がCOPDの疑い
2010年11月に40歳以上の漁業関係者125名(喘息の有病者、既往者などを除く)の肺年齢の測定結果を喫煙歴などのアンケートと合わせて解析、40歳以上の漁業関係者の21.6%と約5人に1人にCOPDの疑い、COPDの大規模な疫学調査NICEスタディ(順天堂大学医学部 福地ら、2001年に発表)の日本人の40歳以上のCOPD有病率8.6%との推定を上回る
2011.3.8 米バクスター、季節性インフルエンザワクチン「PREFLUCEL」がEU 13ヵ国で承認取得
ドイツ・スペイン・英国・スカンジナビア諸国を含むEU 13ヵ国で承認され2011〜2012年のインフルエンザ流行期に販売の予定、「PREFLUCEL」は自然界に存在するウイルスと同一のたん白組成を有する「野生型」のウイルスを使用してバクスターのヴェロ細胞技術により生産、従来の発育鶏卵由来のワクチン製造では「野生型」のウイルスを使用することができないため遺伝的に修飾されたウイルスを入手するまでに時間を要していた、「PREFLUCEL」は保存料・抗生物質・卵たん白を含まず卵アレルギーまたは抗生物質アレルギーの人を含む成人および高齢者に接種することが可能
2011.3.8 東レ、新規ポリスルホン膜人工腎臓“トレライトNV”を本格販売開始
ナノテクノロジーにより抗血栓性に影響する血小板の付着抑制を飛躍的に向上させたポリスルホン膜人工腎臓の新製品“トレライトNV”を4月から東レ・メディカル株式会社が販売開始、人工腎臓の中空糸膜表面への血小板付着(in vitro試験)を自社従来品に比べて1/100以下に抑制し高い抗血栓性を実現
2011.3.8 ロート製薬、かゆくてつらい頭皮湿疹に「メンソレータム メディクイックH」(新製品)
第2類医薬品、リキッドスプレータイプで手を汚さず頭皮にダイレクトに塗布できる、スーッとクールな使い心地
2011.3.7 グラクソ・スミスクライン、子宮頸がん予防ワクチン供給問題でお詫び
昨年11月の公的助成開始に対応すべく供給計画を立ててきたが供給不足の事態を招く結果となりお詫び、昨年から生産能力を増強し可能な限り早急に現在の供給状況を改善すべく努力、公費助成対象者への年間供給量は必ず確保
2011.3.7 テルモ、米CaridianBCT社を買収
輸血関連事業分野の世界的大手企業CaridianBCT Holding Corp.(米国コロラド州)の100%の株式を取得する株式購入契約を締結、「10年以内に売上高1兆円」の実現に向けた重点成長戦略のひとつとして輸血関連事業の拡大を位置付けている、輸血関連事業分野のテルモの連結売上高は約700億円となり世界ナンバーワンの地位を獲得する見込み
2011.3.7 独バイエル、2010年度業績、売上350億8800万ユーロ・営業利益44億5200万ユーロ
12.6%増収・18.0%増益、ヘルスケア事業グループ売上は169億1300万ユーロ・5.8%増収、医療用医薬品部門の売上は109億800万ユーロ・4.2%増収
2011.3.7 MSD、男性型脱毛症用薬「プロペシア」販売開始5年、医療機関での「薄毛・抜け毛治療」が浸透
全国主要都市の20-40代男性へのアンケート調査で「薄毛・抜け毛を気にしている」人は42.8%、うち71.5%が「医療機関で薄毛・抜け毛の治療ができることを知っている」と回答
2011.3.7 田辺三菱製薬、田辺製薬販売への長期収載医薬品5製品の販売移管
アレルギー性疾患治療剤「アレギサール」・筋緊張性疾患治療剤「アロフト」・気管支拡張剤「イノリン」「ベラチン」・鎮痙剤「セスデン」の5製品を4月1日から販売移管
2011.3.7 田辺三菱製薬、ホームページに「信頼回復に向けて」の新規ページを掲載
田辺三菱製薬工場株式会社足利工場で製造している一部製品で出荷判定に必要な試験が実施されず一部ロットが出荷されていたことが判明、メドウェイ問題で指摘された品質管理に関わる問題点の発見と改善が浸透していなかったことを深く反省、経営の最優先課題と位置づけ事実関係の調査と原因究明を徹底的に行なう、有識者による「品質管理問題に関わる危機管理委員会」を設置し危機管理対応・問題の究明および再発防止策の提言を受け速やかに実行、再発防止に向けた抜本的な改革を行う
2011.3.7 大日本住友製薬、てんかん治療研究振興財団の平成23年度研究助成対象者決定
研究助成対象者は産業医科大学神経内科の赤松直樹氏ほか11名、海外派遣は東京女子医科大学小児科学の伊藤進氏ほか1名、招日研究助成は静岡てんかん・神経医療センターの池田仁 氏ほか1名、助成総額2120万円
2011.3.7 アステラス製薬、環境への取り組み、アイルランド ケリー工場が風力発電装置・木質バイオマスボイラー導入
両設備合わせて年間3000トン以上の二酸化炭素排出削減効果が期待
2011.3.7 帝人、「国連グローバル・コンパクト」に参加表明
国連が提唱する「国連グローバル・コンパクト」は参加団体が自発的に持続可能な成長を実現するための自主行動原則、参加を表明した世界各国の団体には「人権の保護」「不当な労働の排除」「環境への対応」「腐敗の防止」に関する基本原則10項目を支持・実践することが求められる、さまざまなステークホルダーを尊重する質の高いCSR経営により一層注力する
2011.3.7 帝人、国際的なCSR評価で優れた企業と認定
SRI(Socially Responsible Investment=社会的責任投資)評価会社SAM(Sustainable Asset Management)のCSR評価で特に社会貢献活動や危機管理・技術革新に関する取り組みが高く評価され「Silver Class」を獲得、世界の大手企業約2,500社の中からCSR活動に優れた企業409社を選び特に優秀な企業に対し「Gold Class」「Silver Class」「Bronze Class」の格付けを行う
2011.3.4 エーザイ、てんかん治療剤「BANZEL(ルフィナマイド)経口懸濁液40 MG/ML」が米で承認
「4歳以上の小児および成人における、レノックス・ガストー症候群(Lennox-Gastaut Syndrome)に伴うてんかん発作の併用療法」の適応、現在販売中のBANZEL錠剤との用量比で生物学的に同等の製剤、2011年3月中に発売予定、液剤を好む患者や錠剤の服用が困難な患者に新たな治療選択肢
22011.3.4 ロシュ、転移性乳がん女性に対するAvastinとpaclitaxelの併用療法について欧州委員会が承認維持
Avastinとpaclitaxelの併用は転移性乳がんの女性患者の無増悪生存期間を延長させることを明確に示してきておりAvastinとpaclitaxelの併用は価値のある治療方法であるという欧州医薬品委員会(CHMP)の最近の勧告に基づく
22011.3.4 ヤンセンファーマ、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬コンサータ錠の成人適応症取得に向けた治験を開始
18歳以上の成人への適応症拡大に向けた国内臨床第3相試験(治験)を開始
2011.3.4 メルクセローノ、アービタックスの国内使用成績調査(最終報告)をASCO GI 2011で発表
埼玉県立がんセンターの山口研成・消化器内科副部長が「アービタックス(一般名:セツキシマブ)の使用成績調査(全例調査)の最終成績」を発表、安全性評価の対象は2006例で副作用発現率89.6%・うちグレード3以上の重度な症状は21.5%、有効性評価の対象は1687例で39.0%(658例)で有効性を確認(腫瘍の消失または縮小・腫瘍マーカーレベルの低下・QOL(生活の質)の向上・その他の事由を担当医が評価)
2011.3.4 ノボノルディスクファーマ、2011年度ノボ ノルディスク ファーマ・インスリン研究助成決定
14件の応募研究課題への助成を決定、糖尿病研究の発展および医療の向上に寄与すると認められるインスリンに関する研究に対して助成金を授与、研究助成金総額は1400万円(100万円x14研究課題)で助成対象期間は原則1年
2011.3.4 米メディシノバ、中華人民共和国で合弁会社設立の基本合意、抗喘息薬を開発・販売
浙江医药股份有限公司と合弁会社を設立することで基本合意、開発製品候補MN-221について米国国内での開発・販売は自社で行い米国外での開発・販売網の整備その他について提携先を探していた、何百万人といわれる喘息の急性発作患者を抱える巨大な中国市場でMN-221の上市・販売を目指す、MN-221はキッセイ薬品が創製した高い選択性を有するβ2アドレナリン・レセプター作動薬で日本を除く全世界でのMN-221の開発・販売について独占的かつサブライセンス可能なライセンスを取得し喘息の急性発作及びCOPDを適応として開発中
2011.3.4 ニプロ、中南米で海外拠点開設
コロンビアの三大都市に挙げられるカリ市とメデジン市・そしてエクアドル最大の都市であり港湾都市であるグアヤキル市にニプロメディカルコーポレーション(本社:マイアミ)の営業所を開設、業務内容は医療機器等の販売
2011.3.3 武田薬品、米社から統合失調症治療薬に関する全世界の開発・販売権取得契約
米Intra-Cellular社が創製した統合失調症治療薬であるホスホジエステラーゼ(PDE)1阻害薬の独占的開発・販売権を武田薬品が取得する契約を締結、PDE1阻害薬は、統合失調症に伴う認知機能障害に対する治療薬としてIntra-Cellular社が現在研究を進めている前臨床段階の新規経口薬であり、さまざまな精神・神経疾患に対する治療薬としての可能性も検討されている、開発・製造・販売は武田薬品が行う
2011.3.3 日本イーライリリー、抗精神病薬オランザピンの適応追加申請、双極性障害におけるうつ症状の改善
製品名ジプレキサ(Zyprexa)は非定型抗精神病薬と呼ばれる統合失調症治療薬で1996年に米国で発売以来世界各国で販売、日本では2001年6月に販売開始、日本では2010年10月に双極性障害躁症状の改善で承認、双極性障害のうつ症状の改善を適応とする薬剤はなくオランザピンが承認されれば日本で最初で唯一双極性障害の躁症状とうつ症状の両方の改善に適応を持つ薬剤となる
2011.3.3 エーザイ、後期転移性乳がん患者への「HALAVEN」の主要臨床試験結果がLancet誌に掲載、臨床第III相試験で全生存期間の主要評価項目を達成
グローバル第III相試験EMBRACE試験の結果で「HALAVEN」(エリブリン)が統計学的有意差をもって後期転移性乳がん患者の全生存期間(Overall Survival:OS)延長を実証、治験医師選択単剤療法患者の全生存期間が10.6ヶ月に対し「HALAVEN」投与後期転移性乳がん患者の同中央値は13.1ヶ月で23%の中央値改善
2011.3.3 テルモ、血中の酸素飽和度や脈拍数を測定するパルスオキシメータ「ファインパルス」2機種を新発売
パルスオキシメータは針などで血液を採取することなく指をはさむだけで動脈血中の酸素飽和度や脈拍数を測定、医療機関だけでなく往診や訪問看護・自宅で酸素療法を行う患者にも多く使用されている
2011.3.3 大塚製薬、事業所内保育所 「ビーンスターク保育園とくしま」 4月1日開園
ワークライフバランス(仕事と家庭の両立)の重要性が問われているなかで大塚製薬を含む大塚グループの社員にとっても子育てをしながら安心して働き続けられる職場環境のさらなる整備がワークライフバランスの実現に必要であると判断、事業所内保育所を設立する、将来的には国内外への設置も検討
2011.3.2 日本イーライリリー、2010年度業績1334億円・23%増
過去7年間で最も高い成長率、ジプレキサ467億円(7%増)・アリムタ326億円(155%増)・エビスタ217億円(4%増)・ジェムザール196億円(10%増)
2011.3.2 アンジェスMG、新たなHGF遺伝子治療の医薬用途特許が日本で成立、脳梗塞の治療または予防
特許はHGFが有する強力な血管新生作用に加え神経保護作用(神経細胞死抑制作用)にも着目しHGF遺伝子をクモ膜下腔に投与することにより安全かつ効果的な脳梗塞の治療または予防を可能とするもの、治療・予防の対象は脳梗塞に起因する障害・脳の血流量低下に伴う障害・脳梗塞後に神経細胞保護作用により改善が期待される障害を挙げることができ具体的には脳梗塞後遺症としての痴呆症状の治療・改善など
2011.3.2 東和薬品、アムロジピンOD錠2.5mg/5mg「トーワ」・アムロジピン錠2.5mg/5mg「トーワ」の高血圧症に対する2251例の使用成績調査の結果
適正使用情報の提供・ジェネリック医薬品の信頼性向上に資するため自主的調査として企画・実施、最終報告を医学総合月刊誌「医学と薬学」に投稿し第65巻第2号(2011年2月)に掲載、アムロジピンOD錠2.5mg/5mg「トーワ」・アムロジピン錠2.5mg/5mg「トーワ」は他のアムロジピン製剤からの切り替えの場合・新たにアムロジピンとして投与する場合のいずれも安全性・有効性ともに特段の問題は見られず、服薬感アンケート調査では当初の設計コンセプトどおりに患者に受け入れられていた
2011.3.1 第一三共、米国Plexxikon Inc.を買収
癌事業強化の一環としてPlexxikon社(米国カリフォルニア州バークレー)の全株式を取得することで合意、PLX社は優れた創薬プラットフォームであるScaffold-Based Drug Discovery Platformを有しており連携して有望な新薬を創出していく、PLX社が創製しロシュ社と共同開発している悪性黒色腫治療薬(PLX4032、現在第形蟷邯骸損榁罅砲諒胴颪砲けるコ・プロモーション権は米国子会社である第一三共INC.(ニュージャージー州)が行使し承認取得後はロシュグループのジェネンテック社と共同販促活動を行う
2011.3.1 第一三共、シンガポールでランバクシーとの事業連携開始
子会社のランバクシーが成抗菌剤レボフロキサシン(日本製品名:クラビット)など第一三共が創製した製品をシンガポールで販売開始、シンガポールでの販売権を許諾していた協和発酵バイオシンガポール社ともその販売権をランバクシーに移管することで合意
2011.3.1 独バイエル、ネクサバールで進行性乳癌を対象に化学療法との併用による第III相臨床試験を開始
進行性乳癌に対するネクサバール(ソラフェニブトシル酸塩)錠と経口化学療法剤capecitabineの併用療法に関する無作為化二重盲験プラセボ比較第III相臨床試験への患者登録を開始
2011.3.1 大日本住友製薬、多機能心電計事業を日本光電に譲渡
レーダーサーク事業を日本光電に譲渡し多機能心電計「レーダーサーク」と全自動循環動態・自律神経系活性解析ソフト「フラクレット」にかかる開発・生産・販売・保守を日本光電が実施することで合意しレーダーサーク事業の事業譲渡契約を締結
2011.3.1 沢井製薬、キョーリン製薬ホールディングス株式会社に対する経営統合提案に関する対応
現時点でキョーリンとの交渉継続は有益なものとはならないと判断、キョーリンの株主として同経営陣が策定した新中期経営計画「HOPE100-ステージ1-」に基づく同社株主価値向上策の推移を見守りたい
2011.3.1 田辺三菱製薬、組織変更と人事異動
グループ全体の人事・育成・労務コンプライアンスの強化に向け「人事統括部」を新設して「人事部」を編入し「人材育成部」を新設、ほか
2011.2.28 ジェンザイム・ジャパン、セレザイム静注用400単位の2011年3月提供開始が遅延
2011年1月19日承認のセレザイム静注用400単位製剤の無償提供品・臨床試用医薬品としての提供開始を予定していたが提供開始が遅延、3月1日までに完了予定で進めていた逸脱処理であらたに品質への影響が否定できない逸脱が指摘されこの逸脱が品質に影響しないことを証明するために検証試験が実施されることになったため
2011.2.28 第一三共、創薬共同研究公募(TaNeDS)の実施
2011年度から日本国内の大学・公的研究機関の研究者を対象に創薬共同研究の公募(TaNeDS:Take a New challenge for Drug diScovery/タネデス)を実施、業界最高水準の金額(1件当たり年額5000万円を上限)、対象研究はアイデア・萌芽研究・共同研究・初期探索・発明コンセプトの確立・知的財産強化など初期から実用化まで、対象者は多様な形態に対応し研究者個人も複数の研究者による共同応募(プロジェクト)も可、知的財産の買収・共同研究・委託研究・ベンチャー設立の検討など多彩な出口
2011.2.28 ロシュ、米国での転移性乳がんに対するAvastinの使用にFDAがジェネンテック社にヒアリングの機会
FDAは2011年6月28〜29日にヒアリングを予定、FDAによる一連のヒアリングの手続きが終了するまで米国ではAvastinをHER2陰性の転移性乳がんの一次治療としてpaclitaxelとの併用の承認が維持される、2011年1月18日にジェネンテック社は転移性乳がんの承認を撤回するとのFDAの勧告に対しヒアリング開催に向けた回答をFDAに提出していた
2011.2.28 富士フイルム、バイオ医薬品分野に参入、米メルク社からバイオ医薬品受託製造のリーディングカンパニー2社の全株式取得
メルク社の100%子会社でバイオ医薬品の受託製造会社であるMSD Biologics (UK) Limited社(英国、MSDバイオロジクス社)およびDiosynth RTP Inc. 社(米国、ダイオシンス社)の発行済全株式を取得する株式譲渡契約を締結、富士フイルムは二社の買収によりバイオ医薬品事業に本格的に参入し受託製造事業を強力に展開、写真フィルム事業で培った生産や品質管理・コラーゲンなどの高分子材料に関する知見を両社の今後の事業運営に生かす
2011.2.28 エーザイ、B型ボツリヌス毒素製剤「ナーブロック®」の薬価収載および発売の延期
製造委託先の供給体制が整わないため安定的に入手することが困難と判断し確実に安定供給できる体制が整備されるまで薬価収載手続きおよび発売を見合わせ
2011.2.28 メルクセローノ、小児科医アンケート調査結果 成長ホルモン分泌不全性低身長症の実態
全国の1ヶ月に5人以上の成長ホルモン分泌不全性低身長症を診療する小児科医74人(大学病院28人、公立病院12人、総合病院18人、クリニック16人)を対象、治療に対し期待通りの反応を示さない患者の割合が10〜19%と答えた医師が最も多い、原因は「1回の投与量が少ない」(33.3%)・「コンプライアンス不良」(29.8%)・「その他の合併症」(20.2%)など、コンプライアンス不良の原因の約半数が「打ち忘れ」(47.9%)
2011.2.28 独メルク、2010年業績、総売上高92億9100万ユーロ・営業利益11億1300万ユーロ
20%増収・72%増益、医薬品事業のメルクセローノ事業部総売上高57億5400万ユーロ・7.6%増収
2011.2.28 アステラス製薬、「(仮称)日本橋本町二丁目計画」着工
日本橋本町2丁目(アステラス製薬本社ビル隣接地)に三井不動産とアステラス製薬の子会社ロータスエステートが地上17階・地下2階の複合ビル(オフィスと店舗)を共同で建設、4階から17回までアステラス製薬が入居予定
2011.2.28 東レ、リコール社告、超音波電動歯ブラシを主回収・交換(発熱・変形のおそれ)
超音波電動歯ブラシ「ウルティマフレッシュ」「ウルティマフレッシュEX」付属の充電器で発熱や変形が4件発生、現時点では事故等の発生はないが万が一の事故を防ぐため充電器の回収・交換を行う
2011.2.25 セルジーン、レブラミド適正使用のお願い、肝機能障害及び感染症の発現
全症例を対象とした特定使用成績調査(全例調査)2483例のうち肝機能障害症例(肝不全を含む)は86例(うち重篤36例)報告、感染症は206例(うち重篤112例)報告され28例が死亡、本剤投与中は定期的に検査を行うなど観察を十分に実施し症状があらわれた場合は本剤を減量・休薬・投与中止するなどの適切な処置が必要
