ペラルゴルニス目は、クジラが絶滅した後、そのニッチを埋めるように進化したペンギンを祖先とする種である。
陸に上がらず、一生を海洋で過ごすために、卵胎生に移行している。
デルフィソルニスは、このグループでは原始的な種で、この卵胎生を最初に獲得した仲間の1つと考えられている。
血縁関係にある20頭程度の群れで行動し、その中で狩りや子育てなどの役割分担がみられる。
細く伸びたくちばしには、魚を捕らえるのに適した歯状の突起が観察できる。
好奇心旺盛で活動的な性格をしており、この時代の知的生物の船を追尾したり、ジャンプして見せたりするところから、「海の守り神」と呼ばれている。
(孔明さん 原案)
[参考文献]
コウメイ 「デルフィソルニスの集団にみられる分担行為」
ペングゥィン.M 「デルフィソルニス 食性とその分布」
ユーリ.D 「美しき狩人たち デルフィソルニス」
ミチル.J 「デルフィにのった少年 神話的考察」