ドライブ日記

秩父の峠 編

2002年10月7日



9月末も過ぎて仕事の段取りもついたし、今週末は天気も良さそうだし…ちょっと走りに行きますか?話はすぐに決まる。

今回のテーマは「峠走りと近場の穴場的紅葉ポイントの探索」。昨今、とかくドライブと言うと高速道路を使って、遠くへ行きゃあいいって感じでどんどん走って行っちゃうんだが、今回はそーじゃなくて、普段見過ごしがちな近場にもいいポイントなんかあるんじゃないんでしょうーか?と言うことで一般道中心に走って来た…

東松山ICに午前8時半集合予定だったのだが、所沢で事故だの何だのって大渋滞。集合時間には小一時間遅刻。

そうそう、今回ステアリングを握ったクルマは、高速道路での動力性能は充分わかったが峠道ではどんな挙動を示すか試したかったBMW325i M-sport、そしてBBS製18インチアルミに履き替えたばかりのオープンカーBMW Z3。

国道254号線を秩父方面へ走り高谷から県道11号線で小川町を通過、定峰峠〜堂平山〜秩父市内から国道140号線をクロスし次は国道299号線を325i M-sportのステアリングを握りひた走る。

志賀坂峠を越えて中里村で左折、道の駅上野に到着したのは12時を少し回った頃。十石峠だか十万石だかという蕎麦屋で手打ちそばと天ぷら盛合わせを平らげて朝食抜きの空腹を満たした。
次はZ3に乗り換えて出発!その先の十石峠は通行止めなので県道124号線(上野小海線)へ迂回してぶどう峠を越える。道幅は極小部分が多数あり工事中も多く、ブラインドコーナーの先に突如とパワーショベルが現れたりする。

景色やビューポイントを探している余裕がない。ちょっと速すぎるんじゃないでしょーか、このペース?

どんどん、どんどん走って広い道に出たなと思ったら、「あ”ーっ!」国道141号線じゃん。ここ長野県?ここで思い浮かんだフレーズ…はい、みなさんご一緒に「♪〜思えば〜遠くへ来たもんだ〜♪」ハイ、正解!


そして午後8時半頃、僕は銀座4丁目の交差点に立っていた。ナンデだろぅ〜
しかもZ3のオーナーT氏は更に八千穂高原を越えて麦坂峠を抜け白樺湖まで行こう言うではないか!「やぶさかでない」と僕は言いたかったが、実は本日、午後5時半までには帰宅しなければならない用事があったのだ。

そこは次回にとっておきましょうとT氏を促して、佐久ICから上信越自動車道に乗って甘楽PAまでZ3をドライブし、そこからは325i M-sportに乗り換えて定刻ぎりぎりに帰ってきた。

今回のドライブで僕は景色をちっとも見ている暇がなかった。しかし、Z3で森林の香りを胸いっぱいに吸い込み、砂埃もすこしばかり吸い込み、秋風と一体になり峠道を駆け抜け大いに満足した。また325i M-sportの峠道での操作性のよさと高速道路でのスタビリティの良さに改めて敬服した。総走行距離490km、あー、楽しかった。

Oct,7 2002
By 織田一彦