2011.2.25 アストラゼネカ、イレッサ訴訟の判決について
大阪地方裁判所でイレッサの有効性および有用性は認められるものの緊急安全性情報発出時に改訂される前の添付文書による副作用の注意喚起が不十分であったとの判決、アストラゼネカは大阪高等裁判所に控訴することも視野に入れ検討中、早急に判決内容を精査し対応を決定
2011.2.25 サノフィ・アベンティス/日医工、「ラシックス」「オイテンシン」「セロクラール」を日医工に販売移管
サノフィ・アベンティスが製造販売承認を有する「ラシックス」「オイテンシン」「セロクラール」の全規格製品について販売移管の契約を締結、2011年4月1日から同製品の販売元を日医工に移管、製造販売承認はサノフィ・アベンティスが引続き保有
2011.2.25 ノバルティスファーマ、「サーティカン」の効能追加を日本で承認申請、腎移植における拒絶反応の抑制
免疫抑制剤(mTOR阻害剤)「サーティカン(一般名:エベロリムス)」について新たに「腎移植における拒絶反応の抑制」の効能追加を2月25日申請、「サーティカン」は細胞の成長・増殖・生存および血管新生などに関わる細胞内情報伝達分子である哺乳類ラパマイシン標的タンパク質(mTOR:mammalian target of rapamysin)に結合し主にインターロイキン-2によるT細胞の増殖を抑制することで免疫抑制作用を示すと考えられている、既存の免疫抑制剤カルシニューリン阻害剤と併用することで拒絶反応を増加させることなくカルシニューリン阻害剤の投与量を減量することができその副作用を軽減あるいは回避することができるため腎移植医療で重要な治療選択肢になる
2011.2.25 持田製薬、「ベセルナクリーム」に日光角化症の効能追加を申請
日光角化症は長期にわたって皮膚が紫外線を浴びることにより引き起こされ治療せずに放置すると皮膚がんに進行することもある疾患で主に高齢者の顔面に発生する、治療法は国内では病変部の凍結療法や外科切除が主流だが海外では外用薬物療法も一般的に行われ麻酔や手術の不要なイミキモド(販売名:ベセルナクリーム)による外用薬物療法は奏効率が高く有用な治療の選択肢のひとつ
2011.2.25 化血研/アステラス製薬、細胞培養日本脳炎ワクチン「エンセバック皮下注用」は4月11日発売予定
化血研が製造する日本脳炎予防を目的とした乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン(販売名:「エンセバック皮下注用」)について2011年4月11日に発売を開始する予定、現在化血研が製造しアステラス製薬が販売している他の「ワクチン」「血漿分画製剤」と同様にアステラス製薬は全国でエンセバックの販売・販促活動を行い九州エリアについては両社で共同販促活動を行う
2011.2.25 日本ケミカルリサーチ、エリアマーケティングの強化を目的に営業組織をフラット化
営業体制を現在の4部体制から「東日本事業部」「首都圏事業部」「中日本事業部」「関西・北陸事業部」「西日本事業部」の5部体制に変更
2011.2.24 杏林製薬、スペイン・Almirall社とCOPD治療薬「Aclidinium Bromide」の国内ライセンス契約締結
「Aclidinium」はAlmirall社が創製した新規化合物でアセチルコリン受容体拮抗作用によりCOPD(慢性閉塞性肺疾患)に伴う呼吸困難・息苦しさなどの諸症状を改善する長時間作用型気管支拡張薬、杏林製薬が日本国内の独占的な開発権・販売権を取得、欧米ではAlmirall社が新規ドライパウダー吸入器を用いて開発中で今年半ばの承認申請を計画
2011.2.24 武田薬品、米国で高血圧症治療薬TAK-491とクロルタリドンの合剤を販売許可申請
TAK-491は武田薬品が創製した新規アンジオテンシン脅容体拮抗薬(ARB)で血圧を上昇させるホルモンであるアンジオテンシン兇瞭きを阻害することで血圧を低下させる、クロルタリドンは長時間作用型の経口サイアザイド系利尿剤で高血圧症の治療剤として用いられている、申請は4000例以上を対象に実施された4本の臨床第3相試験の結果に基づく
2011.2.24 武田薬品、早稲田大学に武田薬品の寄附講座開設、武田薬品のグローバルな事業活動をケーススタディとするビジネスプログラム
講座名は「Corporate Case Study:Takeda Pharmaceutical Company(仮)」、武田薬品のマネジメントクラスとタケダグループの海外子会社のトップらが講師となり研究・開発・販売戦略に事業運営やCSR活動なども交えたグローバルな事業活動について15回に亘り体系的に講義し学生とディスカッションを行う、日本人学生だけでなく留学生も対象とするため全講義を英語で実施、国際教養学部・政治経済学部合併授業としてオムニバス形式で実施
2011.2.24 富士フイルム、乳がんの早期発見に貢献、医師の診断をサポートするコンピューター乳がん検出支援システム「デジタルマンモグラフィ CAD MV-SR657EG」新発売
コンピューター乳がん検出支援システム「デジタルマンモグラフィ CAD MV-SR657EG」を富士フイルムメディカルを通じて3月1日発売、世界最小画素50µmの乳がん検査用デジタルX線撮影装置「AMULET(アミュレット)」に対応、デジタルX線撮影装置で撮影されたマンモグラフィ画像をコンピューターが解析し乳がんの特徴を示す領域を表示することで医師の診断をサポートするコンピューター検出支援システム
2011.2.24 ムンディファーマ、ブプレノルフィン貼付剤「ノルスパン®テープ」の製造販売承認を取得
「非オピオイド鎮痛剤で治療困難な変形性関節症および腰痛症に伴う慢性疼痛における鎮痛」を効能・効果とするブプレノルフィン経皮吸収型持続性疼痛治療剤
2011.2.24 バイエル薬品、20〜40代の女性930名対象の月経に関する意識調査
6割以上が「月経に関して心配や悩みがある」、月経に関する心配やトラブルにも関わらず半数近くが「婦人科を受診しようと思わない」、その理由は「婦人科受診に抵抗があるから」
2011.2.24 帝人、「日本内部統制大賞2011 優秀賞」を受賞
日本内部統制大賞は日本内部統制大賞審議会が2002年に創設した「誠実な企業」賞を前身に2008年から運営、企業倫理をベースとしたCSR経営の実践・海外グループ会社を含む「企業行動基準」の浸透推進・内部通報情報を社内外に公表し改善に努める姿勢・CSR調達に関するグループ全体での推進と業界としての協働・人財データの積極的な公表姿勢・アドバイザリーボード等社外の意見を取り入れる仕組みなどが評価された
2011.2.24 大洋薬品、第4回 外部有識者委員会開催結果
指摘事項:今後は外部や行政から指摘されたからという受動的な対応ではなく会社内部から盛り上げていく雰囲気・体制・人材育成を行って頂きたい
2011.2.23 あすか製薬、緊急避妊剤「ノルレボ錠0.75mg」が製造販売承認
そーせいが仏ラボラトワール・エイチアールエー・ファルマから導入・開発し2月23日付で製造販売承認を取得、あすか製薬は日本国内の独占販売権を取得している、望まない妊娠が危惧された場合に性交後72時間以内に1.5mg(2錠)の服用により避妊効果を発揮、欧州での製造を含む準備に時間を要すため発売は5月中旬を予定
2011.2.23 武田薬品、2型糖尿病治療剤「ネシーナ」がスルホニルウレア系薬剤との併用効能およびビグアナイド系薬剤との併用効能について日本で追加承認取得
2型糖尿病治療剤「ネシーナ」(一般名:アログリプチン安息香酸塩)は武田サンディエゴ(米国カリフォルニア州)が創製したジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害剤で昨年6月から日本で販売開始
2011.2.23 久光製薬、経皮吸収型持続性疼痛治療剤「ノルスパンテープ」が製造販売承認取得
ムンディファーマがブプレノルフィン貼付剤「ノルスパンテープ」に関して2月23日付けで製造販売承認を取得、経皮吸収型持続性疼痛治療剤で「非オピオイド鎮痛剤で治療困難な変形性関節症および腰痛症に伴う慢性疼痛における鎮痛」を効能・効果とする、久光製薬は2007年8月にムンディファーマから日本での独占的な販売権を取得
2011.2.23 久光製薬、経皮鎮痛消炎剤「モーラステープ」が「急性疾患並びに急性症状の鎮痛・消炎」に関する効能追加の承認を取得
経皮鎮痛消炎剤「モーラステープ20mg」「モーラステープL40mg」 (一般名:ケトプロフェン)が「急性疾患並びに急性症状(筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛)の鎮痛・消炎」の効能追加の承認を取得
2011.2.23 中外製薬、抗悪性腫瘍剤「ゼローダ」が「治癒切除不能な進行・再発の胃癌」の効能・効果と用法・用量の追加承認取得
「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」の評価を受け公知申請した、抗悪性腫瘍剤カペシタビン(販売名『ゼローダ錠300』)は「手術不能又は再発乳癌」「結腸癌における術後補助化学療法」「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌」を効能・効果として販売中
2011.2.23 日本イーライリリー、抗悪性腫瘍剤「ジェムザール」が公知申請で「がん化学療法後に増悪した卵巣がん」の効能・効果追加の承認を取得
「ジェムザール注射用200mg・同1g」(一般名:ゲムシタビン塩酸塩)は1999年の非小細胞肺がんの適応での承認を皮切りに膵がん・胆道がん・尿路上皮がん・手術不能または再発乳がんと適応拡大を続け今回のがん化学療法後に増悪した卵巣がんへの適応は6つ目
2011.2.23 日本化薬、抗悪性腫瘍剤「ハイカムチン注射用1.1mg」の効能・効果及び用法・用量の追加承認
「がん化学療法後に増悪した卵巣癌」の効能・効果及び用法・用量の追加承認を取得、「ハイカムチン注射用1.1mg」(一般名:ノギテカン塩酸塩)はグラクソ・スミスクラインが開発し日本では2001年から小細胞肺癌の効能で製造販売を開始した後2003年2月に日本化薬が承認を承継、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」の評価を経て公知申請
2011.2.23 エーザイ、経口抗凝固剤「ワーファリン錠」 日本で小児における用法・用量の追加承認を取得
小児における血栓塞栓症の治療および予防の適応を持つ、日本で初めての経口抗凝固剤、小児の血栓塞栓症は、先天性心疾患、心臓血管疾患、川崎病、カテーテル留置など発症の要因は多岐にわたり、発症した場合には重篤性が高く、生命に重大な影響をおよぼす、厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」での評価により公知申請
2011.2.23 エーザイ、「アリセプト」の高度アルツハイマー型認知症に係る特許権存続期間の延長登録を維持と知財高裁判決
アリセプトは2007年8月に取得した高度アルツハイマー型認知症の効能・効果ならびに用法・用量の追加承認に基づく高度アルツハイマー型認知症用途に係る特許権存続期間の延長登録出願により特許権の存続期間が2013年6月22日まで延長、後発品会社数社による無効審判提起に対し2009年11月に特許庁は延長登録を維持する審決、後発品会社は審決取消を求めて知的財産高等裁判所に提訴、知財高裁は特許庁の審決を維持する判決
2011.2.23 生化学、ひざの痛みを持つ40歳以上の男女1034名を対象とした“ひざの痛みへの対処法・満足度実態調査”
80.2%が「ひざの痛みがあっても病院に行かない」、病院に行かない人の79.9%が「階段の上り下りや立ち上がるのがつらい」と日常生活に不便を感じている、「病院に行く」患者の70.7%が「痛みの改善」を実感
2011.2.23 大洋薬品、高山工場の新固形剤棟が稼働開始
水に溶けにくい成分を扱う場合に溶媒として使用するアルコールの揮発性・爆発性に対し必要な配慮をした防爆対策を施した固形製剤製造棟
2011.2.23 ロート製薬、アンテドラッグステロイド配合「メンソレータム メディクイックH」新発売
頭皮湿疹などに使いやすい湿疹・かぶれの治療薬「メンソレータム メディクイックH」を新発売、患部でよく効き体内で分解するアンテドラッグ型ステロイドのプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルを配合、指定第2類医薬品
2011.2.22 日医工、「ニチEネートカプセル100咫彈主回収
微小循環改善剤「ニチEネートカプセル100咫廚諒歛源温揺覆陵禄仍邯海脳鞠У格に適合しないロットがあることが判明したためこのロットと同じ製造条件で製造したロットも合わせて自主回収
2011.2.22 独ベーリンガーインゲルハイム、米国の主要3学会共同作成の心房細動治療ガイドラインにPRADAXA(プラダキサ)が追加
直接トロンビン阻害剤PRADAXA(ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩)がワルファリンに代わる治療選択肢として推奨される旨米国の主要3学会共同で作成する心房細動患者の管理に関するガイドライン)に記載、ガイドラインは米国心臓学会議(ACCF)/米国心臓協会(AHA)/米国不整脈学会(HRS)が合同で作成
2011.2.22 エーザイ、認知機能の変化を評価するADAS-Jcogのタッチパネル式実施支援システム「DT−Navi」を三光純薬と共同プロモーション
認知機能の変化を経時的に評価するADAS-Jcog.は国際的に繁用されているが実施方法が難しく訓練が必要、日本テクト株式会社が開発した「DT−Navi」はタッチパネル方式を採用し画面に沿って必要な情報を入力するだけで自動的に集計され分析結果がフィードバックされる、認知症患者の現在の認知機能を把握するだけでなく今後の予測を行うとともに治療による効果もシミュレーションすることができる
011.2.22 ヤクルト、米社と抗がん剤の共同研究開発と商業化に関する契約を締結
米プロアクタ社と同社のがん治療のための低酸素活性型プロドラッグ「PR509」の共同開発および商業化の契約を締結、PR509はニュージーランド・オークランド大学のオークランドキャンサーソサエティリサーチセンターで発見されプロアクタ社が所有する低酸素活性型の不可逆的なマルチキナーゼ阻害剤(複数のリン酸化酵素の阻害剤)、大部分の固形がんで特異的に見られる極めて低酸素な状態でのみ活性型に変換される低酸素活性型であり活性型の濃度はがん細胞で高濃度となる、このため有効性が改善され副作用が軽減されると示唆、不可逆的であるため可逆的な阻害剤に見られる薬剤耐性の回避が期待、可逆的なチロシンキナーゼ阻害剤であるエルロチニブやゲフィチニブ耐性の非小細胞肺がんに対する開発が当面の目標
2011.2.22 バクスター、季節性インフルエンザワクチン「PREFLUCEL」の第III相試験結果がLANCET誌に掲載
「PREFLUCEL」に含まれるインフルエンザ株に対して80%近くの予防効果が示され有害事象も少ない、ヴェロ細胞技術を用いて製造する、自然界に存在するウイルスと同一のたん白組成を有する「野生型」のウイルスを使用するため保存料・抗生物質・卵たん白を含まない高純度のワクチンを製造することができ卵アレルギーまたは抗生物質アレルギーの人を含む成人および高齢者に接種することが可能
2011.2.22 田辺三菱製薬、セラペプターゼ錠10mg「タナベ」の製造販売中止と自主回収
先発メーカーがプラセボを対象とした二重盲検比較試験を実施した結果有効性においてプラセボとの間に有意差を示すことができず製造販売中止・自主回収に至ったことを受け同成分のジェネリック医薬品である本剤も同様の対応を行う
2011.2.21 協和発酵キリン、英国ProStrakan社の買収(子会社化)手続き開始で合意
英国の医薬品開発・販売会社ProStrakan社を買収し子会社化することで同社と合意、ProStrakan社は欧米でがん関連領域などの医薬品の開発・販売を行っており2009年売上は107億円、買収により開発中の製品について将来の自社販売体制を構築しグローバル開発体制を強化することが可能になる
2011.2.21 独ベーリンガーインゲルハイム、Pfēnex社とPfēnex Expression TechnologyTM について戦略的契約を締結
タンパク質発現技術で業界大手のPfēnex社との戦略的契約締結、Pfēnex社は複数年にわたり契約条件にもとづきベーリンガーインゲルハイムが所有する化合物および製造を受託した顧客の化合物について生産株および生産プロセスを開発、ベーリンガーインゲルハイムと顧客は業界トップクラスのタンパク質発現プラットフォームを使用して前臨床および臨床開発をより迅速かつ効率的に進めることが可能になる
2011.2.21 日本ベーリンガーインゲルハイム、「アルツハイマー病」をテーマに第48回(2011年度)「ベルツ賞」募集
2011年8月1日を応募期限として日本全国から論文を募集、1等賞(賞金800万円)と2等賞(賞金400万円)が授与される
2011.2.21 塩野義製薬、役員人事・組織改編と人事異動
取締役副社長執行役員に三野泰宏・取締役専務執行役員、グローバル開発品の戦略立案と進捗管理を一元的に行うため「Global Development Office(GDO)」を新設、業務部長兼東京支店長に藤井彰医薬営業本部次長など
2011.2.21 武田薬品、消炎酵素製剤「ダーゼン」を自主回収
2月21日から自主回収、プラセボを対照とした二重盲検比較試験を実施した結果プラセボとの間に有意差を示すことができず、1月19日の薬事・食品衛生審議会医薬品再評価部会が再試験の実施にあたり現在の医療環境での使用実態に則した有効性を検証するよう指摘、社内で検討の結果最終的に再試験の実施は困難と結論、ダーゼンの09年度国内販売実績は67億円
2011.2.21 バイエル、日本の研究開発拠点を再編、結城中央研究所を閉鎖
バイエル クロップサイエンス株式会社(東京都千代田区)は結城中央研究所(合成研究・製剤開発・生物、茨城県結城市)を2011年末までに閉鎖、バイエルグループ全体の再編計画に基づき決定
2011.2.21 アンジェスMG、難治性炎症性腸疾患の根治治療を可能にする「核酸含有PLGAナノ粒子技術を用いた経口DDS製剤」の産学協同開発が戦略的技術支援事業「地域イノベーション創出研究開発事業」に採択
経済産業省の戦略的技術支援事業「地域イノベーション創出研究開発事業」(総括事業代表者:ホソカワミクロン・辻本広行)に採択され合計8849万円の助成を受ける、ホソカワミクロン株式会社・森下仁丹とともに大阪大学大学院医学系研究科(森下教授、他)・愛知学院大学薬学部(山本准教授、他)の協力を得ながら根治困難とされている「難治性炎症性腸疾患」の根治を可能にする治療薬の開発を進めてきた、産学5者は互いの独自(特許)技術を持ち寄り先端的治療薬である「核酸医薬」と「ナノDDS技術」を組み合わせることにより患者に大きな負担を掛けず安全で安価な根治医薬の開発を目指す
2011.2.21 キョーリン製薬HD、キョーリン製薬グループが環境衛生事業に参入
環境衛生事業の第一弾として医療機関・介護施設・公共施設等の空間浄化を目的とする「ミルトンエアクリーナーキョーリン」および専用ゲルを新発売、杏林製薬蠅製造しキョーリンメディカルサプライ蝓吻螳品呼欧亮厂省儿后砲販売する、杏林製薬が1998 年から販売する哺乳びん・器具などの消毒・殺菌剤「ミルトン」のブランド名を冠し早期の事業拡大を目指す
2011.2.21 田辺三菱製薬、田辺三菱製薬工場株式会社の組織変更と人事異動
社長直轄の「QC対策室」新設など
