カニンヘンダックスとミニチュアダックスのドイツ系専門犬舎オリジアスカゴシマ 原産国では
オリジアスカゴシマでは原産国ドイツの系統にこだわっています。
FCIに加入している国ならどんな犬種でも原産国のスタンダードに準ずるのが普通なの
だと認識しておりますが、日本は?。なんか変な事になっているような気がします(あ
くまでも個人的な意見です)
現在はいろいろなカラーが出てダックスの人気を支えていますしカラーのバリエーショ
ンは必要なのだと思います、ただ元々のダックスは原産国ドイツにおいてはほとんどが
色素の濃いレッドかブラックタンのみです。(健全性が最優先です)
それは本国のドイツではクリーム等の非常に明るい体色のカラーは繁殖自体が禁止され
認められていないからです、またその他パイポールド、ブルー、ブルータン、イザベ
ラ、ソリッドブラック、クリームやクリームの含んだバリエーションのカラーなどFC
I基準において認められていない犬はドイツ系専門犬舎としてお取り扱いできませんの
で、ご理解くださいませ。
*クリームがいけないとか繁殖してはいけないなどと言っているわけではありません
し、そのようなことは繁殖者や飼育される方のご判断ですので、私の口の挟むところでは毛
頭ございません、ただ単に環境や、生き物に対する考え方の超先進国でダックスフンドの
原産国であるドイツではそういう事になっていて、私の犬舎はドイツ系専門なのでその
ような繁殖は行わないという事ですので、誤解の無いようにお願い致します。
クリーム等のカニンヘンダックスをというお問い合わせがかなりございますが、
カニンヘンとクリームとは基本的に土俵の違う犬の組み合わせのような
気がいたします。(これもあくまでも個人的な意見です)
何故なら
*もともとカニンヘンダックスはドイツにしかおりません。
*クリームはドイツでは繁殖しておりません(繁殖禁止です)
現在そのようなカラーをお持ちの方は健康管理に是非気をつけていただいて
最後の最後まで可愛がっていただけますようにお願い致します
生まれてきた犬には罪も責任も全くありません、ただただ飼い主様や
人間が大好きな可愛いダックスなのですから。
つまらないお話ですが、もう少しお付き合いできる方は次のお話もお聞き下さい。
色素の薄い方向への繁殖は最終的に色素の無い個体 アルビノへ向かう繁殖という事
になりますアルビノとは致死遺伝子で最終的には通常の個体よりも体質が弱く死に至り
やすい遺伝です、この色素の無い(色素が薄い)個体の質を高めるために全く健全な個
体と交配するという事も少し考えながら行わなくてはならないと思います。
繁殖についてある程度の知識をお持ちの方でしたら、色素の薄い個体と色素の濃い個体
とを掛け合わせて少しでもしっかりとした色素のある個体を作ろうと努力します。
ただ常にそのような繁殖をする場合、アルビノへ向かう色素の薄い個体と全く掛け合わ
せたことのない健全な個体を維持しなくてはならないという事です。
例えばアルビノと普通体色の個体(健全な固体)を一度掛け合わせて赤ちゃんが生まれ
たとしますとその赤ちゃんからアルビノの遺伝子が完全になくなるようにその赤ちゃん
と普通体色、またその赤ちゃんと普通体色という繁殖をしたとしても、どんなに色素の
濃いしっかりした普通体色の個体とかけ合わせ続けたとしても普通の繁殖者レベルでは
生まれてくる子犬が全て色素の薄い遺伝子をなくするのはほぼ無理なのでは無いかと思
います(そのことに何十年も費やす努力が出来る方には出来ると思いますが)
*いろいろお詳しい方がいてツッコミを入れられそうですがDNAを調べるとか研究者
レベルとかでなくて、普通にペット用の子犬繁殖して販売されているような私のような
ブリーダーにとっては無理っぽいなぁ〜と思うという事です
。
逆にアルビノの遺伝子(劣勢)を固定するにはアルビノとアルビノを一度交配すれば生
まれてくる子は全て100パーセントアルビノになります。(劣勢の遺伝は簡単に固定
します)
この劣勢遺伝は固定は簡単だか取り除くのは極めて難しいのです、ですのでこのよ
うな劣勢に向かう繁殖はアルビノに至る前の段階でドイツでは繁殖が禁止されていると
いう事なのだと思います。そのような理屈もあるという事をご理解いただきたいと思い
ます。
