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企業情報 2012 1-6月
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糖尿病用薬の開発動向
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企業Release 2012 1-6月 (7月以降の記事は移動しました。ここをクリックしてください

6.29 2012 ファイザー、腎細胞がん治療薬「インライタ錠1mg/5mg」の承認を取得、ソラフェニブ上回る有効性
 6月29日付で「根治切除不能又は転移性の腎細胞がん」の効能・効果で抗悪性腫瘍剤/キナーゼ阻害剤「インライタ錠1mg/5mg」(一般名:アキシチニブ)の製造販売承認を取得、ターゲット部位への選択性をより高めた次世代の経口チロシンキナーゼ阻害剤、腎細胞がんに対する第3相比較試験で日本でも汎用されている同阻害剤(ソラフェニブ)を対照として主要評価項目で有意な有効性が検証された初めての薬剤、国内腎細胞がん患者数は年間約6万7000人と推定、2012年1月に米国・4月にスイスで承認され日本は3番目の承認国

6.29 2012 アステラス製薬、GnRHアンタゴニスト(徐放性)/前立腺癌治療剤「ゴナックス皮下注用」の製造販売承認取得
 前立腺癌治療剤「ゴナックス皮下注用」(ASP3550、一般名:デガレリクス酢酸塩)について6月29日に「前立腺癌」の効能・効果で製造販売承認を取得、2010年10月承認申請、GnRHは脳の視床下部で産生されるホルモンで脳の下垂体に存在するGnRH受容体に結合し男性ホルモンの一つテストステロンの産生に関わる、テストステロンは男性機能維持のため必要なホルモンだが前立腺がんではがん細胞の増殖を促進し症状を進行させる、ゴナックスはGnRH受容体へのGnRHの結合を競争的に阻害することによってテストステロンの産生を低下させ前立腺がんの増殖を抑制、2006年1月にスイス・フェリング社と日本での独占的開発・販売権でライセンス契約を締結、59カ国で承認済

6.29 2012 田辺三菱製薬/第一三共、2型糖尿病治療剤「テネリア錠20mg」の承認を取得、創薬から開発まで日本オリジンのDPP-4阻害剤
 6月29日付で田辺三菱が選択的DPP-4阻害剤「テネリア錠20mg」(一般名:テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物)の製造販売承認を取得、田辺三菱が創製した初の日本オリジンのDPP-4阻害剤で2011年8月に製造販売承認を申請、効能・効果は「食事療法および運動療法のみ、または食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア系薬剤、あるいはチアゾリジン系薬剤を使用した治療で効果不十分な2型糖尿病」、両社は薬価基準収載後同一販売名「テネリア錠20mg」で共同販売を開始

6.29 2012 アストラゼネカ/Meiji Seikaファルマ、「オーキシス9μgタービュヘイラー28吸入・60吸入」の国内製造販売承認を取得
 アストラゼネカが慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬「オーキシス9μgタービュヘイラー28吸入・60吸入」(一般名:ホルモテロールフマル酸塩水和物)の国内製造販売承認を6月29日に取得、有効成分として長時間作用性ベータ2刺激薬(LABA)であるホルモテロールフマル酸塩水和物を利便性の高い吸入器具タービュヘイラーに充填したCOPD治療薬、70カ国以上の国と地域で承認済、5月28日締結の日本国内での独占的な流通、販売およびプロモーションに関する契約に基づき流通、販売およびプロモーションはMeijiが担当し製造はアストラゼネカ

6.29 2012 帝人ファーマ、先端巨大症および下垂体性巨人症治療薬「ソマチュリン皮下注」の承認を取得
 6月29日付で「先端巨大症および下垂体性巨人症」の治療薬「ソマチュリン皮下注」(一般名:ランレオチド酢酸塩)の製造販売承認を取得、今冬から販売開始予定、先端巨大症および下垂体性巨人症は脳下垂体にできた腫瘍から過剰に分泌される成長ホルモンが原因で鼻・口唇・手足など身体の先端部や心臓の肥大・高身長や手足の異常な成長などさまざまな症状を引き起こす、薬物治療はソマトスタチン誘導体を投与し症状の改善を図るが国内のソマトスタチン誘導体は1種類のみで新たな治療選択肢が求められていた、ソマチュリン皮下注は仏イプセン社が開発・製造したソマトスタチン誘導体、世界54以上の国・地域で承認を取得

6.29 2012 エーザイ/富山化学、抗リウマチ薬イグラチモドの製造販売承認を取得
 日本で共同開発を進めてきたイグラチモド(開発品コード:T-614)について「関節リウマチ」の効能効果で製造販売承認を取得、富山化学が創製した新規の疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)、日本で承認されている経口抗リウマチ薬の中で初めて国内の治験でMTX効果不十分の患者に対してMTXへの上乗せ使用時の有効性を示した、エーザイは「ケアラム錠25mg」・大正富山医薬品は「コルベット錠25mg」の商品名でそれぞれ販売および情報提供活動を行う

6.29 2012 グラクソ・スミスクライン、1日1回服用のパーキンソン病治療薬「レキップCR錠」の承認を取得
 6月29日付で1日1回服用のロピニロール塩酸塩の徐放性製剤「レキップCR錠2mg・8mg」(ロピニロール塩酸塩徐放錠)についてパーキンソン病の効能・効果で厚生労働省から製造販売承認を取得、非麦角系ドパミンD2受容体系作動薬であるロピニロール塩酸塩の徐放性製剤で血漿中ロピニロール濃度を24時間良好にコントロールしパーキンソン病症状を持続的に改善、レキップ錠は日本ではパーキンソン病を適応として1日3回服用の用法・用量で2006年10月に承認され同年12月から販売

6.29 2012 ノバルティス、「アフィニトール」が進行性乳がんの治療薬としてEUで承認勧告を取得
 欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)が「アフィニトール」(一般名:エベロリムス)を「エキセメスタンとの併用で、非ステロイド性アロマターゼ阻害剤による治療後に再発もしくは進行した症候性内臓転移のない閉経後HR陽性/HER2陰性進行性乳がん」の治療薬として承認することを支持する肯定的意見を採択、アフィニトールは日本では根治切除不能又は転移性の腎細胞癌に対する治療薬として2010年4月から販売され2011年12月に膵神経内分泌腫瘍が承認、結節性硬化症に対しては申請中、ほかに悪性リンパ腫・乳がん・肝細胞癌を対象とした第III相国際共同治験に参加

6.29 2012 アステラス製薬、過活動膀胱治療剤ミラベトリックを米FDAが承認
 ミラべトリック(英名:Myrbetriq、一般名:ミラベグロン)に関して「過活動膀胱(OAB)における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁」の効能・効果で米FDAから承認を取得、自社創製・開発した選択的β3アドレナリン受容体作動薬、日本ではベタニス錠の製品名で2011年9月に発売、FDAには2011年8月26日・欧州医薬品庁(EMA)には2011年8月24日に販売許可を申請

6.29 2012 日本化薬、肝がんなど多血性腫瘍の血管塞栓用マイクロスフィア「NK938 (HepaSphere Microspheres)」の国内製造販売承認を申請
 多血性腫瘍または動静脈奇形を有する患者に対する動脈塞栓療法への使用を目的とした血管塞栓用マイクロスフィア(医療機器)NK938について国内製造販売承認を申請、厚労省・医療ニーズの高い医療機器等の早期導入に関する検討会で国内早期導入が推奨、BioSphere Medical社が2004年にEUでCE-markを取得し肝がんをはじめとする多血性腫瘍や動静脈奇形を対象に世界40ヶ国以上で販売、欧米では主に肝動脈化学塞栓療法の塞栓材として用いられている

6.29 2012 武田薬品、多発性骨髄腫対象に新規経口プロテアソーム阻害薬MLN9708の臨床第3相試験を開始
 米子会社ミレニアム社が新規経口プロテアソーム阻害薬MLN9708(一般名:ixazomib)について「再発・難治性の多発性骨髄腫」を対象とした臨床第3相試験を開始、レナリドマイドおよびデキサメタゾンにMLN9708を併用する群とプラセボを併用する群を比較する無作為化・二重盲検・多施設国際共同試験で主要評価項目は無増悪生存期間、欧州・北米・中南米・アジア太平洋地域で実施

6.29 2012 シンバイオ製薬、抗がん剤「rigosertib(リゴサチブ)」(注射剤)の再発・難治性骨髄異形成症候群(MDS)の第I相臨床試験を国内で開始
 米オンコノバ社から導入したユニークなマルチキナーゼ阻害作用を有する抗がん剤、オンコノバ社は米FDAから希少疾病医薬品の指定及び特別プロトコール査定を受けて「再発・難治性のMDS」を対象とする第形衫彎音邯魁蔽躰雄沺砲魏な討納損榁

6.29 2012 大塚製薬/協和発酵キリン、糖尿病領域とがん領域で戦略的提携
 糖尿病領域とがん領域で戦略的な提携を推進することに合意、協和発酵キリンは大塚製薬が保有するDPP-4阻害薬「サキサグリプチン」(一般名)の日本の独占的な開発・販売権の譲渡を受ける、両社は協和発酵キリンが保有するがん領域の品目について日本およびアジアで戦略的な提携を推進する、サキサグリプチンは米ブリストル・マイヤーズスクイブ社が創製し大塚製薬は日本での独占的開発・販売権を2006年12月に取得し2012年4月に2型糖尿病の効能・効果で厚生労働省に製造販売承認を申請

6.29 2012 仏サノフィ、糖尿病の新薬開発でハーバード大・ジョスリン糖尿病センターと提携
 米ハーバード大学医学部付属の教育研究機関であるジョスリン糖尿病センターと糖尿病と関連疾患の治療に向けた新薬開発を促進する新たな研究提携契約を締結、糖尿病とこれに関連する代謝障害の4つの領域を重要分野とし糖尿病後期合併症の治療に用いるバイオ医薬品や低分子医薬品の候補となる新規物質や効果を絞り込んだ新規インスリンアナログの創薬を目指す、インスリン抵抗性やパーソナライズド・メディシン(個別化医療)にも取り組み糖尿病患者の生活改善を目標とする研究も行う

6.29 2012 ノボ ノルディスク、米JDRF(国際若年性糖尿病研究財団)と1型糖尿病に関する研究開発で提携
 1型糖尿病の発症にかかわる自己免疫機序の解明を目指し1型糖尿病の予防・治療・治癒につながる新しい免疫療法の発見と開発のため提携、JDRFは1型糖尿病研究に特化したグローバルな財団で1型糖尿病研究の最大の慈善支援団体でありさまざまなパートナーと協力し1型糖尿病の治癒・より良い治療と予防のための最も有望な研究を支援している、提携は大学や研究所などの学術機関やバイオ企業が行う研究とノボ ノルディスクの研究プロジェクトを対象とする

6.29 2012 エーザイ、錠剤を見分けやすいよう両面にカタカナで名前
 薬剤師や看護師が分包中の薬を確認する際の負担を軽くするため読みやすいレーザー捺印で錠剤の両面に薬の名前をカタカナ文字で印字する技術を開発、一部の製品に応用

6.29 2012 第一三共、第5回臨床薬理研究振興財団研究大賞
 臨床薬理研究振興財団が贈呈した研究奨励金によって研究しその後提出された研究報告書の中から革新的でかつ今後さえらなる発展が期待できる優れた研究報告を「臨床薬理研究振興財団研究大賞」として表彰、内田裕之氏(慶應義塾大学医学部精神神経科学教室、テーマは抗精神病薬用量変更後の血中濃度を予測する試み)ら5氏

6.29 2012 アステラス製薬、くるみん」マーク取得
 厚生労働省東京労働局から「次世代育成支援対策推進法」に基づく基準適合一般事業主として認定を受け次世代認定マーク「くるみん」を取得、2007年にも認定を受け今回は2度目


6.28 2012 エーザイ、米FDAが肥満症治療剤「BELVIQ」(一般名lorcaserin HCl)を承認
 米アリーナ社が6月27日に「BELVIQ」(一般名lorcaserin hydrochloride)について「ボディ・マス・インデックス(BMI)が30kg/m2以上あるいは少なくとも1つ以上の合併症を患うBMIが27kg/m2以上の成人患者の体重管理を目的とした食事療法と運動療法に対する補助療法」として米FDAの承認を取得、成人の肥満症に対する処方薬として13年ぶりの新薬承認、アリーナ社創製のセロトニン受容体アゴニストで選択的に脳内セロトニン2C受容体を刺激することにより摂食を抑制し体重を減少させる、アリーナ社が生産し米エーザイ・インクが販売

6.28 2012 三和化学、高尿酸血症・痛風治療薬「FYX-051(一般名:トピロキソスタット)」を日本で製造販売承認申請
 FYX-051は富士薬品が創製した非プリン型の選択的キサンチンオキシダーゼ阻害薬で第3相試験から三和化学と共同開発

6.28 2012 塩野義製薬、経口用閉経後膣萎縮症治療薬「ospemifene」を米FDAが承認申請受理
 Ospemifeneは選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)に分類される薬剤、閉経後女性の中等度から重度の性交疼痛や膣乾燥感・膣上皮の生理学的変化を改善する効果を有し外用エストロゲン製剤に替わる初めての経口治療薬として期待、発売時期は2013年度第1四半期または第2四半期を想定

6.28 2012 独ベーリンガーインゲルハイム、ダビガトランエテキシラート(日本製品名:プラザキサ)がワルファリンに比べて手術・侵襲的手技前の投与中止期間を短縮
 手術・侵襲的手技を受ける心房細動患者で直接トロンビン阻害剤ダビガトランエテキシラート(日本製品名:プラザキサ)はワルファリンに比べて手術前の投与中止期間を短縮させることがRE-LY試験の新たな解析結果から示された、ダビガトランエテキシラートはワルファリンに比べて投与中止後48時間以内に手術を受けた場合に周術期の出血リスクも低下

6.28 2012 アンジェスMG、HVJ-E事業を石原産業に事業譲渡
 子会社ジェノミディアのHVJ-E(Hemagglutinating Virus of Japan-Envelope)事業を石原産業に譲渡、HVJ-Eがドラッグデリバリー機能を有し遺伝子治療薬・核酸医薬・蛋白医薬・低分子化合物など従来からなる医薬品の薬剤吸収を向上させるシステムとして有効であることを発見し石原産業と共に開発、石原産業はさらにHVJ-Eを用いて遺伝子・抗体蛋白質・siRNAなどを封入し細胞や動物組織に導入する新しい基盤技術を確立し国内で「遺伝子・タンパク質導入試薬GenomONEシリーズを米国でも世界に先駆けてHVJ Envelope VECTOR KITを商品化することに成功

6.28 2012 日本化薬、平成24年5月期決算、売上高1471.09億円・営業利益193.98億円
 1.2%減収・6.9%減益、医薬事業は売上高493.89億円(1.9%減)・セグメント利益91.28億円(13.4%減)

6.28 2012 ノバルティスファーマ、ノバルティス老化および老年医学研究基金の2012年度研究助成受賞者決定
 日本老年医学会の公式助成事業である「ノバルティス老化および老年医学研究基金」の2012年度(第26回)研究助成の受賞者5名と海外研究交流助成の受賞者1名が決定

6.28 2012 武田薬品、「次世代育成支援対策推進法」認定マーク(くるみん)を取得
 次世代育成支援対策推進法に基づき厚生労働省・大阪労働局から「仕事」と「家庭」の両立を支援する企業としての認定マーク「くるみん」を取得、ライフスタイルに合わせた働き方を可能にするための選択肢を増やし働きやすい職場環境の整備を進めることを目的として「第三期行動計画(2009年度〜2011年度)」を策定し育児関連諸制度の整備し啓発活動やワーク・ライフ・バランス実現のための新たな勤務制度の導入や所定外労働時間の削減推進を行ってきたことが評価


6.27 2012 アステラス製薬、前立腺がん治療・経口アンドロゲン受容体シグナル伝達阻害剤MDV3100を欧州で承認申請
 米メディベーション社と共同で開発を進めているMDV3100(一般名:enzalutamide)について「ドセタキセルによる化学療法施行歴を有する転移性去勢抵抗性前立腺がん」の効能・効果で欧州医薬品庁(EMA)に販売許可申請、1日1回経口投与のアンドロゲン受容体シグナル伝達阻害剤、前立腺がんの成長に重要なアンドロゲン受容体シグナル伝達を「(1)テストステロンのアンドロゲン受容体への結合(2)アンドロゲン受容体の核転移(3)アンドロゲン受容体によるDNA結合と活性化」の3つの作用点で阻害、今回の申請はがん領域でグローバル・カテゴリー・リーダーを目指す戦略を実現する大きな一歩としている

6.27 2012 ロシュ、PerjetaがHER2陽性転移性乳がん患者の全生存期間を延長
 Perjeta(pertuzumab)とHerceptin(trastuzumab)およびdocetaxelの併用とHerceptinとdocetaxelの併用を比較した第III相臨床試験(CLEOPATRA試験)でPerjeta投与群がHER2陽性転移性乳がん(mBC)患者の全生存期間(OS)を統計学的に有意に延長、PerjetaはHER2陽性がんで細胞表面上に過剰発現しているHER2レセプターを標的とした個別化医療に即した薬剤でHerceptinの作用を補完するものと考えられ二つの薬剤はHER2レセプターの異なる部位を標的としている

6.27 2012 エーザイ、ロシアで初の販売承認を取得、抗てんかん剤「Zonegran」
 抗てんかん剤「Zonegran」(一般名:ゾニサミド)の成人部分てんかん発作の併用療法に関する販売承認をロシア規制当局から取得、エーザイがロシアで承認を取得した最初の製品

6.27 2012 アンジェスMG、韓国バイオリーダース社と子宮頸部前がん治療ワクチン(CIN治療ワクチン)の中国でのライセンス契約を締結
 韓国BioLeaders Corporation(バイオリーダース)と子宮頸部前がん治療ワクチンについて国内外の開発・製造・使用および販売の独占的実施権許諾に関するオプション権について基本契約をしていたが中国での開発・製造・使用および販売の独占的実施権許諾に関するライセンス契約に合意、自社開発のCIN治療ワクチンはHPVのE7蛋白質に対する特異的な細胞性免疫を子宮頸部へ効率的に誘導することで子宮頸部の高度異型性を消失させ子宮頸がんへの移行を回避できる画期的な世界初の治療ワクチンとして期待される

6.27 2012 バイエル薬品/富士フイルム、食後過血糖改善剤「グルコバイ錠」など3製剤の国内販売で提携
 バイエル薬品が製造販売承認を有する食後過血糖改善剤「グルコバイ錠」「グルコバイOD錠」(一般名:アカルボース)・ニューキノロン系注射用抗菌剤「シプロキサン注」(一般名:シプロフロキサシン)・ニューキノロン系経口抗菌剤「アベロックス錠」(一般名:モキシフロキサシン塩酸塩)の全規格製品について富士フイルムファーマが日本国内で販売する契約を締結、開発と新製品上市に事業活動の集中化を図るバイエル薬品と糖尿病や感染症などの疾患領域の販売基盤の強化を図る富士フイルムファーマの戦略が一致


6.26 2012 中外製薬、抗悪性腫瘍剤「タルセバ」に「非小細胞肺がん(一次化学療法)」の適応拡大を承認申請
 上皮増殖因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害剤・販売名「タルセバ錠25mg・100mg・150mg」の非小細胞肺がん(一次化学療法)に関する適応拡大を承認申請、EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がん患者を対象としたEURTAC試験で「タルセバ」単独投与と標準的な化学療法であるプラチナベースの化学療法とを比較、「タルセバ」単独投与を受けた患者群では主要評価項目である無増悪生存期間が統計学的に有意に延長

6.26 2012 グラクソ・スミスクライン、ミガラスタト塩酸塩が希少疾病用医薬品の指定を取得
 6月13日付でミガラスタト塩酸塩が「ファブリー病」を予定される効能・効果として厚生労働省から希少疾病用医薬品に指定、ファブリー病は全身の細胞のライソゾームに存在する加水分解酵素のひとつであるα-ガラクトシダーゼAという酵素の活性が欠損または低下することにより生じる先天性のスフィンゴ糖脂質代謝異常症

6.26 2012 ノボノルディスクファーマ、ノボラピッド注100単位/mLの承認事項一部変更承認
 用法・用量に「必要に応じ静脈内注射、持続静脈内注入又は筋肉内注射を行う」が追加

6.23 2012 そーせい、1日1回投与COPD治療薬NVA237が欧州医薬品委員会から承認勧告を受領
 ノバルティス社へ導出しているNVA237(一般名:グリコピロニウム)について欧州医薬品庁(EMA )の医薬品委員会(CHMP)が1日1回投与のNVA237(送達用量44㎍(1カプセル中グリコピロニウム50㎍を含有))を成人のCOPD患者の症状を緩和するための気管支拡張剤として承認勧告を採択

6.26 2012 高田製薬、製造販売承認の承継及び販売移管
 塩野義製薬が保有する3製品を平成24年8月1日付けで高田製薬に製造販売承認の承継及び販売移管をすることで合意、承継品目は「ハロステン錠 1mg・2mg・細粒 1%」と「・ニューレプチル錠 5mg・10mg・25mg・細粒 10%・内服液 1%」、販売移管品目は「ピレチア錠(5mg)・(25mg)・細粒 10%」

6.26 2012 大日本住友製薬、高血圧症・狭心症・不整脈/本態性振戦治療剤「アルマール錠 5/錠 10」を「アロチノロール塩酸塩錠 5mg「DSP」/錠 10mg「DSP」」に販売名変更
 名称類似に関連した医療事故防止対策の一環、2012年1月12日付けで製造販売承認を取得し6月22日付けで薬価基準に収載

6.26 2012 大日本住友製薬、入眠剤「ゾルピデム酒石酸塩錠 5mg/10mg「DSP」」を新発売
 6月28日付けで発売、精神神経領域の製品ラインアップ強化の一環としてジェネリック医薬品を取り扱うこととし2011年12月にアルツハイマー型認知症治療剤「ドネペジル塩酸塩錠・OD 錠 3mg/5mg「DSP」」を発売している

6.26 2012 ニプロ、米Infraredx社製「TVC イメージングシステム」の独占販売権取得
 米Infraredx社と血管内画像診断システム「TVC イメージングシステム」の日本国内での独占販売権の取得に関する契約を締結、Infraredx社はNIRS(近赤外線分光法)を用いた血管内リピッドコアプラーク(LCP)検出システムを2009年に世界に先駆けて開発した、TVC イメージングシステムはこのLCPを検出することが可能な唯一のシステム

6.26 2012 日本イーライリリー、肺がん患者を支える冊子「もっと知ってほしい 肺がんのこと」をがん診療連携拠点病院などに配布
 「もっと知ってほしい 肺がんのこと」は近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門教授の中川和彦氏監修により肺がんそのものや標準的な治療などについて患者や家族などが知っておきたいことを20ページにまとめている

6.26 2012 ノバルティスファーマ、足元および足の爪に関する意識調査、20代から40代の働く女性を対象に実施
 ネイルが爪水虫を悪化させる可能性があることを8割が知らない、爪水虫に感染しているとネイルサロンのサービスを受けられないことを半数以上が知らない

6.26 2012 大塚製薬、電力ピーク使用量の分散へ始業を1時間遅らせる「逆サマータイム」を今年も
 夏場の消費電力のピーク分散を目的に始業時間を1時間遅らせる「逆サマータイム」を7月1日から9月30日の期間実施


