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ワンチップArduinoで秋月I2C LCDを使う
1.初めに

 秋月からI2CのLCDが発売になりました。I2Cだと信号線はSDLとSCAの2本で済みますからI/Oが節約できます。

 ストロベリーリナックスからも安いI2CのLCDが発売されていますが、ガラス基板なので割れやすく扱いにくいので、少々高いですが秋月のI2C LCDの方が扱いやすいです。今回はArduinoで使いやすいように専用ライブラリを作ってみました。


2.回路図



 このLCDは電圧が3.3Vですので、Arduino Pro Mini などの3.3V系Arduinoである必要があります。5V系のArduinoを使用する場合はレベルシフタなどで5V⇔3.3Vの変換が必要です。データシートを見ると絶対定格が5.5Vなので5Vでも行けるかも知れませんが、私は怖くてやっていません。

 私はワンチップArduinoを使っていますので、3.3Vで簡単にやっつけちゃっていますが、オーバークロックにはなりますが3.3Vでも16MHzで十分動きます。

 Arduino用に ライブラリ を作ってみました。左記「akiI2Clcd.zip」ファイルを解凍し、「C:\Arduinoインストールフォルダ\libraries\」の中に「akiI2Clcd」というフォルダを作って格納して下さい。




3.スケッチ例

#include <Wire.h>
#include <akiI2Clcd.h>

akiI2Clcd AKI=akiI2Clcd(0x50); //スレーブアドレス指定

void setup(){
 Wire.begin();
 AKI.I2CLCD_init();
 AKI.I2CLCD_clear();
}

void loop(){
 AKI.I2CLCD_setCursor(0,0);
 AKI.I2CLCD_print("Hello World");
 for(;;);
}

(行頭スペースは全角スペースになっていますので半角スペースに置き換えて下さい)


4.コマンド一覧

 ・I2CLCD_init()
   LCD初期化
 ・I2CLCD_clear()
   全画面クリア
 ・I2CLCD_home()
   カーソルをホームポジションへ
 ・I2CLCD_setCursor(桁,行)
   カーソルを指定位置へ
 ・I2CLCD_write(文字)
   一文字表示
 ・I2CLCD_print(文字列)
   複数文字表示



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