2011.2.21 エーザイ、チョコラBBブランドをアジアで本格展開、香港で「チョコラBBドリンクビット」を新発売
アジア本格展開の第一弾として香港で「チョコラBBドリンクビット」を食品として3月1日に新発売、日本では一般用医薬品ドリンク剤として2008年10月から発売中
2011.2.18 丸石製薬、ファロンファーマシューティカルズとFP-1201 に関するライセンス契約を締結
ファロンが開発したインターフェロンβ-1a の静脈注射用製剤FP-1201の日本での独占的な開発および販売に向けたライセンス契約を締結、英国で急性肺障害(ALI)/急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の治療薬としてPhase II 試験を実施中、ALI/ARDS は敗血症・肺炎・誤嚥によって最も多く引き起こされる肺の炎症性疾患で死亡率の高い重篤な病態、FP-1201は血管内皮細胞の透過性亢進を制御し改善すると考えられる、EUで希少疾病用医薬品に指定
2011.2.19 武田薬品、グローバル研究体制の中核・湘南研究所が竣工
大阪市とつくば市に拠点を置く同社国内創薬研究機能を統合した研究所、米国・欧州・アジアの各研究拠点を結ぶネットワークの中心として同社のグローバル研究体制の中核を担う。10月の本格稼動に向けて従業員および設備の移転を順次進める
2011.2.18 ブリストル・マイヤーズスクイブ/ファイザー、開発中のapixaban、ワルファリン不適応の心房細動患者に対する脳卒中と全身性塞栓症の抑制でアスピリンよりも優れている試験結果
AVERROES試験の最終結果がニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン誌に掲載、ワルファリンなどのビタミンK拮抗剤治療が不適応と予測または確認された心房細動患者でapixabanは脳卒中及び全身性塞栓症の有効性の複合評価項目で大出血・致死的出血・頭蓋内出血の有意な増加をもたらすことなく脳卒中や全身性塞栓症をアスピリンより統計的に優位に軽減
2011.2.18 大塚製薬、抗精神病薬「ABILIFY」が米国で「双極I型障害の維持療法におけるリチウムあるいはバルプロ酸への補助療法」の追加効能の承認取得
単剤での「双極I型障害による躁症状または混合型症状の急性期治療、ならびに双極I型障害の維持療法」の効能・効果をすでに取得、また、「双極I型障害の躁症状および混合型症状の急性期治療におけるリチウムあるいはバルプロ酸への補助療法」の効能も2008年5月に取得
2011.2.17 タカラバイオ、米子会社クロンテック社が迅速かつ簡便に遺伝子発現の制御を行える新研究用試薬を発売
クロンテック社が迅速かつ簡便に遺伝子発現の制御を行うことができる研究用試薬「Tet-Express Inducible Expression System」(Tet-Express)を開発、タカラバイオグループが2月18日に全世界で発売、転写活性化因子というタンパク質によって細胞内の遺伝子発現の制御を行う従来のTetシリーズ製品に対しTet-Expressは遺伝子導入法による転写活性化因子の細胞への導入プロセスが不要となり実験に必要な期間が幅に短縮
2011.2.18 ノバルティス、インダカテロールとチオトロピウムの併用がチオトロピウムの単独療法よりCOPD患者の呼吸機能を大きく改善
2つの第III相臨床試験により慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者が1日1回投与のインダカテロール(海外製品名:Onbrez® Breezhale)とチオトロピウムを併用することでチオトロピウムの単独療法よりも有意に優れた呼吸機能改善を実現、インダカテロールは発売されている唯一の1日1回投与の長時間作用性β2刺激薬(LABA)
2011.2.18 オンコセラピー・サイエンス、「癌特異的酵素を標的とする抗癌剤の開発」が経産省「地域イノベーション創出研究開発事業」に採択
東京大学医科学研究所との共同研究の成果、網羅的遺伝子発現解析をもとに選択された癌細胞特異的酵素を標的分子とし特異性の高い強力な阻害活性を有する新規低分子化合物の開発が目的、有効で副作用の少ない抗癌剤の提供を目指す
2011.2.18 わかもと製薬、社長に代表取締役副会長の 神谷信行・営業本部長
神谷氏は興和常務取締役から昨年1月にわかもと製薬に入社(理事)、6月から代表取締役副会長・営業本部長
2011.2.18 エスエス製薬、解熱鎮痛薬「EVE」×TOKYO GIRLS COLLECTION
TOKYO GIRLS COLLECTIONおよび公益財団法人日本対がん協会とともに「子宮頸がん」と「乳がん」の正しい理解 とがん検診の普及促進を目指すプロジェクト「Girls Ribbon Project〜女の子の毎日のHAPPYを守ろう。〜」を実施、女性を応援する代表ブランド「EVE」がステージ開催に加えチャリティーオークション実施や特別サイトをオープン
2011.2.17 テルモ、体内埋込み型「Dura Heart左心補助人工心臓システム」を4月1日販売開始
左心補助人工心臓は心筋梗塞や心筋症などにより心臓のポンプ機能が弱くなった重症心不全患者が心臓移植を待つ間の心臓の左心室の働きを補助、保険償還価格1810万円、日本では補助人工心臓をつけている期間は入院が必要だったがデュラハートはポンプが体内埋込み型であることとポンプ機能を制御するコントローラーを肩から提げられるほど小型化することにより在宅での療養を目指した
2011.2.17 ノバルティス、「アフィニトール」の進行性膵内分泌腫瘍患者の無増悪生存期間延長を示す試験結果、NEJM誌に掲載
RADIANT-3試験で「アフィニトール」はプラセボと比較して無増悪生存期間の中央値を4.6カ月から11.0カ月へと2倍以上延長、18カ月時点で病勢の進行が認められなかった患者割合はプラセボ群9%に対し「アフィニトール」治療群34%、ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌
2011.2.17 アステラス製薬、米国アヴェオ社とがん治療剤tivozanibの開発・商業化に関する契約締結、協和発酵キリン創製
米アヴェオ社(AVEO Pharmaceuticals, Inc.)ががん治療薬として開発している「tivozanib(チボザニブ)」について日本を含むアジア・中東を除く全世界での開発・ 商業化に関する契約を締結、「tivozanib」は2006年12月にアヴェオ社が協和発酵キリンから導入した新規の経口トリプル血管内皮細胞増殖因子(VEGF)受容体阻害剤でVEGF-1,2,3それぞれの受容体を選択的かつ強力に阻害、その高い強度と特異性から臨床試験で有効性とともに既存VEGF阻害剤でみられる作用機序に起因しない毒性を最小限にすることも確認、進行性の腎細胞がん患者を対象とするグローバル第形衫彎音邯海進行中
2011.2.17 タカラバイオ、米子会社クロンテック社が迅速かつ簡便に遺伝子発現の制御を行える新研究用試薬を発売
クロンテック社が迅速かつ簡便に遺伝子発現の制御を行うことができる研究用試薬「Tet-Express Inducible Expression System」(Tet-Express)を開発、タカラバイオグループが2月18日に全世界で発売、転写活性化因子というタンパク質によって細胞内の遺伝子発現の制御を行う従来のTetシリーズ製品に対しTet-Expressは遺伝子導入法による転写活性化因子の細胞への導入プロセスが不要となり実験に必要な期間が幅に短縮
2011.2.17 サノフィ・アベンティス、2010年業績、売上304億ユーロ・事業純利利益92億ユーロ
3.7%増収・6.8%増益、医薬品事業売上は266億ユーロ・1.6%減収
2011.2.17 ニプロ、血糖自己測定器「ニプロフリースタイルフリーダム ライト」「フリースタイルフリーダムTMライト」と専用電極をアボットジャパンと発売
新しい電極(センサー)「ニプロ FS 血糖センサー ライト」「FS 血糖測定電極 ライト」は独自の形状「ZipWikタブ」の技術を有し血糖測定時の血液の吸引をより速くより容易にするため糖尿病患者がより快適な血糖測定を実感できる、初めて血糖測定を行う人や小児や高齢の糖尿病患者でも血糖測定をより容易に行える
2011.2.17 ニプロ、血液透析濾過器「マキシフラックス」発売
病院・開業医などの医療機関向け透析患者の病状にあわせたより細かな治療を実現するために開発、透水性の高いポリエーテルスルホン膜を採用することにより血液透析濾過療法の幅広い治療条件に対応が可能
2011.2.14 ポーラ・オルビスHD、2011〜2013年中期経営計画
売上2500億円以上、海外売上比率20%以上、営業利益率9%(国内10%)
2011.2.14 ポーラ・オルビスHD、平成23年3月期第3四半期、累積売上1652億円・営業利益123億円
1.8%増収・26.4%増益、医薬品事業売上は69億円・2.8%増収
2011.2.16 独ベーリンガーインゲルハイム、エラン社と抗体治療薬パイプラインの開発および製造で契約を締結
エラン社により創製された抗体に関連する技術開発・臨床治験薬製造・製品に関連する全ての薬事申請支援業務を実施する予定、エラン社は抗体の探索・前臨床研究・臨床開発および商業化を主導
2011.2.16 ロシュ、卵巣がんに対するAvastinの3番目の第形衫彎音邯海納舁徂床噌猝榁成
前治療歴があり白金製剤に感受性の再発卵巣がんの女性患者を対象に化学療法(carboplatinとgemcitabine)とAvastin(bevacizumab)の併用療法後に病勢進行までAvastinの単独投与を継続した第形衫彎音邯魁OCEANS試験)、化学療法単独のみの治療を受けた女性と比較して疾患を悪化させることなく生存する期間(無増悪生存期間、PFS)の延長が示された
2011.2.16 ラクオリア創薬、Shire AG(スイス)にグレリン受容体作動薬用途の米国内の非独占的使用権を許諾
グレリン受容体作動薬の消化管への薬理作用に関する知的財産の米国における非独占的な使用権を許諾する契約を締結
2011.2.16 アステラス製薬、過活動膀胱治療剤「ベシケア」を米国で単独販促に移行
米国でグラクソ・スミスクラインと行っている過活動膀胱治療剤「ベシケア」の共同販促について単独販促へ切り替える権利行使をGSKに通達、共同販促は2011年12月で終了し2012年1月からアステラス ファーマ USが単独で行う
2011.2.16 大塚製薬、体外診断用医薬品・WT1 mRNA測定キット「オーツカ」の使用目的として骨髄異形成症候群の追加承認
「急性骨髄性白血病(AML)」に加え「骨髄異形成症候群(MDS)」の承認を2月14日に取得
2011.2.16 第一三共、米国子会社・第一三共INC.による包装工場の取得
包装業界大手のアムコール社(オーストラリア)から米ペンシルベニア州の工場を取得
2011.2.16 日本新薬、胃炎・胃潰瘍治療剤「ガスロンN」について中国で販売提携
リーズファーマ社(香港)と胃炎・胃潰瘍治療剤「ガスロンN」(一般名:イルソグラジンマレイン酸塩)の販売に関する契約を締結し中国での販売権を許諾
2011.2.16 独バイエル、「ベタフェロン皮下注用960万国際単位」の包装変更
より細い注射針を採用し多発性硬化症患者の自己注射による痛みを軽減、注射針付バイアルコネクターで調製操作がより簡便に、自己注射用補助器具も一新し「ベタウェイ」として同時発売
2011.2.16 アンジェスMG、「Japan Venture Awards 2011」中小機構理事長賞を受賞
「Japan Venture Awards 2011」の主催は独立行政法人 中小企業基盤整備機構・後援は経済産業省中小企業庁ほか、新たな事業の創出と日本の明日のリーダーとなる起業家輩出を促進するため創業の啓発・促進をテーマにしたセミナー形式のイベント「ベンチャーSPIRITS 2011 in 東京」(2月16日)でアンジェスMGの創業者である大阪大学教授・森下竜一取締役が「Japan Venture Awards 2011」中小機構理事長賞を受賞
2011.2.16 東レ、持続緩徐式血液濾過器「ヘモフィールSHG」の本格発売開始
急性期の腎不全をはじめ多臓器不全や敗血症などを合併した腎不全に対する体外循環血液浄化療法・持続緩徐式血液濾過法に使用される持続緩徐式血液濾過器「ヘモフィールSHG」を新たに開発し本格発売を開始
2011.2.16 大洋薬品、平成23年3月期第3四半期 累積売上388億円・営業利益17億円
7.4%増収・25.0%減益
2011.2.16 第一三共ヘルスケア、消炎鎮痛成分フェルビナクの配合濃度と処方を一新「パテックスフェルビナスター」シリーズを新発売
外用消炎鎮痛剤パテックスシリーズから消炎鎮痛成分フェルビナクの配合濃度に着目し処方を強化したテープ剤「パテックスフェルビナスターV」「パテックスフェルビナスターVL」とシップ剤「パテックスフェルビナスターAシップ」を2月21日新発売、第2類医薬品
2011.2.16 大日本住友製薬、東京支社ビル移転
さらなる機能の強化と効率化を図るため、新住所:東京都中央区京橋1 丁目13-1 住友商事八重洲ビル(現在の東京支社の南隣に新しく建設されたビル)
2011.2.15 アステラス製薬、経口直接的Factor Xa阻害剤ダレキサバン(YM150)の国内承認申請を取り下げ
下肢整形外科手術施行患者等における静脈血栓塞栓症(VTE)予防の適応症で2010年9月29日に厚生労働省へ承認申請、医薬品医療機器総合機構から提出した申請パッケージに関連して追加試験が必要との見解が示されたことを受け取り下げを決定、欧米でのVTE予防適応の開発・商業化及びグローバルでの心房細動を対象とした脳梗塞予防適応の開発・商業化については他社との提携を検討中
2011.2.15 タカラバイオ、インドに研究用試薬の製造販売子会社設立
バイオ研究者向けの研究用試薬等の製造・販売を行う子会社(タカラバイオDSSインド株式会社)、DSS Imagetech 社(DSS Imagetech Pvt. Ltd.、インド共和国ニューデリー)との合弁会社として4月1日設立、タカラバイオが51%の株式を保有
2011.2.15 帝人、新入社員全員を海外研修に派遣
一層のグローバル化進展に向けた早期人財育成の強化、総合職新入社員全員(2011年度は73名)、派遣先は中国(上海・北京・広州)またはインド(デリー)で4月下旬〜5月上旬に2週間
2011.2.15 ロート製薬、朝の目やにが気になる時などの目薬「ロート新緑水(しんりょくすい)」新発売
第3類医薬品、2種類の生薬由来抗炎症成分「ベルべリン硫酸塩水和物」「アズレンスルホン酸ナトリウム水和物」を配合し涙液の少ない朝のデリケートな目の「目やに」「しょぼしょぼ感」などの不快症状を鎮める
2011.2.15 興和、「初代ウナガール オーディション」開催
かゆみ・虫さされ用薬「ウナコーワ」シリーズの新CMイメージキャラクターを決定する「初代ウナガール オーディション」を2011年2月15日開始、キャンペーンサイト内で一般参加型の投票形式オーディションを行い10名の新人タレントの中から1名が今夏のウナコーワ新CM のイメージキャラクターに就任する
2011.2.14 エーザイ、「アリセプト」経皮吸収型製剤に関する日本国内のライセンス契約締結
帝國製薬と「アリセプト」経皮吸収型製剤(ドネペジル塩酸塩またはドネペジルを含有する貼付剤)に関する日本での研究・開発・販売権に関わる独占的ライセンス契約を締結、エーザイが実験用原薬を提供し帝國製薬が製剤開発を実施した「アリセプト」経皮吸収型製剤に対し日本国内を対象にエーザイが持つ研究・開発および販売に係る独占的ライセンスを受けるオプション権を行使した
2011.2.14 帝國製薬、「ドネペジル塩酸塩またはドネペジルを含有する貼付剤に関する日本国内のライセンス契約締結
エーザイとドネペジル塩酸塩またはドネペジルを含有する貼付剤(製品名:アリセプト経皮吸収型製剤)に関する日本国内の研究・開発・販売権に関わる独占的ライセンス契約を締結
2011.2.14 大塚ホールディングス、メディカルデバイス事業の再編で大塚メディカルデバイス株式会社設立
平成23年2月15日付けで設立予定の大塚メディカルデバイス株式会社にメディカルデバイス事業に係る関係会社株式等管理事業を承継、大塚製薬株式会社は同社のメディカルデバイス事業に係る関係会社株式等管理事業の一部を大塚メディカルデバイス株式会社に承継させる
2011.2.14 帝人、「関西財界セミナー賞2011」で「輝く女性賞」を受賞
帝人グループがダイバーシティ推進の一環として女性活躍の推進に積極的に取り組んでいることが評価され社団法人関西経済連合会と社団法人関西経済同友会が主催する「関西財界セミナー賞2011」で「輝く女性賞」を受賞
2011.2.14 日本イーライリリー、ADHDのある子どもの適切な支援を、ウェブでサポート
保護者や学校関係者向けに「ADHD.co.jp」を拡充、ADHDの特性への理解促すアニメーションを当事者・家族の声を反映して制作
2011.2.14 そーせいグループ、緊急避妊薬「ノルレボ錠 0.75mg」の承認時期について
昨年12月24日の薬事・食品衛生審議会薬事分科会で審議・了承されたが当局から求められていた原薬に関わる書類の海外からの取り寄せ及び提出が遅れたため承認の事務処理が間に合わず1月21 日時点で承認は見送られた、1月末に当局から求められた資料は全て提出を終え現在はノルレボ錠販売後の適正な使用に関する医療機関向けの情報提供の方法について当局が確認中で一日も早い承認が待たれる
2011.2.14 大塚ホールディングス、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上8381億円・営業利益971億円
2.5%増収・6.7%増益、医薬関連事業売上5453億円・2.1%増収
2011.2.14 そーせいグループ、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上7.18億円・営業損失11.68億円
17.4%減収
2011.2.10 アストラゼネカ、転移巣のない去勢療法抵抗性前立腺がん対象のジボテンタン第形衫彎音邯海鮹羯
ジボテンタン単剤療法が主要評価項目(無増悪生存期間および全生存期間)を達成する可能性は低く転移巣を有さないCRPC患者にとって有益になる可能性は低いと判断、CRPCを対象としたジボテンタン単剤療法の試験は全て終了
2011.2.10 エーザイ、「HALAVEN」(エリブリンメシル酸塩)注射剤を転移性乳がんの適応でシンガポール当局が承認
米国に次いで世界で2番目、日本・欧州・スイス・カナダで申請中
2011.2.10 日本イーライリリー、日本イーライリリーが支援する日本呼吸器学会「呼吸器腫瘍関連領域の奨学助成制度」開始
日本イーライリリーは呼吸器腫瘍関連領域の専門家育成を目的に社団法人日本呼吸器学会が実施する海外留学奨学・助成制度「リリー・オンコロジー・フェローシップ・プログラム」を支援する、日本呼吸器学会が2月10日に平成23年度の奨学研究生の募集を開始、応募受付期間は2月10日から3月31日(当日消印有効)、平成23年4月から9月までの間に出発し海外の適切な研修施設・研修コースで1年間の研修が可能な候補者を2名選考、滞在費補助・渡航費・疾病傷害保険を奨学金として支給
2011.2.10 ファイザー、医療関係者向けウェブサイト「PfizerPRO」に新機能/新コンテンツ
NEJM.orgとのサイト連携、The New England Journal of Medicine(NEJM)に掲載されている全ての論文をフルペーパーで閲覧可能に
2011.2.10 大正製薬、「世界で最も持続可能な企業100社(Global 100)」に選出