6.25 2012 アステラス製薬、高リン血症治療剤「キックリンカプセル」新発売
 高リン血症治療剤「キックリンカプセル250mg」(一般名:ビキサロマー)について「透析中の慢性腎不全患者における高リン血症の改善」の効能・効果で6月26日新発売、アミン機能性ポリマーで消化管内でリン酸と結合し体内へのリン酸吸収を阻害することにより血清リン濃度を低下させる、創製した米イリプサ社(現アムジェン子会社)と2006年4月に日本での独占的開発・販売権を取得するライセンス契約を締結

6.25 2012 武田薬品、短腸症候群治療薬Revestiveに欧州医薬品評価委員会(CHMP)が販売承認を推奨
 欧州医薬品庁(EMA)のCHMPが短腸症候群(SBS:Short Bowel Syndrome)治療薬「Revestive」(一般名:teduglutide、米製品名:Gattex)の販売承認を推奨する見解、1日1回皮下注射

6.25 2012 武田薬品、欧州で鉄欠乏性貧血治療剤Riensoが販売許可取得
 静注用鉄欠乏性貧血治療剤Rienso(一般名:ferumoxytol、カナダ製品名:Feraheme)について欧州委員会(EC)から販売許可を取得、効能は「成人における慢性腎疾患に伴う鉄欠乏性貧血」、欧州各国で順次発売していく予定

6.25 2012 ノバルティスファーマ、NVA237が1日1回投与のCOPD治療薬としてEUでの承認勧告を取得
 成人の慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者に対する1日1回吸入による維持的な気管支拡張療薬としてNVA237(一般名:臭化グリコピロニウム、50μg入りカプセル製剤)の承認勧告がCHMP(欧州医薬品委員会)から出された、気管支拡張薬の一つである長時間作用性ムスカリン拮抗薬(LAMA)、LAMA単剤あるいは他の治療との併用による維持療法がCOPD治療計画で世界的に推奨されている

6.25 2012 ノボノルディスク、超持効型インスリン デグルデクが夜間低血糖発現頻度を低下
 開発中の超持効型インスリンアナログ インスリン デグルデクが2型糖尿病患者を対象とした52週の第3相試験でインスリン グラルギンと比較して血糖コントロールを同程度に改善しながら夜間の低血糖発現頻度を有意に低下、重大な低血糖の発現頻度はインスリン グラルギンと比較してインスリン デグルデクで有意に低い

6.25 2012 独バイエル、イグザレルト(リバーロキサバン)のACS患者の2次性心血管イベント低減について米FDAが審査完了報告通知を発行
 米食品医薬品局(FDA)が急性冠症候群(ACS)患者の2次性心血管イベント(心血管死、心筋梗塞、脳卒中)の低減を目的とする経口抗凝固剤イグザレルト(リバーロキサバン)2.5mg1日2回の標準的な抗血小板療法との併用投与についての効能追加承認申請に関し審査完了報告通知を発行、提携企業のヤンセン リサーチ&ディベロップメント社とともに受領した審査完了報告通知の検討を行い質問への回答を行う予定

6.25 2012 日東電工/マルホ、貼付用局所麻酔剤「ペンレステープ18mg」が「伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和」に対する効能・効果の追加承認を取得
 日東電工が製造販売承認を有しマルホが販売を行う貼付用局所麻酔剤「ペンレステープ18mg」(一般名:リドカイン)についてこれまでの「静脈留置針穿刺時の疼痛緩和」の効能・効果に加え「伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和」に対する効能・効果の承認を日東電工が6月22日付で取得、伝染性軟属腫は小児に多く生じるウイルス感染症の一種で水いぼとも呼ばれる、摘出法と言われる専用のピンセットで丘疹を一つひとつ摘み取る際の痛みを緩和する

6.25 2012 アンジェスMG、子宮頸部前がん治療用「経口ワクチンの製剤技術」開発プロジェクトが「おおさか地域創造ファンド中央地域支援事業」に採択
 子宮頸がん治療ワクチンの開発は世界中で試みられてきたが成功例はない、開発を目指す子宮頸がん治療ワクチンは経口投与による治療ワクチンで細胞性免疫を活性化することができる、経口投与なので利便性が良く多くの患者に望まれる投与経路

6.25 2012 田辺三菱製薬、「特定研究助成」募集
 先進医薬研究振興財団が「精神薬療」「血液医学」「循環医学」分野の研究助成実績を生かして臨床上有用な先進的研究の振興を目的にこれら複数の分野に共通するテーマもしくは分野間にまたがる共同研究(いずれも、国際共同研究を含む)に対し平成24年度「特定研究助成」を募集、具体的な課題設定はしない、助成金額は1件当たり1000万円(2年分割)

6.25 2012 田辺三菱製薬、「被災地支援研究助成」募集
 先進医薬研究振興財団が東日本大震災で被災した地域(岩手・宮城・福島など)の医学・薬学に関する先進的な研究の振興を図ることを目的として平成24年度「被災地支援研究助成」を募集、対象は血液医学分野と循環医学分野、助成金総額600万円

6.25 2012 アベンティスファーマ、「第9回NO梗塞アカデミー東北大会」を開催
 脳梗塞再発予防および発症予防を啓発するNO梗塞NOリターンキャンペーン「第9回NO梗塞アカデミー東北大会」を盛岡市で開催、全国から約300名の脳梗塞患者とその家族・一般が参加

6.25 2012 ニプロ、(仮称)ニプロアカデミー建設
 発祥地である滋賀県に医療従事者向けトレーニング施設「(仮称)ニプロアカデミー」を建設、国内外からの医療従事者に利用してもらえるトレーニング施設を予定、2007年に建設した約500人収容可能な大ホール施設との併用により治療に携わる技術研修と教育研修の開催も可能

6.25 2012 ニプロ、医薬品錠剤包装容器(PTPシート)「ユニバーサルPTPジェネパック」開発
 1錠あたりシートサイズが60×57mmと大きく余白部分に筆記具(鉛筆/ボールペン等)で書き込む箇所を設けたPTP、高齢者でも取り扱いやすく服薬指導を行うための情報や服用者が服薬日等をシートに直接書き込むことができる


6.22 2012 イーライリリー/ベーリンガーインゲルハイム、開発中の新規基礎インスリンの第2相臨床試験で1型・2型糖尿病患者で体重減少を伴う血糖値低下を示す
 新規基礎インスリンアナログLY2605541の1型糖尿病患者を対象とした試験でインスリン・グラルギンと比べて血糖コントロール(血糖値低下)をより改善、2型糖尿病患者を対象とした試験では主要評価項目でLY2605541治療群はインスリン・グラルギン治療群と同等の血糖コントロールの改善を示した

6.22 2012 ファイザー/エーザイ、リリカカプセルが「線維筋痛症に伴う疼痛」の新効能承認を取得
 一般名:プレガバリン、日本では線維筋痛症に対して承認された薬剤はなかった、線維筋痛症は全身の広い範囲に慢性疼痛を生じ「疲労・倦怠感、睡眠障害、不安感」などさまざまな症状を合併している場合も多く患者のQOLを著しく低下させる、国内患者数は約200万人と推計されているが疾患自体の認知不足・診断治療方法の普及の遅れなどが大きな課題とされている

6.22 2012 アステラス製薬/アストラゼネカ、成人気管支喘息治療薬「シムビコートタービュヘイラー」に頓用吸入が追加承認
 新たに承認された1日2回投与の定期吸入に加えて頓用吸入する治療法では発作発現時に1吸入し数分経過しても発作が持続する場合にはさらに追加で1吸入することができる、1回の発作発現につき最大は6吸入まで

6.22 2012 第一三共/アストラゼネカ、プロトンポンプ阻害剤「ネキシウムカプセル 10mg、20mg」が「低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制」の効能追加の承認を取得
 一般名:エソメプラゾールマグネシウム水和物、低用量アスピリンを長期服用している患者を対象とした日本・韓国・台湾でのアジア共同第形蟷邯海妊優シウムカプセルは対照群に比べ統計学的に有意に胃又は十二指腸潰瘍の再発を予防することが示された

6.22 2012 小野薬品、選択的ニューロキニン1(NK1)受容体拮抗型制吐剤「イメンドカプセル」が12歳以上の小児に対する追加適応の承認を取得
 一般名:アプレピタント、「日本小児血液学会」「日本小児がん学会」から厚生労働省に要望書が提出されており開発した

6.22 2012 Meiji Seika ファルマ、経口用セフェム系抗生物質製剤「メイアクトMS小児用細粒10%」が小児の新用量に関する承認取得
 一般名:セフジトレン ピボキシル、「小児の肺炎、中耳炎および副鼻腔炎」に対する新用量に関し承認を取得、1回3mg(力価)/kgを1日3回食後に経口投与

6.22 2012 [公知申請・承認] アストラゼネカ、持続型ACE阻害剤「ゼストリル錠5,10,20」が高血圧症に対する小児の用法・用量の追加承認を取得、一般名:リシノプリル水和物

MSD、持続性アンジオテンシン変換酵素阻害剤「レニベース錠」が公知申請で「高血圧症における小児の用法・用量」追加承認を取得、一般名:エナラプリルマレイン酸塩

塩野義製薬、アンジオテンシン変換酵素阻害剤「ロンゲス錠」が高血圧症に対する小児の用法・用量の追加承認を取得、一般名:リシノプリル水和物

ファイザー、持続性Ca拮抗薬「ノルバスク錠/ノルバスクOD錠」が「高血圧症における小児の用法・用量」の追加の承認を取得、一般名:アムロジピンベシル酸塩

大日本住友製薬、持続性Ca拮抗薬「アムロジン錠/OD錠」が「高血圧症における小児の用法・用量」の追加適応の承認を取得、一般名:アムロジピンベシル酸塩

東和薬品、持続性Ca拮抗剤「アムロジピンOD錠/錠/内用ゼリー・2.5mg/5mg「トーワ」」で「高血圧症における小児の用法・用量」の追加適応承認を取得

共和薬品、エナラプリルとアムロジピンの小児適用の承認取得、高血圧症治療剤「エナラート細粒/錠」(一般名:エナラプリルマレイン酸塩)は「生後1ヵ月以上の小児適用」、エナラート細粒剤は独自開発剤形、高血圧症治療剤「アムロジピン錠/OD錠「アメル」」(一般名:アムロジピンベシル酸塩)は「6歳以上の小児適用」

6.22 2012 ファイザー、エスタブリッシュ医薬品事業部門が深在性真菌症治療剤ジフルカンの新剤形「ジフルカンドライシロップ350mg/1400mg」を新発売
 一般名:フルコナゾール、6月22日に薬価収載され6月29日に新発売

6.22 2012グラクソ・スミスクライン/大日本住友製薬、抗うつ薬「パキシルCR錠」新発売
 抗うつ薬「パキシルCR錠12.5mg・25mg」(一般名:パロキセチン塩酸塩水和物)を6月22日から販売開始、大日本住友製薬と「パキシルCR錠」についての日本国内のコ・プロモーションを2012年4月1日から開始している

6.22 2012 大鵬薬品、H2受容体拮抗剤「プロテカジンOD錠」(口腔内崩壊錠)新発売
 一般名:ラフチジン、6月22日に薬価収載され発売開始は7月24日を予定

6.22 2012 [ジェネリック医薬品、薬価基準追補収載・発売] 田辺三菱製薬、1成分3品目、うつ病・不安障害の治療薬として医療現場で広く使用されているパロキセチン製剤

キョーリン製薬HD、キョーリン リメディオが4成分、ゾルピデム、ロサルタン、ピオグリタゾン、グリメピリド

日本ケミファ、4成分12品目、ロサルタン、パロキセチン、ゾルピデム、ピオグリタゾン

ファイザー、エスタブリッシュ医薬品事業部門が8成分16品目、エダラボン、ゾルピデム、パロキセチン、ロサルタン、イミダプリル、ピオグリタゾン、リセドロン酸、レボカバスチン、後発医薬品として初めて薬価基準に収載された品目は3成分8品目(ゾルピデム、パロキセチン、ロサルタン)、ファイザーの後発医薬品は26成分53品目となった

マイラン製薬、6成分13品目、酸化マグネシウム、ゾルピデム、パロキセチン、ロサルタン、ピオグリタゾン、グリメピリド

大原薬品、4成分9品目、ロサルタン、ゾルピデム、パロキセチン、ドネペジル

共和薬品、9成分17品目、アトルバスタチン、アレンドロン酸、グリメピリド、ゾルピデム、タルチレリン、パロキセチン、ピオグリタゾン、リセドロン酸、ロサルタン

沢井製薬、5成分15品目、ロサルタン、パロキセチン、ゾルピデム、タルチレリン、リセドロン酸、睡眠導入剤「ゾルピデム酒石酸塩」は標準品にはない剤型「OD錠」(口腔内崩壊錠、水なしで服用できる)を新しく開発

高田製薬、4成分11品目、ロサルタン、ゾルピデム、パロキセチン、タクロリムス

東和薬品、12成分24品目、ロサルタン、ゾルピデム、パロキセチン、ドネペジルほか、パロキセチン製剤では初の口腔内崩壊錠(OD 錠)、ドネペジル製剤では新剤形の内用液

日医工、11成分19品目、アトルバスタチン、ロサルタン、パロキセチン、ゾルピデム、タルチレリン、ドネペジル、ほか

サンド薬品、5成分10製品、ロサルタン、ゾルピデム、パロキセチン、エダラボン、ロラタジン

ニプロ、6成分13品目、アトルバスタチン、ロサルタン、ゾルピデム、パロキセチン、ドネペジル、タクロリムス

6.22 2012 バイエルホールディング、「わくわく実験びっくり箱」で世界最初の電池“ボルタ電池”づくりに挑戦、京都市立光徳小学校
 小学生を対象にした科学理解力向上プログラム「ふしぎからはじまるサイエンス」の一環として京都市立光徳小学校で第10回「わくわく実験びっくり箱」を開催、湯浅敦氏(バイエル薬品プロダクトサプライジャパン本部)の指導により自分たちの作った備長炭電池でラジオを鳴らすなど実験を通してボルタが発明した“世界で最初の電池“づくりを体験


6.21 2012 米ファイザー、前治療歴あるALK融合遺伝子陽性進行非小細胞肺がん患者に対しザーコリが無増悪生存期間を改善
 ザーコリ(一般名:クリゾチニブ)がPROFILE 1007試験で主要評価項目を達成、前治療歴のある未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)融合遺伝子陽性進行非小細胞肺がん(NSCLC)患者を対象にペメトレキセドまたはドセタキセルと比較してザーコリは無増悪生存期間(PFS)を有意に改善、ALK融合遺伝子陽性進行NSCLC患者に関する初めての第3相無作為化試験

6.21 2012 小野薬品、再発難治性多発性骨髄腫の治療薬として米FDA抗腫瘍薬諮問委員会が次世代プロテアソーム阻害剤カーフィルゾミブの使用を推奨
 全癌種を対象に日本で独占的に開発・商業化する権利を米オニキス社から取得している二つのプロテアソーム阻害剤(カーフィルゾミブ(注射剤)とオプロゾミブ(経口剤))のうち米FDAの抗腫瘍薬諮問委員会で「再発難治性多発性骨髄腫」患者の治療を適応とするカーフィルゾミブについて良好なリスク・ベネフィットの特徴が示されたとして使用を推奨する見解(賛成11名、反対0名、棄権1名)が示されたと米オニキス社が発表、日本では小野薬品が「再発又は難治性の多発性骨髄腫」患者を対象としたフェーズ/胸邯海鮗損榁

6.21 2012 大塚製薬/ユーシービージャパン、抗てんかん薬「イーケプラ錠」で小児てんかん(部分発作)の適応症を追加申請、新剤形のドライシロップ剤も同時申請
 国内で共同開発・販売を行う「イーケプラ錠250mg及び500mg(一般名:レベチラセタム)」についてユーシービージャパンが2012年6月に国内で他の抗てんかん薬との併用療法として「小児てんかん患者の部分発作」の新たな用法・用量の追加を申請、新剤形としてドライシロップ剤を同時に申請、日本では小児への適応症は未承認で関係学会からも適応症の追加が要望されていた

6.21 2012 久光製薬、祐徳薬品に取締役を派遣
 発行済株式の15%を取得している祐徳薬品に取締役として2名を派遣


6.20 2012 武田薬品、2型糖尿病治療薬アログリプチンとアクトスの合剤・アログリプチンとメトホルミンの合剤を欧州で販売許可申請
 2型糖尿病治療薬アログリプチン(SYR-322)とアクトス(一般名:ピオグリタゾン塩酸塩)の合剤ならびにアログリプチンとメトホルミンの合剤の販売許可申請を欧州医薬品庁(EMA)に提出、アログリプチンはジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害薬で食事療法・運動療法に加えて使用する2型糖尿病治療薬

6.20 2012 ラクオリア創薬、5-HT2B拮抗薬が米国で特許査定
 自社創出した5-HT2B 拮抗薬の物質特許の一つが米国で特許査定を受け米国での知的財産権が強化、5-HT2B 拮抗薬は過敏性腸症候群(IBS)などに薬効が期待できる薬

6.20 2012 第一三共、ベネズエラでハイブリッドビジネス開始
 ベネズエラでランバクシー製品を第一三共ベネズエラを通じて販売、これまでランバクシーはベネズエラで現地代理店を通じて販売していた

6.20 2012 帝人ファーマ、グローバルな事業拡大・今後の新薬開発に向け医薬品試験棟を増設
 痛風・高尿酸血症治療剤「フェブキソスタット」(日本販売名「フェブリク錠」)をはじめとする医薬品のグローバル展開や今後の新薬開発に向けて医薬品の試験・製造拠点である医薬岩国製造所(山口県岩国市)の医薬品試験棟を増設

6.20 2012 キョーリン メディカルサプライ/杏林製薬、環境除菌・洗浄剤「ルビスタ」新発売
 主に医療機関、介護施設、公共施設等向けの環境除菌・洗浄剤、米国デュポン社の100%子会社アンテックインターナショナル(英国サドベリー)が製造し海外では「DuPont RelyOn Virkon」または「RelyOn Multi-purpose Disinfectant Cleaner(MDC)」の製品名で販売されている

6.20 2012 富士フイルム、高い抗炎症作用をもつ活性型ビタミンEを世界最小クラスの60ナノメートルまで安定的にナノ化し肌への浸透性を8倍まで高めることに成功
 通常型のビタミンE(トコフェロール)に比べて高い抗炎症作用を持つ活性型ビタミンE(トコトリエノール)を独自技術により世界最小クラスの60ナノメートルまで安定的にナノ化した「クリアナノビタミンE」の開発に成功、活性型ビタミンEは脂溶性ビタミンCに比べて約70倍・通常型のビタミンEに比べても約1.6倍の抗炎症作用を持っていることを確認

6.20 2012 化血研、理事長・所長に宮本誠二氏(前副理事長・副所長)
 理事長・所長に宮本誠二氏(前副理事長・副所長)が6月20日付で就任、船津昭信・前理事長・所長は名誉理事長・名誉所長に

6.20 2012 化血研、2012年3月期決算、売上高370.64億円・営業利益42.73億円
 10%増収・112%増益

6.20 2012 テルモ、新企業広告 シリーズ「医療の挑戦者たち」を展開
 既成概念にとらわれずに新しい医療の創造に挑戦した人々を「医療の挑戦者たち」として順次紹介していく


6.19 2012 ロシュ、HER2陽性転移性乳がんの治療薬としてPerjeta(pertuzumab)をFDAが承認
 転移性乳がんに対する抗HER2療法または化学療法による治療歴のないHER2陽性転移性乳がん(mBC)の患者を対象にHerceptin(trastuzumab)とdocetaxelの併用投与で承認、第形衫彎音邯海PerjetaとHerceptinおよびdocetaxelの併用によりHerceptinとdocetaxelの併用と比べ病勢進行のない生存期間(無増悪生存期間:PFS)が6.1カ月延長した、日本ではHER2陽性転移・再発乳がんを対象として申請中

6.19 2012 協和発酵キリン、パーキンソン病に対するKW-6002の第3相試験でプラセボに有意差
 自社開発の抗パーキンソン剤KW-6002(一般名:Istradefylline(イストラデフィリン))について国内で実施された第3相試験(009試験)の結果をダブリンで開催中の国際パーキンソン病・運動障害疾患学会で6月18日発表、レボドパ製剤で治療中の運動合併症を併発するパーキンソン病に対するKW-6002の有用性評価を目的にKW-6002の20mgおよび40mgをプラセボと12週間の投与期間で比較、ウェアリング・オフ現象が発現しているパーキンソン病患者373名を対象に主要評価項目「1日の平均オフ時間の変化」で20mg・40mgいずれもプラセボに比べ有意な減少を示した、KW-6002はアデノシンA2A受容体に対する選択的な拮抗薬で新規の作用機序を有する抗パーキンソン剤

6.19 2012 帝人、ノーベル化学賞受賞の根岸英一氏による若手研究員の指導体制を確立
 かつて帝人に勤務し2010年ノーベル化学賞を受賞した根岸英一・米パデュー大学特別教授が「Teijin Limited Director of the Negishi-Brown Institute」(Teijin Director)として若手研究員を直接指導、パデュー大学内の根岸氏の研究講座に帝人の若手研究員を派遣し直接指導・教育を受け研究開発力の向上・人財育成の強化を図る、根岸氏は2010年11月から「帝人グループ名誉フェロー」として研究開発・技術開発に対し広く長期的な視点から助言や提言・指導を行っていた


6.18 2012 ベーリンガーインゲルハイム/イーライリリー、開発中のSGLT-2阻害薬empagliflozinが最長90週間の持続的な血糖降下作用と体重減少を示す
 成人2型糖尿病患者を対象にempagliflozinを単独または基礎治療薬のメトホルミンに追加投与した結果最長で90週間にわたりHbA1c値および空腹時血糖値(FPG)を持続的に低下させ体重も持続的に減少させた、Empagliflozinはナトリウム依存性グルコース共輸送体-2(SGLT-2)阻害薬とされる新しいクラスの化合物、腎臓でグルコース再吸収を抑制することで過剰なグルコースを尿中に排泄しインスリンに依存せずに血糖値を低下させる、そのためβ細胞機能またはインスリン抵抗性に依存することなくHbA1c値の低下及び体重の減少をもたらす

6.18 2012 ベーリンガーインゲルハイム/イーライリリー、リナグリプチンとインスリンとの併用投与が低血糖症発現リスクを増加させることなく有意な血糖降下作用を示す
 米国糖尿病学会でリナグリプチンに関するランダム化第3相臨床試験と事後解析の結果を発表、他の糖尿病治療薬による併用療法にリナグリプチンの追加療法を受けた成人2型糖尿病患者で臨床的に意義のある血糖コントロールが得られた、基礎インスリン単独またはメトホルミン及び/またはピオグリタゾンとの併用療法への追加療法としてのリナグリプチンがプラセボと比べて成人2型糖尿病患者の血糖値を有意に低下させた

6.18 2012 ベーリンガーインゲルハイム/イーライリリー、リナグリプチンが腎機能低下リスクが高い患者のアルブミン尿症改善を示す
 腎機能低下リスクが高い(ベースラインで、アルブミン尿が見られる)2型糖尿病患者でリナグリプチンが血糖値を改善させるだけでなく尿中アルブミン/クレアチニン比(UACR)を有意に33%低下させることを示す事後解析結果を発表、尿中アルブミン/クレアチニン比(UACR)は腎機能低下を伴う2型糖尿病患者のアルブミン尿症の指標

