コケオドシ

  

時 代 5百万年後
分類 魚類 硬骨魚綱 フグ目 コケオドシ科
分布地域 海(浅い海)
体 長 25cm

 現代のフグの仲間にハコフグがいる。
このハコフグの仲間から進化したのがこのコケオドシである。
 もともと魚に限らず、動物は本能的に眼の大きい(あるいは眼の間隔が広い)
相手を体が大きいと思い込み恐れる傾向がある。
たとえば、ある種のガの翅に目玉のような文様がついているのは、
それを捕食する鳥に対する擬態となっているのである。
魚の中に体側に大きな黒い丸の文様を持つものがいるのも、同じ理由からである。
 コケオドシは、頭の側面を張りだたせ、正面から見るとその文様が、
大きな顔のように見える。
肉食の魚に襲われた時、コケオドシがサッと振り向き
相手を驚かせる行動が観察されている。
この行動は、{はったり防御}と名づけられている。
様々な色と顔の文様のコケオドシが発見されているが、
同一種内の変異と見る説と別種であるとする説が論争されている。

コケオドシ 図鑑 (この図鑑では、変種説を採用)
コケオドシ(標準種) 変種:パンプキン 変種:ブルー
変種:コギャル 変種:ヘノヘノ 変種:オイドン
変種:ゴルゴ 変種:ワライガオ
  

[参考文献]
プクット.P      「コケオドシにみられる変種」
フクレル.F      「プクットへの反論 コケオドシに見られる種の分化」
ドッチガ.E      「DNAからみたコケオドシの変異」
タダシー.N      「同一リーフ内で見られるコケオドシ個体間の違い」
ビックリシターナ.M  「コケオドシ はったり防御 動画を用いた解析」
テッチリ.N&テッサ.S 「簡単でおいしいコケオドシ フルコース」