九十九里浜はアカウミガメ繁殖地の北端です。白里海岸で4年前に放流した子ガメが、アメリカ 西海岸まで回遊し、そろそろ戻ってくるころかもしれません。
この雄大な自然のサイクルを子供達の未来にどうしても残していきたい。大網白里は自然が豊かで 良い環境だと言う人は多いけれど、何もせずにこの環境が維持されることはありません。
いま、日本の海岸線は埋め立てや護岸で自然海岸がどんどん減少しています。田園風景も同じです。この環境をまちづくりの土台と位置づけ、残していく努力をすることこそ、未来と世界に誇れる文化(町づくり)ではないでしょうか。
あのとき妻のお腹にいた子供が4歳になり、さらにもう一人授かり、二人の父親になりました。
この子らの未来に残さなければならないものは他にもたくさんあります。教育、郷土の歴史、安心の医療、安全な道。そのためにもバランスある発展が不可欠です。
いま、本市では、国や県を上回るペースで超少子化が進んでいます。若い者たちが子育てしやすい環境は、お年寄りも住みやすいまちになるはずです。町外で暮らしている子供達が孫を連れて帰ってくるような魅力のある街にしようではありませんか。