6.18 2012 武田薬品/ファイザー、日本での武田薬品によるファイザー製品の仕入販売を終了、一部継続
 仕入販売契約に基づきファイザーの15製品(旧ワイス株式会社製品)について武田薬品が仕入販売を担ってきたがそのうちの13製品について2012年12月末で武田薬品による仕入販売を終了し製造販売元のファイザーが販売を開始する、小児用肺炎球菌ワクチン「プレベナー」と血友病B治療剤「ベネフィクス」(一般名:ノナコグアルファ)は武田薬品が仕入販売を継続、別に2011年2月に関節リウマチ治療剤「エンブレル」(一般名:エタネルセプト)のコ・プロモーション期間の契約延長を行っており引き続き武田薬品が仕入販売する、武田薬品の2012年度連結業績予想には織り込み済み

6.18 2012 協和発酵キリン、慢性腎臓病(CKD)情報サイト「知ろう。ふせごう。慢性腎臓病(CKD)」に新コンテンツ「腎臓機能低下と高血圧」追加
 新コンテンツ「腎臓機能低下と高血圧」と腎性貧血をわかりやすく解説した動画「腎性貧血と言われたら!」を追加、「腎臓機能低下と高血圧」では高血圧と腎臓・CKD患者の降圧治療と治療の重要性についてわかりやすく紹介

6.15 2012 日本アルコン、レーシック手術用医療機器「WaveLight FS200フェムトセカンドレーザー」の販売を開始
 標準的な9个離侫薀奪廚鯡6秒で形成し迅速かつ正確なレーシック手術を実現


6.16 2012 大日本住友製薬、非定型抗精神病薬「LATUDA」がカナダで承認取得
 成人の急性期統合失調症を適応症としてカナダで申請していた非定型抗精神病薬「LATUDA(一般名:ルラシドン塩酸塩)」の新薬承認申請に関してHealth Canada(カナダ保健省)の承認を取得

6.15 2012 仏サノフィ、ランタスで発がんリスク増加は見られず、新たな疫学データで安全性エビデンス強化
 ランタス(一般名:インスリングラルギン(遺伝子組換え))による治療を受けている糖尿病患者は他のインスリン製剤による治療を受けている糖尿病患者に比べて発癌リスクの増加がみられない、米国糖尿病学会で発表、インスリン使用例44万7821例・50万/人/年の観察データを検討、平均追跡期間はインスリングラルギンの使用例は3.1年・他のインスリン製剤の使用例では3.5年

6.13 2012 米ブリストル・マイヤーズスクイブ、関節リウマチ治療薬オレンシア(一般名:アバタセプト)皮下注製剤がアダリムマブとの初の直接比較試験で中等度から重度の関節リウマチ患者に同様の有効性
 生物学的製剤の投与を受けたことのない中等度から重度の関節リウマチ患者646人を対象にオレンシア(一般名:アバタセプト)皮下注(SC)製剤とヒュミラ(一般名:アダリムマブ)をメトトレキサート(MTX)併用下で直接比較した試験で主要評価項目である投与開始1年後の米国リウマチ学会基準20%改善率(ACR20%改善率)のアバタセプト群のアダリムマブ群に対する非劣性が証明された、1年後のACR20%改善率はアバタセプトとMTXの投与群及びアダリムマブとMTXの投与群のそれぞれで64.8%と63.4%と同様の有効性

6.15 2012 ノボノルディスクファーマ、糖尿病の正しい理解とQOL向上のためHbA1cポスターを配布
 6月中旬から医療機関に広く配布、ヘモグロビンエーワンシー(HbA1c)は過去1−2ヵ月間の平均血糖値を反映し糖尿病の診断に用いられるとともに血糖コントロール状態の指標となる、糖尿病の状態をみるための血糖値とならぶ重要な指標であることの理解を促進する、糖尿病データマネジメント協会(JDDM)による新たなデータとして2011年度の2型糖尿病患者の平均HbA1c(NGSP値)が7.2%であったことも紹介

6.15 2012 グラクソ・スミスクライン、子宮頸がん予防へテレビCMで啓発活動
 子宮頸がんに関する疾患啓発活動の一環として6月16日から2週間全国でテレビコマーシャルを開始、キーワード「未来のあなた」で学校の保健室の先生から女子生徒に「20〜30代で発症が急上昇する子宮頸がんは検診とワクチンで予防が可能ながん。未来の自分を守るために今から子宮頸がん予防について知ることが大切」とメッセージを分かりやすく訴求、保健室の先生役に女優・相武紗季さんを起用

6.15 2012 グラクソ・スミスクライン、ロンドン五輪女子ホッケー日本代表に社員2人が招集
 7月27日開幕のロンドン五輪女子ホッケー日本代表(さくらジャパン)に社員2人が招集、1人が補欠として選ばれた、五輪女子ホッケー日本代表には04年のアテネ五輪(1人)・08年の北京五輪(2人)に続いて3大会連続の招集

6.15 2012 日本たばこ、カナダ子会社にカナダ各州政府が医療費変換訴訟を提起
 カナダ子会社JTI−Mac社が喫煙に関連する疾病の治療に関する過去および将来の医療費相当額の支払いを求める訴訟をケベック州政府(請求額4兆6900億円)・アルバータ州政府(7700億円)・マニトバ州政府・サスカチュワン州政府から提起された、10社または13社と1団体を対象とした訴訟のうちの1社に入る


6.14 2012 仏サノフィ、糖尿病予備群および早期糖尿病患者対象の世界最長・最大の無作為化臨床試験であるランタスのORIGINの結果
 ランタス(一般名:インスリングラルギン(遺伝子組換え))は標準的治療に比べ心血管系イベントの発生に対して統計的に悪影響を及ぼさない、試験の結果からインスリングラルギンは糖尿病予備群から2型糖尿病への進行を遅らせまた同薬の投与と癌のリスク上昇との間に関連を認めないことが明らかにされた

6.14 2012 塩野義製薬、プロスタグランジンD2受容体拮抗薬「S-555739」の結果(速報)
 自社創製のプロスタグランジンD2(PGD2)受容体拮抗薬「S-555739」の国内でのアレルギー性鼻炎に対する後期臨床第2相試験で抗ヒスタミン薬との併用により主要評価項目である3つの鼻症状のベースラインからの変化量に関して有意に抗ヒスタミン薬に優れる効果を再確認

6.14 2012 ノバルティス、ジレニア第III相直接比較試験の継続投与試験からの新たなデータで長期有効性と安全性が示される
 再発性の多発性硬化症(MS)の経口治療薬として唯一承認されている「ジレニア」(一般名:フィンゴリモド)の新たな長期データから「ジレニア」を最長4.5年間継続投与した患者で有効性の長期持続性とこれまでの報告と一貫した安全性プロフィールが示された

6.14 2012 シンバイオ製薬、抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」が慢性リンパ性白血病を対象とするオーファンドラッグに指定
 抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」(一般名:ベンダムスチン塩酸塩)が厚生労働省から慢性リンパ性白血病を対象とするオーファンドラッグ(希少疾病医薬品)に指定、国内の患者総数は2000人程度で新規の罹患率は10万人に0.3人前後

6.14 2012 ヤンセンファーマ、統合失調症に関する意識調査
 統合失調症という名前の認知度は55.6%、「自分や身近な人がなった場合でも抵抗なく使える」と93.0%の人が回答、「脳・神経の障害」と正しく理解している人は43.6%と半数以下

6.14 2012 MSD、子宮頸がん疾患啓発「もっと守ろう」キャンペーンを開始
 中学生・高校生の娘を持つ保護者に対し子宮頸がんとその予防法のひとつである子宮頸がん予防ワクチンについて広く知ってもらうことを目的に「ずっと娘を守りつづけたい。だからいま、子宮頸がん予防ワクチン」をメッセージにテレビコマーシャル・新聞広告・オンライン広告などを通じた啓発活動を展開

6.14 2012 大塚製薬、革新的なアイデアを未来につなげるため「TEDxTokyo 2012」に運営パートナーとして参画
 価値あるアイデアを世界に広めることを目的としたTEDx(テデックス)が東京で開催する国際会議「TEDxTokyo 2012」(6月30日開催)に運営パートナーとして参加、「技術(Technology)、エンターテイメント(Entertainment)、デザイン(Design)」の3分野を中心にあらゆる分野で最先端の人々が集まる

6.14 2012 大正製薬、リポビタンD50周年キャンペーンを実施
 リポビタンDは1962年にドリンク剤の第1号として発売し今年で50周年、リポビタンシリーズ対象商品に付いている応募シールの枚数に応じて賞品を選べる「努力」「友情」「勝利」の3つの基本コースと応募シール10枚で気軽に応募できる「挑戦」の計4コースを設けたため多くの人が応募できる

6.14 2012 富士フイルム、「リコピン」を世界最小クラス70ナノメートルまで安定的にナノ化することに成功「ナノリコピン」新開発
 トマトなどに含まれ高い抗酸化能を持つ健康成分として知られるリコピンを独自技術で世界最小クラスの70ナノメートルまで安定的にナノ化した「ナノリコピン」の開発に成功


6.13 2012 ノバルティス、RA患者に対するAIN457の第II相臨床試験で脂質プロファイルに影響なし
 AIN457投与のRA患者では投与16週後の脂質パラメータでプラセボ投与群と比べて臨床的な有意差は認められない、試験開始後20週時点にプラセボからAIN457 150mg投与に切り替え試験終了時の52週まで投与を継続した患者で脂質プロファイルに対する影響は特に認められない、AIN457は完全ヒトモノクローナル抗体で関節リウマチの炎症を誘発し関節破壊を増強する主要なサイトカインの一種であるインターロイキン-17A(IL-17A)と選択的に結合して活性を中和する

6.13 2012 米アボット、中等度から重度の関節リウマチ患者へのヒュミラの10年間の評価結果を発表
 2つの長期非盲検臨床試験の結果、ヒュミラを10年間投与した後も患者の疾患活動性の改善の維持が認められた、ヒュミラ投与例の半数以上で10年間に渡りDAS28(CRP)2.6未満を達成する臨床的寛解が認められた

6.13 2012 米アボット、X線所見が認められない活動性体軸性脊椎関節炎(axSpA)患者のヒュミラの第3相臨床試験結果
 非盲検臨床試験の結果、X線所見が認められないaxSpA患者の治療で抗腫瘍壊死因子(抗TNF)製剤を評価する初の大規模プボタル試験、投与12週時にヒュミラ群はプラセボ群に比べて有意に高いASAS40反応率の達成率を示した

6.13 2012 仏サノフィ、Lyxumia(リキシセナチド)と基礎インスリンおよび経口糖尿病薬との併用でHbA1cと食後血糖値が有意に低下
 開発中の1日1回投与のGLP-1受容体作動薬Lyxumia(一般名:リキシセナチド)を2型糖尿病患者の基礎インスリンと経口糖尿病薬との併用療法に追加投与することによりインスリンの投与経験のない患者(インスリンの投与開始後12週間でリキシセナチドを開始)とインスリンの投与経験のある患者(平均投与期間3.1年)ともにHbA1c(糖化ヘモグロビン)を有意に低下させた

6.13 2012 仏サノフィ、メトホルミン投与中の2型糖尿病患者に追加投与する薬剤としてランタスがシタグリプチンより優れた血糖コントロール効果を示す
 メトホルミン単独ではコントロール不十分な早期2型糖尿病患者へのランタス(一般名:インスリングラルギン(遺伝子組換え))の追加投与はシタグリプチンを追加投与した場合よりも優れたHbA1c(糖化ヘモグロビン)低下効果がみられた、インスリンの投与経験がなくメトホルミンの1日1回投与ではコントロール不十分な患者にインスリングラルギンを投与するとHbA1cが1.7%低下しシタグリプチンの1日1回投与群(1.1%低下)より優れた改善効果となった

6.13 2012 第一三共、第10回「高峰記念第一三共賞」にアルツハイマー病研究の岩坪・東大大学院教授
 第一三共生命科学研究振興財団は2012年度の第10回「高峰記念第一三共賞」の受賞者として岩坪威博士(東京大学大学院教授)を選出、受賞研究テーマは「アルツハイマー病におけるβアミロイド形成機構・抑制薬に関する研究並びに画像・バイオマーカーを用いた治療薬の開発研究」

6.13 2012 タカラバイオ、リアルタイムPCR装置の新機種を発売
 新発売の2機種はパーソナルユースや小規模遺伝子検査に適した標準ピッチ48ウェルブロックを採用し光源にLEDを使用することでコンパクト化とメンテナンス省力化を実現

6.13 2012 武田薬品、糖類ゼロのドリンク剤「アリナミンゼロ7」新発売
 ドリンク剤「アリナミンゼロ7」(指定医薬部外品)を6月20日発売、自社開発したビタミンB1誘導体「フルスルチアミン」など7つの有効成分を配合し肉体疲労時の栄養補給・滋養強壮に効果を発揮、糖類ゼロでカロリーが気になる人にもおすすめ(1本あたり5.9kcal)

6.12 2012 佐藤製薬、1錠にイブプロフェン200喃杞腓硫鯒鎮痛薬「リングルアイビー錠200」(第2類医薬品)新発売
 頭痛・生理痛に速くよく効くリングルアイビーシリーズから1錠にイブプロフェンを200喃杞腓靴疹剤タイプの「リングルアイビー錠200」(第2類医薬品)を6月15日新発売


6.12 2012 独バイエル、「骨転移を有する進行性前立腺癌」を対象としたAlpharadin(塩化ラジウム223)の第形衫彎音邯海覗汗限鹸間が44%延長
 開発中のAlpharadin(塩化ラジウム223)を評価するピボタル第形衫彎音邯ALSYMPCAの最新データにより「症候性の骨転移を有する去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)」の患者の全生存期間が2011年6月の中間解析データと比較して改善されたことを確認、塩化ラジウム223群では全生存期間が44%延長されプラセボ群と比較して死亡リスクが30.5%低下

6.12 2012 米バクスター、血友病B(血液凝固第IX因子欠損症)の遺伝子治療でチャタム・セラピューティックス社と提携
 アスクレピオス・バイオファーマシューティカルIncの関連会社チャタム・セラピューティックスLLCとチャタム社の遺伝子治療技術を活用した血友病Bの治療法の開発と製品化について独占契約を締結、チャタム社の生物学的ナノ粒子「Biological Nano Particles(BNP)」を用いた研究が可能となる、「BNP」は遺伝子組換えアデノ随伴ウイルス(rAAV)による高度の遺伝子治療技術で早期臨床試験で治療上の有用性が示唆されている

6.12 2012 アステラス製薬、DNDiと顧みられない熱帯病の治療のための新薬の創薬共同研究提携
 Drug for Neglected Diseases initiative「顧みられない病気のための新薬イニシアティブ」(DNDi、本部:ジュネーブ)と世界中で1千万人近くが罹患しているリーシュマニア症・シャーガス病・アフリカ睡眠病の3つの顧みられない熱帯病(NTDs)のための創薬の共同研究提携について契約締結、アステラス製薬は自社化合物を選定してDNDiに提供、化合物はスイスのSwiss Tropical and Public Health Instituteでスクリーニングされるが化合物の薬剤プロファイルはアステラス製薬の前臨床および/あるいは臨床段階で検討されたもの、DNDiは抗寄生虫活性を調べるために化合物の再プロファイリングを行い3つの対象疾患のための新しい抗寄生虫薬候補としての可能性を評価する

6.12 2012 久光製薬/サノフィ・アベンティス、一般用(OTC)医薬品事業(アレルギー関連治療薬)のマーケティングを目的とした合弁会社を設立
 久光-サノフィ株式会社を7月2日設立、出資比率はサノフィ・アベンティス51%・久光製薬49%、サノフィ・アベンティスが製造販売する予定の一般用(OTC)アレルギー関連治療薬を新会社を通じて久光製薬が販売


6.11 2012 富士フイルム、再生医療用のリコンビナントペプチドを用いた厚さ1mmを超える大きな細胞集合体に血管を形成することに世界で初めて成功
 再生医療に必要な細胞生育・増殖のための「足場」として再生医療用のリコンビナントペプチド(RCP)を用いて厚さ1mmを超える細胞集合体を作りその細胞集合体を移植して生体組織と結合した血管を細胞集合体に形成させることに世界で初めて成功、実験で移植後すみやかに細胞集合体と生体組織との間に血管形成が認められ移植後4週間以上にわたって移植細胞が生存していることを確認

6.11 2012 テルモ、新しい脳血管内塞栓用コイルを国内で発売
 脳血管内治療に用いるハイドロゲルを搭載した脳血管内塞栓用コイル「ハイドロフレーム」「ハイドロソフト」を全国の医療機関向けに発売、両製品で2012年度に5億円の売上を目指す

6.11 2012 ロシュ、Avastinと化学療法の併用が治療困難な再発卵巣がん患者の病勢進行リスクを半減
 白金製剤を含む化学療法への抵抗性により病勢進行を来たした卵巣がん女性患者にAvastin(bevacizumab)と標準的な化学療法(週1回投与のpaclitaxelまたはtopotecanまたはpegylated liposomal doxorubicin)の併用投与を評価した第形衫彎音邯魁AURELIA試験)、Avastinと化学療法の併用投与を受けた女性患者では化学療法の単独投与を受けた患者に比べ病勢進行のリスクが52%低下

6.11 2012 サノフィ・アベンティス、2型糖尿病治療薬AVE0010(リキシセナチド)を日本で製造販売承認申請
 1日1回投与のGLP-1受容体作動薬、申請はリキシセナチドの単独療法・経口血糖降下薬との併用療法・基礎インスリンとの併用投与について有効性と安全性を確認するために実施したGetGoal試験のデータに基づく、アジアで実施されたGetGoal-L-Asia試験によるリキシセナチドの有効性と安全性に関する評価結果も含む

6.11 2012 アステラス製薬、クロストリジウム・ディフィシル感染症治療薬「ディフィクリア錠」を欧州で新発売
 「ディフィクリア錠」(英名:DIFICLIR、一般名:fidaxomicin(フィダキソマイシン))を欧州で販売開始、アステラスファーマ ヨーロッパが欧州・中東・アフリカ・独立国家共同体(CIS)の地域での独占販売権を2011年2月に米オプティマー社から取得、2011年12月に成人を対象としたクロストリジウム・ディフィシル感染症治療の適応症で欧州委員会から承認取得、クロストリジウム・ディフィシル感染症はクロストリジウム・ディフィシル関連下痢症(CDAD)としても知られる

6.11 2012 第一三共、高血圧症治療剤オルメサルタンをメキシコで発売
 第一三共メキシコ S.A. DE C.V.(メキシコシティー)が高血圧症治療剤オルメサルタン(一般名:オルメサルタンメドキソミル)の単剤(製品名「Openvas」)および利尿剤との配合剤(製品名「Openvas Co」)を発売

6.11 2012 ヤンセンファーマ、ベルギー王国経済ミッションとフィリップ皇太子が来訪
 日白の技術発展と経済活動促進のため来日中のベルギー王国経済ミッションとその団長であるフィリップ皇太子がヤンセンファーマを訪問、2011年の貿易額は日本→ベルギーが5420億円(主な輸出品は自動車)・ベルギー→日本が2674億円(主な輸入品は医薬品)


6.8 2012 武田薬品、アルツハイマー型認知症治療候補物質TAK-070の東京大学への譲渡契約締結
 自社創製したアルツハイマー型認知症治療の候補物質であるTAK-070(開発コード)を国立大学法人東京大学に譲渡する契約を締結、東京大学の医学部附属病院は厚生労働省の「早期・探索的臨床試験拠点」として選定され認知症と神経難病・精神疾患の克服に向けて学内外の新薬候補物質を導入し早期臨床試験からPOC試験までを継続的に実施する体制の整備を進めている、TAK-070は同拠点で臨床研究を実施する初めての新薬候補物質、TAK-070はβセクレターゼ阻害活性を有する化合物、アルツハイマー型認知症の原因物質とされるアミロイドβ蛋白質は蛋白質分解酵素の一つであるβセクレターゼがアミロイドβ蛋白質の前駆体に作用することによって産生される、TAK-070はβセクレターゼを阻害することでアミロイドβ蛋白質の産生を抑制

6.8 2012 ノボノルディスク、遺伝子組換え血液凝固第XIII因子製剤が欧州で承認勧告
 欧州医薬品庁(EMA)のヒト用医薬品委員会(CHMP)から遺伝子組換え血液凝固第XIII因子製剤が6才以上の先天性第XIII因子Aサブユニット欠乏症患者における1ヵ月に1回の補充療法を適応として承認勧告、遺伝子工学で初めて作られたヒトの第XIII因子Aサブユニットと構造及び機能が同一の酵素前駆体の2量体、先天性第XIII因子欠乏症患者に新しい治療の選択肢を提供

6.8 2012 バイエル薬品、抗悪性腫瘍剤/キナーゼ阻害剤「ネクサバール」の「根治切除不能又は転移性の腎細胞癌」の承認条件である「全例調査」が解除
 「根治切除不能又は転移性の腎細胞癌」および「切除不能な肝細胞癌」を効能・効果として販売中の「ネクサバール錠200mg」(一般名:ソラフェニブトシル酸塩)について「根治切除不能又は転移性の腎細胞癌」に対する承認条件が解除

6.8 2012 ヤクルト、宇宙で乳酸菌摂取による腸内環境の改善を検証
 独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が国際宇宙ステーション(ISS)内の日本実験棟「きぼう」の利用促進を目的に設立した「きぼう利用フォーラム」に参加し「腸内環境改善研究会」を編成、地球上で実証されている乳酸菌摂取による腸内環境の改善や免疫力の回復・維持について宇宙での検証を目指す


6.7 2012 独バイエル、消化管間質腫瘍(GIST)を対象としたレゴラフェニブの第形衫彎音邯海納舁徂床噌猝椶任△詭義悪生存期間の有意な延長示す
 イマチニブおよびスニチニブによる治療で病勢進行が認められた転移性又は根治切除不能な消化管間質腫瘍(GIST)の患者を対象とした第形衫彎音邯GRIDの良好なデータを発表、レゴラフェニブはプラセボと比較して無増悪生存期間(PFS)を有意に延長し病勢進行や死亡のリスクを73%減少

6.7 2012 大塚製薬、多剤耐性結核に対する抗結核薬「デラマニド」の試験結果をニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌が掲載
 プラセボ対照二重盲検比較試験として行われた後期臨床第II相試験、世界9カ国の17の医療機関で実施、WHO治療ガイドラインで推奨されている多剤耐性結核の標準治療に「デラマニド」あるいはプラセボを上乗せで服用した被験者群間で比較、プラセボを上乗せで服用した患者群に比べ「デラマニド」100mgを1日2回上乗せで服用した患者群で喀痰培養による陰性化率が53%向上

6.7 2012 米ヤンセン・バイオテック、中等症〜重症の尋常性乾癬患者へのステラーラ5年間継続投与試験で安定した有効性・安全性プロフィールを確認
 尋常性乾癬(局面型皮疹を有する乾癬)に対するステラーラの有効性および安全性を検討したピボタル試験の1つ第形 PHOENIX 1試験で得られた新データから寛解維持療法としてステラーラ(ウステキヌマブ)を最長5年間投与した中等症〜重症の成人尋常性乾癬患者で安定した臨床効果を維持