カナダの出版社コーポレート・ナイツ社が選定する「Global 100 Most Sustainable Corporations in the World(世界で最も持続可能な企業100社)」(Global 100)に初めて選出、日本企業は19社が選ばれ製薬企業としては唯一、100社中74位の評価
2011.2.10 丸石製薬、「ミルリノン注射液10mg「F」、22.5mg「F」」の販売移管
平成23年4月1日から製造販売元である富士製薬工業株式会社に販売移管
2011.2.10 味の素製薬、5支店を移転
東北支店・関東信越支店・東京支店・四国支店・九州支店を移転
2011.2.10 エスエス製薬、『胃痛オブ・ザ・イヤー2010』受賞作を発表
胃腸薬「ガストール」(第2類医薬品)のブランドサイト内で「胃痛オブ・ザ・イヤー2010」として「2010年の胃痛話」を「ツイッター」で募集(2010年11月15日から12月28日)、受賞作は「娘がきいてくる中学受験の問題が難しすぎる」
2011.2.10 ライオン、平成22年12月期決算、売上3311億円・営業利益105億円
2.8%増収・4.6%増益、ヘルスケア事業は売上1337億円・2.3%減収
2011.2.10 明治ホールディングス、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上8515億円・営業利益327億円
1.2%増収・14.0%増益、医薬品セグメントは売上971億円・2.6%増収
2011.2.10 アールテック・ウエノ、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上27.78億円・営業利益5.12億円
5.5%減収・21.5%増益
2011.2.9 アンジェスMG、HGFの医薬用途特許が成立(日本)、高圧酸素療法との併用による血管新生因子遺伝子治療の効果向上
特許は重症下肢虚血または心筋梗塞・狭心症および心不全を含む虚血性心疾患に対し各種血管新生因子遺伝子治療と高圧酸素療法を併用することにより遺伝子導入効率を一層高め安全かつ一層効果的な臨床的遺伝子療法を可能とするもの
2011.2.9 アールテック・ウエノ、睫毛貧毛症に対するRK-023 の第1相臨床試験開始
新規生理活性脂肪酸誘導体である新規化合物(開発コード RK-023)を皮膚疾患領域の治療薬として開発しており睫毛貧毛症治療薬開発の一環として健康成人男女を対象とした第1相臨床試験を開始、睫毛貧毛症は睫毛(まつげ)が貧弱で短い・まばら・色が薄いなどの原因で睫毛本来の機能である眼にほこりなどの異物や異常な光が入ることを防ぐ機能が十分に発揮できない疾患
2011.2.9 武田薬品、2型糖尿病治療薬SYR-322 (alogliptin)を中国で臨床第3相試験開始
武田サンディエゴが創製したDPP-4阻害薬で日本では「ネシーナ錠」として発売済み、プラセボを対照とした無作為二重盲検比較試験で試験結果は中国等の承認申請データとして用いる予定
2011.2.9 テルモ、血管内の通過性能を追求したテーパーデザインのテルモPTCAガイドワイヤー「Runthrough NS Tapered」発売
心臓の細い血管(冠動脈)が狭さくしたり閉塞したことによって起こる狭心症・心筋梗塞などの治療法であるPTCA(経皮的冠動脈形成術)に用いるガイドワイヤー、2011年度の売上目標は3億円
2011.2.9 味の素、アミノ酸シスチン・テアニンの炎症抑制・免疫機能向上効果でスポーツ時・手術後の早期体調回復を実現
第26回日本静脈経腸栄養学会で発表、東京大学と共同で駅伝選手やボディビル選手を対象とした臨床試験を実施しアミノ酸シスチン・テアニンの摂取が強度な運動による炎症反応と免疫機能低下を抑制する研究成果を得た
2011.2.9 ツムラ、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上714億円・営業利益163億円
1.4%増収・4.3%増益
2011.2.9 ロート製薬、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上833億円・営業利益101億円
0・7%増収・10.1%増益
2011.2.9 ノボノルディスク、2010年業績、売上608億DKK(デンマーククローネ)・営業利益189億DKK
19%増収・27%増益
2011.2.8 参天製薬、日本政策投資銀行と業務・資本提携に関する契約締結・第三者割当による自己株式処分
株式会社日本政策投資銀行(DBJ)と「協業の取り決めに関する契約」を締結、DBJは参天に対し「(1)海外戦略(2)提携・M&A戦略(3)資本戦略」の分野を中心に支援、株式の第三者割り当てによりDBJは参天製薬の発行済み株式総数の2.19%を取得
2011.2.8 アステラス製薬、米オプティマー社のクロストリジウム・ディフィシル感染症治療薬Fidaxomicin(フィダキソマイシン)に関するライセンス契約締結
欧州子会社のアステラスファーマ ヨーロッパ Ltd.(英国)が欧州・ 中東・アフリカ・独立国家共同体(CIS)を対象地域とするライセンス契約を締結、フィダキソマイシンはオプティマー社が創製した新規の作用機序と選択的な抗菌スペクトルを有する経口の大環状抗菌剤、クロストリジウム・ディフィシル感染症治療に対する二つの第III相臨床試験でバンコマイシンと同等の臨床治療効果を確認、バンコマイシンに対し統計学的に有意に優れた総合治療効果と再発抑制効果も認められた
2011.2.8 米メルク、4価HPVワクチンGARDASILの男性での有効性・安全性データがNew England Journal of Medicineに掲載
GARDASIL[4価ヒトパピローマウイルス(HPV)(6, 11, 16, 18型)組換えワクチン]の男性を対象とした主となる第形衫彎音邯海離如璽拭16〜26歳の男性のHPV6・11型に起因した尖圭コンジローマの予防に89%の有効性を示した、日本では承認申請中
2011.2.8 仏サノフィ。アベンティス、1日1回投与のGLP-1受容体作動薬リキシセナチドの第III 相試験で良好な主要結果
ベースラインからのHbA1c低下で1日2回投与のエキセナチドに対する非劣性を示すという主要評価項目が達成されエキセナチドよりも低血糖症が少なかった
2011.2.8 ジョンソン・エンド・ジョンソン、特発性正常圧水頭症の診療による5年後の介護保険費用削減額は推計4,500億円以上
ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)メディカル カンパニーが洛和会音羽病院正常圧水頭症センター所長・石川正恒氏と共同で「特発性正常圧水頭症(iNPH)」診療による介護保険の削減額を試算、対象患者100名の介護保険利用額が支給限度額であった場合の削減額は1億4762万円で有病率で試算すると5年間で約4576億円削減の可能性、iNPHは頭蓋内に過剰に髄液がたまり脳が圧迫を受けて歩行障害・認知症・尿失禁など様々な症状が出る病気だが手術で改善する疾患として近年注目を浴びている
2011.2.8 参天製薬、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上821億円・営業利益221億円
4.9%減収・14.0%減益、前年度あったライセンス契約による一時金57億円の収益を除くと1.4%増収・8.5%増益
2011.2.8 日本新薬、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上470億円・営業利益40億円
3.2%減収・42.5%減益、医薬品事業売上は385億円・4.1%減収
2011.2.8 扶桑薬品、平成22年12月期決算、売上366億円・営業利益19億円
2.2%増収・372.3%増益
2011.2.8 沢井製薬、平成22年12月期決算、売上480億円・営業利益112億円
25.2%増収・62.7%増益、保険薬局市場での売上増により大幅増収
2011.2.8 米ファイザー、2010年業績、売上678億ドル・純利益83億ドル
36%増収・4%減益
2011.2.8 英アストラゼネカ、2010年業績、売上333億ドル・中核営業利益136億ドル
1%増収・横ばい
2011.2.7 田辺三菱製薬、田辺三菱製薬工場に本社から品質管理部長
出荷時試験未実施により製品自主回収の問題を起こした田辺三菱製薬工場の足利工場品質管理部長に本社CMC研究センター分析研究部長の土屋享氏
2011.2.8 協和発酵バイオ、とろみ調整食品「エンガードとろみナイス」新発売
飲み物や食べ物にとろみをつけて飲み込みやすくするとろみ調整食品「エンガードとろみナイス」、従来品よりも少ない量でとろみをつける、医薬品特約店を通じて全国の高齢者施設および医療機関に販売
2011.2.8 大正製薬、女性のキレイをサポートする「密 -hisoca- 」発売3周年記念、「キレイのめぐりセット」期間限定で新発売
体内美容サポート飲料「密 -hisoca- 」、「密 -hisoca- 柘榴(ザクロ)」と「密 -hisoca- 生姜(ショウガ)」にオリジナル耐熱グラスをセットにした「キレイのめぐりセット」を期間限定(2011年3月3日から5月31日まで)で発売
2011.2.8 メルクセローノ、妊娠に前向きに取り組む女性への啓発活動の一環としてモバイルサイトを開設
将来子供を持ちたいと考える女性への情報提供サイト「妊活.net 」(http://www.ninkatsu.net/)のモバイル版を開設、より利便性の高い方法で女性として知っておくべき様々な情報を提供
2011.2.7 グラクソ・スミスクライン、デュシェンヌ型筋ジストロフィーを対象としたフェーズ3臨床試験を開始
歩行可能なデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)男児患者でエクソン51スキップに応答する変異ジストロフィン遺伝子のある患者(最大でDMD男児患者の13%)を対象にした治療薬GSK2402968(GSK968)のフェーズ3臨床試験を開始、無作為プラセボ対照試験で最大18ヵ国の180名の患者が参加予定、有効性のプライマリーエンドポイントは筋肉機能を測るために6分間歩行距離を測定、GSK968はエクソン51スキッピングを誘発させるアンチセンス・オリゴヌクレオチドでGSKとProsensa社(オランダ)とのアライアンスの一環として開発中
2011.2.7 鳥居薬品、高カリウム血症改善剤「ケイキサレートドライシロップ76%」新発売
ポリスチレンスルホン酸ナトリウムを主成分とする高カリウム血症改善剤で腸管内でカリウムとイオン交換することにより高カリウム血症を改善、「ケイキサレート散」の新剤形でリンゴ風味の清涼感のある低カロリー製剤
2011.2.7 独バイエル、米FDAがRegorafenib(レゴラフェニブ)を消化管間質腫瘍に対する治療で希少疾病用医薬品に指定
独バイエルは1月にimatinibおよびsunitinibによる治療で病勢進行が認められた転移性または根治切除不能なGIST患者を対象にregorafenibの無作為化プラセボ比較クロスオーバー方式による国際多施設共同第形衫彎音邯海隆擬堙佻燭魍始したことを発表している
2011.2.7 ゼリア新薬、米国HemCon社の止血・創傷処置材(一般医療機器)3品目新発売
「ヘムコンバンデージ」「ヘムコンガーダケア」「ヘムコンカイトガーゼ」の3品目を子会社のゼリア商事が発売開始、昨年4月締結の日本での止血・創傷処置材の包括的・独占的開発販売契約に基づく、HemCon社製品は甲殻類の殻から得られた天然物キトサンを素材とした製品、出血面(部位)に適応するとプラス電荷のキトサンにマイナス電荷の赤血球および血小板が引き寄せられて凝固することにより止血される
2011.2.7 ファイザー、男女の恋愛・結婚に対する喫煙意識調査、吸わない女性の81.3%が結婚相手には吸わない男性を選択
バレンタインデーを前に男女合計1200人を対象に調査、パートナーが喫煙者なら禁煙を促すという非喫煙男性75.3%・非喫煙女性74.0%。薦める禁煙方法は「意志のみ」に続き「禁煙外来」が2位にランク
2011.2.7 日本たばこ、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上4兆6479億円・営業利益2646億円
0.1%減収・4.8%増益、医薬事業売上は359億円・4.7%増収
2011.2.7 東和薬品、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上340億円・営業利益73億円
15.9%増収・21.9%増益
2011.2.7 アンジェスMG、平成22年12月期決算、売上2.86億円・営業損失20.10億円
51.0%減収
2011.2.3 米ブリストル・マイヤーズスクイブ、2010年業績、売上195億ドル・4%増収
2011.2.7 ジョンソン・エンド・ジョンソン、クリアで綺麗な瞳に「バイシン ウェイクアップキュア」 新発売
第2類医薬品、疲れや寝不足等によって起こる朝の不快な瞳の症状(充血・疲れ目・かすみ目)をスッキリケアしクリアで綺麗な瞳に導くお出かけ前のアイケア目薬、アイメイク前に朝のさわやかな一滴
2011.2.4 ファイザー/武田薬品、日本で開発中の関節リウマチ治療剤tofacitinibでコ・プロモーション契約
ファイザーが日本で開発中の炎症性疾患・関節リウマチ治療剤tofacitinib(従来はtasocitinibとして開示)の日本でのコ・プロモーション契約を締結、tofacitinibは関節リウマチ等の免疫調節を行う分子標的治療薬で新規の経口Janus Kinase(JAK)阻害薬、既存の関節リウマチ治療薬とは異なる新たなアプローチで炎症性サイトカインネットワークの中心として機能する細胞内シグナル伝達経路に作用する、関節リウマチ治療剤「エンブレル」(一般名:エタネルセプト)のコ・プロモーションの契約期間は延長
2011.2.4 帝人、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上6061億円・営業利益364億円
8.2%増収・220.3%増益、医薬医療事業の売上は1022億円・1.7%増収
2011.2.4 旭化成、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上1兆1587億円・営業利益945億円
13.3%増収・136.5%増益、医薬・医療売上は883億円・2.7%増収
2011.2.4 科研製薬、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上661億円・営業利益121億円
0.2%増収・15.0%増益、関節機能改善剤「アルツ」が引き続き売上を伸ばし癒着防止吸収性バリア「セプラフィルム」と後発医薬品も伸長
2011.2.4 あすか製薬、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上352億円・営業利益27億円
33.3%増収、後発医療用医薬品(7品目)上市・後発医療用医薬品および販売権を取得した商品等の販売増・ライセンス契約締結時一時金の収入などで大幅増収
2011.2.4 ゼリア新薬、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上378億円・営業利益27億円
0.6%減収・94.5%増益、医療用医薬品売上は222億円・1.9%減収
2011.2.4 みらかHD、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上1247億円・営業利益168億円
10.5%増収・5.0%増益、臨床検査薬事業の売上は262億円・3.0%増収
2011.2.3 ロシュ、EGFR遺伝子変異を有する非小細胞肺がんへのTarcevaの臨床試験で有効性が確認され早期に中止を決定
Tarceva(erlotinib)とプラチナ併用化学療法の第形衞戯邂找夙羈啝邯海Tarcevaは一次治療におけるプラチナベースの化学療法と比較してEGFR(上皮増殖因子受容体)遺伝子変異を有する進行性非小細胞肺がん(NSCLC)患者の無増悪生存期間(PFS)を有意に延長させた、ロシュはTarcevaの適応に「一次治療におけるEGFR遺伝子変異を有する進行性NSCLC」を含めるよう欧州医薬品庁(EMA)に2010年6月に申請、OSI社とジェネンテック社はTarcevaの適応拡大について米国食品医薬品局(FDA)と協議する計画
2011.2.3 塩野義製薬、HIVインテグレース阻害薬「S/GSK1349572」の第3相臨床試験開始
約800人のHIV-1に感染した未治療患者を対象に572-Trii(S/GSK1349572 とアバカビル/ラミブジンの2剤配合剤)投与群・エファビレンツ/テノホビル/エムトリシタビンの3 剤配合剤投与群について有効性と安全性を比較する、主要目的は1日1回48 週間投与時の572-Triiとエファビレンツ/テノホビル/エムトリシタビンの抗ウイルス活性の比較
2011.2.3 大日本住友製薬、統合失調症治療剤「LATUDA(ルラシドン塩酸塩)」を米国で新発売
米国子会社サノビオン社が統合失調症治療剤「LATUDA錠40mg、LATUDA錠80mg(一般名:ルラシドン塩酸塩)」を2月4日(米国時間)に米国で発売、非定型抗精神病薬
2011.2.3 東レ、長期経営ビジョン“AP - Growth TORAY 2020”と中期経営課題“プロジェクト AP-G 2013”を策定
長期ビジョンは“Innovation by Chemistry”をコーポレート・スローガンとしてChemistryを核に技術革新を追求し「先端材料で世界のトップ企業を目指す、新中期経営課題の最終2013年度目標は売上高1兆8000億円・連結営業利益 1500億円
2011.2.3 アステラス製薬、オーストラリアに医薬品販売子会社設立
アステラス ファーマ オーストラリアPty Ltd、4月からVesicareの自社販売を開始、自社開発医薬品を中心に自社販売体制を拡充し早期にオーストラリア市場での事業基盤の確立を図る、オーストラリアの医薬品市場は世界第13位・アジアオセアニア地域で日本・中国・インドに次ぐ第4位
2011.2.3 武田薬品、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上1兆811億円・営業利益3325億円
4.2%減収・6.7%減益、消化性潰瘍治療剤ランソプラゾールが米国でに特許切れに伴い725億円減収・円高の影響で447億円減収、国内医療用医薬品売上は4454億円・3.2%増収
2011.2.3 大日本住友製薬、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上2808億円・営業利益271億円
37.8%増収・15.4%減益、買収した米国子会社(売上885億円)の寄与で大幅増収、国内医薬品売上は1536億円・1.3%減収
2011.2.3 杏林製薬、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上758億円・営業利益113億円
1.7%増収・2.4%増益、医療用薬は新薬・後発薬とも増収
2011.2.3 鳥居薬品、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上345億円・営業利益48億円
4.2%増収・14.8%減益、売上原価・販管費の増加により大幅減益
2011.2.3 東レ、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上1兆1268億円・営業利益700億円
