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桐朋学園大学指揮科卒業。齋藤秀雄に師事。NHK交響楽団指揮研究員、旧西独ライン・ドイツ歌劇場副指揮者を経て、78年N響を指揮して正式デビュー。日本を代表する国際的指揮者の一人である。現在、チェコの名門プラハ交響楽団の常任客演指揮者を務める。 2001年には北欧にも活動の場を広げ、大作曲家グリークが音楽監督を務めたノルウェーの名門ベルゲン・フィルの定期演奏会を指揮して好評を得た。又、2002年5月には、ロシアのキーロフ歌劇場フィルハーモニー管弦楽団を、2003年10月にはトルコのイスタンブール国立交響楽団(初来日)ツアーの指揮をとり、成功に導いた。一方、NHKテレビ『名曲アルバム』やテレビ朝日系『題名のない音楽会』の指揮者としてお茶の間にも幅広い人気を持っている。 多忙な演奏活動の傍ら大阪芸術大学・大学院教授を務め、オーケストラ、オペラ、後進の指導に情熱を傾けている。これまでイタリア放送協会賞、大阪府民劇場奨励賞等を、そして2001年、現代音楽・邦人作品での長年の優れた業績に対し、第19回中島健蔵音楽賞を受賞した。2003年7月から(財)埼玉県芸術文化振興財団の芸術監督に就任。今年はプラハ交響楽団とのCD「新世界より・モルダウ」もリリースされた。 2004年1月には世界最高のオーケストラのひとつ、名指揮者ムラヴィンスキーが育て、テミルカーノフに引き継がれているロシアの名門サンクト・ぺテルブルグ(旧レニングラード)フィルへのデビューで大成功を収め、世界第一線で活躍・評価されるマエストロの仲間入りを果たす。2005年6月にはプラハ交響楽団と日本ツアーを行った。 |
