生活に対する2つの考え方


@なぜ目標を立てる事が重要なのか

兄弟で、ロバをひいて歩いていたら、「無駄なことをしている」と言われたので、兄が乗ることにした。
しばらくして行き違った人から、「あの兄は年少者に対する愛情がない」と非難されたので、
遠慮する弟を無理に馬上に押し上げたら、「礼儀を知らない弟だ」とまた人から叱られた。
それではと、二人で仲良く乗ったら、こんどは「動物虐待だ」と騒がれたので、二人はロバをかついで
帰ってきた。

さて、この兄弟はロバを利用するのか、ロバを愛するのか、礼儀を守ることを主とするのか、ようするに
目的が確立していなかったのである。目的さえ確立しておけば、このように個々の状況判断において
右往左往することはなくなる。

生活も同様。人生は右往左往するほど長くはない。


Aコントルールを手放す

ついに私は、自分自身の人生をコントロールし、自分の思い通りに物事を運ばせるように努力することに
興味を失いました。

そして、宇宙に身をゆだね、何かが、私に何をするように欲しているか見つけ出す練習を始めました。
長い目で見れば、結局はたいした違いはない、ということもわかりました。

宇宙は常に私が欲しい物を手に入れるように望んでいるようです。そして、どう導けば、私がそれを手に
いれられるか、私が自分でやるよりもずっと良く知っているようです。

しかし、焦点のあわせ方が違います。自分が何を欲しているか頭で考えだして、ゴールを設定し、
自分に起こってくることをコントロールするのではなく、私は自分の直感を受け止め、たとえ、
自分がなぜそうなるのか理解できなくても、言われた通りに行動する練習をしはじめました。
それは、コントロールを手放し、ゆだね、高次の力に物事をおまかせするような感じでした。

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