15.0%増収・246.6%増益、ライフサイエンス事業の売上は393億円・16.3%増
2011.2.3 米イーライリリー、2010年業績、売上231億ドル・純利益51億ドル
6%増収・17%増益
2011.2.3 アステラス製薬/アストラゼネカ、喘息患者を対象とした喘息疾患啓発活動「チェンジ喘息!」を開始
抗炎症薬である吸入ステロイド薬の服用を完全に守っている患者は半数にも満たない、患者に「喘息は慢性の炎症性疾患であること」「炎症に対する治療をきちんと継続すれば、症状のない生活が送れるようになる」ことを理解してもらうことが重要、新聞広告/医療機関掲示用ポスター・簡単に喘息の状態をチェックできる「セルフチェックシート」・専用ウェブサイト「チェンジ喘息!なるほど喘息.com」を通じてメッセージを届ける
2011.2.3 ノバルティスファーマ、第18回ノバルティス地域医療賞受賞者決定
地域に密着した医療活動を通じ地域住民の保健衛生の向上に著しく貢献した日本医師会会員を顕彰、受賞者5名に表彰状と記念楯・副賞100万円を贈呈
2011.2.3 帝人、帝人ファーマの社長交代
4月1日付で新社長に福島敏秀・現帝人ポリエステル繊維事業グループ アパレル事業統轄・兼帝人ファイバー常務取締役、亀井範雄・現代表取締役社長は退任
2011.2.3 アストラゼネカ、組織変更・人事異動
コーポレートアフェアーズ本部を新設しその直下に広報部・法務部・政策情報部を置く、研究開発本部の臨床統括部を廃止し臨床開発統括部・クリニカルサイエンス統括部を新設など
2011.2.3 大塚HD、格付「AA−」を取得
格付機関は株式会社格付投資情報センター(R&I)、経営の透明性及び対外的な信用力を高めさらなる事業の成長を目指す
2011.2.3 三和化学、液状濃厚流動食「JuiciO(ジューシオ)ミニ」新発売
ジュースのようなみずみずしい色とさわやかな風味を持つ液状高カロリー濃厚流動食
2011.2.3 テルモ、株式会社カネカからのOEM製品供給の契約締結
カネカメディックスを通じて末梢血管が動脈硬化などにより狭窄や閉塞することによって起こる血流障害の治療法「PTAバルーンカテーテル」のOEM供給を受け2月から欧州で販売開始
2011.2.2 エーザイ、プロトンポンプ阻害剤 「アシフェックス エクステンド・リリースカプセル50mg」に米FDAの審査完了報告通知
「びらん性逆流性食道炎(Gastroesophageal Reflux Disease:GERD)の治癒・長期治癒維持・症状解消」「非びらん性GERDに伴う昼間・夜間胸やけ等の症状の治療」の適応症、FDAは新薬承認申請の審査サイクルが完了しさらに指摘事項がある場合に審査完了報告通知を発行する、承認に向け審査完了報告通知・指摘事項に関しFDAと協議し対応、1つのカプセル中に2種類の異なる薬剤放出メカニズムを具備する新しい剤形としてGERD患者の治療を目的に開発したもの
2011.2.2 サノフィ・アベンテイス、転移性トリプルネガティブ乳がんに関するBSI-201のP3試験の結果
全生存期間および無増悪生存期間という主要評価項目の有意性に関し既定の基準に達しなかった、第二次治療・第三次治療として投与を受けた患者についての予定されていた解析結果からは全生存期間と無増悪生存期間が改善、この結果は第II相試験の結果と一致、全般的な安全性に関する解析からBSI-201を追加してもゲムシタビンとカルボプラチンの毒性は有意に高まらないことが示された、さらに第III相試験の結果について詳細な解析を行う
2011.2.2 ノバルティス、多発性硬化症の第一選択薬として疾患修飾性治療薬の経口剤 フィンゴリモドがスイスとオーストラリアで承認
再発寛解型多発性硬化症(relapsing-remitting multiple sclerosis:RRMS)の第一選択薬、フィンゴリモドは広く処方されているインターフェロンβ-1a筋肉内注射製剤より優れた有効性を示し1年間の再発率を52%減少、2年間のプラセボ対照試験でフィンゴリモドが障害進行リスクを低減
2011.2.2 中外製薬、平成22年12月期決算、売上3795億円・営業利益662億円
11.5%減収・19.8%減益、タミフル除く製商品売上は3574億円・4.2%増、うち海外製商品売上は330億円・1.8%減、タミフルは182億円・76.1%減、がん領域売上は1412億円・13.1%増
2011.2.2 小野薬品、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上1016億円・営業利益273億円
4.4%減収・21.0%減益、売上減少に加え売上原価の増加・販管費の増加で大幅減益
2011.2.2 米バクスター、2010年業績、売上128億ドル・営業利益14億ドル
2%増収・36%減益
2011.2.2 アステラス製薬、AAALAC(国際実験動物管理公認協会)認証取得事業所拡大
2008年に加島事業所で完全取得した国際的な動物施設調査の第三者機関であるAssociation for Assessment and Accreditation of Laboratory Animal Care(国際実験動物管理公認協会、AAALAC)による認証をつくば研究センター(御幸が丘)と焼津技術センターも取得
2011.2.1 大塚製薬、膵臓がんを対象にがんワクチン療法新生血管阻害剤「OCV-101」の第響衫彎音邯崖始
オンコセラピー・サイエンス(神奈川県川崎市)と共同で開発、新生血管阻害剤「OCV-101」は腫瘍新生血管内皮細胞を標的とするがんワクチン療法剤、臨床試験は「切除不能進行膵臓癌及び再発膵臓癌」の患者を対象とし有効性及び安全性を確認する、全国8施設で実施
2011.2.1 オンコセラピー・サイエンス、新生血管阻害剤 OCV-101 第響衫彎音邯崖始
大塚製薬株式会社と契約を締結し共同で開発、治験開始に伴い大塚製薬から契約に基づくマイルストーンを受領
2011.2.1 中外製薬、C型慢性肝炎治療薬「ペガシス」と抗ウイルス剤「コペガス」の「C型代償性肝硬変」に対する適応について厚生労働省が優先審査品目に指定
2010年10月25日に「C型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善」の効能・効果追加の承認申請、1月13日に厚生労働省が優先審査品目に指定
2011.2.1 独バイエル、グローバル組織を変更、管理部門合理化と研究開発部門強化
ドイツと米国の管理部門を合理化する計画、研究開発部門の強化として医療用医薬品のグローバル創薬研究責任者アンドレアス・ブッシュとグローバル開発責任者ケマール・マリックがバイエル ヘルスケア社社長で経営委員会トップのヨルグ・ラインハルトに直接レポート
2011.2.1 富士フイルム、フルデジタル電子内視鏡システム「Advancia(アドバンシア)」の最上位プロセッサー「VP-4450HD」新発売
大学病院や地域中核病院などの高度な診断・治療ニーズにこたえるフルデジタル電子内視鏡システム「Advancia(アドバンシア)」、通常画像とFICE画像が比較できる「デュアルモード機能」を新搭載、病変部の早期発見をサポート
2011.2.1 富士フイルム、世界最大容量5TB(テラバイト)のデータストレージ用磁気テープOracle社向け「StorageTek T10000C用 テープカートリッジ」出荷開始
世界で初めて「バリウムフェライト磁性体(BaFe磁性体)」を使用したエンタープライズシステム用磁気テープ、Oracle社から平成23年2月1日発売、磁気テープは記録容量の大きさ・可搬性・省電力に加え長期保存に適したメディアとして放送や医療などの幅広い分野で使用される
2011.2.1 アステラス製薬、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上7343億円・営業利益1211億円
5.0%減収・33.7%減益、国内市場の売上は4106億円・0.5%増、米州の売上は1392億円・1.7%減(現地通貨1603百万ドル・5.9%増)、欧州の売上は1460億円・20.6%減(現地通貨1288百万ユーロ・6.9%減)、プログラフとハルナールに米州で後発品の発売があり売上減少
2011.2.1 エーザイ、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上6139億円・営業利益1094億円
1.6%増収・28.7%増益、売上増と販管費効率化で大幅増益、日本医薬品事業売上は2691億円・6.5%増、米国医薬品事業売上は2580億円・0.7%減(現地通貨では6.9%増)、欧州医薬品事業売上は334億円・12.0%減
2011.2.1 キッセイ薬品、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上474億円・営業利益55億円
0.2%減収・14.1%減益、医薬品事業売上は423億円・2.1%増
2011.2.1 生化学、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上211億円・営業利益31億円
1.3%減収・32.6%減益、アルツの売上拡大で国内医薬品は増収
2011.1.31 ノバルティス、世界初の経口多発性硬化症の治療薬フィンゴリモド(販売名:Gilenya)がEUで承認勧告を取得
欧州医薬品庁ヒト用医薬品委員会(CHMP)がフィンゴリモド(販売名:Gilenya)0.5mg(1日1回)を「インターフェロンβによる治療にもかかわらず活動性の高い再発寛解型多発性硬化症(multiple sclerosis:MS)もしくは急速に進行する重症の再発寛解型MS」の治療薬として肯定的意見を表明
2011.1.31 サノフィ・アベンティス、プラビックスの米国内独占販売期間をFDAが延長
プラビックス(一般名:クロピドグレル硫酸塩)に関し米国食品医薬品局(FDA)が6カ月間の独占販売期間の延長を認めた、これによりプラビックスの米国での特許は2012年5月17日に満了となる
2011.1.31 サノフィ・アベンティス、アレルギー性疾患治療薬アレグラがOTC薬としてFDAの承認取得
アレルギー性疾患治療薬Allegra(アレグラ、一般名:塩酸フェキソフェナジン)の成人または小児(2歳以上)におけるOTC薬としての取り扱いが米国食品医薬品局(FDA)が承認、2011年3月から米国内で処方箋なしで購入可能になる
2011.1.31 大原薬品、抗がん剤「エルウィニア L−アスパラギナーゼ」の開発要請を厚生労働省から受ける
エルウィニア細菌から作られたアスパラギナーゼで小児急性リンパ性白血病などに対する抗がん剤、既存の大腸菌アスパラギナーゼによりアレルギー症状が起こり治療継続できなくなった患者でも使用が可能、学会などから要望のあった374品目の未承認薬・適応外薬のうち医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議で評価され184品目の一つとして開発要請を受けた、1985 年に英国で最初の承認を受け現在65ヵ国で使用、アメリカでは2010年9月に承認申請され優先審査品目の認定を受け2011年5月の承認許可が予定
2011.1.31 塩野義製薬、物流業務を三菱倉庫に委託
物流受託会社では医薬品に関する取扱い知識・ノウハウを蓄積し医薬品専用車を保有する運送会社の起用や複数メーカーとの共同配送・物量の増減や医薬品保管に十分に対応する施設の設計など医薬品物流を安定的かつ効率的に運営する基盤が築かれている、三菱倉庫は約30年にわたり医薬品専用倉庫の運営を通じて培ったノウハウを活かし高品質な医薬品物流を提供している、塩野義製薬の物流センターは外部委託完了後閉鎖
2011.1.31 ノバルティス、2010年業績、売上506億米ドル・営業利益11 5億米ドル
14%増収・15%増益、米ドルベース、2010年の医薬品事業のイノベーションとして米国で上市した画期的な多発性硬化症治療薬Gilenyaを含む主要な13品目の承認および16品目の申請を達成
2011.1.31 第一三共、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上7481億円・営業利益1206億円
3.1%増収・33.9%増益、国内医療用医薬品売上は3364億円・0.7%増
2011.1.31 塩野義製薬、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上2173億円・営業利益357億円
5.2%増収・1.9%増益、医療用医薬品は前年同期比1.6%増
2011.1.31 大正製薬、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上2077億円・営業利益403億円
2.4%増収・37.8%増益、医療用医薬品売上は707億円・0.2%減、一般用医薬品等売上は1197億円・4.6%増
2011.1.31 味の素、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上9298億円・営業利益657億円
4.2%増収・11.1%増益、医薬は売上634億円0.7%減収・営業利益83億円23.5%減益
2011.1.31 持田製薬、平成23年3月期第3四半期、累積売上606億円・営業利益110億円
1.6%減収・12.2%減益、医薬品関連事業は売上579億円・1.7%減
2011.1.31 日本ケミファ、平成23年3月期第3四半期決算、累積売上206億円・営業利益15億円
16.0%増収・144.3%増益、医薬品事業売上は199億円、ジェネリックが19.9%増
2011.1.28 わかもと製薬、平成23年3月期第3四半期、累積売上72億円・営業損失7億円
4.0%減収・欠損、医薬事業売上42.5億円
2011.1.31 テラ、平成22年12月期業績予想・期末配当予想を修正
修正後予想は売上11.45億円・営業利益1.44億円、売上は下方・利益は上方に修正
2011.1.31 武田薬品、「アニュアルレポート2010」「CSR Data Book 2010」がサステナビリティ報告書賞最優秀賞を受賞
東洋経済新報社とグリーンリポーティングフォーラム主催の「第14回環境報告書賞・サステナビリティ報告書賞」のサステナビリティ報告書賞部門で最優秀賞を受賞
2011.1.31 帝人、第14回環境報告書賞・サステナビリティ報告書賞でサステナビリティ報告書賞「優秀賞」を受賞
「2010年 帝人グループCSR報告書」が東洋経済新報社とグリーンリポーティングフォーラム(市民ベースで環境報告について研究している団体)が主催する「第14回環境報告書賞・サステナビリティ報告書賞」の「サステナビリティ報告書賞」で「優秀賞」を受賞
2011.1.28 エーザイ、次世代がん治療薬の創出と開発を行う米子会社「H3 Biomedicine Inc.」設立
がんのゲノム情報と先端創薬化学を活用する新会社、「(1)がん患者の遺伝子的特徴に基づいた個別化医療を可能にする創薬標的の同定を行う(2)これら創薬標的に対して現代創薬化学の進歩に基づく技術を活用し安全性と有効性の高い新規化合物を創出する」という2つの研究方針に基づきブレイクスルーとなるがん治療薬の創出をめざす、サイエンティフィック・アドバイザーにハーバード大学およびマサチューセッツ工科大学の共同施設であるBroad Institute設立メンバーのStuart L. Schreiber教授とTodd R. Golub教授が参画
2011.1.28 田辺三菱製薬、C型慢性肝炎治療薬「MP-424」を日本で製造販売承認申請
米ヴァーテックス社が創製したC型慢性肝炎治療薬、HCV(C型肝炎ウイルス)の複製に関与するNS3-4Aセリンプロテアーゼを阻害することによりHCVの増殖を抑制する経口治療薬。国内臨床試験で「MP-424をペグインターフェロンとリバビリンに併用する」と「ペグインターフェロンとリバビリン療法」と比較して治療効果の改善と治療期間の短縮が確認された、過去にペグインターフェロンとリバビリンで治療したにもかかわらず再燃した患者や無効であった患者でも有効性が認められた
2011.1.28 田辺三菱製薬、呼吸器疾患治療薬APTA-2217(一般名:ロフルミラスト)に関するナイコメッド社との共同開発契約終了
田辺三菱の重点領域の見直しによる戦略的判断に伴うもの、ナイコメッド(本社:スイス)が日本でのロフルミラストの開発を引き継ぐ
2011.1.28 大塚HD、抗精神病薬「ABILIFY」の2010年米国売上高35億12百万ドル・6.3%増
ABILIFYは米国では大塚製薬の100%子会社「大塚アメリカファーマシューティカル(OAPI社)」とBristol-Myers Squibb(BMS社)が共同販促を実施、米国売上高はすべてOAPI社に計上されBMS社には共同販売契約に基づいた一定のフィーを支払っている
2011.1.28 鳥居薬品、ダニを抗原とするアレルギー疾患を対象とした減感作(免疫)療法薬等に関するライセンス契約を締結
ALK-Abelló A/S(デンマーク)が保有するダニを抗原とするアレルギー疾患(喘息およびアレルギー性鼻炎)を対象とした減感作(免疫)療法薬 について日本での独占的開発・販売権に関するライセンス契約、ダニアレルギーの診断薬も対象としスギ花粉を抗原とするアレルギー疾患を対象とした減感作(免疫)療法薬の製剤に関する共同研究・開発も行う
2011.1.28 アステラス製薬/アストラゼネカ、成人気管支喘息治療薬「シムビコートタービュヘイラー」の使用成績調査中間解析結果
シムビコートタービュヘイラーを初めて使用する気管支喘息患者を対象に12週間の使用成績調査を実施、1000例を超える中間解析で副作用発現頻度は1.5%(14例/958例)、いずれの副作用も非重篤で日本人に関する安全性プロファイルに新たな問題は認められず、治療後の呼吸機能指標であるPEF(ピークフロー)値の改善と喘息コントロール不良な患者の割合の低下などからその有効性および高い患者満足度が示された
2011.1.28 ヤクルト、長期ビジョン「Yakult Vision 2020」で連結売上高5000億円目指す
医薬品事業の第1フェーズ定量目標(2013年度)は(1)抗がん剤「エルプラット」の売上最大化(2)抗がん剤「エルプラット」の効能追加開発の円滑な推進(3)グローバル新薬候補の創出・抗がん剤導入による新薬パイプラインの拡充
2011.1.28 協和発酵キリン、平成22年12月期決算、売上4137億円・営業利益454億円
前年同期比で1.7%増収・46.8%増益、医薬事業は売上2103億円・営業利益358億円、増収・二桁増益
2011.1.28 英アストラゼネカ、2010年業績、売上332億6900万ドル・営業利益136億300万ドル
売上・営業利益とも前年比横ばい、恒常為替レート(CER)ベース、米以外の市場の売上増(7%増)が数製品に対する後発品の競合とH1N1パンデミックインフルエンザワクチンの売上がなかったことによる16億ドルの米国の売上減少を概ね相殺、クレストール・シムビコート・セロクエルXRは二桁成長しクレストールとセロクエルは50億ドルを超えた
2011.1.28 田辺三菱製薬、平成23年3月期第3四半期、累積売上3196億円・営業利益689億円
0.2%減収・14.9%増益、国内医療用医薬品2827億円・0.1%増収
2011.1.28 ヤクルト、平成23年3月期第3四半期、累積売上2364億円・営業利益196億円
6.6%増収・1.6%増益、医薬品事業売上301億円
2011.1.28 富士フイルムHD、平成23年3月期第3四半期、累積売上1兆6517億円・営業利益1343億円
3.4%増収・111.4%増益
2011.1.28 タカラバイオ、平成23年3月期第3四半期、累積売上130億円・営業利益5億35百万円