6.7 2012 中外製薬、希少疾病用医薬品の遺伝子組換えヒトDNA分解酵素製剤「プルモザイム」を発売
 「嚢胞性線維症における肺機能の改善」を効能・効果とし5月29日に薬価基準に収載された遺伝子組換えヒトデオキシリボ核酸(DNA)分解酵素製剤「プルモザイム吸入液2.5mg」(有効成分:ドルナーゼ アルファ(遺伝子組換え))を6月8日販売開始、希少疾病用医薬品、未承認薬・適応外薬検討会議で既存データを用いての申請が妥当と評価され2011年7月15日に海外データ等を用いて申請

6.7 2012 ニプロ、日本初の汎用装置で使えるリチウムモニタリング検査薬「エスパ・Li」発売
 躁病および躁鬱病の躁状態に対する治療薬としてリチウムが広く用いられている、リチウムは有用に働く濃度と中毒となる濃度が近いことから投与にあたっては定期的に血中のリチウム濃度を測定し適切に管理する必要がある、しかし操作が煩雑などの問題があり手軽には測定できない状況、「エスパ・Li」は専用の装置を必要とせず手軽に多くの病院で測定でき短時間で大量検体を測定することも可能

6.7 2012 富士フイルム、新社長に中嶋成博・代表取締役専務執行役員
 6月28日の定時株主総会後の取締役会で正式決定、現社長の古森重氏は代表取締役会長


6.6 2012 ロシュ、Avastinと化学療法の継続投与により切除不能な大腸がん患者の生存期間が延長
 一次治療でAvastin(bevacizumab)と化学療法の併用投与を受けた切除不能な大腸がん(mCRC)患者に二次治療として化学療法とAvastinの継続投与について検討を行った第III相臨床試験(ML18147試験)、主要評価項目である全生存期間(OS)は統計学的に有意な延長を認めた

6.6 2012 大鵬薬品、非小細胞肺癌を対象とした第III相試験でTS-1+シスプラチン療法の非劣性を証明、米国臨床腫瘍学会(ASCO)で発表
 特定非営利活動法人東京がん化学療法研究会(TCOG)に委託し未治療進行非小細胞肺癌を対象にTS-1+シスプラチン療法と標準療法の1つであるドセタキセル+シスプラチン療法を比較した第III相臨床試験でTS-1+シスプラチン療法の全生存期間(OS)に関する非劣性が証明された

6.6 2012 ヤンセン、ZYTIGAとプレドニゾンの併用が無症状か軽度の症状を呈する化学療法未治療の転移性去勢抵抗性前立腺がん患者に改善示す
 転移性去勢抵抗性前立腺がん患者を対象としたAbirateron Acetate(ZYTIGA)の無作為化プラセボ対照第形蟷邯海涼羇峅鮴呂砲茲Abirateron Acetateとプレドニゾンの併用例はプラセボとプレドニゾン投与例に比べ無増悪生存期間(rPFS)と全ての副次的評価項目で有意に改善、化学療法未治療の無症状か軽度の症状を呈する転移性去勢抵抗性前立腺がん患者1088例

6.6 2012 米イーライリリー、2型糖尿病患者対象のGLP-1受容体作動薬 dulaglutide の第II相試験の血圧および脈拍数データを発表
 2型糖尿病に対して週1回投与する治療法として開発が行われている長時間作用型グルカゴン様ペプチド1(GLP-1)受容体作動薬の治験薬であるdulaglutideが16週目の24時間平均収縮期血圧(心臓が収縮した時の最大血圧)についてプラセボと同等(非劣性)という主要評価項目を満たした

6.6 2012 ロシュ、単剤治療でRoACTEMRAがadalimumabに比べ有意な関節リウマチ症状の改善効果
 RoACTEMRA(tocilizumab)単剤投与(他のDMARDsの併用なし)はadalimumab単剤投与に比較して成人の関節リウマチ(RA)患者で投与24週時点の疾患活動性(DAS28スコアの低下1)が統計学的に有意な差をもって減少

6.6 2012 独ベーリンガーインゲルハイム、新テクニカルセンターで研究開発力を強化
 新医薬品有効成分を生産するため5000万ユーロ以上を投資し自社最大の研究開発拠点であるビーベラッハにパイロット設備建設を発表、新たな設備により充実した自社「研究開発パイプライン」上のさまざまな新規化合物を用いて臨床試験を実施する際の十分な生産量を確保することができる、新テクニカルセンターは2014年初頭に竣工予定

6.6 2012 興和/田辺三菱製薬、高コレステロール血症治療剤「ピタバスタチンカルシウム」を台湾で販売開始
 田辺三菱製薬の連結子会社である台田薬品股份有限公司(台北市)が6月1日から興和との独占的開発・販売実施権の許諾に係るライセンス契約に基づき台湾で高コレステロール血症治療剤「ピタバスタチンカルシウム」(日本販売名:リバロ錠)の販売を開始

6.6 2012 沢井製薬、ジェネリックハンドブックが2ヵ月で配布部数30万部
 4月の制度改正にあわせリニューアルし配布を開始した「ジェネリックハンドブック」が4月2日〜5月31日の2ヵ月間で配布部数30万部を突破、2011年度の配布実績は約18万部


6.5 2012 アステラス製薬、FLT3チロシンキナーゼ阻害剤キザルチニブで「再発・治療抵抗性急性骨髄性白血病」を対象とする単剤療法での後期第II相用量設定試験を開始
 米アンビット社と共同開発を進めている経口FLT3チロシンキナーゼ阻害剤キザルチニブ(開発コード:AC220)に関しFLTの「遺伝子内縦列重複変異(FLT3遺伝子変異)がみられる再発・治療抵抗性急性骨髄性白血病」を対象とする単剤療法としての後期第II相用量設定試験(オープン試験)を開始、米国と欧州の成人患者64例を対象に2つの用量のキザルチニブを28日サイクルで評価、主要評価項目は「複合完全寛解(CRc)率(完全寛解(CR)、血小板の回復不完全をともなう完全寛解(CRp)、血液の回復不完全をともなう完全寛解(CRi)の合計と定義)」と「各用量のグレード2以上のQT間隔延長」

6.5 2012 アステラス製薬、抗体—薬物複合体(ADC)ASG-5MEの去勢抵抗性前立腺がん対象第I相臨床試験中間解析データを米国腫瘍学会(ASCO)で発表
 子会社のアジェンシス社と米シアトルジェネティクス社が共同開発を進めている抗体‐薬物複合体(ADC)ASG-5MEについて「去勢抵抗性前立腺がん」を対象とした第I相臨床試験の中間解析データ、PSA値の低下が数名の患者で認められASG-5ME投与による制がん作用の可能性が示唆された

6.5 2012 アステラス製薬、腎臓がん患者のファーストライン治療薬としてチボザニブとスニチニブを比較した患者選好に関するTAURUS臨床試験を実施
 米アヴェオ社と共同開発を進めている経口トリプル血管内皮細胞増殖因子(VEGF)受容体阻害剤チボザニブ(tivozanib、開発コード:ASP4130)について「進行性腎細胞がん患者のファーストライン治療薬」としての追加データ取得のため新たな臨床試験TAURUS(進行性腎細胞がん患者に対するチボザニブ使用:患者選好))を開始、米国と西欧州で患者組み入れを実施予定

6.5 2012 武田薬品、米国臨床腫瘍学会年次集会で前立腺癌治療薬TAK-700の臨床試験の最新データ発表
 17,20リアーゼの働きを選択的に阻害する前立腺癌治療薬TAK-700(一般名:orteronel)に関する最新の臨床試験データが発表、PSAが上昇した非転移性の去勢抵抗性前立腺癌患者を対象にプレドニゾンを併用せずにTAK-700を経口投与した際の有効性と安全性を検討した臨床第2相試験の最新解析結果、ステロイドを併用せずにPSA値が低下

6.5 2012 米イーライリリー、アリムタによる維持療法は肺がん患者の全生存期間を有意に延長、PARAMOUNT試験の全生存データをFDAに提出
 アリムタ(ペメトレキセド注射剤)による維持療法に関するPARAMOUNT第III相試験の最終結果で進行非扁平上皮非小細胞肺がん患者の全生存期間が改善、米国臨床腫瘍学会(ASCO)で発表、導入療法としてのアリムタとシスプラチンの4サイクルの併用療法に引き続きアリムタ単剤による維持療法を行うことの意義を証明

6.5 2012 大日本住友製薬/塩野義製薬、高血圧症治療薬イルベサルタンとアムロジピンベシル酸塩の配合剤「DSP-8153」で並行販売契約を締結
 大日本住友製薬が製造販売承認申請中の高血圧症治療薬イルベサルタンとカルシウム拮抗薬アムロジピンベシル酸塩との配合剤「DSP-8153」(開発コード)について日本国内の並行販売に関する契約を締結、イルベサルタンは仏サノフィ社創製のARBで大日本住友製薬は「アバプロ」として塩野義製薬は「イルベタン」として販売中

6.5 2012 日本新薬、粉末噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤「エリザス点鼻粉末200㎍28噴霧用」新発売
 販売中の国内初の1日1回投与型の粉末鼻噴霧用ステロイド薬のアレルギー性鼻炎治療剤「エリザスカプセル外用400㎍」(一般名:デキサメタゾンシペシル酸エステル)に加え新たに28噴霧用(14日用)製剤「エリザス点鼻粉末200㎍28噴霧用」を6月5日販売開始

6.5 2012 ノバルティスファーマ、高血圧症治療薬「ラジレス錠150mg」の添付文書改訂(禁忌、重要な基本的注意)
 厚生労働省から通知を受け高血圧治療薬「ラジレス錠150mg」(一般名:アリスキレンフマル酸塩)の添付文書を改訂、「禁忌」に「ACE阻害剤又はARBを投与中の糖尿病患者(ただしACE阻害剤又はARB投与を含む他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)」を追記など、すでに欧州で2月に米国で4月に添付文書を改訂済み

6.5 2012 武田薬品、米URL Pharma社の買収完了
 買収金額は800百万米ドル、さらにURL Pharma社の株主に対し2015年以降の一定期間は業績に応じたロイヤルティを支払う、武田ファーマシューティカルズUSAがURL Pharma社の統合を進め主力製品である痛風の予防および治療薬Colcrys(一般名:コルヒチン)のプロモーションおよび販売を行う

6.5 2012 協和発酵キリン、個別化医療・抗体医薬を啓発する参加型キャンペーン、サンダーバードが会社を新規設立し新入社員採用を開始
 個別化医療・抗体医薬を楽しみながら学べる国際救助隊「サンダーバード」を起用したキャンペーンサイト「サンダーバード・コーポレーション」を公開

6.5 2012 富士フイルム、メッシュコラーゲン(IV型コラーゲン)の細胞賦活効果を発見、世界初のメッシュコラーゲン基底膜層を持つ新たな皮膚モデル開発
 肌の基底膜層に存在するメッシュコラーゲンが正常な状態だと肌の表皮細胞が増殖して表皮層が厚くなることを見いだした、この結果からメッシュコラーゲンを正常な状態に維持することで加齢による肌の厚みの低下で生じるハリ・弾力の減少を防ぐことが期待される、加齢や紫外線による光老化などで進むメッシュコラーゲンの分解を抑制し積極的に産生を促進する成分の開発に応用し化粧品開発を進める


6.4 2012 独ベーリンガーインゲルハイム、EGFR(ErbB1)遺伝子変異を有する肺がん患者に対する一次治療としてアファチニブが前例ない有効性
 第3相臨床試験LUX-Lung3で一次治療として不可逆的ErbBファミリー阻害薬である新規化合物アファチニブの投与を受けた肺がん患者では腫瘍の進行が認められるまでほぼ1年であった[無増悪生存期間(PFS)11.1カ月]、一方標準化学療法(ペメトレキセド/シスプラチン)を受けた患者では半年を超える程度[無増悪生存期間(PFS)6.9月カ月]、アファチニブ投与患者のうち最も一般的な上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異を有する患者では腫瘍の進行まで1年を超えていた[無増悪生存期間(PFS)13.6カ月]、一方対照群は半年を超える程度[無増悪生存期間(PFS)6.9カ月]

6.4 2012 小野薬品、完全ヒト型抗PD-1抗体「ONO-4538/BMS-936558」のがん患者を対象とした第義衫彎音邯海寮績がNew England Journal of Medicine(NEJM)と米国臨床腫瘍学会(ASCO)で発表
 ブリストル・マイヤーズ スクイブがNew England Journal of Medicine(NEJM)と米米国床腫瘍学会(ASCO)で完全ヒト型抗PD-1抗体「ONO-4538/BMS-936558」の「非小細胞肺がん、転移性悪性黒色腫、腎細胞がん」を対象とした第義衫彎音邯海寮績を発表、2005年5月に小野薬品と米メダレックス社が締結した共同研究契約に基づき創製された完全ヒト型抗PD-1抗体、メダレックス社は2009年にBMS社に買収され抗PD-1抗体の北米での開発・商業化権をBMS社に供与、小野薬品は北米以外の地域のうち日本・韓国・台湾を除く全世界で独占的に開発及び商業化する権利をBMS社に供与

6.4 2012 アステラス製薬、去勢抵抗性前立腺がんに対する経口アンドロゲン受容体シグナル伝達阻害剤MDV3100のQOLと骨関連事象発現期間に関するデータを発表
 米メディベーション社と共同開発しているMDV3100(一般名:enzalutamide)についてドセタキセルによる化学療法施行歴を有する去勢抵抗性前立腺がん患者の健康状態に関連するクオリティ・オブ・ライフ(QOL)および最初の骨関連事象が発現するまでの期間に関するデータを発表、第形AFFIRM試験の副次評価項目に関する新しいデータ、FACT-Pで測定されたQOLについてMDV3100群はプラセボ群と比較して有意に高い反応率を示した

6.4 2012 米ヤンセン・バイオテック、前立腺がんに対するZYTIGA(Abiraterone Acetate)の重要なデータを米臨床腫瘍学会(ASCO)年次学術集会で発表
 無症状か軽度の症状を呈するアンドロゲン遮断療法で改善がみられなかった転移性去勢抵抗性前立腺がん患者にZYTIGAとプレドニゾン投与とプラセボとプレドニゾン投与を比較する無作為化プラセボ対照第形蟷邯(COU-AA-302試験)の中間解析結果、主要評価項目は無増悪生存(rPFS)期間と全生存期間(OS)

6.4 2012 第一三共、MET阻害剤tivantinibの肝細胞癌に対する第2相臨床試験結果を米国臨床腫瘍学会で発表
 米ArQule社とライセンス契約を締結している肝細胞癌に対するセカンドライン治療薬としての選択的MET阻害剤tivantinibの単剤治療の無作為化二重盲検第2相臨床試験の最終結果を発表、試験に参加した107名は切除不能な肝細胞癌でファーストライン治療後に増悪が認められたもしくは治療が困難になった患者、主要評価項目は無増悪期間

6.4 2012 武田薬品、米国臨床腫瘍学会年次集会で多発性骨髄腫治療薬MLN9708の臨床試験最新データ発表
 米子会社ミレニアム社が新規経口プロテアソーム阻害薬MLN9708の安全性・忍容性の評価および用量設定を目的とした3つの臨床第1相試験・臨床第1/2相試験の結果を発表、再発・難治性および未治療の多発性骨髄腫患者を対象に週1〜2回単独または併用投与し良好な結果が得られた、特に1あるいは2サイクルの治療を終えた段階で奏効

6.4 2012 ロシュ、乳がんに対する分子標的治療薬trastuzumab emtansine(T-DM1)の主要な第III相臨床試験でがんの進行または死亡リスクを35%減少
 HER2陽性転移性乳がん(mBC)患者を対象としたtrastuzumab emtansine(T-DM1)の第III相臨床試験(EMILIA試験)で二つの主要評価項目の一つである病勢進行の認められない生存期間(無増悪生存期間:PFS)で統計学的に有意な延長、trastuzumab emtansine投与群ではlapatinibとXeloda(capecitabine)併用群に比べ病勢進行または死亡リスクが35%減少

6.4 2012 シンバイオ製薬、抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」の中高悪性度非ホジキンリンパ腫の日本での第響衫彎音邯碍覯未鯤胴駑彎下鞜膤慍顱ASCO)で発表
 抗悪性腫瘍剤「トレアキシン(一般名:ベンダムスチン塩酸塩)」の適応追加の一環としてシンバイオが実施した再発・難治性中高悪性度非ホジキンリンパ腫を対象とした第響衫彎音邯海侶覯漫∈独・難治性中高悪性度非ホジキンリンパ腫の患者に対するベンダムスチンとリツキシマブとの併用療法の優れた有効性と安全性が示された

6.4 2012 オンコセラピー・サイエンス、滑膜肉腫新規治療用抗体を欧州委員会がオーファンドラッグ指定
 滑膜肉腫に対する新規治療用抗体(OTSA101)について欧州委員会が軟部肉腫に対するオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)として指定、重篤で生命にかかわりかつ欧州共同体内での患者数が10000人中5人以下の疾患についてその診断・予防あるいは治療薬の開発を促進するために制定された制度

6.4 2012 アンジェスMG、抗菌活性と創傷治癒促進効果を併せ持つ新規ペプチドについて日本皮膚科学会で報告
 大阪大学で発見された抗菌作用と血管新生作用を併せ持つペプチドを改変して新規ペプチドを見出し創傷治療薬としての可能性を探るためにin vitro/in vivoの双方から評価を行い日本皮膚科学会総会で研究成果を公表、広い抗菌スペクトルを有し院内感染で問題となる耐性菌にも有効で創傷に用いられる抗菌外用剤と同程度の抗菌効果を示した、in vitro試験では創傷の治癒に必要となる肉芽組織発達や血管新生を促進させる薬理作用を示した

6.4 2012 アステラス製薬、下痢型過敏性腸症候群対象のASP7147の資産を米ドレイス社に移転、マルチトラックR&Dとして
 米ドレイスファーマシューティカルズ社が新たに運営するセルダーファーマ社とアステラス製薬が創製し下痢型過敏性腸症候群を対象疾患として開発を進めているボンベシンBB2受容体阻害剤ASP7147の資産をセルダー社に移転する契約を締結、セルダー社はASP7147の開発・商業化のために設立された、ASP7147の実際の開発業務は豊富な臨床開発の経験を有するドレイス社が行う、2012年4月にアステラス製薬は自社創製した潰瘍性大腸炎を対象に開発を進めるASP3291の資産をドレイス社が運営するテルサーファーマ社に移転している

5.31 2012 アステラス製薬、ボノテオ錠50mgが包装技術協会の木下賞「新規創出部門」受賞
 日本包装技術協会が主催する第36回(平成24年度)木下賞でアステラス製薬が製造販売している4週に1回服用する経口の骨粗鬆症治療剤「ボノテオ錠50mg」のユニバーサルデザイン容器開発が「新規創出部門」を受賞、同協会第二代会長の故木下又三郎氏の包装業界に対する功績を記念して創設された表彰事業

6.4 2012 協和発酵キリン、英子会社プロストラカン社とオレクソ社とのオピオイド鎮痛薬アブストラルに関する販売契約を変更
 英子会社プロストラカンは6月4日付けでアブストラル(オピオイド鎮痛薬フェンタニルの速崩性の高い舌下製剤)に関するオレクソ社(以下「オレクソ」)との販売ライセンス契約を変更、さらに北欧諸国(スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマーク)で展開するオレクソとの合弁事業を買収する予定、プロストラカンは日本及び米国を除く世界各国の販売権についても獲得

6.4 2012 テルモ、薬剤溶出型冠動脈ステント「Nobori」の市販後臨床試験成績
 パリで開催されたカテーテル治療分野で世界最大級の学会EuroPCR 2012で販売中の薬剤溶出型冠動脈ステント「Nobori」(ノボリ)の市販後臨床試験について良好な結果が発表、欧州・アジアの125施設で3067名の患者を対象に行われ留置後3年時点でも良好な長期安全性および有効性が維持されていることを確認

6.4 2012 ニプロ、ミャンマーに海外拠点開設
 ミャンマー最大の都市ヤンゴンに子会社ニプロセールスタイランド(バンコク)の駐在員事務所を開設、ミャンマーでは15年以上前から代理店経由でニプロブランドの医療機器を販売、新設の駐在員事務所を通し発展著しいミャンマー市場で迅速に市場ニーズをとらえ顧客ニーズに合致する製品を導入する


5.31 2012 独バイエル、レゴラフェニブを転移性大腸癌(mCRC)の適応で欧州と米国で販売承認申請、全生存期間を延長
 経口マルチキナーゼ阻害剤レゴラフェニブについて転移性大腸癌(mCRC)の適応で欧州医薬品庁(EMA)と米国食品医薬品局(FDA)に販売承認申請、ピボタル試験である国際共同第形衫彎音邯CORRECTのデータに基づく、標準治療後に病勢進行したmCRC患者を対象にベストサポーティブケア(BSC)下でレゴラフェニブ投与群とプラセボ投与群を比較して評価、BSC併用のプラセボ投与群に対しBSC併用のレゴラフェニブ投与群は全生存期間と無増悪生存期間の両方で有意に延長

6.1 2012 仏サノフィ、脂質低下剤の抗PCSK9抗体の第II相試験の肯定的データをランセット誌に発表
 ヘテロ接合体家族性高コレステロール血症(heFH)患者を対象としたSAR236553/REGN727の第II相試験について新たな肯定的結果を発表、SAR236553/REGN727は前駆タンパク質転換酵素サブチリシン/ケキシン9型(PCSK9)を標的とし皮下注射で投与する完全ヒト抗体、エゼチミブの併用の有無にかかわらずスタチン療法によってLDLコレステロール値をコントロールできていないheFH患者77人を無作為化した、4種類の用量群すべてでSAR236553/REGN727を12週間投与した患者ではベースラインからのLDLコレステロールの平均値が28.9%〜67.9%低下、プラセボ群の10.7%の低下に比べ有意な低下

6.1 2012 ラクオリア創薬、5-HT4受容体部分作動薬の臨床第I相試験開始
 英国で開始、RQ-00000010は自社で発見したセロトニン受容体の一つである5-HT4に対して高い活性と選択性を有する化合物、消化管運動の不全に起因する疾患に対しては安全で強い作用を持つ薬剤が少ないがこうした医療ニーズを満たす有用な新薬となることを期待

5.31 2012 米バクスター、低ブドウ糖腹膜透析処方が糖尿病透析患者の糖・脂質管理に良好な効果
 腹膜透析療法に関する2つの大規模多施設国際共同試験により成人の糖尿病性腹膜透析患者で低ブドウ糖腹膜透析処方が臨床的および統計的に有意な血清HbA1c値の低下をもたらすことが明らかになった、血清トリグリセリド・VLDLコレステロール・アポリポ蛋白B(LDLコレステロールの合成に関与する蛋白)を含む特定の脂質パラメータの有意な低下も確認

