法史四方山話
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ここでは日本法史だけでなく、歴史に関するあれこれを綴っていきます。

今回は新選組特別企画。

法史之四方山話(第三回)

 

新選組企画二弾〜壬生屯所リポート〜

 第一弾企画に引き続き新撰組隊士達が歩いたかどうかは知りませんが、そのまま最短ルートを通って壬生の屯所跡に向かいました。俗に言う『八木亭』というやつですね。大人の券はなぜかお茶付きになっており、暫く待たせられた後中に入りました。案外狭い造りで、こんなところに隊士達がひしめいて居たのか、と思うとちょっと意外でした。

 大河ドラマの『新撰組!』 では広そうに写ってましたが、芹沢鴨の部屋も結構狭かったです。最期の晩は芹沢とお梅、平間や平山も女連れで寝ていたそうですが、6人も寝てたら、結構きつかったんじゃないだろうか?とあれこれ想像してしまいました。

 それはさておき、また『八木亭』の話。隣の部屋には八木家の奥様と息子が寝ていたそうですが、本当に真隣でした。鴨居に刀傷が付いていましたが、新撰組が付けたかどうかは怪しいところですね(^_^;)そう信じていたいのが歴史ファンの心境というものでしょうか。歴史学的には根拠はないそうです。

 『八木亭』は兎に角、狭い造りというのが全ての印象でした。近くの壬生寺も見てみたのですが、壬生寺は特段新撰組の何かが残っているわけでもないし*6、むしろ寺の方からは嫌われていたようですから、大したものはありませんでした。お客を呼び込む為に派手な展示を作っていましたが、それが逆にお金儲けにしか見えませんでした。ちょっとがっかり。

 今でもそ人気がありますが、元々新撰組色々傍若無人な事もして近隣に迷惑もかけたようで、あのあたりの人にはあんまり好かれてなかったみたいです。でも、今は新撰組にあやかって商売をしてしまうんですから、京都人の変わり身の早さと商売根性には頭が下がります。

 色々な史跡を自転車で巡って、大河ドラマの場面と現実の建物の風景が自分の頭の中で重なった気がします。京都に来て4年目にして初めて訪れた壬生の地は色々な意味で感慨深い土地でした。

 

 

 

(吉田)

 

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