3.9%減収・88.1%増益
2011.1.28 日本ケミカルリサーチ、平成23年3月期第3四半期、累積売上105億円・営業利益13億29百万円
1.5%増収・12.1%減益
2011.1.28 オンコセラピー、平成23年3月期第3四半期、累積売上38億円・営業利益59百万円
44.0%増収・黒字転換
2011.1.28 協和発酵キリン、役員の異動と組織変更
常務執行役員営業本部長に西野文博(執行役員営業本部東京支店長)、研究本部東京リサーチパーク内の抗体研究所・次世代創薬研究所・研究推進部を統合し「バイオ医薬研究所」を発足、人事・組織変更とも4月1日付
2011.1.28 マイラン製薬、代表取締役社長に本田明彦氏就任、グラクソ・スミスクラインのスペシャリティーケア・フランチャイズ部門長から
1月1日付、アラガン日本法人の代表取締役社長も経験、サザビーグループやバクスターなどで戦略立案・マーケティングの実績もある
2011.1.27 化血研/アステラス製薬、化血研の細胞培養日本脳炎ワクチン「エンセバック皮下注用」をアステラス製薬が全国で販売・販促
現在化血研が製造しアステラス製薬が販売しているその他の「ワクチン」「血漿分画製剤」と同様にアステラス製薬は全国で「エンセバック皮下注用」の販売・販促活動を行い九州エリアは両社で共同販促活動を行う、早期発売に向けて現在準備中
2011.1.27 ノバルティスファーマ、日本初のクリオピリン関連周期性症候群治療薬「カナキヌマブ(遺伝子組換え)」を承認申請
カナキヌマブはヒトインターロイキン(IL)-1βに対する遺伝子組換えヒト免疫グロブリンG1(IgG1)モノクローナル抗体、炎症性サイトカインのIL-1βと特異的に結合することでIL-1βがその受容体と結合することを阻害しCAPS(クリオピリン関連周期性症候群)の様々な炎症症状を速やかに抑制し効果を示す、CAPSは生後すぐか幼児期に発症し生涯を通じて様々な炎症症状が繰り返される慢性自己炎症疾患群、主な症状は発熱・関節痛・蕁麻疹様発疹・頭痛・疲労感・結膜炎などで重篤な場合には聴覚や視覚障害・骨や関節の変形・腎障害などを引き起こす可能性がある、日本での潜在的な患者数は120名程度
2011.1.27 中外製薬、C型慢性肝炎治療薬「ペガシス」に「B型慢性肝炎」に対する効能・効果追加の承認申請
「ペガシス皮下注90g、同180g」(一般名:ペグインターフェロン アルファ−2a(遺伝子組換え))に「B型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善」の効能・効果追加の承認申請、ペガシスは週1回投与による48週間の治療が可能となり既存のインターフェロン製剤と比較して治療に伴う患者の肉体的・精神的負担が軽減される、HBe抗原陰性のB型慢性肝炎に対する適応取得を目指している
2011.1.27 武田薬品、抗体医薬治験原薬棟の竣工
自社初の抗体医薬専用製造・工業化研究施設として抗体医薬治験原薬棟が光工場地区(山口県光市)に竣工、高効率でコスト競争力のある抗体医薬の製造プロセス開発および治験原薬の製造を目的とする、抗体医薬では武田サンフランシスコ・Millennium Pharmaceuticals,(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)・武田バイオ開発センター(東京都中央区)とCMC 研究センターが緊密に連携して新薬候補物質の製品化を目指す体制を確立、新原薬棟はこの連携体制を最大限に活かして抗体医薬開発を加速させ次世代技術開発に取り組む最先端の施設を目指す
2011.1.27 明治製菓、抗がん剤後発医薬品に関するフレゼニウスカービジャパン社との契約締結
フレゼニウスカービ社(本社ドイツ)と日本における抗がん剤後発医薬品ビジネス(バイオ後続品を除く)に関する長期的かつ包括的な戦略提携について合意、フレゼニウスカービ社の豊富な抗がん剤後発医薬品パイプラインの中から両者で合意するものを対象としてフレゼニウスカービ社が開発並びに製造販売承認申請及びその取得を行い明治製菓はその製品を独占的に販売、後発医薬品事業の抗がん剤領域へ本格的に参入することで後発医薬品事業のさらなる拡充を図る
2011.1.27 テルモ、平成23年3月期第3四半期、累積売上2442億円・営業利益481億円
2.2%増収・3.8%減益、国内売上は0.6%増の1339億円・海外は現地通貨ベースで15.1%伸長
2011.1.27 武田薬品、「スコルバEX」に女性が手に取りやすいピンクのパッケージ
指定第2類医薬品、2008年1月から発売している「スコルバEX」の成分や効き目はそのままに女性でも手に取りやすいピンクのパッケージを採用、インターネットのほか交通広告や雑誌等を通じたコミュニケーションを展開
2011.1.26 サノフィ・アベンティス、前立腺がん治療薬JEVTANA(一般名:cabazitaxel)がEUで承認勧告
欧州医薬品審査庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)がJEVTANA(注射液用cabazitaxel 60 mg濃縮液および溶剤)について「ドセタキセルを含む前治療を受けた転移性ホルモン治療抵抗性前立腺がん(mHRPC)患者の治療薬」として「プレドニゾン或いはプレドニゾロンとの併用」で販売承認を勧告する肯定的見解を採択、JEVTANAとプレドニゾン或いはプレドニゾロンの併用群では標準的用量のミトキサントロンとプレドニゾン或いはプレドニゾロンの併用による化学療法と比較してmHRPCによる死亡リスクが統計学的有意に30%減少、JEVTANAは細胞内の微小管ネットワークを阻害して作用、チューブリンに結合することでチューブリンが重合し微小管を形成するのを促進すると同時に脱重合を阻害しこれにより微小管を安定化させる、米国とブラジルで承認され4大陸26カ国に薬事承認を申請中
2011.1.26 大鵬薬品、進行膵癌を対象としたTS-1の臨床試験(GEST)でゲムシタビンと同等の効果
TS-1単剤による治療が標準治療であるゲムシタビン単剤による治療と同等であることが証明され安全性でも良好な結果、TS-1が膵癌治療における標準治療の選択肢の一つに加わることが期待される、TS-1とゲムシタビンを併用する治療法はゲムシタビン単剤よりも生存期間で優れていることを統計学的に証明することができなかった
2011.1.26 田辺三菱製薬、医療用医薬品3製品6品目の一部ロットを自主回収
プロスタグランジンE1製剤「リプル注5μg、同10μg(一般名:日局アルプロスタジル)」・合成副腎皮質ホルモン剤「リメタゾン静注2.5mg(一般 名:デキサメタゾンパルミチン酸エステル注射液)」・注射用ニューキノロン系抗菌製剤「パズクロス注300、同500、(一般名:パズフロキサシンメシル 酸塩注射液)、パズクロス皮内反応用セット」の一部ロットを自主回収、子会社の田辺三菱製薬工場株式会社に製造を委託していたが製品の出荷に関わる一部の試験を実施していないロットがあることが判明したため、この件に起因する健康被害の報告はない、グループを挙げて再発防止に向けた取り組みを行う
2011.1.26 大正製薬、プロスタグランジンE1製剤「パルクス注5μg、同10μg(一般名:日局アルプロスタジル注射液)」の一部ロットを自主回収
製造委託先の田辺三菱製薬工場株式会社から出荷に関わる一部の試験を実施していないことが判明したとの報告を受けたため、これまでに健康被害の報告はない
2011.1.25 塩野義製薬、一般用医薬品「ベリックスAプラス」「ベリックスBEプラス」を自主回収
ビタミンB1主薬製剤、2010年11月25日以降に出荷した一部製品に製造委託先で異種錠(抗リウマチ剤)が混入した可能性を否定できないことが判明し念のために自主回収、現時点では消費者や薬局・薬店と卸等からの連絡はなく健康被害の報告も受けていない、回収対象となる2製品(うすいだいだい色の楕円形錠)と混入の可能性がある製品(白色の円形錠)とは色調・形状が全く異なっており容易に識別が可能
2011.1.25 メルクセローノ、アービタックスが切除不能大腸がんでの生存期間延長をFOLFOX併用により証明
KRAS野生型mCRC患者群の69%はアービタックスとFOLFOX併用による1次治療を受けて8週間以内に20%以上の腫瘍縮小を示した、これら症例の全生存期間中央値は26.2カ月、FOLFOX単独投与群では同じ期間に20%以上の腫瘍縮小を示した症例は46%でこれら症例の全生存期間中央値は21.8カ月
2011.1.25 エーザイ、てんかん治療剤「ペランパネル(E2007)」の新薬承認申請を米国・欧州で提出へ
自社創製の世界初の高選択的・非競合AMPA型グルタミン酸受容体拮抗剤、てんかん患者の部分発作の併用療法を適応として開発、1490人のてんかん患者が参加した3つのグローバル第III相臨床試験すべてで難治性部分発作てんかん患者の併用療法における有効性・忍容性の双方で矛盾のない一貫した結果が得られた、2011年度第1四半期中に米国・欧州で同時申請の予定
2011.1.25 エーザイ、重症敗血症治療剤 「エリトラン(E5564)」 が第III相臨床試験で主要評価項目を未達成、申請予定を中止
予定していた米国、欧州、日本の各当局に対しての承認申請を2011年 3月末までには行わない、ACCESS試験の主要評価項目である28日間の総死亡率の減少が達成できなかった、臨床試験データを引き続き検討しその後の方向性を決定
2011.1.25 エーザイ、子会社の三光純薬株式会社の社名変更
エーディア株式会社(英文:EIDIA Co.Ltd.)、平成23年4月1日から、エーザイの英文表記 Eisai Co.Ltd.と診断の英単語 diagnosisから命名
2011.1.25 大日本住友製薬、統合失調症治療剤「LATUDA(ルラシドン塩酸塩)」の長期安全性第形蟷邯慨偉
長期安全性および忍容性に関する12ヵ月投与の第形蟷邯海LATUDAの1日1回投与は良好な忍容性を示しこれまでの安全性および忍容性の評価と一致、治療上安定期にある慢性の統合失調症または統合失調感情障害の外来患者にLATUDAの40mg・80mg・120mg(1日1回)投与群とリスペリドンの2mg・4mg・6mg(1日1回)投与群の12ヵ月までの安全性と忍容性について評価した二重盲検試験
2011.1.25 独バイエル、VEGF Trap-Eyeの開発プログラムをアジアで拡大
アジアに共通する主要な眼疾患「近視性脈絡膜新生血管」にシンガポール・アイ・リサーチ・インスティチュート(SERI)と共同で取り組む、既に日本で開始され中国・韓国・シンガポール・台湾などアジア諸国が今後参加する予定、近視性脈絡膜新生血管は高度近視の合併症で網膜下で変性が起きた結果として新生血管が異常形成され血液や血漿が網膜に滲み出す疾患で失明に至る可能性もある、近視はシンガポールや日本などのアジア諸国でよく見られ成人の約40%にありそのうち10%近くが高度近視といわれる
2011.1.24 ジェンザイム・ジャパン、「ファブラザイム点滴静注用5mg」「ファブラザイム点滴静注用35mg」の2月以降の供給分を確保
米国本社から新たにファブラザイムの輸入が完了し引き続き今年4月末までガイダンスに沿った投与分の供給量を確保
2011.1.24 アストラゼネカ、イレッサ訴訟で和解勧告を受け入れず
大阪・東京両地裁による1月7日付け和解勧告に文書で回答、和解勧告は受け入れず2月25日・3月23日の判決を待つ、日本肺癌学会及び日本臨床腫瘍学会から「肺がん治療薬イレッサの訴訟に係る和解勧告に対する見解」が表明されアストラゼネカの判断と一致、イレッサ発売時・発売後を通して適時・適切な情報開示を行ってきたと確信しており判決による裁判所の判断を仰ぎたい
2011.1.24 武田薬品、癌治療薬AMG386の臨床第3相試験を日本で開始
AMG386は米アムジェン社が創製し日本では武田バイオ社が開発を進めているアンジオポエチン阻害ペプチボディ、アンジオポエチン系に作用しアンジオポエチン1およびアンジオポエチン2がそれらの受容体であるTie2受容体へ結合することを阻害、アンジオポエチン1・アンジオポエチン2はサイトカインの一種で癌の増殖・転移に必要な血管新生や新生血管の安定化に重要な役割を果たす、AMG386はアンジオポエチン1・アンジオポエチン2のTie2受容体への結合を阻害することで最終的に抗腫瘍効果を示す
2011.1.24 エーザイ、抗がん剤「HALAVEN」が 欧州医薬品委員会から転移性乳がん治療薬として承認勧告を受ける
アントラサイクリン系およびタキサン系抗がん剤を含む少なくとも2種類のがん化学療法による前治療歴のある局所進行性・転移性乳がん患者に対する単剤療法としての承認勧告(positive opinion)を受領
2011.1.24 興和、肝細胞がん再発抑制剤ペレチノインの効果がより明確に発揮される患者背景を特定
「米国臨床腫瘍学会 消化器癌シンポジウム 2011(ASCO-GI 2011) で国内開発を進めてきた肝細胞がん再発抑制剤「一般名:ペレチノイン(開発コード:NIK-333)」の第/形衫彎音邯海良分集団解析結果を発表、臨床試験参加患者のうち限定した集団で解析した結果ペレチノイン服用群(600mg/日群)で肝細胞がんの再発または死亡のリスクがさらに減少、ペレチノインがより明確に有効性を発揮することができる患者背景が明らかとなり作用メカニズム解明の足がかりが得られた
2011.1.24 あすか製薬、「アルタットカプセル」の小児用法・用量の追加承認取得
自社オリジナルのH2 受容体拮抗剤「アルタット®カプセル37.5、同75」(一般名:ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩)の小児の用法・用量の追加に関する承認を取得、るH2 受容体拮抗剤の小児での適応及び用法・用量の承認は日本初
2011.1.24 大塚製薬、抗精神病薬「エビリファイ」の「双極性障害における躁症状の改善」の効能追加を日本で申請
「エビリファイ」は2006年6月に国内で統合失調症治療薬として販売を開始
2011.1.24 協和発酵キリン、AMG827(抗IL-17受容体完全ヒト抗体)ライセンス契約
米アムジェン社が創製したAMG827(抗IL-17受容体完全ヒト抗体)をキリン・アムジェン社(キリンホールディングスとAmgenのジョイントベンチャー)から日本・中国・アジア諸国における独占的開発・販売権を取得するライセンス契約を締結、AMG827は様々な自己免疫疾患に関与していると報告されているIL-17の受容体に対する完全ヒト抗体でIL-17受容体との結合およびその作用を阻害、関節リウマチ・乾癬・炎症性腸疾患・喘息での開発が期待でき現在米国を中心に開発が進められている
2011.1.24 アールテック・ウエノ、男性型脱毛症に対するRK-023の前期第2相臨床試験完了
RK-023をプラセボを対照に1日2回13週間にわたり薄毛部頭皮に塗布する無作為化二重盲検並行群間比較試験、安全性に関してはRK-023 使用とプラセボ使用で差異はみられなかった、有効性についてはプラセボ使用群に対してRK-023 使用群では外観写真評価での改善及びフォトトリコグラムにより成長期毛数の減少抑制の可能性がみられた、国内外の有力なパートナーとの提携も視野に入れつつ早期承認取得を目指す
2011.1.24 テラ、仙台駅前アエルクリニックを基盤提携医療機関に移行
提携医療機関の医療法人社団博心厚生会仙台駅前アエルクリニックを基盤提携医療機関へ移行し設備・細胞培養施設等の固定資産を取得、クリニックとの連携体制を強化し樹状細胞ワクチン療法の認知の向上や治療技術の発展を目指す
2011.1.24 中外製薬、関節リウマチの疾患啓発サイト新設
「アルプスの少女ハイジ」をイメージキャラクターに起用、「関節リウマチって、どんな病気?」から診断・症状の進み方・治療目標と治療法・生物学的製剤とは何かなどを解説
2011.1.21 昭和薬品化工、解熱鎮痛剤「カロナール」(アセトアミノフェン製剤)の成人の用量拡大・効能追加の承認を取得
最大用量を1回1000咫1日4000咾乏搬隋日本疼痛学会・日本ペインクリニック学会の要望により昭和薬品化工を代表社とする5社(昭和薬品化工・三和化研・大洋薬品・長生堂製薬・マイラン製薬)が共同申請(公知申請)していた
2011.1.21 日医工、日医工ファーマ株式会社の特許訴訟でクレハと和解
慢性腎不全用剤(球状吸着炭)「キューカル細粒分包2g」「キューカルカプセル286mg」についてクレハが特許権侵害として提訴していた、仕様変更後製品についてクレハは特許権を行使しない・仕様変更前製品について日医工ファーマは解決金6000万円を支払うなどで和解、「キューカル細粒分包2g」「キューカルカプセル286mg」は引き続き日医工ファーマが製造販売
2011.1.21 日本ベーリンガーインゲルハイム、「心房細動患者の脳卒中発症抑制」を適応に経口の直接トロンビン阻害剤「プラザキサ」が承認
申請から10ヵ月で製造販売承認を取得、日本でこの領域に半世紀ぶりに登場する革新的新薬、一般名:ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩、「非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制」の適応、通常投与量(1回150mg1日2回経口投与)で従来の標準治療薬ワルファリンよりも脳卒中および全身性塞栓症の発症リスクを有意に低下、頭蓋内出血の発現リスクも有意に低下、PT-INR(プロトロンビン時間国際標準比)の定期的なモニタリングとそれに応じた用量調節を必要としない
2011.1.21 グラクソ・スミスクライン、抗凝固薬「アリクストラ」が日本で承認取得、急性肺血栓塞栓症および急性深部静脈血栓症の治療薬
アリクストラ皮下注5mg・同7.5mg(一般名:フォンダパリヌクスナトリウム)、血液凝固過程において中心的な働きをする活性化第X因子(Xa因子)を選択的に阻害する初めての完全化学合成のXa阻害剤、体重による用量調節・1日1回皮下投与・プレフィルドシリンジの剤形という使用方法の簡便さに加え欧米の大規模臨床試験で有効性および安全性が確認されている、米国・欧州を含む世界64ヵ国で承認
2011.1.21 協和発酵キリン、血小板造血刺激因子製剤/トロンボポエチン受容体作動薬「ロミプレート皮下注 250μg調製用」の製造販売承認取得
希少疾病用医薬品の指定を受けたバイオ医薬品、トロンボポエチン受容体に作用する遺伝子組換えタンパク質で血小板の増殖・分化を促進する「血小板造血刺激因子製剤」、慢性特発性血小板減少性紫斑病の治療薬、欧米を始め28ヵ国で承認、これまでの薬剤と異なる作用機序で血小板増加を促進
2011.1.21 第一三共、NMDA受容体拮抗アルツハイマー型認知症治療剤「メマリー錠5mg、10mg、20mg」の製造販売承認取得
メマリー(一般名:メマンチン塩酸塩)は独メルツ ファーマシューティカルズが創製したN-methyl-D-aspartate(NMDA)受容体拮抗剤、中等度から高度アルツハイマー型認知症の標準的治療薬の一つとして世界70ヵ国で使用
2011.1.21 ヤンセンファーマ、アルツハイマー型認知症治療剤「レミニール」が日本で製造販売承認取得
「軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制」の適応症、「レミニール」(一般名:ガランタミン)はアセチルコリンエステラーゼ阻害作用により脳内アセチルコリン濃度を上昇させるとともに従来の薬剤にはない特徴として「ニコチン性アセチルコリン受容体に対するアロステリック増強作用」を有しアルツハイマー型認知症で低下しているコリン機能を賦活化し認知症症状の進行を抑制
2011.1.21 大日本住友製薬、速効型インスリン分泌促進剤「シュアポスト」の製造販売承認取得