6.1 2012 シンバイオ製薬、米国臨床腫瘍学会年次総会でパイプラインに関連する最新試験データを発表
 抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」(一般名:ベンダムスチン塩酸塩)と抗がん剤「rigosertib(リゴサチブ)」に関連する最新試験データが発表される、「トレアキシン」では自社で実施した再発・難治性中高悪性度非ホジキンリンパ腫を予定適応症とする第響衫彎音邯海侶覯未魎泙9演題が発表、「rigosertib(リゴサチブ)」では導入元であるオンコノバ社が実施した経口剤の第義衫彎音邯海亡悗垢2演題が発表、今年3月に注射剤による再発・難治性骨髄異形成症候群の第義衫彎音邯海亮8各呂受理され経口剤もオンコノバ社の開発の進捗を踏まえ開発を進める方針

6.1 2012 田辺三菱製薬、サイトクローマ・インク社から導入の二次性副甲状腺機能亢進症治療薬MT-2832(一般名:ルナカルシポール)の北米での開発を中止
 2008年7月にサイトクローマ・インク社(カナダ)から導入し米国・カナダで慢性腎不全患者に併発する二次性副甲状腺機能亢進症治療薬として田辺三菱製薬が開発を進めていた新規ビタミンD化合物MT-2832(一般名:ルナカルシポール)について米国の透析治療に関する大きな市場環境の変化に伴い製品戦略を見直し開発を継続せず契約を終了することで合意

5.31 2012 バイエル薬品、高リン血症治療剤「ホスレノール顆粒分包」を5月31日新発売
 販売中の高リン血症治療剤「ホスレノールチュアブル錠」(一般名:炭酸ランタン水和物)に加え新たな剤型として「ホスレノール顆粒分包250mg」「ホスレノール顆粒分包500mg」を5月31日から発売開始、「チュアブル錠」はかみ砕いて服用する製剤で服薬時に水分を必要としないため水分摂取が制限されている透析患者に大きなメリットとなっているが一部の患者のかみ砕きが難しいとの声を受け顆粒製剤を開発

6.1 2012 小野薬品、平成24年度小野医学研究助成・研究奨励助成候補者募集
 助成テーマは(1)脂質代謝異常に伴う諸疾患の病態生理に関する研究(2)脂質代謝異常の発生メカニズムに関する研究(3)脂質代謝異常に伴う諸疾患の治療に関する研究(4)脂質代謝異常に伴う諸疾患の疫学に関する研究(5)その他上記に類する研究、応募資格は日本国内の国立・公立・私立の大学および研究機関に所属する研究者、応募締め切りは8月17日当日消印可

5.31 2012 バイエル薬品、「第5回バイエル・レシピコンテスト」作品募集
 透析患者のより良い食生活の一助になることを目的に2008年から開始、6月1日から9月30日までの4カ月間にわたり透析食のオリジナルレシピを募集、受賞作品は世界腎臓デー(毎年3月第2木曜日)にあわせ2013年3月10日開催予定の表彰式で発表

6.1 2012 日医工、日医工ファーマ株式会社を吸収合併
 組織の簡略化を図り意思決定の徹底とスピードアップによる安定供給の強化・さらなる効率化による経営環境の変化への即応を目的、愛知・埼玉・山形の3工場が日医工の工場に


5.31 2012 大鵬薬品、進行再発結腸・直腸がんで新規抗悪性腫瘍剤「TAS-102」のグローバル臨床第III相試験を開始
 新規代謝拮抗性抗悪性腫瘍剤(配合)「TAS-102」に関し「標準治療不応な進行再発結腸・直腸がん」患者を対象としたグローバル臨床第III相試験(試験名:RECOURSE)を6月から開始、TAS-102と支持療法(BSC:ベストサポーティブケア)を比較する無作為割付・二重盲検・プラセボ対照のグローバル臨床第III相試験、標準化学療法には「フッ化ピリミジン系薬剤、イリノテカン、オキサリプラチン、ベバシズマブ」がKRAS遺伝子に変異のない野生型の場合では「抗EGFRモノクローナル抗体」が含まれる、主要評価項目は全生存期間、世界で800名の患者登録を予定し6月から日本が先行して登録を開始し北米・欧州・オーストラリアでも実施予定

5.31 2012 エーザイ、プロトンポンプ阻害剤「パリエット」にヘリコバクター・ピロリ除菌用3剤併用パック製剤を申請
 日本でプロトンポンプ阻害剤「パリエット」(一般名:ラベプラゾールナトリウム)を含む2種類のヘリコバクター・ピロリ除菌用3剤組み合わせ製剤(パック製剤)を申請、「パリエット」とアモキシシリン水和物(一般名)に加えクラリスロマイシン(一般名)を含む一次除菌用並びにメトロニダゾール(一般名)を含む二次除菌用パック製剤

5.31 2012 小野薬品、アレルギー領域で英バイオフォーカス社と新規創薬標的探索の新たな研究提携
 アレルギー性疾患領域の新規創薬標的の探索について共同研究契約を締結、バイオフォーカス社は研究資金の提供を受けてヒト由来初代細胞を用いた評価方法とアデノウイルスを用いたRNA干渉技術を組み合わせた独自の創薬標的探索技術を駆使しアレルギー性疾患(アトピー性皮膚炎、喘息など)に対する新規治療薬の創製に繋がる創薬標的を小野薬品に提供、小野薬品は提供された新しい創薬標的に対する作用薬を探索し新薬候補化合物の創製を目指す

5.31 2012 日本イーライリリー、がん患者を支える人が知っておきたい冊子「もっと知ってほしい 大切な人ががんになったとき」を配布
 NPO法人キャンサーネットジャパン・日本イーライリリー・毎日放送(MBS)は冊子「もっと知ってほしい大切な人ががんになったとき」をがん診療連携拠点病院397施設やそのがん患者相談窓口を含む医療機関と各団体・企業などが実施するセミナーで配布、がん医療情報サイト「キャンサーチャンネル」や各企業のホームページからもダウンロードできる仕組みを導入

5.31 2012 ノバルティスファーマ、がんの薬物療法を始める患者をサポートする小冊子をホームページに掲載
 がんと診断され薬物療法を始める患者向けの小冊子「がんの薬を始めるとき〜薬物療法の大切なこと〜」を制作、「がん領域への取り組み」のホームページからダウンロードが可能

5.31 2012 アールテック・ウエノ、武田薬品に対する仲裁申立ての結果の判明時期延長
 国際商業会議所(ICC)の国際仲裁裁判所より仲裁判断が下される期限は平成24年6月29日まで再度延長

5.31 2012 キッセイ薬品、医薬情報活動にiPad導入
 医薬営業本部の全MR(医薬情報担当者)と学術担当者等にアップル社製の多機能情報端末iPad(アイパッド)を約700台導入し6月1日から医薬情報活動に活用


5.30 2012 独ベーリンガーインゲルハイム、喘息患者を対象としたチオトロピウム1日1回投与の第2相臨床試験で肺機能検査値上昇
 米国胸部疾患学会(ATS)年次総会で症候性の中等症持続型喘息を有する青少年期の患者を対象にレスピマットソフトミスト吸入器を使用したチオトロピウム1日1回投与の有用性を検討した第2相臨床試験結果を発表、プラセボ群と比べてチオトロピウム1日1回投与群(1.25µg、2.5µg、5µg)はいずれの用量でも肺機能検査値(ピークFEV1(0-3h)、FEV1AUC(0-3h)、トラフFEV1)の上昇が認められた、チオトロピウム5µgの1日1回投与群に肺機能(ピークFEV1(0-3h)、FEV1AUC(0-3h)、トラフFEV1)の統計学的に有意な上昇が認められ5µgの1日1回投与が推奨用量となる可能性が示唆された

5.30 2012 アクテリオンファーマシューティカルズジャパン、国内初のニーマン・ピック病C型治療薬「ブレーザベスカプセル100咫廚鯣稜箜始
 ニーマン・ピック病C型治療薬「ブレーザベスカプセル100咫廖憤貳面勝Д潺哀襯好織奪函砲5月30日から販売開始、世界で唯一ニーマン・ピック病C型に適応を持つ薬剤、すでに欧州・韓国・オーストラリア・カナダなど世界42ヵ国で承認

5.30 2012 シンバイオ製薬、抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」で「再発・難治性中高悪性度非ホジキンリンパ腫」の効能追加承認申請を見送り
 抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」(一般名:ベンダムスチン塩酸塩)の「再発・難治性中高悪性度非ホジキンリンパ腫」を対象とする適応追加について先に終了した第響衫彎音邯海侶覯未鬚發辰鴇鞠Э柔舛鰺縦蠅靴討い燭医薬品医療機器総合機構との申請前相談で承認申請に必要な十分なデータが得られていないと考えるとのコメントがあり同疾患を対象とする承認申請を見送ることとした、今後の開発方針については業務提携先であるエーザイと協議し決定

5.30 2012 日本アルコン、ザジテン点眼液0.05%・ザジテン点眼液UD0.05%を発売
 製造販売元がノバルティス ファーマから日本アルコンに移管され6月1日から日本アルコンが発売


5.29 2012 協和発酵キリン、成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)治療薬「ポテリジオ点滴静注20mg」新発売
 再発又は難治性のCCR4陽性の成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)の治療薬、独自の強活性抗体作製技術「POTELLIGENT(ポテリジェント)」を応用したヒト化モノクローナル抗体、協和発酵キリンとして初めて製造販売承認を取得した抗体医薬でポテリジェント技術を応用した抗体医薬としては世界で初めて医薬品製造販売承認を取得、ATL細胞表面に存在するCCR4に結合する抗体医薬で結合したATL細胞をADCC活性により傷害し抗腫瘍効果を示す

5.29 2012 ファイザー、抗悪性腫瘍剤「ザーコリカプセル200mg/250mg」新発売、ALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺がん
 「未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌(NSCLC)」の効能・効果で抗悪性腫瘍剤/チロシンキナーゼ阻害剤「ザーコリカプセル200mg/250mg」(一般名:クリゾチニブ)を発売、ザーコリの早期使用が必要な場合を想定し承認後から薬価基準収載まで開発治験実施施設に限定するなどの制限付きで提供してきたが5月29日の薬価基準収載をもって「保険償還前の薬剤提供」を終了、51名が服用した

5.29 2012 協和発酵キリン、夜尿症用剤「ミニリンメルトOD錠120μg、240μg」の新発売とコ・プロモーション
 フェリング・ファーマと「尿浸透圧あるいは尿比重の低下に伴う夜尿症」の効能・効果とする「ミニリンメルトOD錠120μg、同錠240μg」(一般名:デスモプレシン酢酸塩水和物)を5月29日新発売、製造販売元フェリング・販売元協和発酵キリンで両社でコ・プロモーション、国内初のデスモプレシン経口剤(口腔内崩壊錠)で就寝前に水なしで服薬する確実かつ簡便に投与できる製剤

5.29 2012 味の素/花王、健康ソリューションビジネスで事業提携、味の素が花王の子会社HCC社に33.4%出資
 「メタボリックシンドローム」および加齢に伴う骨・関節・筋肉の劣化による歩行障害などの「運動器障害」の予防・改善を通じて活動的な「アクティブシニア社会」実現に貢献することを共通のビジョンとし健康ソリューションビジネスで事業提携


5.28 2012 エーザイ、AMPA受容体拮抗剤「FycompaTM」(ペランパネル)が抗てんかん剤として欧州医薬品委員会から承認勧告
 AMPA受容体拮抗剤「Fycompa」(一般名:ペランパネル)が「12歳以上のてんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する併用療法」としての承認勧告を欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)から受領、自社創製した高選択的非競合AMPA型グルタミン酸受容体拮抗剤、承認されればこの作用機序で世界初の抗てんかん剤となる

5.28 2012 武田薬品、高血圧症治療剤アジルバ錠を日本で発売
 高血圧症治療剤「アジルバ錠」(一般名:アジルサルタン)を5月28日発売、自社創製の新規アンジオテンシン脅容体拮抗薬(ARB)、血圧を上昇させるホルモンであるアンジオテンシン兇瞭きを阻害し1日1回の経口投与で持続的な降圧効果を示す、座位拡張期血圧の評価でブロプレスよりも統計学的に有意に高い降圧効果、24時間自由行動下血圧測定(ABPM)による評価でも24時間・昼間・夜間平均血圧ならびに早朝血圧でブロプレスよりも統計学的に有意に高い効果

5.28 2012 塩野義製薬、癌疼痛治療用注射剤「オキファスト注10咫▲キファスト注50咫弯携売
 癌疼痛治療用注射剤「オキファスト注10咫▲キファスト注50咫廖憤貳面勝Дキシコドン塩酸塩水和物)を5月28日新発売、厚労省・未承認薬使用問題検討会議の審議結果を受け開発、オキシコドンの経口投与ができなくなった後もオキシコドンによる治療が可能になる

5.28 2012 藤本製薬、多発性骨髄腫治療薬サレドカプセル50・100に効能・効果と用法・用量が追加承認
 「らい性結節性紅斑」の効能・効果とその用法・用量が追加、既存効能・効果は「再発又は難治性の多発性骨髄腫」

5.28 2012 味の素、三井記念病院との共同研究「アミノインデックス技術」により内臓脂肪型肥満の判別可能性を確認
 内臓脂肪量に応じて血中アミノ酸濃度バランスが変化していることおよび血中アミノ酸濃度を変数とした多変量解析によりBMI・ウエスト周囲径では見つけにくく測定には高度な測定器が必要な内臓脂肪蓄積者の発見への応用が可能であることを大規模臨床試験で明らかにした

5.28 2012 アストラゼネカ/Meiji Seikaファルマ、申請中の慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬で独占販売契約締結
 アストラゼネカが製造販売承認を申請中の吸入製剤である慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬「ホルモテロールフマル酸塩水和物(一般名)」の日本国内での独占的な流通・販売およびプロモー%A>�B7ョンに関する契約を5月28日締結、流通・販売およびプロモーションはMeijiで製造はアストラゼネカ、長時間作用性ベータ2刺激薬(LABA)であるホルモテロールフマル酸塩水和物 (ホルモテロール)を含有する長時間作用性吸入気管支拡張剤

5.28 2012 キョーリン製薬/MSD、MSD滋賀工場の譲渡・譲受と製造の委受託
 MSDが所有する滋賀工場の資産の譲渡・譲受及び製造の委受託等に関して契約を締結、MSD滋賀工場の所有権は6月15日設立予定のキョーリン製薬グループ工場株式会社(キョーリン工場)に10月1日付けで移転しキョーリン工場は同工場で現在製造中のMSD製品を受託生産する、MSD滋賀工場の従業員の大半はキョーリン工場に移籍する予定

5.28 2012 ノバルティスファーマ、COPD認知率は依然低い、咳・痰を訴え喫煙歴ある40歳以上未受診男性
 COPDに対する認知率は33%で肺気腫や慢性気管支炎に対する認知率71%と比較して低く新しい概念の普及度合いが低い、「咳・痰」や「息切れ」は「肺の病気である」と認識している人は約4割弱(各40%、33%)と少ない

5.28 2012 サノフィ・アベンティス、日本脳卒中協会「サノフィ・アベンティス賞」に倉敷市保健所・倉敷市連合医師会
 脳卒中患者・家族に対する教育・訓練・社会参加への支援活動を促進するための活動に貢献した個人あるいは団体を選定し顕彰、平成24 年度受賞者は倉敷市保健所・倉敷市連合医師会とフロイデ工房しろさと(茨城県東茨城郡)

5.28 2012 アボットジャパン、シナジス発売10周年記念プロジェクト「わがこの成長を感じた瞬間」の写真とエピソード募集
 RSウイルス感染症の重症化を防ぐ注射薬シナジス(一般名:パリビズマブ)の発売10周年記念、早産児として生まれ現在10歳以下の子供の家族から「わがこの成長を感じた瞬間」の写真とエピソードを募集、募集期間は6月1日から9月30日、応募作品の中から「スモールベイビーフォトブック大賞(5作品)」を選出など

5.25 2012 米ブリストル・マイヤーズスクイブ、2012年第1四半期業績、純売上高52.51億ドル・純利益11.00億ドル
 5%増収、売上総利益率75.2%(前年同期73.2%)


5.25 2012 日本ケミカルリサーチ、米社創製世界初の細胞性医薬品がカナダで承認、日本では第II/III相試験中
 米オサイリス社が世界初の細胞性医薬品となるMSC(ヒト間葉系幹細胞)製剤Prochymalを「小児におけるステロイド抵抗性急性移植片対宿主病(GvHD)」に対する治療薬としてカナダで販売承認を取得、急性GvHDは造血幹細胞移植後に発生する重篤な合併症のひとつで小児患者の80パーセントまでが診断後わずか数週間で亡くなるとされる重篤な疾患、日本では日本ケミカルリサーチがオサイリス社から技術導入して製造し成人を含む急性GvHDを適応症とし開発をすすめている、第I/II相試験(2007〜2011年)で良好な結果が得られ第II/III相試験を昨年8月に開始し2015年の承認取得を目指す

5.25 2012 独バイエル、レゴラフェニブを転移性大腸癌(mCRC)の適応で欧州・米国で販売承認申請
 経口マルチキナーゼ阻害剤レゴラフェニブについて転移性大腸癌(mCRC)の適応で欧州医薬品庁(EMA)と米国食品医薬品局(FDA)に販売承認申請を提出、ピボタル試験である国際共同第形衫彎音邯CORRECTのデータに基づく、標準治療後に病勢進行したmCRC患者を対象にベストサポーティブケア(BSC)下でレゴラフェニブ投与群とプラセボ投与群を比較、BSC併用のプラセボ投与群に対しBSC併用のレゴラフェニブ投与群で全生存期間と無増悪生存期間の両方に有意な延長が見られた

5.25 2012 中外製薬、抗悪性腫瘍剤ペルツズマブ(遺伝子組換え)を「HER2陽性転移・再発乳がん」を対象として製造販売承認申請
 HER2陽性転移・再発乳がんを対象として開発を進めていたHER二量体化阻害ヒト化モノクローナル抗体ペルツズマブ(遺伝子組換え)の製造販売承認申請を5月25日に厚生労働省に行った、国際共同第III相臨床試験(CLEOPATRA試験、国内からも参加)と国内で行われた第I相臨床試験の成績に基づく、ペルツズマブにトラスツズマブ(ハーセプチン)およびドセタキセルを併用した群(ペルツズマブ併用群)とトラスツヅマブおよびドセタキセルを併用した群(対照群)の比較試験でペルツズマブ併用群では病勢進行または死亡(無増悪生存期間:PFS)リスクが38%減少しPFS中央値は対照群の12.4カ月に対しペルツズマブ併用群では18.5カ月と6.1カ月の延長が認められた

5.25 2012 独バイエル、ネクサバールが非小細胞肺癌対象の第形衫彎音邯MISSIONで主要評価項目の全生存期間を延長せず
 二次療法または三次療法後に病勢が進行した再発性もしくは難治性の非扁平上皮癌優位の進行性非小細胞肺癌(NSCLC)患者を対象に実施したネクサバール錠(一般名:ソラフェニブトシル酸塩)を評価する第形衫彎音邯海納舁徂床噌猝椶任△訌汗限鹸間(OS: overall survival)が延長されなかった、副次評価項目の無増悪生存期間(PFS: progression-free survival)では延長がみられた

5.25 2012 佐藤製薬、遺伝子組換えヒト型甲状腺刺激ホルモン製剤「タイロゲン筋注用0.9mg」に効能追加
 米ジェンザイム社が開発した遺伝子組換えヒト型甲状腺刺激ホルモンのヒトチロトロピン アルファ(遺伝子組換え)筋注用凍結乾燥製剤、2009年に「分化型甲状腺癌で甲状腺全摘又は準全摘術を施行された患者における、放射性ヨウ素シンチグラフィと血清サイログロブリン(Tg)試験の併用又はTg試験単独による診断の補助。」を効能として販売、「分化型甲状腺癌で甲状腺全摘又は準全摘術を施行された遠隔転移を認めない患者における残存甲状腺組織の放射性ヨウ素によるアブレーションの補助。」の効能が追加

5.25 2012 アストラゼネカ、高血圧・狭心症・不整脈治療剤「インデラル錠10mg、同20mg」が不整脈に対する小児等の用法・用量の追加承認を取得
 高血圧・狭心症・不整脈治療剤「インデラル錠10mg/20mg」(一般名:プロプラノロール塩酸塩)に関し公知申請を行っていた「不整脈における小児の用法・用量」の追加について5月25日付で承認を取得

5.25 2012 エーザイ、ビタミンK2シロップ剤「ケイツーシロップ0.2%」が新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症に対する予防の効能・効果および用法・用量の追加承認を取得
 ビタミンK2シロップ剤「ケイツーシロップ0.2%」(一般名:メナテトレノン)について新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症に対する予防の効能・効果および用法・用量の追加承認を取得、公知申請

5.25 2012 MSD、定量噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤「ナゾネックス」が小児に対する用法・用量の追加承認を取得
 定量噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤「ナゾネックス点鼻液50μg 56噴霧用/112噴霧用」(一般名:モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物)の小児に対する用法・用量の追加承認を取得

5.25 2012 塩野義製薬、カルバペネム系抗生物質注射製剤「フィニバックス点滴静注用0.25g、同0.5g、フィニバックスキット点滴静注用0.25g」が「化膿性髄膜炎」の効能・効果と「小児に対する用法・用量」の承認取得
 カルバペネム系抗生物質注射製剤「フィニバックス点滴静注用0.25g、同0.5g、フィニバックスキット点滴静注用0.25g」(一般名:ドリペネム水和物)が「化膿性髄膜炎」の効能・効果と「小児に対する用法・用量」の承認取得

5.25 2012 Meiji Seikaファルマ、ペニシリン系抗生物質製剤「ビクシリン注射用」で公知申請による追加適応承認取得
 公知申請していたペニシリン系抗生物質製剤「ビクシリン注射用0.25g、同0.5g、同1g、同2g」(一般名:アンピシリンナトリウム)について「小児、新生児」に対する適応追加及び適応菌種への「リステリア・モノサイトゲネス」の追加の承認を取得

5.25 2012 武田薬品、ブラジルのさらなる事業基盤強化を目的にMultilab社買収
 Multilab 社を500百万ブラジルレアル(BRL)で買収することについて合意、Multilab 社の2011年売上高は140百万BRLでブラジルの中堅製薬企業、武田薬品はブラジルでの医薬品売上高でトップ10に入り高品質のブランドジェネリックおよびOTC製品のラインアップ強化を通じて中流階級層の増加に伴い多様化しているニーズを満たすことが可能に

5.25 2012 協和発酵キリン、韓国第一・キリン薬品株式会社の社名変更
 韓国で医療用医薬品の開発・販売をしている子会社「第一・キリン薬品株式会社(英文名:JEIL-KIRIN PHARMACEUTICAL INC.)」が6月1日付で「韓国協和発酵キリン株式会社(英文名:Kyowa Hakko Kirin Korea Co., Ltd.)」に社名を変更

5.25 2012 大日本住友製薬、サノビオン社による「ブロバナ」に関する特許訴訟の和解
 米子会社サノビオン社は米国で販売中の長時間作用型β作動薬「ブロバナ」に関して、Mylan Specialty,L.P.(旧 デイ社)ほか2社(マイラン・グループ)との間で係争中であった特許侵害訴訟について和解

5.25 2012 ファイザー、47都道府県比較・受動喫煙に対する意識調査
 路上での喫煙環境は「制限がない」と答えた割合が最も多かったのは岩手県(85.5%)で最も少なかったのは東京都(34.0%)と50%以上の開き、駅での喫煙環境は「禁煙」と答えた割合が最も多かったのは埼玉県(56.0%)・最も少なかったのは高知県(7.0%)で首都圏・京阪神とその他の地域で受動喫煙対策に大きな差


