山陰・玉造温泉と石見銀山 紀行

 

平成22年12月3日(金)4日(土) 参加者20名

昨夜来の雨も何とか上がった朝8時半頃、大阪府立体育館前で「どうも、お久しぶり!」「良ぅ来てくれたなぁ!」「いやー、元気?」参加者が到着するごとにあちこちで挨拶が沸き起こります。

仕事の都合で今回欠席の西尾副会長が差し入れ持参で見送りに駆け付けてくれました。

みんなから、「早くバスに乗れ〜。」と冷やかされています。お気の毒。

参加者は到着したバスに乗り込み、発車した車中から副会長に手を振ります。

遊旅クラブ代表 玉村さんの挨拶の後、運転手さん(松下 大作さん)が挨拶します。

「以前はお客様にヨン様と呼んで貰っていましたが、評判が悪いので、ダイちゃんに変えました。それ以外の呼び方では返事をしません。」と宣言。皆の心を一変に掴んでしまいました

運転手の松下大作さん 車中の様子 車中宴会の様子

場が和んだ所で早速、後席から「ビール!」と催促。まだ冷えていない、ぬるいビールが手渡され、乾杯!!さー、いよいよ宴会の始まりです。序盤からパワー全開、次々と酒瓶が空いて行きます。途中2度の休憩を取り、昼食会場の蒜山高原センターに着く頃には、数名が千鳥足。現在時刻は昼の12時、旅は始まったばかりですよ・・。

ジンギスカンを堪能 ジンギスカン鍋 ジンギスカンの昼食

昼食は蒜山高原センター名物「ラム肉のジンギスカン」を1卓4名で頂きます。私と女性が1名、もう2名が千鳥足の先輩。沢山あったお肉は実質2人でガッツリ完食。隣のテーブルの肉にまで手を出してしまいました。いやー、喰った喰った!

庭園 庭園 庭園

次の目的地は足立美術館。8年連続「庭園 日本一」を誇る5万坪の枯山水庭・白砂青松庭や館内展示の横山大観・上村松園 等の名画で、皆さん心静かに癒されるひと時を堪能している様でした。そんな中、山本さん夫婦が見事な庭園を背景に記念撮影をしている横を、竹中会長は「もう、堪能した。」と言い残し、さっさとバスに帰ってお昼寝。私もそうしたら良かったなぁ。 

 庭園日本一を背景に。 足立美術館にて

夕方5時前に今回の宿 玉造温泉の「玉造グランドホテル長生閣」に到着。

まずは全員で温泉へ。平日で時間も少し早いと云う事もあり、露天風呂が貸切り状態です。

  貸切り状態の露天風呂

ほっこり温まり湯船を後にして脱衣場へ行くと、千鳥足の先輩1人が脱衣籠の場所が分らない様子。籠のパンツを順番に調べる訳には行きませんから、仲居さんに浴衣を持って来て貰って部屋へと帰る事になりました。

 

お待ちかねの夕食です。広間にズラリと並んだ20人の席、鉄野さんの乾杯の音頭で宴会が始まりました。数メートル離れた向かいの席には、先程の千鳥足の先輩がパンツを履かずに座って居られるではないですか!美味しそうな料理の向こうで「息子さん」が右へ左へブラリブラリ・・・。私と隣の吉本さん二人でトホホな夕食となりました。

まぁ一杯 料理を堪能する女性陣 名門の粋 魔王

宴会後は呑助が426号室に集合し二次会へと突入、竹中会長持参の名門の粋 魔王」 が登場すると場の空気が変わります皆に杯が渡って一口チビリ。遠くの方で西本さんが「なんかいいちこ と変わらんなぁ」とボソリ。その一言が命取り、二杯目は「いいちこ」を入れて、だまって渡しておきました。  

 ホテルの前で集合写真

二日目の朝、昨日のどんより曇った冬の日本海模様とは打って変わっての快晴です。

ホテル前で仲居さん達と記念撮影を済まして、今回のメーンイベント世界遺産「石見銀山」へと出発。途中、高台にある道の駅で休憩。日本海の荒波に歓声が沸き起こる中、美船さんは盛んにシャッターを切っています。ふと、数十メートル下の波打ち際を見ると松浦さんが強風の中を1人で歩いています。この行動力には負けました。

日本海の荒波 日本海の荒波

程なく石見銀山遺跡「街並み地区」に到着。山間の小さな村ですが、江戸時代の雰囲気が残る街並みが素敵です。さすが世界遺産に登録されるだけはあります。と、そこに竹中会長と岡嵜さんがレンタル自転車に乗り、さっそうと皆の前に登場。しかも、電動じゃないですか・・。手配していたボランティアガイドさんと合流し、世界遺産の街並みや繁栄当時の人々の暮らしについて説明を聞きながら銀山地区の「龍源寺間歩」と言う名の坑道まで約3kmを歩きます。

電動自転車で登場 大森代官所跡 街並み地区

そうは言っても「遊旅クラブ」、担当したガイドさんの苦労は想像にお任せします。

入り口で記念撮影をして、いざ坑道へ。石の壁一面に残る手掘りのノミの跡、頭上にぶら下がるコウモリ、四方に伸びる人一人がやっと入れる暗くて狭い坑道跡。皆一様に固唾を呑んで、そろりそろりと歩を進めてやっと出口へ。日の光を浴びて一同ほっとしました。

 ボランティアガイドさんの説明を聞く 龍源寺間歩入口で記念撮影 奥が見えない坑道跡

龍源寺間歩からバスに引き返し石見銀山を後にします。バスの中で皆にお弁当が配られ、一杯頂きながらの移動です。外の景色を見ながら思い出話に華が咲き、お酒も進みます。

傾き始めた太陽を受けてオレンジに輝く雄大な大山を左手に、来年は何処に行こうか相談しながらバスは山陰地方を後にしました。

 雲ひとつ無い大山 夕焼けに染まる大山

大阪府立体育館前に帰って来た一行は、大きく手を振り再会を誓い、旅と酒の余韻に浸りながらそれぞれ家路につきました。

二日間、先輩後輩を乗り越えて本当に愉しい旅行でした。次回も楽しみです。幹事の玉村さん、ほんとうにお疲れ様でした。

S.62年工業化学科 卒 有江 時貞 記 


旅行同好会のページへ