シュアポスト」(一般名:レパグリニド)は膵臓のベータ細胞にあるスルホニル尿素(SU)受容体に作用して食後のインスリン分泌を速やかに促進することにより2型糖尿病患者の食後血糖推移を改善しHbA1cを低下させる速効型インスリン分泌促進剤、90カ国以上で承認・販売、大日本住友製薬は2004年にノボ ノルディスク ファーマから開発を引き継いだ
2011.1.21 武田薬品、2型糖尿病治療剤「ソニアス配合錠LD」「ソニアス配合錠HD」(アクトスとスルホニルウレア系薬剤の合剤)の製造販売承認取得
1日1回の経口投与製剤、1錠あたりピオグリタゾン15mg /グリメピリド1mgを含有する「ソニアス配合錠LD」とピオグリタゾン30mg /グリメピリド3mgを含有する「ソニアス配合錠HD」の二種類、併用治療として最も汎用されているアクトスとSU剤の合剤
2011.1.21 中外製薬/大正製薬、活性型ビタミンD3誘導体「エディロール」の製造販売承認を取得
中外製薬が創製し大正製薬と共同開発した活性型ビタミンD3誘導体エルデカルシトール、販売名「エディロール」、「骨粗鬆症」の効能・効果、アルファカルシドールと比較して3年間の新規椎体骨折の発生頻度は統計学的有意に低下
2011.1.21 日本新薬、骨髄異形成症候群治療剤「ビダーザ注射用100mg」製造販売承認取得
米セルジーン社から導入した核酸類縁体「アザシチジン」を主成分とする注射用凍結乾燥製剤、欧米など世界30ヵ国以上で販売、骨髄異形成症候群(MDS)は高率で白血病への移行がみられる予後不良の難治性疾患で主な症状は貧血による全身倦怠感・白血球減少による易感染性・血小板減少による出血傾向、合併症として頻回輸血による鉄過剰症や多臓器障害等、希少疾病用医薬品
2011.1.21 ヤンセンファーマ、乾癬治療薬「ステラーラ」の承認を日本で取得
「既存治療で効果不十分な尋常性乾癬、関節症性乾癬」の適応症、ヒト型抗ヒトインターロイキン(IL)-12/ 23 p40モノクローナル抗体製剤「ステラーラ皮下注45mgシリンジ」(一般名:ウステキヌマブ〈遺伝子組換え〉)、日本の乾癬の推計患者数は約10万人とされ年々増加の傾向、非伝染性の皮膚疾患で特徴的症状は(1)皮膚が炎症を伴い赤くなる(2)皮膚が盛り上がる(3)乾燥した銀白色のふけのようなもの(鱗屑・りんせつ)が付着しはがれ落ちる、患者の約半数に痒み
2011.1.21 エーザイ、B型ボツリヌス毒素製剤「ナーブロック筋注2500単位」の製造販売承認を取得
痙性斜頸の効能・効果、2000年9月に米Elan PharmaceuticalsおよびアイルランドのElan Pharma International(併せてエラン社)との契約により日本における独占的開発および販売権を獲得、2007年5月にはエラン社からその権利を承継した米ソルスティス社との契約により欧州における独占的販売権を獲得し既に欧州では「NeuroBloc」の製品名で販売中
2011.1.21 帝人ファーマ、新規高尿酸血症治療剤「フェブリク錠」の製造販売承認を取得
「フェブリク錠(一般名:フェブキソスタット)」は自社創製した世界初の非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤、新しい作用機序を有し1日1回の服用で血中尿酸値を治療目標値まで強力に低下させ長期に維持、「痛風、高尿酸血症」の効能・効果
2011.1.21 帝人ファーマ、吸入ステロイド喘息治療剤「オルベスコ」の「小児の用法・用量」の追加承認を取得
定量噴霧式エアゾール剤として日本で初めての小児に対する1日1回投与の承認、一般名:シクレソニド
2011.1.21 丸石製薬、「急性肺障害(ALI)/急性呼吸窮迫症候群(ARDS)」治療薬FP-1201を導入
ファロンファーマシューティカルズ(フィンランド)が開発した急性肺障害(ALI)/急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の治療薬FP-1201の日本での製品化を目指す共同合意書を締結、EUで希少疾病用医薬品に指定され現在英国でALI/ARDS治療薬として今年6月終了を目処にPhase II試験を実施中。ALI/ARDSは敗血症・肺炎・誤嚥によって最も多く引き起こされる肺の炎症性疾患で死亡率の高い重篤な病態、FP-1201によりALI/ARDS の死亡率改善が期待される
2011.1.21 ミスズ・サンメディカルHD/旭化成、補助人工心臓「エヴァハート」に関する提携スキームの変更
ミスズ・サンメディカルHD (MSHD)と旭化成は2009年4月1日にMSHD子会社の株式会社サンメディカル技術研究所(サンメディカル)が開発した唯一国産の体内植込み型補助人工心臓「エヴァハート」の海外展開を目的として共同事業を開始した、旭化成は2011年1月20日付でサンメディカルと旭化成の合弁会社EVAHEART Medical USA(米国デラウエア州)と株式会社エヴァハート・メディカル・インターナショナル(東京都千代田区)の旭化成保有株式(持分比率:60%、40%)全数をサンメディカルに譲渡し両社をサンメディカルの100%子会社とする、旭化成はMSHDによる増資を引き受ける
2011.1.21 武田薬品、大洋薬品製造のパンスポリン等の回収にかかる損害賠償請求訴訟で和解
大洋薬品に製造委託していた抗生物質バイアル注射剤「パンスポリン」等の製品回収で2008年9月に損害賠償請求訴訟を提起、2011年1月20日に和解により終了、大洋薬品は回収原因となったガラス片混入が大洋薬品の製造工程中の確認不備・記録管理不備を含め品質・製造管理が不十分であったことにより生じたこと・武田薬品の製品回収が相当と認めた、大洋薬品は武田薬品に謝罪し和解金を支払う
2011.1.20 大洋薬品、武田薬品と「パンスポリン」等の製品回収をめぐる訴訟で和解
大阪地裁による和解勧告を受け入れ和解
2011.1.21 MSD、花粉症患者1030名の実態調査結果、「花粉症の治療をしても生活満足度が普段より劣っている」人が約9割
花粉症の治療をしていても69.0%の患者が症状が抑えきれていないと感じている、花粉飛散期の生活の満足度は花粉が飛んでいない時期より劣っていると答えた患者が90.2%
2011.1.21 大日本住友製薬、小冊子「健康常備学」の作成と無料配布
「健康常備学」は健康に関する身近な話題を簡潔な文章・ウイットに富んだタイトルとイラストで構成しており1997年から新聞やホームページに掲載を継続している企業認知広告、2011年1月の掲載70話を記念し小冊子にまとめた、応募者(ハガキ・ホームページから)全員に無料配布
2011.1.19 小太郎漢方、「足がつる・痛い、こむらがえり、筋肉のけいれんに」新商品「コムロン」
第2類医薬品、シャクヤク・カンゾウから抽出したエキス散1.50gを含有
2011.1.20 協和発酵キリン、KW-6500(アポモルヒネ塩酸塩水和物)のパーキンソン病を対象に承認申請準備へ
国内第3相臨床試験で進行期パーキンソン病を対象にKW-6500をあらかじめ12週間投与した後クロスオーバーデザインによりKW-6500とプラセボとの二重盲検比較試験を実施、主要評価項目は治験薬投与前後の運動機能スコア(UPDRS part3)の変化量、運動機能スコアの変化量でKW-6500のプラセボに対する統計学的な有意差が示され臨床効果を確認
2011.1.19 独ベーリンガーインゲルハイム、アムジェン社からフリーモント(米国)拠点を買収
バイオ医薬領域でグローバルプレゼンスを強化、フリーモント拠点は約360名の社員とパイロットプラントとプロセス開発研究所を備えた約100,000平方フィート(9,290平方メートル)に及ぶ最先端の製造設備を擁している、BIは新たなバイオ医薬品のプロセス開発および製造を含む世界規模での受託製造事業をより強化する
2011.1.20 大正製薬、アイススプレータイプの1日1回型水虫薬「ダマリングランデアイススプレー」新発売
殺真菌成分テルビナフィン塩酸塩にかゆみを止める成分など3成分を配合、氷の泡を直接患部に噴射するアイステクノロジーにより患部を瞬時に冷却
2011.1.19 興和、肝細胞がん再発抑制剤「ペレチノイン」の作用メカニズム解明につながる結果を発表
米国臨床腫瘍学会消化器癌シンポジウム(1月20〜22日、サンフランシスコ)で第/形衫彎音邯海良分集団解析結果を発表、ASCO2010(シカゴ)・ILCA2010(モントリオール)でも発表、C型肝炎ウイルス陽性肝細胞がんの根治術を受けた患者にペレチノイン600mgを最大96週間投与するとプラセボ(偽薬)と比較して肝細胞がんの再発リスクが減少
2011.1.18 興和、肝細胞がん再発抑制剤「ペレチノイン」を国内製造販売承認申請
C型肝炎ウイルスに起因する肝細胞がん再発の抑制剤として承認申請、ペレチノインは非環式レチノイド(ビタミンA 誘導体)で世界初の肝細胞がんの再発を抑制する薬剤、用法・用量(予定)は「通常、成人にはペレチノインとして1 回300mg を1 日2 回朝夕食後に経口投与する」
2011.1.18 京都大学/武田薬品、協働でオープンイノベーション創薬拠点「中枢神経系制御薬の基礎・臨床研究プロジェクト」(TKプロジェクト)を実施
中枢神経系制御に基づく肥満症治療薬および統合失調症治療薬の創製を目的とする5年間の協働による研究開発契約を締結、連携して京都大学医学研究科・附属病院に蓄積されている基礎研究の知見や臨床データ・京都大学の持つワールドワイ ドなネットワークを活用し肥満症治療薬・統合失調症治療薬の新規創薬ターゲットならびにバイオマーカーを同定するとともに候補物質の臨床医学研究を実施
2011.1.18 大日本住友製薬、ノルアドレナリン作動性神経機能改善剤「ドプスOD錠100mg」「ドプスOD錠200mg」の製造販売承認取得
ドプス(カプセル・細粒)は「パーキンソン病(Yahr 重症度ステージ掘砲砲けるすくみ足、たちくらみの改善」等を効能・効果として1989 年に国内で発売、2000 年に「起立性低血圧を伴う血液透析患者におけるめまい・ふらつき・たちくらみ、倦怠感、脱力感の改善」の追加承認を取得、ドプスOD 錠は口腔内崩壊錠でパーキンソン病特有の固縮や振戦を有する患者が取り扱いやすい大きさでありながら口腔内で速やかに崩壊する
2011.1.18 大塚製薬、脳の活性化には栄養バランスが重要、脳科学的見地から示唆 栄養調整食品を用いた東北大学川島教授との共同研究結果
朝食として栄養調整食品(五大栄養素を含む400kcalの飲料)を摂取し暗算や簡単な記憶テスト(知的作業)を行った場合に糖質のみの摂取と比べて前頭前野内側面の脳活動が高まることを脳科学的見地から確認、脳機能に関する学会「16th Annual Meeting of the Organization for Human Brain Mapping」で発表
2011.1.18 エーザイ、軽度アルツハイマー型認知症患者の治療・介護を改善する英NICEの推奨最終案
英国国立医療技術評価機構(NICE)が軽度アルツハイマー型認知症(AD)患者の治療に関する新しい治療ガイドラインの推奨最終案を提示、アリセプトを含むアセチルコリンエステラーゼ阻害剤(AChEI)を軽度・中等度AD患者の治療の選択肢として推奨、2006年11月の改訂・発行ガイドラインにより現時点ではこれらの薬剤(AChEI)の使用は中等度AD患者に限定、発効は2011年3月中旬予定
2011.1.17 バイエル薬品、血友病A治療薬・遺伝子組換え型血液凝固第式子製剤「コージネイトFS バイオセット注2000」の製造販売承認を取得
高用量製剤としては初の操作簡便型キット製剤、患者は特に溶解操作にかかる時間が低減され自己注射が一段と安全で簡便になる
2011.1.18 ヤクルト、「ラクトデュウ S.E.ローション」を新発売
化粧水、一年を通じて「乾燥」に悩みを持つ女性が多いことから従来よりも約2倍の保湿力を持つ「新・乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)」を配合
2010.12.27 米アボット、アストラゼネカとのCERTRIAD開発のライセンス契約を終了
アストラゼネカとのCERTRIAD(ロスバスタチン/フェノフィブリック酸徐放)カプセルの共同開発研究を打ち切り、FDAからの審査完了報告通知やこれに伴って生じる気勢上の遅延・米国市場での製品の商業的価値を検討した結果
2011.1.17 アステラス製薬、進行性前立腺がん治療剤「エリガード」の販売地域拡大、アジア・中東・アフリカ・CISへ
アステラス ファーマ ヨーロッパが米トルマー社から欧州地域のライセンスを受けて販売している黄体形成ホルモン放出ホルモン作動薬、新たにアジア諸国・中東諸国・北アフリカ諸国・独立国家共同体(CIS)などへ販売地域を拡大する契約を締結、がん領域でアジア地域を含む新興諸国への参入の足がかりになる
2011.1.17 エーザイ、インドの医薬品アクセス改善で官民パートナーシップ契約、アルツハイマー病とうつ病
インドを拠点とする50以上の医療施設を有するアジア最大級で世界でも第3位に位置するヘルスケア・プロバイダー「Apollo Hospitals」とNPOでインド最大の患者支援団体「HelpAge India」とエーザイの契約、インドでアルツハイマー病とうつ病に関する疾患教育・検診・診断・処方・治療に関するアドヒアランス(服薬遵守)改善のプログラムを開発し患者の理解を深めて受診・受療機会の拡大により医療の質の向上をはかる
2011.1.17 エーザイ、中国の医薬品貿易会社「衛材(蘇州)貿易有限公司」が本格稼動、完成品を直接輸入へ
中国子会社である「衛材(中国)薬業有限公司」の100%出資会社、自社および中国以外の提携先から完成品を直接輸入することが可能となり市場のニーズに応じて将来の取り扱い製品数をさらに増やしていく、2011年に世界第3位の市場規模になると予想される中国地域でさらなる事業展開をめざす
2011.1.17 ヤンセンファーマ、抗精神病剤「インヴェガ錠」新発売
有効成分パリペリドンは強力な抗ドパミン作用により統合失調症の陽性症状(幻覚、妄想など)に効果を示すとともに抗セロトニン作用により統合失調症の陰性症状(感情的引きこもり、情動鈍麻など)にも効果を有 する、抗精神病薬で初の浸透圧を利用した薬物放出制御システム(OROS)を用いた徐放性経口製剤、1日1回朝食後の服用で24時間パリペリドンを持続的に放出し定常状態での血中薬物濃度の日内変動幅を抑える
2011.1.17 テルモ、5-HT3受容体拮抗型制吐剤『アザセトロン塩酸塩静注液10mg「SN」』新発売
抗がん剤(シスプラチン等)の投与に伴う吐き気や嘔吐を抑制、2011年度の販売目標2億円、製造販売元はシオノケミカル
2011.1.17 化血研、細胞培養日本脳炎ワクチンの承認取得
販売名「エンセバック皮下注用」、世界の多くの国で実績のある動物細胞「 Vero 細胞(アフリカミドリザル腎細胞由来の株化細胞)」を用いたもの、従来品は「(1)製造にマウスを用いるため安定供給が難しく動物愛護の問題もある(2)マウスに由来する感染性因子混入の可能性を完全には否定できない」など課題が指摘されていた
2011.1.17 ノバルティス、「ルセンティス」がEUで糖尿病黄斑浮腫による視力障害の治療薬として新たな適応症の承認を取得
現在の標準治療(レーザー治療)と比較して即効的かつ持続的な優れた視力改善効果を有することを証明、2つの臨床試験で投与患者の約半数で10文字以上の視力改善、日本で第III相臨床試験を実施中、現在の日本での適応症は「中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性症」
2011.1.17 ニプロ、2011年度ニプログループ経営方針
20年後の経営目標である1兆円企業の実現に向け医療機器・医薬品部門とともに医薬品包装材料の分野で世界市場での覇権を目指す
2011.1.17 メルクセローノ、電子式医薬品注入器イージーポッドのプロモーションビデオ「It's easy」が「2010 THE GLOBAL AWARDS」医療業界部門最優秀賞
THE GLOBAL AWARDSは医療業界唯一の国際的な賞、1500 点以上のエントリー作品を審査しおよそ30 作品に賞を授与、受賞作品の中から審査員が医療従事者を対象としたキャンペーンのうち最も優れた1 作品を最優秀賞とする、日本で始めたマーケティング・キャンペーンにこの最高峰の賞が授与されるのは16 年間で初めて
2011.1.17 生化学、人事異動
取締役研究開発本部副本部長・開発管掌の福本安志氏が臨床開発部長を兼任、ほか
2011.1.17 第一三共ヘルスケア、OTC医薬品初の医療用成分「ロキソプロフェンナトリウム水和物」含有解熱鎮痛薬「ロキソニンS」新発売
痛みや熱の原因物質(プロスタグランジン)をすばやく抑えすぐれた鎮痛・解熱効果を発揮、第1類医薬品として適正使用の推進を最優先、TVCM(女優“貫地谷しほり”を起用)やウェブサイト( www.loxonin-s.jp)・購入時の薬剤師による説明に加え服用方法や使用上の注意を記載した小冊子を配付
2011.1.17 佐藤製薬、厳選生薬10種類とタウリン配合の薬用酒「黄帝酒」(第2類医薬品)新発売
滋養強壮に優れたエレウテロコック根・オウセイ・ニンジンや身体を温める作用をもつショウキョウ・ケイヒ・ボウフウ・サンショウと胃腸の調子を整えるチョウジ・ソウジュツ・キキョウの10種類の植物性生薬から得たエキスを高配合、さらにアミノ酸の一種であるタウリンを加え肉体疲労・冷え症に優れた効果をあらわす
2011.1.14 日本化薬、FIRST国際シンポジウムで高分子ミセル製剤を紹介
高分子ミセル製剤であるNK012(高分子ミセル化カンプトテシン類)とNK105(高分子ミセル化パクリタキセル)について紹介、(独)科学技術振興機構が主催するFIRST岡野光夫プロジェクトと片岡一則プロジェクト合同の国際シンポジウム 「21世紀の医療イノベーション〜ナノバイオテクノロジーが切り拓く最先端医療への挑戦〜」(1月17−18日)
2011.1.14 米メルク、心血管系治験薬Vorapaxarの臨床試験を変更
Vorapaxarは心血管イベント予防効果を評価するため「急性冠症候群患者を対象とするTRACER」および「心臓発作・脳梗塞・末梢動脈疾患を過去に発症したことがある患者を対象とするTRA-2P」の2つの大規模臨床試験を実施中、安全性モニタリング委員会が「TRACER試験の中止」「TRA-2P試験では過去に心臓発作や末梢動脈疾患を発症したことがある患者(本試験の登録患者の約75%)では治験薬の投与を継続し、試験登録前又は試験中に脳卒中を発症した患者は直ちに投与を中止」と勧告、米メルクは「TRACER試験の有効性・安全性データを入手し、TRA-2P試験の新しい完了期日を確定次第、Vorapaxarの規制当局への申請提出予定を再考」
2011.1.14 日本イーライリリー、第22回リリー・サイエンティフィック・フェローシップ・プログラム募集開始
海外への奨学研究制度として神経内科学・精神医学および関連分野の専門家の育成を目的に1990年に創設、毎年1名の奨学研究生(フェロー)を選出、1年間(9月〜翌年8月)自身で選択した海外の医療・研究施設で専門分野の研究に従事、往復の交通費および留学期間中に月額30万円の奨学金を支給、応募資格は26歳から40歳までの医師で日本の大学/病院等に所属し臨床研究・実地診療ないし医学教育に数年にわたり積極的に携わっていること、応募受付は3月1日から3月31日
2011.1.13 ロート製薬、気持ちいい使用感の「ママはぐ日やけ止めジェル」新発売
ベビー・子ども向け日やけ止めシェアNo.1の『ママはぐ』ブランド、肌に塗った瞬間にみずみずしく広がる気持ちいい使用感のジェル状日やけ止め、化粧品
2011.1.13 第一三共、c-Met阻害剤ARQ 197の非小細胞肺癌を対象とする第3相臨床試験を開始