5.24 2012 サノフィ・アベンティス、基礎インスリンで効果不十分なアジアの2型糖尿病患者にリキシセナチドの追加投与で血糖コントロール改善
 GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)受容体作動薬リキシセナチド(一般名)に関する第形衫彎音邯(GetGoal-L-Asia)の結果、日本・韓国・台湾・フィリピンの4ヵ国が参加し基礎インスリンの投与を受けているにもかかわらずHbA1c(NGSP)値が7〜10%の患者311人が登録されその7割にSU薬が併用されていた、24週目の時点でリキシセナチド投与患者群がプラセボ投与患者群と比較して血糖コントロールが有意に改善2するとともに食後血糖値に関する有効性が明らかになった

5.24 2012 武田薬品、2型糖尿病治療薬SYR-322を欧州で販売許可申請
 2型糖尿病治療薬SYR-322(一般名:alogliptin)の販売許可申請を欧州医薬品庁(EMA)に提出しEMAが申請を受理、ジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害薬で食事療法・運動療法に加えて使用する2型糖尿病治療薬、日本では「ネシーナ錠」として販売中

5.24 2012 武田薬品、米国臨床腫瘍学会年次集会で多発性骨髄腫治療薬MLN9708など最新試験データ発表
 米子会社ミレニアム社が6月1日から5日までシカゴで開催される米国臨床腫瘍学会年次集会(ASCO)で101件の癌パイプラインの抄録受理、「新規経口プロテアソーム阻害薬MLN9708の多発性骨髄腫患者を対象とした試験結果」のオーラルプレゼンテーションと「17、20-リアーゼの働きを選択的に阻害する前立腺癌治療薬TAK-700の非転移性前立腺癌患者を対象とした試験結果」「オーロラAキナーゼ阻害薬MLN8237の卵巣癌・乳癌を対象とした試験結果」のポスタープレゼンテーションを含む

5.24 2012 独バイエル、イグザレルト(リバーロキサバン)の非弁膜症性心房細動患者の脳卒中発症抑制での使用を英国NICEが推奨
 1日1回経口投与の抗凝固剤イグザレルト(リバーロキサバン)は成人非弁膜症性心房細動患者の脳卒中と非中枢性全身塞栓症の発症抑制について英国国立医療技術評価機構(NICE)の最終ガイダンスで英国国民健康保険(NHS)での使用が推奨された

5.24 2012 独バイエル、イグザレルト(リバーロキサバン)のACS患者に対する2次性心血管イベントリスク低減の承認を米国FDA諮問委員会が勧告せず
 米国FDAの心血管・腎臓用薬諮問委員会は急性冠症候群(ACS)患者の2次性心血管イベントリスク低減のために経口抗凝固剤イグザレルト(リバーロキサバン)2.5mg 1日2回投与と標準的な抗血小板療法との併用について投票し承認を勧告せず、バイエルはFDAが審査を終了できるよう提起された質問への対応を確実に行う方針

5.24 2012 メディシノバ、重度の喘息急性発作患者を対象としたMN-221のフェーズ2b臨床試験で有意差出ずもフェーズ3へ
 主要評価項目であるFEV1%はプラセボとの比較で改善が認められたが統計的に有意ではなかった、しかしFEV1(リットル・容量)でのAUC(濃度曲線下面積)でMN-221投与群はプラセボ投与群と比較し著しい改善を示した、喘息の急性発作を適応とする今後の臨床開発をサポートすることがわかったためエンド・オブ・フェーズ2ミーティングの開催をFDAに要請、MN-221はキッセイ薬品が創製した高い選択性を有するβ2アドレナリン・レセプター作動薬

5.24 2012 独メルク、2012年第1四半期決算、売上高26億ユーロ・営業利益3.11億ユーロ
 3.2%増収・減益(前年営業利益5.30億ユーロ)


5.23 2012 ファイザー、線維筋痛症患者に対するリリカ(プレガバリン)の脳活動への影響を測定
 米国疼痛学会年次大会でリリカ(一般名:プレガバリン)カプセルの研究結果を発表、初めて機能的磁気共鳴画像法(fMRI)を利用し線維筋痛症患者の脳活動にリリカが及ぼす影響を測定した研究について3件発表、リリカは痛覚処理に関連する脳の様々な部位同士の連係を低下させた

5.23 2012 独ベーリンガーインゲルハイム、COPD(慢性閉塞性肺疾患)患者対象のオロダテロール1日1回単剤投与の第2相臨床試験プログラムを完了
 米国胸部疾患学会(ATS)年次総会でCOPD患者を対象としたオロダテロールの第2相臨床試験のデータを発表、チオトロピウムの最適な併用パートナーとしてCOPD患者を対象に開発を進めている1日1回投与の長時間作用性β2刺激薬(LABA)、オロダテロールのレスピマット ソフトミスト吸入器を用いた1日1回投与と1日2回投与の有効性をランダム化二重盲検並行群間試験で比較検討、オロダテロール1日1回投与は24時間にわたる気管支拡張作用を示しCOPD患者の肺機能を有意に改善

5.22 2012 独ベーリンガーインゲルハイム、直接トロンビン阻害剤ダビガトランエテキシラート(日本製品名:プラザキサ)がワルファリン群と比べて致死的な頭蓋内出血および外傷性の頭蓋内出血の発現率を有意に低下
 1万8113人を対象とした大規模臨床試験RE-LYの試験期間中に153人の患者に発現した154件の頭蓋内出血を解析、ダビガトランエテキシラート110mg1日2回投与群とダビガトランエテキシラート150mg1日2回投与群は良好にコントロールされたワルファリン群と比べて致死的な頭蓋内出血イベントを有意に減少させた

5.23 2012 仏サノフィ、サノフィ・オンコロジー領域部門の後期開発段階パイプラインがASCO抄録に掲載
 サノフィ製品に関する170本以上の抄録が会議で発表、Zaltrap(一般名:アフリベルセプト)やJAK2 阻害剤であるSAR302503などが会議のポスタープレゼンテーションや口演で取り上げられる

5.23 2012 サノフィ・アベンティス、「睡眠の質」への満足度は米・仏の6割に対し日本は4割止まり
 2011年8月に睡眠および不眠に対する意識や行動の実態を把握するため日本・米国・仏国の3国で30歳以上の成人合計6973人(日:3282人、米:1725人、仏:1966人)を対象にインターネット調査を実施、米・仏に比べ日本では「睡眠時間(量)」への満足度が低く「睡眠の質」への満足度の低下に伴って集中力・気力・充実感の低下や眠気を感じるといった日中パフォーマンスの低下を実感している割合が高い

5.22 2012 佐藤製薬、アンテドラッグステロイドとかゆみ止め成分配合「セロナQTローション」(指定第2類医薬品)新発売
 アンテドラッグのステロイド「ヒドロコルチゾン酪酸エステル」にかゆみ止め成分「クロルフェニラミンマレイン酸塩」を配合したカサカサした湿疹と繰り返すかゆみにダブルで効く皮膚外用薬「セロナQTローション」(指定第2類医薬品)を5月28日新発売


5.22 2012 国立がん研究センター/第一三共、包括的研究提携契約を締結
 双方が有する研究能力を活かし、優れた抗がん剤創出を目指した共同研究を推進するための包括的研究提携契約を締結、包括的な提携関係構築により今後の個別共同研究を迅速に進めることが可能、国立がん研究センターは保有する研究成果のうち第一三共の研究・創薬方針に合致するものを第一三共に提示し両社協議により(1)創薬標的探索研究(2)初期創薬研究を共同で進める

5.22 2012 アステラス製薬、経口アンドロゲン受容体シグナル伝達阻害剤 MDV3100を米国で承認申請
 米国メディベーション社と共同で開発を進めている MDV3100(開発コード、一般名:enzalutamide)についてメディベーション社がドセタキセルによる化学療法施行歴を有する去勢抵抗性前立腺がんの効能・効果で米国食品医薬品局(FDA)に販売許可申請を提出、1日1回経口投与のアンドロゲン受容体シグナル伝達阻害剤、前立腺がんの成長に重要なアンドロゲン受容体シグナル伝達を(1)テストステロンのアンドロゲン受容体への結合(2)アンドロゲン受容体の核転移(3)アンドロゲン受容体によるDNA結合と活性化の3つの作用点で阻害

5.22 2012 ヤンセンファーマ、米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次学術集会でZYTIGA(Abiraterone Acetate)のデータを発表
 化学療法未治療の転移性去勢抵抗性前立腺がん患者を対象とした無作為化第III相試験(COU-AA-302)の中間解析報告など

5.22 2012 ノボノルディスク、インスリン デグルデクの日本人データを日本糖尿病学会で発表
 開発中の新しい超持効型インスリン デグルデク(IDeg)の第3相試験の日本人データのサブ解析・薬物動態・薬力学的作用について第55回日本糖尿病学会年次学術集会(5月17日-19日)で発表、定常状態でのインスリン デグルデクの薬力学的作用の個体内変動は24時間を通じてインスリン グラルギン(IGlar)と比較し小さく半減期はIGlarの2倍の長さであることが示された

5.22 2012 エーザイ、逆流性食道炎患者ための服薬サポート「逆食NAVI(ナビ)」開設
 逆流性食道炎患者を対象とした無料の会員登録制プログラム、患者が安心して積極的に治療を継続できるよう毎日の服薬状況・健康状態を記録することが可能、記録した健康状態はグラフで確認することができひと目で服薬状況と体調の変化がわかる、継続的な健康状態維持を行うことができ患者の治療継続のモチベーション向上に役立つ

5.22 2012 武田薬品、ヘルスケア事業で国内通信販売を開始
 5月22日からヘルスケア事業で日本国内の通信販売を開始、「タケダ通販ショップ」をスタートさせ専用のカスタマーセンターならびにWebサイトを開設、まず薬用入浴剤「シャンラブ」シリーズ(医薬部外品)を販売

5.22 2012 久光製薬、Noven 社がジェネリック医薬品リドカインパッチ5%の略式新薬承認申請を提出
 Noven 社は米国食品医薬品庁(FDA)に対し同社のリドカイン局所パッチ 5%の市販承認を求める略式新薬承認申請(ANDA)を提出、Endo Pharmaceuticals の Lidodermの後発品


5.21 2012 ヤンセンファーマ、抗HIV薬「エジュラント錠25mg」の製造販売承認を取得
 5月18日に抗HIV薬「エジュラント錠25mg」(一般名:リルピビリン塩酸塩)の日本での製造販売承認を取得、抗ウイルス化学療法剤(非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(NNRTI))

5.21 2012 第一三共、c-Met阻害剤ARQ 197の非小細胞肺癌を対象とする第3相臨床試験の患者登録が終了
 米ArQule社と共同開発中のc-Met阻害剤ARQ197(一般名:tivantinib)の扁平上皮癌を除く非小細胞肺癌(NSCLC)を対象とする第3相臨床試験(MARQUEE試験)の患者登録が終了、癌化学療法剤による前治療に不応となった扁平上皮癌を除く非小細胞肺癌患者を対象としARQ197とエルロチニブ併用群とエルロチニブとプラセボ併用群を比較する無作為化二重盲検比較試験、世界の200以上の施設で約1000名の患者が登録され主要評価項目は割付された全患者の全生存期間

5.21 2012 アステラス製薬、米国臨床腫瘍学会(ASCO)での経口アンドロゲン受容体シグナル伝達阻害剤MDV3100の発表演題
 経口アンドロゲン受容体シグナル伝達阻害剤MDV3100(一般名:enzalutamide)に関し米国臨床腫瘍学会年次総会(6月1-5日)で6つの演題が発表

5.21 2012 ノバルティス、「ルセンティス」に関する新規データが視覚と眼科学研究協会年次会議で200演題発表
 加齢黄斑変性および糖尿病黄斑浮腫の患者で視力を改善し3年間にわたって維持するために必要な注射回数は少ないことが示される

5.21 2012 ノボノルディスク、オックスフォード大学とリウマチなどの炎症性疾患の新薬開発で提携
 オックスフォード大学ケネディ リウマチ学研究所と4月24日に関節リウマチや他の自己免疫性炎症性疾患について有望な新薬候補の開発と新しいバイオマーカーや治療標的を特定するために新しいパートナーシップを結んだ

5.21 2012 ノバルティス、ノバルティス バイオキャンプ2012国内大会の参加者募集開始
 公益財団法人ノバルティス科学振興財団とノバルティス ファーマはグローバル人材育成を目的としたNovartis International Biotechnology Leadership Camp 2012が今年8月にスイス・バーゼルで開催されるにあたり日本代表2名を選考する国内大会を7月26日から28日に東京都港区で開催、募集人数は36名、応募期間は5月21日から6月15日

5.21 2012 アンジェスMG、塩野義製薬に対する第三者割当により発行される株式の募集
 両者で共同開発しているアンジェスMG創製のNF-κBデコイオリゴを含有する医療用医薬品に関するGLP試験が開始されたことにより新たな協力関係を推進するため第三者割当増資を行なう

5.21 2012 旭化成、米社買収で2020年度ヘルスケア事業売上高5000億円を目標
 ZOLL Medical社買収を機にクリティカルケア事業を新たな成長領域と位置づけ既存の医薬・医療事業と合わせたヘルスケア事業領域で2020年度に売上高5000億円規模・営業利益率15%を目指す、2015年度までの中計は当初目標の売上高2兆円・営業利益2000億円の達成を引き続き目指す

5.18 2012 大鵬薬品、iPhone版アプリケーション「がん治療と食事」のコンテンツ配信サービスを開始
 がん患者や家族の支援に関する静岡県立静岡がんセンターとの共同研究でがん治療を上手に乗り越えるための工夫などのコンテンツを共同運営サイト(サバイバーシップ:http://survivorship.jp)に掲載し情報提供中、公開されているコンテンツのなかでアクセス数の多かった食事のレシピをiPhone版アプリケーション「がん治療と食事」としてApple Storeから無料で配信開始

5.21 2012 武田薬品、社会的責任投資指数「FTSE4Good Global Index」に8年連続採用
 社会的責任投資(SRI)の代表的指数の一つである「FTSE4Good Global Index」の組み入れ銘柄として8年連続で選定


5.18 2012 エーザイ、がん領域の開発品・製品に関する最新データを米臨床腫瘍学会年次総会で発表
 6月1日から5日まで米国シカゴで開催される第48回米国臨床腫瘍学会年次総会で自社創製のlenvatinib(一般名、VEGF受容体チロシンキナーゼ阻害剤/マルチキナーゼ阻害剤)のバイオマーカー研究・E7050(cMet/Eph受容体チロシンキナーゼ/マルチキナーゼ阻害剤)のフェーズ技邯碍覯未魎泙牾発品・製品に関する最新試験データ15演題が発表される

5.18 2012 久光製薬、経皮吸収型・過活動膀胱治療薬HOB-294(オキシブチニン塩酸塩)を製造販売承認申請
 HOB-294は尿意切迫感や頻尿などの症状を有する「過活動膀胱」の治療を目的とした経皮吸収型製剤、安定した薬物血中濃度の維持による薬効の持続を期待し開発

5.18 2012 サンド/ニプロファーマ、ソマトロピンBS皮下注「サンド」5mg・同10mgの日本国内の情報提供活動で提携
 ソマトロピンBS皮下注「サンド」5mg・同10mgはサンドが2009年6月22日に国内初のバイオ後続品として製造販売承認を取得した遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤、サンドとニプロファーマは6月から情報提供活動を行う地域を分担しコ・プロモーションを開始

5.18 2012 日本ケミファ、新中期経営計画、2014年度売上400億円以上・GE300億円以上
 「GE市場で新薬系メーカーNo.1のポジション確立・高尿酸血症薬ウラリットの市場拡大・海外ビジネス基盤の確立」を図る、2014年度売上目標400億円以上(11年度285億円)・うちGE300億円以上・ウラリット30億円以上

5.18 2012 ファイザー、ファイザープログラム「心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」2012年度新規助成の募集開始
 助成対象プロジェクトは(1)中堅世代の人々(主に30・40・50歳代)の心身のケアに関する課題(2)心身のケアを得ることが困難な人々の健康の保障に関する課題(3)上記各課題の解決に関連したヘルスケアを重視した社会の実現に関する課題、1件あたり上限300万円・今年度総額1800万円・10件程度助成を予定

5.17 2012 アステラス製薬、進行性腎細胞がん対象のチボザニブ第III相臨床試験の良好な試験結果を米国臨床腫瘍学会(ASCO)で発表
 米医薬品会社アヴェオ社と共同で開発を進めている経口トリプル血管内皮細胞増殖因子(VEGF)受容体阻害剤チボザニブ(tivozanib、開発コード:ASP4130)について米国腫瘍学会(ASCO)年次総会で6月2日に行われる治験責任医師ロバート J. モッツアー医学博士の口演で進行性腎細胞がん患者を対象とした第III相臨床試験 TIVO-1 の詳細データを公表

5.17 2012 そーせい、COPD治療薬・導出品NVA237の第形衫彎音邯(GLOW2)結果の学会発表および第響衫彎音邯海猟媛綻霾
 英ベクチュラ・グループ・ピーエルシーとの共同開発・導出品NVA237(臭化グリコピロニウム、1日1回 50μg投与)について導出先のノバルティス社が1年間にわたるプラセボを対照とした第形衫彎音邯GLOW2についてNVA237の優れた呼吸機能改善効果、COPDの諸症状の改善やQOLの向上さらにCOPDの増悪回数を減少させたと発表

5.17 2012 ノバルティスファーマ、片目でチェック、「加齢黄斑変性」の疾患啓発キャンペーンを全国で展開
 加齢黄斑変性は両目で見ていると気づきにくいため「片目でチェック」することを促し見え方がおかしいと感じた場合には眼科医に相談することをすすめる、メッセージを伝えるためレオナルド・ダ・ヴィンチの名画「モナリザ」が片目をふさいでいるキービジュアルを用いる

5.17 2012 ノバルティスファーマ、TOKYO FMのラジオ音楽番組「陽月華のノバルティス Sound Tablet」番組提供
 5月18日から毎週金曜日の午後7:30〜7:55に放送、リスナーが元気になるような良質の音楽と楽しいトークを届ける、元宝塚歌劇団宙組娘役トップで女優の陽月華さんがパーソナリティを務める


5.16 2012 アンジェスMG、経口子宮頸がん治療ワクチンの共同研究開発に森下仁丹が参画、シームレスカプセル技術を応用
 株式会社ジェノラックBL(那覇市)と韓国BioLeaders Corporationおよび東京大学産科婦人科学の川名敬講師(同大学病院女性外科病棟医長)との間で進めてきた子宮頸がんの前がん病変に対する経口ワクチンによる子宮頸がん治療ワクチンの共同開発に森下仁丹参画、アンジェスMGとジェノラックBLが開発する乳酸菌を利用した治療ワクチンはHPVの発がん蛋白質に対する特異的な細胞性免疫を子宮頸部へ効率的に誘導することで子宮頸がんへの移行を回避できる画期的な世界初の治療ワクチンと期待される、経口投与したワクチンが胃酸の影響を受けないよう森下仁丹が有する腸溶性シームレスカプセルに包み効果的なDDSを目指す


5.15 2012 小野薬品、独スキルプロテインズ社とアフィリン技術を利用した創薬で提携
 タンパク質医薬品の創製を目指して共同研究契約を締結、スキルプロテインズ社に対し提携期間中の研究資金を提供し研究開発の進捗に応じたマイルストンと上市後は売上高の目標達成に応じた販売マイルストン・売上高に応じたロイヤルティを支払う、スキルプロテインズ社は今後同社独自のタンパク質創製技術であるアフィリン技術を駆使し小野薬品が選択した創薬標的に結合するタンパク質を作製、小野薬品は作製されたタンパク質の活性や安全性などを評価し両社で新薬候補化合物の創製に取り組む、小野薬品は創製されるタンパク質を全世界で独占的に開発・販売する権利を有する

5.15 2012 シンバイオ製薬、抗がん剤「Rigosertib(経口剤)」の初回治療骨髄異形成症候群(MDS)の第響衫彎音邯海鯤胴颯ンコノバ社が開始
 骨髄異形成症候群(MDS)の治療薬として開発中の抗がん剤Rigosertib(リゴサチブ、開発コード:SyB L-1101(注射剤)/C-1101(経口剤))の導入元である米国オンコノバ社が初回治療のMDSを対象とする第響衫彎音邯魁雰亳剤)を開始、シンバイオは2011年7月にオンコノバ社からRigosertibの日本と韓国の権利を導入し2012年3月に日本で再発・難治性のMDSを対象とする第義衫彎音邯魁蔽躰雄沺砲亮8各呂受理された

5.15 2012 エーザイ、代表執行役5人体制に
 6月21日就任予定、現執行役専務の4氏を代表執行役(副社長3人、専務1人)に、出口宣夫代表執行役副社長は退任し取締役に就任予定

5.15 2012 沢井製薬、社外取締役制度を導入
 経営全般の監督機能と利益相反の監督機能の強化を目的とする、議決権を有する社外取締役を設置することにより経営の透明性のさらなる向上と取締役会の議論の活性化に努める、現社外監査役の菅尾英文弁護士を社外取締役に、6月22日就任予定

5.15 2012 日医工/サノフィ・アベンティス、アトルバスタチン錠「日医工」を共同プロモーション
 今年6月に上市予定の高脂血症治療薬『アトルバスタチン錠5mg「日医工」』『アトルバスタチン錠10mg「日医工」』の共同プロモーションを行うことを決定、昨年から両社で取り組んできた共同プロモーションを行う製品はドネペジル製剤・エダラボン製剤と合わせて3製品となった

5.15 2012 田辺三菱製薬、ファインケミカル事業を譲渡
 ファインケミカル事業のうち医薬品原薬の製造および販売に係る事業を株式会社エーピーアイ コーポレーション(大阪市)に食品に係る事業を株式会社タイショー テクノス(東京都)に譲渡しファインケミカル事業から撤退

5.15 2012 エーザイ、平成24年3月期決算、売上高6479.76億円・営業利益957.48億円
 15.7%減収・15.4%減益、日本医薬品事業は売上高3725.88億円( 6.3%増)・セグメント利益1625.94億円(12.1%増)、米国医薬品事業は売上高1574.04億百万円(48.1%減、現地通貨ベース43.7%減)・セグメント利益339.54億円(64.0%減、現地通貨ベース61.0%減)、欧州医薬品事業は売上高421.59億円(4.9%減)・セグメント利益71.46億円(52.2%増)

5.15 2012 沢井製薬、平成24年3月期決算、売上高676.03億円・営業利益150.04億円
 5.9%増収・10.4%増益

5.15 2012 沢井製薬、新中経策定、2020年度までに売上高2000億円、14年度1040億円
 中長期ビジョンとして2020年度までに売上2000億円達成を目指す、ジェネリック市場での圧倒的なリーディングポジション構築による市場シェアNo1の堅持、中計の係数計画は2014年度売上高2014億円・営業利益210億円

5.15 2012 ゼリア新薬、平成24年3月期決算、売上高531.69億円・営業利益45.68億円
 7.5%増収・38.0%増益、医療用医薬品事業は売上高309.22億円( 6.7%増)