米ArQule社が創製した経口投与可能な低分子のc-Met受容体チロシンキナーゼ選択的阻害剤、2008年に第一三共とライセンス契約し共同開発を開始、ARQ 197とエルロチニブ併用群とエルロチニブとプラセボ併用群を比較する無作為化二重盲検比較試験、癌化学療法剤による前治療に不応となった扁平上皮 癌を除く局所進行性あるいは転移性の非小細胞肺癌患者988名を対象とし欧米を中心にカナダ・ロシア・オーストラリア・南米の約150施設で実施
2011.1.13 ゼリア新薬、経口腸管洗浄剤「ビジクリア配合錠」改良製剤販売
有効成分としてリン酸二水素ナトリウム一水和物および無水リン酸水素二ナトリウムを配合した大腸内視鏡検査の前処置薬、従来品は添加物の一部が大腸内残渣となり大腸内視鏡検査の妨げになるとの指摘があった、残渣の主原因である結晶セルロースを水溶性のヒドロキシプロピルセルロースに変更
2011.1.13 アールテック・ウエノ、ルビプロストンの第3相臨床試験開始
米スキャンポ社がオピオイド誘発性腸機能障害治療薬として開発中のルビプロストン(製品名:Amitiza®カプセル)の第3 相臨床試験を米国及び欧州で開始したことを発表、アールテック・ウエノはスキャンポ社との間でルビプロストンの北米地域における独占的製造供給契約を締結している
2011.1.13 日医工、平成22年11月期決算
売上643.52億円・17.4%増、営業利益70.97億円・13.6%増、薬価改正で約9.3%の引下げの影響があったがジェネリック医薬品の使用促進策として後発医薬品調剤体制加算の点数が従来よりも大幅に引上げられ調剤市場を中心にジェネリック医薬品の市場拡大が進んだ
2011.1.13 大洋薬品、「ノルポート注3.6単位」及び「ノルポート注」を自主回収(クラス供
原薬「ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液」に関し、実際の製造条件の一部(抽出工程等)が製造販売承認書の記載と異なっていたため、品質に関しては原薬及び製品共すべて規格に適合しており重篤な健康被害が発生する可能性はない
2011.1.13 ロート製薬、小学生の4割がお疲れモード 精神的疲労による脳ダメージに要注意
小学生の子どもを持つ母親600名を対象に調査、4割が「自分の子どもは疲れている」(肉体的疲労43.8%/精神的(脳)疲労40.3%)と答えた、約7割の母親が「自分自身が子どもの時よりも今の子どもの方が疲労する要因が多い」(68.5%)と感じている
2011.1.12 独ベーリンガーインゲルハイム/米イーライリリー、糖尿病治療薬の開発・販売を協力して進める戦略的アライアンスを発表
大型製品とされる4つの開発中治療薬候補を中心とした大規模な提携合意、BI創薬のリナグリプチンは1日1回経口投与のDPP-4(ジペプチジルペプチターゼ-4)阻害薬で米国・欧州・日本で承認審査段階、BIのBI10773は昨年第III相臨床試験の患者登録を開始したSGLT(ナトリウム・グルコース輸送体)‐2阻害薬で腎臓の尿細管でグルコースの再吸収を阻害することで薬効を期待、現在承認されたSGLT-2阻害薬はない、リリーは構造的に新しい基礎インスリンアナログのLY2605541と新しいインスリン・グラルギン製剤のLY2963016の2つ、リリーの新規糖尿病治療薬候補の抗TGFベータ・モノクローナル抗体をBIが共同開発・共同販売するオプションも含む
2011.1.12 化血研、次世代弱毒痘そう生ワクチン開発に米政府から最大3400万ドルの資金提供受ける
米国保健福祉省(HHS)生物医学先端研究開発局(BARDA)から最大3400 万ドルの資金提供を受ける契約を締結、最長5 年の契約、化血研は2002年から痘そう予防を目的としたこのワクチンの米国内での使用に向けて開発を行ってきた
2011.1.12 サノフィ・アベンティス、転移性トリプルネガティブ乳がんに対するBSI-201(iniparib)の第II相試験で肯定的結果
BSI-201(iniparib)を化学療法薬のゲムシタビン/カルボプラチンと併用投与すると有意な臨床ベネフィットが得られた、ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン誌に掲載、全生存期間も有意に改善、Iniparibはポリ(ADPリボース)ポリメラーゼ(PARP)の阻害作用を持つ新しい開発中の抗がん剤で転移性トリプルネガティブ乳がんと扁平上皮非小細胞肺がんで第III相試験段階にあり卵巣がん・子宮がん・脳腫瘍で第II相試験段階
2011.1.12 独バイエルヘルスケア、「転移性または根治切除不能な消化管間質腫瘍」を対象としたRegorafenib(レゴラフェニブ)の第III相臨床試験開始
新規化合物のregorafenibは血管新生に関わるVEGFR・TIE-2・間質組織に発現するPDGFR-β・発がんに関与するRAFやRET・c-KITといった受容体型チロシンキナーゼを標的とする優れたプロファイルを持つ有望な経口マルチキナーゼ阻害剤、imatinibおよびsunitinibによる治療で病勢進行が認められた転移性または根治切除不能な消化管間質腫瘍を対象とする国際第III相臨床試験GRIDへの患者登録を開始
2011.1.12 バクスター、バクスター学術教育研究基金第3回助成研究を募集
日本の血友病治療に関する基礎および臨床的知見の集積・医療技術の改良改善・患者のクオリティオブライフ(QOL)の向上を目指した医学・看護・薬剤治療研究を支援、血友病治療に携わる医師・看護師・薬剤師・理学療法士・臨床検査技師・臨床心理士・ソーシャルワーカー・その他の研究者を対象に学術研究・教育助成を行う、5件程度の研究に対し1件につき100万円前後の助成
2011.1.11 アステラス製薬、英国子会社プロシディオン社の売却を含む戦略的選択肢検討
2010年6月に買収したOSI Pharmaceuticals社の一部門としてアステラスグループに加わる、OSI社資産を精査しプロシディオン社の戦略的選択肢検討と判断、検討対象範囲は少数株主としての投資・戦略的提携・合併・一部または全部の資産売却など
2011.1.11 小野薬品、英国バイオフォーカス社と新規創薬標的の探索について提携契約
契約によりバイオフォーカス社に研究資金を提供し研究の進捗に応じた成功報酬を支払う、バイオフォーカス社は独自の創薬標的探索技術(サイレンスセレクト)を駆使し自己免疫疾患治療薬の創製に繋がる新しい創薬標的を小野薬品に提供、小野薬品は創薬標的に対する作用薬を探索し新薬候補化合物の創製を目指す
2011.1.11 武田薬品、アルツハイマー病のバイオマーカーでZinfandel Pharmaceuticalsとライセンス契約
米ジンファンデル社と健常高齢者におけるアルツハイマー病のリスクを予見しうるバイオマーカーであるTOMM40アッセイの開発・製造・使用・商業化について全世界での独占的ライセンス契約を締結、ジンファンデル社CEOのDr. Allen Rosesのチームが発見したバイオマーカーで5年以内にアルツハイマー病を発症するリスクの高い高齢者を特定できる可能性がある、両社で健常高齢者を対象としてTOMM40の検証を行いアルツハイマー病の発症リスクの高い高齢者を対象にピオグリタゾン(2型糖尿病治療剤アクトスの活性成分)の臨床試験を実施
2011.1.11 第一三共、ニューキノロン系注射用抗菌製剤「クラビット点滴静注バッグ500mg/100mL・点滴静注500mg/20mL」発売
点滴静注製剤を追加することで治療の選択肢を拡大、日本では1993年12月に100mg経口製剤を発売し2009年7月には500mg経口製剤を発売、現在ではPK-PD理論に則った500mgの1日1回投与法が普及
2011.1.11 日本製薬、胃蠕動運動抑制剤「ミンクリア内用散布液0.8%」新発売
l-メントールを有効成分とし上部消化管内視鏡検査時に注射を必要とせず胃内に直接散布することにより胃蠕動運動を抑制するプレフィルドシリンジタイプの製剤
2011.1.11 アンジェスMG、コラテジェン(HGF遺伝子治療薬)米国追加P胸邯垣績の医学雑誌掲載
血管外科分野の専門誌「Journal of Vascular Surgery」に掲載、子会社のAnGes Inc.が米国で2005年から2008年にかけて実施した2つ目の第響蟷邯海蚤綢慘屠,量気そ転謬血肢患者27例を対象としてコラテジェンの12mg(4mg×3回:21例)とプラセボ(6例)を比較、主な目的はコラテジェン投与方法の再検討、米国で最初に実施した第響蟷邯海離灰薀謄献Д鵑硫嫉茲悗涼躰揺位は全例で同じ部位としたのに対し今回は注射部位は被験者の虚血部位に応じて個々に決定する方法で検討
2011.1.11 化血研/帝人ファーマ、九州エリアでの医薬品販売・販促体制の変更
化血研の人免疫グロブリン製剤「献血ベニロン」と活性化プロテインC製剤「アナクトC」について九州エリア(沖縄県含む)で2011 年4月1日から帝人ファーマが販売する体制に変更し販売促進活動は両社で展開
2011.1.11 田辺三菱製薬、慢性腎不全用剤「クレメジン」の国内販売を第一三共から移管
第一三共と締結した慢性腎不全用剤「クレメジン」の日本における独占的販売権の再許諾契約が満了、2011年4月1日付で第一三共から田辺三菱に移管
2011.1.11 帝人、ノーベル化学賞受賞の根岸英一氏が帝人グループ名誉フェローに就任
帝人グループの研究開発・技術開発全般に関する事項に対しく長期的視点から適切な助言・提言を行う、根岸氏は「帝人久村奨学金」(技術系の学生を支援)の第5回生で帝人入社後に岩国(山口県)と日野(東京都)の研究所で研究に携わった、1969年に帝人を退職している
2011.1.11 ノバルティスファーマ、薬剤師向けの専用ウェブサイト「Pharmacist Net」を開設
医療従事者として活躍する薬剤師をさまざまな角度から紹介する「薬剤師の"こころ"と"かお"」・患者のための薬局を目指した工夫や取り組みを紹介する「My Pharmacy」など薬剤師の意見をもとに日々の業務に活用できるコンテンツ
2011.1.7 米メルク、4価HPVワクチンGARDASILでFDAが男女の肛門がん予防の適応を承認
9〜26歳の男女におけるHPV16・18型に起因する肛門がんおよびHPV 6・11・16・18型に起因するグレード1・2・3の肛門上皮内腫瘍(AIN、肛門異形成と前がん病変)の予防の適応を承認、HPV 6・11・16・18型の感染を予防することにより子宮頸がんだけでなく外陰がん・腟がん・尖圭コンジローマも予防するワクチンとして現在までに121カ国で使用
2011.1.7 タカラバイオ、米モルメド社が白血病を対象としたHSV-TK遺伝子治療の第形衫彎音邯骸損椶稜Р弔FDAより取得
モルメド社とは相互にライセンス契約を締結、タカラバイオはモルメドの白血病を対象とするHSV-TK遺伝子治療のアジアでの独占的な商業化権を保有、モルメドは欧州と米国でタカラバイオの遺伝子導入技術・レトロネクチン法の非独占的実施権を保有しHSV-TK遺伝子治療の第III相臨床試験でもレトロネクチン法を使用
2011.1.6 テラ、進行膵がんを対象としてWT1ペプチドを用いた樹状細胞ワクチン療法の共同臨床試験を慶應義塾大学医学部と開始
抗がん剤(塩酸ゲムシタビン)を併用、慶應義塾大学病院による先進医療への申請について両者で協議を進める
2011.1.7 英グラクソ・スミスクライン、Impax Pharmaceuticalsが開発中のパーキンソン病治療薬で開発・販売の世界的提携に合意
新規カルビドパ・レボドパ徐放性製剤「IPX066」の米国および台湾を除く全世界での開発・販売に関する契約を締結、GSKは米国および台湾を除く全世界におけるIPX066販売の独占的ライセンスを獲得
2011.1.7 独バイエル、リバロキサバンを「心房細動患者における脳卒中予防」「深部静脈血栓症(DVT)治療とDVT・肺塞栓症(PE)の再発予防」の適応で欧州連合へ販売承認申請
心房細動患者における脳卒中予防の申請は1万4000人以上が参加したROCKET AF試験の良好な結果に基づく、DVT治療とDVT・PEの再発予防の申請は4500人以上が参加したEINSTEIN-DVT試験とEINSTEIN-Extension試験の良好な結果に基づく
2011.1.7 米ファイザー、肺炎球菌結合型ワクチンPrevnar13の50歳以上の成人における適応追加をFDAとEMAに申請
FDAによる審査期間は申請から約10ヶ月であるため申請がFDAに受理されれば2011年10月には結果が判明する見込み、EMAでは中央審査方式が適用される
2011.1.7 ヤクルト、乳酸菌「ラクトバチルス カゼイ シロタ株」の継続飲用でスポーツ選手の風邪を予防
イギリス ラフバラ大学で飲用試験を実施、継続的に激しい運動を行うスポーツ選手は「ラクトバチルス カゼイ シロタ株」を含む市販の乳酸菌飲料を継続して飲用することで上気道感染症(風邪)の発症率が低減する効果を確認
2011.1.7 オンコセラピー、サイエンティフィックアドバイザーの中村祐輔氏が辞任
政府の内閣官房に設置された「医療イノベーション推進室」室長就任のため
2011.1.7 アストラゼネカ、組織変更と人事異動
プライマリーケア事業本部の東京支店・名古屋支店・大阪支店をそれぞれ2つの支店に分割、プライマリーケア事業本部の直下に流通統括部を新設
2011.1.7 ダイト、平成23年5月期第2四半期決算
売上123億円・4.3%増、営業利益10億円・6.8%増
2011.1.7 エーザイ、花粉症などによる鼻づまりや鼻みずなどアレルギー専用薬「スカイナーAL錠」新発売
第2類医薬品、有効成分のアゼラスチン塩酸塩がアレルギー症状の原因となるヒスタミンとロイコトリエンの過剰な産生・遊離を抑えて花粉やハウスダスト等のアレルギー症状による鼻づまり・鼻みずなどの鼻炎症状に優れた効果を発揮
2011.1.7 第一三共、乾きやすい敏感肌にいつでもどこでも潤いを補給できるミスト化粧水「ミノン アミノモイスト アミノフルシャワー」新発売
化粧品、微細なミストが肌に均一になじむため化粧崩れしにくく日中の乾燥対策としてメークの上からでも使用できる
2011.1.7 ロート製薬、「肌研」シリーズ「極潤ヒアルロン液」からディズニーデザインボトルを限定発売
高保湿化粧水市場売上金額・個数No.1の「極潤(ゴクジュン)ヒアルロン液」のディズニーデザインボトル全6種類を1月15日(土)から全国の薬局・薬店等で個数限定発売
2011.1.6 アンジェスMG、抗菌性ペプチド「キュアペプチン」を用いた新規消毒剤の共同開発に合意
国内最大級の病院グループである錦秀会グループ及びNishiki Corporationとの共同開発、抗菌作用を有する機能性ペプチド「キュアペプチン」を応用した抗菌スプレーでアルコールを含まない無臭の抗菌スプレー
2011.1.4 アンジェスMG、コラテジェン(HGF遺伝子治療薬)国内P/胸邯劃拘成績が医学雑誌に掲載
大阪大学の末梢血管疾患を対象とした遺伝子治療臨床研究の長期成績が末梢血管疾患など血管疾患分野の著名専門誌「Arteriosclerosis,Thrombosis and Vascular Biology(オンライン版)」に掲載、HGF遺伝子治療薬「コラテジェン」が初めてヒトへ投与された臨床試験、下肢の血行動態の指標であるABPI(Ankle Brachial Pressure Index、下肢上肢血圧比)の上昇と相関して下肢安静時疼痛や虚血性潰瘍が明らかに改善し効果は少なくとも6ヶ月以上継続して観察された
2011.1.6 中外製薬、ACTEMRA(tocilizumab)の効能追加を米国FDAが承認
methotrexate(MTX)との併用による「関節リウマチに伴う関節の構造的損傷の防止と遅延」「身体機能の改善およびMajor Clinical Response(ACR70が少なくとも6カ月継続)」が追加
2011.1.6 久光製薬、平成23年2月期第3四半期累積売上1026億円・4.3%増、営業利益223億円・10.7%減
医療用医薬品事業は0.5%の減収、一般用医薬品事業は12.4%減収、昨年8月買収のノーベンファーマシューティカルス社が売上に貢献し海外市場が増収
2011.1.6 塩野義製薬、「ポポンピュメリ錠VA」「ポポンピュメリ目薬M」新発売
パソコン作業をする人の多くが悩んでいるかわいた目(ドライアイ)に、角膜表面のムチン層(粘液層)の形成を助けるビタミンAを主薬とした「ポポンピュメリ錠VA」(指定第2類医薬品)は目の乾燥感を緩和、涙に近い成分の「ポポンピュメリ目薬M」(第3類医薬品)はやさしい さし心地の点眼薬で目のかわきを改善
2011.1.6 ゼリア新薬、プレバリンクール軟膏・クリーム(指定第2類医薬品)新発売
湿疹・皮膚炎に優れた効果を示すアンテドラッグタイプのステロイド剤、炎症を抑えるステロイド(プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル)にかゆみを効果的に抑える成分(リドカイン)を配合した患部を保護する皮膚疾患治療薬、清涼化剤(l−メントール)配合でかゆみにフォーカスしたクールな使用感が特長
2011.1.5 メルクセローノ、遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン「ゴナールエフ皮下注ペン300」新発売
日本初ペン型プレフィルドFSH(卵胞刺激ホルモン)製剤に新たな選択肢、プレフィルドカートリッジの採用により投与時の溶解操作を必要とせず投与量をダイアルで設定できる、患者は自己注射を容易に行えるためコンプライアンスの向上が期待できる
2011.1.5 日本ベーリンガーインゲルハイム、事業体制を再編
日本の事業統括会社ベーリンガーインゲルハイム ジャパン株式会社の代表取締役社長に鳥居正男氏が1月1日付で就任、鳥居氏は同時に傘下の完全子会社である日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社・エスエス製薬株式会社・ベーリンガーインゲルハイム ベトメディカ ジャパン株式会社・ベーリンガーインゲルハイム製薬株式会社の4社の代表取締役会長に就任
2011.1.5 参天製薬、パソコン使用女性20〜30代の体の悩みに関するアンケート調査
1日のパソコン使用時間3時間以上では肩こり・眼精疲労・冷えの3症状のすべてを併発が68.0%、アイケアやエクササイズを取り入れた複合的な対策が必要
2011.1.5 第一三共、競泳・背泳ぎの古賀淳也選手の雇用に関して基本合意
日本オリンピック委員会(JOC)が実施しているトップアスリートの就職支援ナビゲーション機能を活用し古賀選手の雇用を決定、“Global Pharma Innovator”の実現を目指す 第一三共のビジョンやスピリッツに合致していることからアスリートとしての古賀選手の活動を全面的に支援、第一三共所属として大会に出場するなど選手活動を継続
2011.1.5 大日本住友製薬、信頼性保証本部に電子規制対応推進室を新設
2月1日付、古谷泰治常務執行役員信頼性保証本部長が電子規制対応推進室長を兼任
2011.1.5 ブリストル・マイヤーズ、1月1日付人事
田中経之コンプライアンスマネジャーを社長室戦略推進部長兼任に
2011.1.5 富士ゼロックス、独自のドキュメント技術を用いて診療記録の二次利用を効率化する新しいシステムを開発
紙や電子で保管する診療記録の二次利用を効率化するシステムを開発し財団法人津山慈風会 津山中央病院(岡山県津山市)と共同で評価実験を実施して有効性を確認、どの文書のどの場所にある情報をどんな形式で抽出するかというルールを既存の文書に対して後から設定でき記録の二次利用の多様な要求に柔軟に対応
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