5.15 2012 わかもと製薬、平成24年3月期決算、売上高94.32億円・営業損失4.99億円
 2.4%減収、医薬事業は売上高55.03億円(4.8%減)

5.15 2012 そーせい、平成24年3月期決算、売上高8.62億円・営業損失19.62億円
 20.4%増収

5.11 2012 ロート製薬、平成24年3月期決算、売上高1202.92億円・営業利益136.24億円
 4.2%増収・4.0%増益、日本は売上高853.87億円(1.7%増)


5.14 2012 小野薬品、短時間作用型全身麻酔薬「ONO-2745/CNS 7056」の第響衫彎音邯海侶覯
 独パイオン社(旧セネス社)が創製し小野薬品が全身麻酔を対象に開発を進めている「ONO-2745/CNS 7056(開発コード)」の第響衫彎音邯海終了、麻薬性鎮痛剤併用下で全身麻酔を施行する手術患者を対象に日本で実施された非盲検試験、全身麻酔導入のために投与され解析対象となった43名すべてでONO-2745/CNS 7056の投与により意識消失を認め気管挿管を完了、2007年8月にライセンス契約を締結

5.14 2012 ノバルティス、「ルセンティス」との比較試験で滲出型加齢黄斑変性に対してのベバシズマブ硝子体内注射(未承認)の重大な安全性上の懸念が明確化
 CATT試験の2年目の結果で滲出型加齢黄斑変性(AMD)患者1107名を対象とする2年間の試験結果からベバシズマブ(製品名:アバスチン)硝子体内注射による重篤な全身性有害事象全般のリスクが「ルセンティス」(一般名:ラニビズマブ)に比べて30%高いことが示され1年目と同様な結果となった、動脈血栓性事象・全身性出血・うっ血性心不全・静脈血栓性事象・高血圧・血管死がベバシズマブ群でより高頻度であった

5.11 2012 米ブリストル・マイヤーズスクイブ、開発中のpeginterferon lambdaが未治療のジェノタイプ2または3のC型肝炎患者に対しpeginterferon alfaと同等の効果
 ジェノタイプ2または3のC型慢性肝炎の未治療患者118例を対象とした第IIb相EMERGE臨床試験の結果、開発中のpeginterferon lambda-1a(ラムダ)とリバビリンの併用群で投与終了後24週目にウイルス陰性化を達成した患者の割合(SVR24)はpeginterferon alfa-2a(アルファ)とリバビリンの併用群と同程度であった

5.11 2012 米ブリストル・マイヤーズスクイブ、開発中のdaclatasvirとasunaprevirの経口二剤併用療法により治療困難なC型慢性肝炎日本人患者の77%で持続的ウイルス陰性化を達成
 開発中のNS5A複製体阻害薬daclatasvirとNS3プロテアーゼ阻害薬asunaprevirを用いた経口直接作用型抗ウイルス剤(DAA)の2剤併用に関する第II相試験の結果、日本人の治療困難なジェノタイプ1bのC型慢性肝炎(HCV)患者で投与終了24週目のウイルス陰性化(SVR24)が77%(33/43例)で達成

5.14 2012 サノフィ・アベンティス、生活習慣病指導支援システム・新「健康みらい予報」のCD-ROMを提供開始
 一般社団法人久山生活習慣病研究所(福岡県糟屋郡久山町)と野村総合研究所(NRI)が共同研究により開発した生活習慣病指導支援システム・新「健康みらい予報」のCD-ROMを5月から医療従事者に対して提供開始、「健康みらい予報」は久山生活習慣病研究所が久山町研究の結果を基に2009年にNRIと共同で医師向けに開発したCD-ROM 形式のコミュニケーションツール、個人ごとの疾患の発症リスクを算出するとともに特定の検査項目の値が上下したときの生活習慣病の発症リスクをシミュレーションする(特許出願中)

5.14 2012 ファイザー、「脳卒中週間」に脳卒中予防啓発キャンペーン「あなたの健康、ほんとうに自信ありますか? ストップ!NO卒中」
 社団法人日本脳卒中協会(大阪市)と「脳卒中週間」(5/25〜31)に合わせ福島・新潟・福井・山梨・京都・沖縄の6都市で開催

5.14 2012 協和発酵キリン、「協和発酵キリン卓球教室」を岩手県・宮城県・福島県の10会場で開催
 キリングループで推進する「復興応援 キリン絆プロジェクト」の一環、実業団トップクラスの自社の卓球部員や元社員でプロ卓球選手であった松下浩二氏と直接触れ合う場を提供し卓球の技術指導を行うとともに「いのち」とまっすぐ真摯に向き合うことの大切さを伝えるなど子どもたちの夢と希望の創造と豊かな心の成長を支援

5.14 2012 塩野義製薬、ビタミンC主薬製剤「シナールEXチュアブル錠」「シナールEX顆粒」新発売
 抗酸化作用を持つビタミンC2000mgと天然型ビタミンE30mg・ビタミンB212mgを配合したビタミンC主薬製剤、既存のシナールS錠・シナールA細粒のリニューアル品

5.14 2012 明治HD、代表取締役社長に浅野茂太郎・代表取締役兼株式会社明治代表取締役社長
 6月28日付、佐藤尚忠・社長は代表取締役会長

5.14 2012 明治HD、平成24年3月期決算、売上高1兆1092.75億円・営業利益201.89億円
 0.2%減収・32.6%減益、医薬品セグメントは売上高1252.74億円(0.9%増)・営業利益81.86億円(8.8%増)

5.14 2012 持田製薬、平成24年3月期決算、売上高862.05億円・営業利益149.28億円
 8.4%増収・27.9%増益

5.14 2012 科研製薬、平成24年3月期決算、売上高879.97億円・営業利益151.80億円
 1.8%増収・7.1%増益、薬業(医療機器・農薬を含む)は売上高855.64億円(1.9%増)・セグメント利益(営業利益)136.98億円(7.4%増)

5.14 2012 東和薬品、平成24年3月期決算、売上高487.19億円・営業利益91.07億円
 5.6%増収・5.7%減益

5.14 2012 あすか製薬、平成24年3月期決算、売上高406.37億円・営業利益9.35億円
 11.4%減収・73.2%減益

5.14 2012 ニプロ、平成24年3月期決算、売上高2120.13億円・営業利益158.25億円
 8.2%増収・8.1%減益、医薬事業は売上高400.78億円(5.5%増)

5.11 2012 日本ケミカルリサーチ、平成24年3月期決算、売上高128.45億円・営業利益10.89億円
 11.2%減収・22.6%減益、医薬品事業の売上高は124.89億円(2.7%減)

5.14 2012 オンコセラピー・サイエンス、平成24年3月期決算、売上高62.33億円・営業利益11.84億円
 16.1%増収・430.2%増益

5.14 2012 アールテック・ウエノ、平成24年3月期決算、売上高40.53億円・営業利益10.63億円
 3.6%減収・6.5%増益


5.11 2012 武田薬品、平成24年3月期決算、売上高1兆5089.32億円・営業利益2650.27億円
 6.3%増収・27.8%減益、医療用医薬品事業は売上高1兆3588億円(7.2%増)・営業利益2438億円(29.5%減)、うち国内売上高円5922億円(2.4%増)・海外売上高はナイコメッド社売上が加わり7666億円(11.3%増)

5.11 2012 武田薬品、12-14中期計画、14年度目標売上高1兆7000億円・営業利益2400億円
 真のグローバル製薬企業へと飛躍するための「新たなタケダへの変革」に向けた取り組みを推進、2011年度にスイス・ナイコメッド社を買収し欧州全域の事業基盤強化と成長著しい新興国への販路拡大を果たした、2012年度に米国事業の強化に向けてURLファーマ社の買収を決定し日・米・欧・新興国にバランスの取れた事業を展開していく

5.11 2012 第一三共、平成24年3月期決算、売上高9386.77億円・営業利益982.02億円
 3.0%減収・19.6%減益、国内医薬品事業は売上高1798.79億円(1.6%減)・セグメント利益664.45億円(2.5%減)、第一三共グループ売上高は7632億円(4.1%減)、日本の売上高4900億円(5.2%減)・国内医薬売上高4198億円(2.2%減)・輸出医薬売上高212億円(46.8%減)、北米の売上高1770億円(4.0%減)、欧州の売上高674億円(1.4%増)、ランバクシーグループ売上高は1755億円(2.1%増)

5.11 2012 大塚製薬、平成24年3月期決算、売上高1兆1545.73億円・営業利益1486.61億円
 2.4%増収・17.7%増益、医療関連事業は売上高7822.48億円(4.1%増)・営業利益1684.80億円(18.0%増)、医療関連事業の地域別は国内3265億円(2.1%増)・北米3611億円(3.4%増)・その他947億円(15.3%増)

5.11 2012 大正製薬HD、平成24年3月期決算、売上高2712.30億円・営業利益384.12億円
 平成23年10月3日設立のため前期比なし、セルフメディケーション事業は売上高1664億円(0.4%減)・うち一般用医薬品等1504億円(1.1%減)、医薬事業は売上高1047億円(3.3%増)・うち医療用医薬品965億円(3.6%増)

5.11 2012 扶桑薬品、平成24年3月期決算、売上高443.58億円・営業利益4.80億円
 6.6%減収・77.8%減益、医薬品事業は売上高440.91億円(6.6%減)・セグメント利益(営業利益)3.73億円(81.9%減)

5.11 2012 ヤクルト、平成24年3月期決算、売上高3125.52億円・営業利益208.17億円
 2.2%増収・2.0%増益、医薬品製造販売事業部門の連結売上高は393.73億円(1.3%増)

5.11 2012 日本ケミファ、平成24年3月期決算、売上高285.13億円・営業利益29.23億円
 4.2%増収・46.2%増益

5.11 2012 米ファイザー、2012年第1四半期業績、売上高154.05億ドル・調整後利益44.32億ドル
 7%増収・8%増益

5.10 2012 米メルク、2012年第1四半期業績、売上高117.31億ドル・純利益30.44億ドル
 1%増収・減益、医薬品売上は101億ドル・3%増

5.11 2012 仏サノフィ、2012年第1四半期業績、売上高85.11億ユーロ・純利益24.42億ユーロ
 7.0%増収・8.4%増益

5.11 2012 シンバイオ製薬、2012年第1四半期業績、売上高5.80億円・営業損失4.84億円
 66.9%増収

5.11 2012 メディシノバ、2012年第1四半期業績、売上高−・営業損失6.58億円

5.11 2012 ラクオリア創薬、2012年第1四半期業績、売上高−・営業損失4.84億円

5.11 2012 エーザイ、米国FDA諮問委員会が肥満症治療剤lorcaserinの有用性を支持
 米アリーナ・ファーマシューティカルズ・インクが米国で新薬承認申請中の肥満症治療剤lorcaserin(一般名)について5月10日(米国現地時間)に開催された米FDAの内分泌・代謝薬諮問委員会で過体重および肥満症の患者に対するlorcaserinの長期投与による有用性を認める採決(賛成:18、反対:4、棄権:1)、米子会社エーザイ・インクはアリーナ社のスイス子会社アリーナ・ファーマシューティカルズGmbHとlorcaserinに関する米国での独占的販売供給契約を締結している

5.11 2012 エーザイ、肥満症治療剤lorcaserinのライセンス地域を拡大する契約をアリーナ・ファーマシューティカルズと締結
 米子会社エーザイ・インクが米アリーナ・ファーマシューティカルズ・インクのスイス子会社アリーナ・ファーマシューティカルズGmbHと肥満症治療剤として開発されているlorcaserinについて2010年7月に締結した米国での独占的商業化に関するライセンス契約を変更し対象地域をメキシコ・ブラジル・カナダ等を含む米州20ヵ国に拡大することに合意、米FDAのPDUFAアクション・デート(審査終了目標日)は2012年6月27日

5.11 2012 武田薬品、クローン病対象のvedolizumab(MLN0002)臨床第3相試験で主要評価項目・導入期および維持期寛解を達成
 潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬vedolizumab(開発コード:MLN0002)について抗TNFα抗体を含む既存薬不応の中等症から重症の活動期クローン病患者を対象とした臨床第3相試験(GEMINI胸邯魁砲梁報結果、1115名のクローン病患者を対象としたグローバル・無作為・プラセボ対照・二重盲険比較試験で主要評価項目「導入期の投与6週後における寛解」および「維持期の投与1年後における寛解」についてvedolizumab投与群で有意差が認められた

5.11 2012 大正製薬、代表取締役社長に上原茂・取締役副社長
 6月28日就任予定、上原明社長は代表取締役会長に、ほか

5.11 2012 ニプロ、代表取締役社長に佐野嘉彦・前常務取締役国内事業部長
 5月8日付、代表取締役社長であった佐野實氏が5月8日死去したため


5.10 2012 アステラス製薬、平成24年3月期決算、売上高9693.87億円・営業利益1315.19億円
 1.6%増収・10.4%増益、国内医療用医薬品売上高は5399億円(2.7%増)

5.10 2012 大日本住友製薬、平成24年3月期決算、売上高3503.95億円・営業利益204.02億円
 7.7%減収・34.1%減益、国内医薬品事業は売上高1798.79億円(1.6%減)・セグメント利益664.45億円(2.5%減)

5.10 2012 ツムラ、平成24年3月期決算、売上高954.50億円・営業利益212.33億円
 0.7%増収・1.5%減益

N�A5.10 2012 日本新薬、平成24年3月期決算、売上高673.04億円・営業利益60.12億円
 5.9%増収・16.1%増益、医薬品事業の売上高は557.46億円(6.1%増)

5.10 2012 生化学、平成24年3月期決算、売上高270.82億円・営業利益46.17億円
 0.1%減収・30.7%増益、医薬品売上は国内179.92億円(0.1%増)・海外35.5億円(9.3%増)・合計は214.97億円(1.5%増)

5.10 2012 独バイエル、2012年第1四半期業績、売上高100.56億ユーロ・営業利益16.37億ユーロ
 6.8%増収・42.6%増益

5.10 2012 テルモ、平成24年3月期決算、売上高3866.86億円・営業利益630.49億円
 17.8%増収・0.7%増益、国内売上高は1885億円(6.4%増)・海外売上高は1513億円(1.4%増)

5.10 2012 帝人ファーマ、日本初の点滴投与型骨粗鬆症治療剤「ボナロン点滴静注バッグ900µg」を販売開始
 日本で初めての点滴投与型骨粗鬆症治療剤「ボナロン点滴静注バッグ 900µg」(一般名:アレンドロン酸ナトリウム水和物)を5月10日から販売開始、経口投与型ビスホスホネート系薬剤は起床時に服用しその後30分間は横になることや飲食ができないなど服薬上の制約があり治療継続を断念する患者がいることが課題となっていた、点滴静注のため経口剤のような服薬上の制約がない

5.10 2012 帝人ファーマ、新規痛風・高尿酸血症治療剤を台湾で販売開始
 自社創製の新規痛風・高尿酸血症治療剤フェブキソスタット(日本販売名:「フェブリク錠」)を台湾の導出先である台湾アステラス製薬股份有限公司が販売名「FEBURIC」(漢字表記:福避痛、フェブリク)として台湾で販売開始

5.10 2012 ヤンセンファーマ、関節リウマチ治療薬ゴリムマブ(シンポニー)の臨床試験結果を日本リウマチ学会で発表
 ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「シンポニー皮下注50mgシリンジ」(一般名: ゴリムマブ(遺伝子組換え))に関する臨床試験のサブ解析結果を報告、メトトレキサート(MTX)治療抵抗性関節リウマチに対するゴリムマブ(シンポニー)のMTX併用国内臨床試験のサブ解析結果で疾患活動性が高い患者層は低い患者層と比べて関節破壊進展が早くゴリムマブ100咾鯏衢燭垢襪海箸粘慇畴鵬の進展をゴリムマブ50mg投与よりも抑制できる可能性が示唆された

5.10 2012 生化学/科研製薬、腰椎椎間板ヘルニア治療剤「SI-6603」に関する基本合意書締結
 生化学が開発中の腰椎椎間板ヘルニアを適応症とする「SI-6603」(一般名:コンドリアーゼ)の日本での独占販売権に関する基本合意書を締結、本契約締結は2012年末を予定、「SI-6603」は生化学が日米で開発を進めており日本では第形衫彎音邯鈎奮

5.10 2012 大日本住友製薬、非定型抗精神病薬「LATUDA(ルラシドン塩酸塩)」の米国での他の抗精神病薬からのスイッチ試験で良好な結果
 米子会社サノビオン社が米国で統合失調症治療剤として販売中の非定型抗精神病薬「LATUDA(一般名:ルラシドン塩酸塩)」について他の抗精神病薬からの安全で有効な切り替えを検討するために実施したスイッチ試験の良好な結果を発表

5.10 2012 独バイエル、イグザレルト(リバーロキサバン)を「急性冠症候群患者のステント血栓症リスク低減」の適応症で米国FDAへ販売承認申請
 提携企業の米ヤンセン リサーチ&ディベロップメント社が急性冠症候群(ACS)患者のステント血栓症のリスク低減のため経口抗凝固剤イグザレルト(リバーロキサバン)2.5mg1日2回投与を標準的な抗血小板療法と併用する適応追加を米国食品医薬品局(FDA)に承認申請

5.10 2012 テルモ、ベトナム・フィリピンで生産拠点を新設・拡張
 今後の成長戦略に基づき中長期的に見込まれる需要の増大へ対応するため海外の生産拠点を拡張、ベトナム国内に2拠点目となる新工場を開設しベトナムとフィリピンの既存工場の規模を拡張、投資総額150億円

5.10 2012 ツムラ、代表取締役社長に加藤照和取締役執行役員
 6月28日就任予定、芳井順一社長は取締役会長に就任予定


5.9 2012 塩野義製薬、平成24年3月期決算、売上高2672.75億円・営業利益470.03億円
 5.3%減収・0.2%増益、国内医療用医薬品売上高は1644億円(3.4%増)・輸出と海外子会社売上高は170億円(54.6%減)

5.9 2012 小野薬品、平成24年3月期決算、売上高1457.78億円・営業利益379.04億円
 7.8%増収・7.7%増益

5.9 2012 帝人、平成24年3月期決算、売上高8543.70億円・営業利益340.44億円
 4.7%増収・29.9%減益、医薬医療事業は売上高1430億円・営業利益259億円

5.9 2012 旭化成、平成24年3月期決算、売上高1兆5732.30億円・営業利益1042.58億円
 1.1%増収・15.2%減益、医薬・医療セグメントは売上高1195億円(2.7%増)・営業利益88億円(25.0%増)

5.9 2012 キョーリン製薬HD、平成24年3月期決算、売上高1032.32億円・営業利益144.64億円
 0.8%減収・12.0%減益、医薬品事業の売上高は国内新医薬品859.95億円(0.8%増)・後発医薬品86.56億円(2.4%減)・海外新医薬品20.15億円(26.4%減)

5.9 2012 日医工、平成24年3月期決算、売上高269.98億円・営業利益21.39億円
 決算期変更(11月期から3月期へ)で4ヵ月決算

5.9 2012 タカラバイオ、平成24年3月期決算、売上高195.78億円・営業利益15.47億円
 4.5%増収・41.0%増益

5.9 2012 タカラバイオ、中期経営計画、22014年度目標売上高236億円・営業利益18億円
 「遺伝子工学研究事業」では市場の伸びが期待できるリアルタイムPCRや細�%'生物学分野へ積極的に新製品・サービスを提供し事業拡大を図る、「医食品バイオ事業」では健康食品素材やキノコの売上拡大により2012年度営業黒字化を目指す、「遺伝子医療事業」では遺伝子治療・細胞医療の臨床開発を積極的に推進するとともに保有する技術・ノウハウを利用したバイオ医薬品等の創薬支援事業強化を図り売上拡大も目指す

5.9 2012 米イーライリリー、2012年第1四半期業績、売上高56.02億ドル・純利益10.11億ドル
 4%増収・4%増益

5.9 2012 杏林製薬、代表取締役社長に宮下三朝・常務取締役
 6月22日付、平井敬二社長は取締役相談役に就任予定

5.9 2012 塩野義製薬、経口用閉経後膣萎縮症治療薬「Ospemifene 60mg錠」を米国で新薬承認申請
 選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)に分類される薬剤で乳腺その他の組織には刺激作用を示さずに膣上皮にエストロゲン様の刺激作用を示す、2010年3月に米QuatRx Pharmaceuticals Companyと導入契約を締結し申請に向けた準備を行ってきた

5.9 2012 興和/田辺三菱製薬、高コレステロール血症治療剤「ピタバスタチンカルシウム」をインドネシアで販売開始
 田辺三菱製薬子会社のタナベ インドネシアが興和との独占的開発・販売実施権許諾のライセンス契約に基づきインドネシアで高コレステロール血症治療剤「ピタバスタチンカルシウム(日本国内での販売名:リバロ錠)の販売を5月1日から開始

5.9 2012 富士フイルム、レーザー光源搭載の新世代内視鏡システム「LASEREO(レザリオ)」新開発
 内視鏡検査に使用する光源にレーザーを用いた新世代内視鏡システム、2種類のレーザー光を観察目的に応じて自在にコントロールし独自の画像処理技術と組み合わせることで粘膜表層の微細血管などを強調した画像観察を可能としがんなどの病変部の視認性向上を実現、自社内視鏡システムの最上位シリーズ「LASEREO(レザリオ)」として商品化を予定

5.9 2012 旭化成、NxStage Medical社に出資、提携強化
 旭化成メディカル株式会社は2009年5月から米NxStage Medical, Inc.(ネクステージ社)と事業提携を結び透析事業の高度化とグローバル展開を推進してきたが両社は戦略的提携関係を一層強化するために旭化成がネクステージ社に出資することに合意し同時に旭化成からネクステージ社への長期貸付金元利全額(4000万ドル、4年満期)をネクステージ社の株式に転換し旭化成が取得した


5.8 2012 第一三共、バイオシミラー事業に参入、米国Coherus BioSciences社と提携
 日本・韓国・台湾でエタネルセプトとリツキシマブのバイオシミラーの事業化について提携することで合意、第一三共はCB社の独自の製造ノウハウに基づき創出されたエタネルセプトとリツキシマブの日本・韓国・台湾における開発・販売を行いまたCB社の製造技術の利用許諾を受け両品目を日本国内で生産することが可能になる、第一三共はバイオシミラー市場への早期参入を目指す、さらに抗体医薬を含むバイオ医薬品に関する社内の技術プラットフォームを強化し独自のバイオ新薬およびバイオシミラーの創出に繋げハイブリッドビジネスの進化を目指す

5.8 2012 バイエル薬品/参天製薬、VEGF Trap-Eye(アフリベルセプト硝子体内注射液)に関する販売提携契約締結
 バイエル薬品が滲出型加齢黄斑変性(wet AMD)の治療薬として厚生労働省に製造販売承認申請中のVEGF Trap-Eye(アフリベルセプト硝子体内注射液)について日本国内での販売提携に関する契約を締結、承認取得後両社の医薬情報担当者(MR)はVEGF Trap-Eyeの情報提供活動を共同で開始、製造販売元はバイエル薬品、発売元は参天製薬

5.8 2012 日赤/田辺三菱製薬、血漿分画事業で統合新法人「一般社団法人 日本血液製剤機構」を設立、売上高370億円
 平成23年6月17日の基本合意に基づき日赤の血漿分画事業部門と田辺三菱製薬の子会社で血漿分画製剤の製造販売会社である株式会社ベネシスの血漿分画事業を統合するため検討を進め新法人「一般社団法人 日本血液製剤機構」を設立し両社が持つ血漿分画事業を各々が拠出または事業譲渡することにより平成24年10月1日から事業を開始することで合意、従業員数は約900人、売上高約370億円(現在の両社血漿分画製剤売上高合算:薬価ベース)

5.8 2012 大日本住友製薬、米国でアレルギー性鼻炎治療剤「ZETONNA」を第3四半期に発売予定、非水性の鼻腔用ドライスプレー剤
 米子会社のサノビオン社が1日1回74μg用量の鼻腔用スプレー剤「ZETONNA」(ゼトナ、一般名:「シクレソニド」)について秋のアレルギーシーズン前の2012年第3四半期(7月〜9月)に米国で発売する予定、1日1回各鼻腔に37μgを噴霧する米国で初めての非水性の鼻腔用ドライスプレー剤、適応症は「12歳以上の季節性アレルギー性鼻炎(SAR)に伴う眼・鼻症状および12歳以上の通年性アレルギー性鼻炎(PAR)に伴う鼻症状の治療」

5.8 2012 アステラス製薬、オープンイノベーション公募サイト「a3(エーキューブ)」で84件から10件採択
 昨年5月17日に開設した国内の大学・研究機関と企業の研究者を対象とした創薬の共同研究パートナーを公募するサイト「a3(エーキューブ)」の開設後1年間(2011年5月17日〜2012年4月30日)の選考結果、応募件数84件・採択件数10件、研究テーマ事前設定型:応募60件・採択3件、アステラス保有化合物活用型:応募15件・採択5件、研究機関保有標的活用型:応募7件・採択2件、技術課題解決アイデア募集型:応募2件・採択0件

5.8 2012 アボットジャパン/エーザイ、関節リウマチ患者のためのヒュミラ治療継続サポートプログラムを開始
 ヒュミラ治療継続サポートプログラム「myHUMIRA(マイヒュミラ)」を5月8日から開始、患者に疾患・治療・日常生活に関する情報などをパソコンや携帯電話を通じて提供することで安心して治療を継続できるよう工夫したプログラム、患者自身が自己注射の方法について問い合わせることができるインフォメーションセンターも設置

5.8 2012 大塚製薬、「アリピプラゾール持効性注射剤」(月一回製剤)の臨床第III相試験結果を米国精神医学会議(APA)で発表
 成人の統合失調症の維持療法として「アリピプラゾール持効性注射剤」(月一回製剤)の有効性・安全性・忍容性を評価した臨床第III相試験の結果、プラセボ投与群との比較で主要評価項目である「再発までの期間」の延長を確認

5.8 2012 田辺三菱製薬、抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「レミケード点滴静注用100」が4回目以降は点滴時間の短縮が可能に
 関節リウマチなどすべての適応症で患者の状態に応じて4回目からの投与から点滴時間を短縮することが可能に、2時間以上をかけた点滴投与が基本だが6週の投与(0、2、6週の3回)で投与時反応が認められなければ4回目以降は点滴速度を上げ平均点滴速度が1時間当たり5mg/kgを超えない範囲で点滴時間を短縮することが認められた、欧州での投与時間短縮の状況と国内臨床試験結果および市販後調査結果による

5.8 2012 田辺三菱製薬、「レミケード点滴静注用100」の「乾癬」の承認条件が解除
 2010年1月に「乾癬(尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症)」の効能・効果を取得し市販後全例調査による安全性および有効性情報を収集してきた、乾癬に対して特異な副作用は認められず全例調査の承認条件が解除

5.8 2012 ニプロ、佐野實・代表取締役社長が心不全のため5月8日死去
 後任代表取締役の選定は5月11日開催予定の臨時取締役会で決議の予定、通夜・告別式は遺族の意向により近親者のみで行う、後日「お別れの会」を行う予定だが日時・場所等の詳細は未定

5.8 2012 田辺三菱製薬、平成24年3月期決算、売上高4071.56億円・営業利益690.43億円
 0.6%減収・9.8%減益、医療用医薬品売上高は国内3554.29億円(1.7%減)・海外184.60億円(13.4%減)

5.8 2012 参天製薬、平成24年3月期決算、売上高1144.16億円・営業利益267.33億円
 3.3%増収・13.0%減益、医療用医薬品売上高は国内888.62億円(2.9%増)・海外183.86億円(4.9%増)・合計1072.49億円(3.3%増)

5.8 2012 味の素、平成24年3月期決算、売上高1兆1973億円・営業利益725億円
 1%減収・4%増益、医薬事業は売上高779億円(6%減)・営業利益64億円(19%減)

5.8 2012 キッセイ薬品、平成24年3月期決算、売上高646.18億円・営業利益74.65億円
 0.3%増収・15.5%増益、医薬品事業は売上高555.02億円(0.3%増)

5.8 2012 東レ、平成24年3月期決算、売上高1兆5886.04億円・営業利益1077.21億円
 3.2%増収・7.6%増益、ライフサイエンス事業は売上高556億円(6.0%増)・営業利益60億円(2.4%減)

5.8 2012 ノボノルディスク、2012年第1四半期業績、売上高2738億円・営業利益982億円
 13%増収・18%増益、通年の見通しは8-11%増収・10%以上増益

5.8 2012 テラ、2012年第1四半期業績、売上高3.33億円・営業利0.23億円
 3.5%増収・24.9%減益

5.8 2012 みらかHD、平成24年3月期決算、売上高1753.88億円・営業利益232.16億円
 5.8%増収・8.9%増益


5.7 2012 協和発酵キリン、「ポテリジオ」のコンパニオン診断薬「ポテリジオテスト IHC」「ポテリジオテスト FCM」新発売
 協和メデックスが5月7日に体外診断用医薬品「ポテリジオテスト IHC」「ポテリジオテスト FCM」を新発売、協和発酵キリンが3月30日に医薬品製造販売承認を取得した「ポテリジオ点滴静注20mg」(一般名;モガムリズマブ(遺伝子組換え))のコンパニオン診断薬、再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)の患者に「ポテリジオ」の投薬を判断するための補助に使用

5.7 2012 佐藤製薬、外用局所麻酔剤「エムラクリーム」発売
 アストラゼネカ社とライセンス契約を締結し開発してきた外用局所麻酔剤「エムラクリーム」を5月14日発売、国内初の「皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和」に効果を有する外用局所麻酔剤、皮膚レーザー照射は青あざ(太田母斑など)・茶あざ(扁平母斑など)・赤あざ(単純性血管腫など)などの治療に広く使用されている、照射による痛みを緩和するため注射による局所麻酔が行われるが穿刺時の痛みや薬液により組織が押し広げられるなどの痛みが指摘されていた

5.7 2012 サノフィ・アベンティス、医療上の必要性の高い未承認薬ヒドロキシクロロキンの臨床試験を開始
 ヒドロキシクロロキン硫酸塩について全身性エリテマトーデスおよび皮膚エリテマトーデスの患者を対象とした第III相臨床試験を開始、世界70ヵ国以上で承認され欧米の治療ガイドラインでは「全身性エリテマトーデス」と「皮膚エリテマトーデス」に対して標準的な治療薬と位置づけられている、未承認薬・適応外薬検討会議で必要性が認められ2010年12月に開発要請を受けた

5.7 2012 田辺三菱製薬、勃起不全治療薬「TA-1790」の承認を米国でヴィーヴァス社が取得
 米ヴィーヴァス社が勃起不全治療薬として開発を進めてきたPDE5阻害剤「TA-1790」(一般名:アバナフィル)の承認を米国で4月27日に取得、田辺三菱製薬が創製した即効性で副作用の少ない勃起不全治療薬、2001年2月にヴィーヴァス社に対し日本およびアジアの一部を除く全世界の開発および販売権を許諾

5.7 2012 大日本住友製薬、非定型抗精神病薬「LATUDA(ルラシドン塩酸塩)」が米で統合失調症に対する用量拡大承認を取得
 成人の統合失調症に対する用量拡大の承認を取得、既存の1日用量は40mgおよび80mgであったが120mgおよび160mgの用量が追加され1日最大推奨用量は160mgとなった、同時申請していた120mg錠も併せて承認

5.7 2012 ロシュ、RoACTEMRA皮下投与が静注と同様の効果
 SUMMACTA試験で主要評価項目を達成しRoACTEMRA(tocilizumab、欧州外販売名:ACTEMRA)の皮下注製剤162mg毎週投与がRoACTEMRAの静注製剤8mg/kgの4週1回投与と同様の効果を示した

5.7 2012 独バイエル、イグザレルト(リバーロキサバン)で静脈血栓塞栓症(VTE)の治療とVTEの長期再発抑制の適応症追加を米国FDAに販売承認申請
 経口抗凝固剤イグザレルト(リバーロキサバン)で深部静脈血栓症(DVT:deep vein thrombosis)および肺塞栓症(PE:pulmonary embolism)の治療と静脈血栓塞栓症(VTE:venous thromboembolism)の再発抑制に使用する適応追加の承認申請を米国食品医薬品局(FDA)に提出

5.7 2012 アステラス製薬、「Tarceva」特許侵害訴訟で勝訴判決
 米子会社OSI Pharmaceuticals社がジェネンテック社およびファイザー社とともにマイラン・ファーマシュティカルズ社に対して提起したがん治療剤Tarceva(一般名:塩酸エルロチニブ)の特許をめぐる訴訟で5月1日に米国デラウェア州連邦地方裁判所が物質特許および用途特許ともに有効であると認める判決

5.7 2012 日本たばこ、脂質異常症治療薬「JTT-705(dalcetrapib)」の開発を導出先のロシュ社が中止
 自社創製した脂質異常症治療薬(CETPモジュレーター)「JTT-705(dalcetrapib)」は2004年10月にスイス・ロシュ社に導出するライセンス契約を締結し日本を除く海外では同社が開発を行っていたが5月7日にロシュ社が同剤の全ての開発を中止すると発表、JTT-705はHDL中のコレステロールをLDLに転送する蛋白質であるCETP(コレステリルエステル転送蛋白)の活性を調節することにより血中のHDLコレステロールを増加させて抗動脈硬化作用を示す、海外で第形衫彎音邯海涼奮にあった

5.7 2012 ベーリンガーインゲルハイムジャパン、グループ3事業の2011年業績
 事業別売り上げは医療用医薬品1998.07億円(薬価ベース)・コンシューマーヘルスケア483.27億円(店頭販売ベース/自社調べ)・アニマルヘルスケア49.10億円(卸出荷ベース)、ミカルディスファミリーの売上は933.70億円(薬価ベース)・スピリーバは206.99億円(薬価ベース)

5.7 2012 武田薬品、移転価格税制に基づく更正処分に対し全額の取り消しを求める審査請求を提出
 米アボット社との50:50の合弁会社であったTAPファーマシューティカル・プロダクツ株式会社との間の消化性潰瘍治療剤「プレバシド」の製品供給取引などに関する移転価格税制に基づく更正処分として4月6日に大阪国税局から更正された所得金額1223億円のうち977億円を取り消す異議決定書を受領したが原処分の取り消しが認められなかった部分の全額の取り消しを求める審査請求書を大阪国税不服審判所に提出

5.7 2012 テルモ、欧州事業拡大へ、オーストリアに支店開設
 オーストリアでの事業拡大を図るため4月20日にオーストリア支店を開設、これまでは代理店を通じて販売、今後はカテーテル商品の販売に注力し現地に密着した販売体制を構築することで欧州事業の拡大を目指す


5.2 2012 エーザイ、がん患者遺伝子情報に基づくがん標的分子の同定とバリデーションで米研究子会社H3 Biomedicine Inc.が英Horizon社と共同研究契約を締結
 米研究子会社H3 Biomedicine Inc.が個別化医療の研究ツールを提供する世界有数のベンチャー企業Horizon Discovery Limitedと新規抗がん剤標的候補分子の同定とバリデーション(妥当性の検証)に関する共同研究契約を締結、H3 Biomedicineはヒューマンバイオロジーに基づく標的候補分子の発見に向けた早期探索研究を行いHorizon社は同社が持つユニークな3つのコア技術「(1)リコンビナント アデノ随伴ウィルスを介した遺伝子操作による精密なFunctional Genomics(遺伝子のノックイン/ノックアウト)(2)400を超えるヒト由来同質遺伝子細胞株(変異株と正常株)のセット(3)広範な細胞ベースのアッセイ系の構築および薬剤のプロファイリング技術)を用いてH3 Biomedicineが取り組む標的分子のバリデーションや化合物のスクリーニングを支援


4.27 2012 サンド、ホームページでSandoz Oncology Channel開始
 医療関係者向けビデオ オン デマンド形式のセミナー、特に抗がん剤を取扱う薬剤師を対象とした構成、第1回セミナーは同志社女子大学薬学部医療薬学科臨床薬学教育薬学センターの中西弘和准教授による「抗がん剤の取扱いと危険性」

5.1 2012 ニプロ、連結子会社による連結孫会社の吸収合併
 子会社であるニプロファーマが同社の子会社ニプロジェネファを吸収合併、グループの医薬事業にとって競争優位性の確立は喫緊の課題、経営のスピード化及び業務効率の更なる向上を推進、2020年度医薬事業売上高2000億円の必達に向け機動的に事業経営

5.1 2012 あすか製薬、平成24年3月期通期業績予想を修正、売上高432.00億円・営業利益7.40億円
 前回予想比26.00億円(6.0%)減収・1.90億円(91.7%)増益

4.27 2012 アンジェスMG、平成24年12月期第1四半期決算、売上高0.68億円・営業損失5.11億円
 6.0%減収、前期営業損失6.29億円

5.1 2012 日本新薬、「第4回日本新薬こども文学賞」最優秀賞作品決定
 物語と絵画各部門の最優秀賞を含む17点の入賞作品を決定、絵本を通じて未来を担うこどもたちの"ゆめ"を彩り健やかな"こころ"の成長を見守りたいと日本児童文芸家協会の後援を得て同社創立90周年の2009年に創設

5.1 2012 アールテック・ウエノ、武田薬品に対する仲裁申立ての結果の判明時期
 平成22年8月16日の「武田薬品工業との仲裁申立てについて」のプレスリリースでスキャンポファーマシューティカルズ社およびスキャンポアーゲー社と共に武田薬品に対して仲裁申立てを行ったことを発表、国際商業会議所(ICC)の国際仲裁裁判所からこの仲裁判断が下される期限は平成24年5月31日まで延長されたと通知


4.27 2012 グラクソ・スミスクライン、ヒトモノクロ−ナル抗体オファツムマブを慢性リンパ性白血病の適応で日本で承認申請
 希少疾病用医薬品の指定を受けている、Genmab社が開発したCD20分子エピトープを特異的に認識する新規のヒト型モノクローナル抗体、2009年10月に米FDAにより迅速承認を取得し欧州でも2010年4月に欧州委員会から条件付き承認を取得、慢性リンパ性白血病は成熟した小型リンパ球が末梢血・骨髄・リンパ節などで増殖する悪性腫瘍、日本の患者数は約2000人

4.27 2012 アステラス製薬/ユーシービージャパン、日本リウマチ学会総会で抗TNF-α抗体「セルトリズマブ ペゴル(一般名)」の臨床試験のQOLに関する解析結果を発表
 共同開発を進めるPEG化抗TNF-α抗体「セルトリズマブ ペゴル」(一般名、欧米での製品名Cimzia)の関節リウマチを対象とした日本国内の2つの臨床試験の患者の生活の質(QOL)の改善に関する解析結果を4月26日の日本リウマチ学会総会・学術集会で発表、メトトレキサート(MTX)で効果不十分な日本人関節リウマチ患者を対象としたJ-RAPID試験でセルトリズマブ ペゴルとMTXの併用投与はプラセボとMTXの投与に比べ投与開始1週後から統計学的に有意に疼痛を軽減し身体機能(HAQ)を改善、MTX非併用の日本人患者を対象としたHIKARI試験でもセルトリズマブ ペゴルの投与により速やかでかつ持続的な疼痛の軽減があり身体機能およびQOLが改善

4.27 2012 アボットジャパン、進行期パーキンソン病に対する研究中の治療薬について第3相臨床試験の肯定的な結果を発表
 レボドパ/カルビドパ腸ゲル(LCIG)を評価する第3相臨床試験の結果、12週間に渡りLCIGの投与を受けた患者でレボドパ/カルビドパ速放製剤(IR)と比較してジスキネジアの増加なしに臨床的に意義のある統計的有意に「オフ」時間が改善、「オフ」時間はパーキンソン病患者で無動・動作緩慢・菌固縮が現れる時間

4.27 2012 アストラゼネカ、2012年第1四半期業績、売上高73.49億ドル・営業利益21.60億ドル
 11%減収・36%減益、数製品の独占権喪失が売上減の8%を占める

4.27 2012 大塚HD、米国の「ABILIFY」売上高、8.96億ドル
 Bristol-Myers Squibb社(BMS社)の2012年第1四半期決算が発表され大塚製薬の創薬で世界で販売する抗精神病薬「ABILIFY」(一般名:アリピプラゾール)の米国およびプエルトリコでの売上高が公表、8.96億ドル・0.1%減となった

4.27 2012 旭化成、米国ZOLL Medical Corporationの買収完了
 米国東部時間2012年4月26日に買収の手続きが成立し同日付けでゾール・メディカル社が100%連結子会社となった

4.27 2012 協和発酵キリン、遺伝子組換え生物等の不適切な使用等、生産本部バイオ生産技術研究所
 群馬県高崎市のバイオ生産技術研究所で拡散防止措置をとるべき遺伝子組換え体(バキュロウイルス)由来の試薬を使用した実験器具を不活化処理をせずに廃棄処理した事例が判明、この遺伝子組換え体は処理の過程で不活化されたと考えられ人の健康および環境への影響はないと判断


4.26 2012 第一三共、ランバクシーが自社開発マラリア治療薬「SYNRIAM」をインドで上市
 ランバクシーが開発したインド企業初の新薬で世界に先駆けて自国インドで上市、マラリア感染が多いとされる東南アジア・アフリカ地域などで積極的な展開を計画

4.26 2012 武田薬品、米FDAから2型糖尿病治療薬(アログリプチン、アログリプチン・アクトス合剤)の審査結果通知、追加データ提出へ
 米国食品医薬品局(FDA)から販売許可申請中の2型糖尿病治療薬SYR-322(一般名:alogliptin)およびSYR-322と2型糖尿病治療剤アクトス(一般名:pioglitazone)の合剤に関する審査結果通知を受領、米国以外での市販後臨床データを提出しFDAと協議を実施してきたがさらなる追加データの提出を求められた、米国以外の市販後臨床データおよび現在実施中の臨床試験データを提出することで対応

4.26 2012 ブリストル・マイヤーズ、関節リウマチ治療薬オレンシアの使用成績調査中間解析結果
 関節リウマチ治療薬「オレンシア点滴静注用250mg」(一般名:アバタセプト(遺伝子組換え))について承認条件となっている関節リウマチに関する使用成績調査の中間解析結果、対象となった1000症例で有害事象の発現は236例(23.6%)うち重篤有害事象は33例(3.3%)、副作用発現数は160例(16.0%)で重篤な副作用発現は24例(2.4%)、重篤な副作用のうち感染症は8例(0.8%)

4.26 2012 鳥居薬品、平成24年3月期決算、売上高487.17億円・営業利益41.53億円
 7.5%増収・125.1%増益

4.26 2012 日本たばこ、平成24年3月期決算、売上高2兆338.25億円・営業利益4591.80億円
 1.2%減収・14.4%増益、医薬事業は売上高474億円・7.5%増

4.26 2012 協和発酵キリン、平成24年12月期第1四半期決算、売上高871.11億円・営業利益180.39億円
 24.2%減収・17.7%減益、医薬事業は売上高648.70億円・営業利益166.38億円

4.25 2012 米バクスター、2012年第1四半期業績、売上高33.88億ドル・純利益5.88億ドル
 3%増収・3%増益

4.26 2012 日本ベーリンガーインゲルハイム、第49回(2012年度)「ベルツ賞」の募集学術論文テーマは「自己免疫疾患−最近の進歩−」
 7月30日を応募期限として日本全国から論文を募集し医学に真に貢献する優秀な論文に対して1等賞(賞金 800万円)・2等賞(賞金 400万円)を授与

4.26 2012 日本新薬/日本イーライリリー、夫婦問題研究家・岡野あつこさん監修、夫婦間コミュニケーションとEDに関する実態・意識調査
 4月22日の「よい夫婦の日」を前に3月14日〜19日に全国の既婚男女625人を対象に夫婦間コミュニケーションとEDに関する実態・意識調査をインターネット調査で実施、“EDを疑われる夫”を持つ妻と夫との間では夫婦間のコミュニケーション時間が短い、“EDを疑われる夫”を持つ妻の32.9%が離婚を「真剣に」考えたことがある

4.26 2012 東和薬品、総投資額200億円、国内3工場体制による75億錠の生産能力を確保
 山形工場が完成し4月27日から稼働を開始(製品出荷)、これにより大阪工場・岡山工場と合わせて国内3工場体制が整い75億錠の生産が可能に

4.26 2012 旭化成、米国ZOLL Medical Corporationの買収でSubsequent Offering Period終了
 米国救命救急医療機器大手ZOLL Medical Corporation(ゾール・メディカル社)の全発行済普通株式に対する1株あたり93米ドルでの株式公開買付けで当初買付け期間(米国東部時間3月26日から4月20日24時)に応募しなかったゾール・メディカル社の株主に向けて設定したSubsequent Offering Period(米国東部時間4月23日から4月25日24時)が終了、合併後ゾール・メディカル社は旭化成の100%連結子会社となり現在のゾール・メディカル社の経営陣は引き続き経営に携わる

4.26 2012 ロート製薬/森下仁丹、合弁会社を解散
 両社出資による共同販売会社「株式会社メディケアシステムズ」を解散、平成17年7月1日に設立した


4.25 2012 アステラス製薬、マルチトラックR&Dの新たな取組み、自社創製化合物ASP3291の開発で米ドレイス社と提携
 米ドレイスファーマシューティカルズ社が新たに運営するテルサーファーマ社にアステラス製薬が創製し潰瘍性大腸炎を対象疾患として開発を進めているASP3291の資産を移転する契約を締結、テルサー社はASP3291の開発・商業化のために設立された会社で実際の開発実務は豊富な臨床開発の経験を有するドレイス社が行う、アステラス製薬は研究開発プロセスの各段階での戦略を複線化し革新的研究の取り込みを推進するとともに外部リソースを有効的に活用しリスクとコストを管理しながら高質かつ強固な自社パイプラインを構築する研究開発プロセスのマルチトラック化(“マルチトラックR&D”)に取り組んでいる

4.25 2012 武田薬品、腎性貧血治療剤OMONTYSを米国で販売開始
 腎性貧血治療剤OMONTYS(一般名:peginesatide)を武田ファーマシューティカルズUSAが米国で販売開始、透析期患者(成人)を対象としたESA製剤(赤血球造血刺激因子製剤)として米国で初めて使用可能となる1ヶ月製剤、静脈注射または皮下注射

4.25 2012 ノボノルディスク、超持効型インスリン デグルデクの第3相試験の結果がランセット誌に2報同時掲載
 開発中%