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2007年加治丘陵春のさとやま探検隊
3月25日(日) アウトドアクッキングパート
さとやま探検隊という組織を運営主体に、入間市・入間市教育委員会が共催する2007年春のさとやま探検隊は雨中の開催になったので、本来なら @炭焼き体験コーナー Aきこり体験 B春のさとやまを歩こう Cアウトドアクッキング D森の恵みとふれあいのコーナー E里山ギャラリー F森のコンサート G販売コーナーというものがあったのだが、中止のコーナーも多かった。
多分@ABは中止になったのではないかと思う。他のコーナーに行く余裕がなかったので分からないが。
この事業は平成13年から実施され、その目的は、@環境学習活動 A加治丘陵の広報活動 B生涯学習活動 Cコミュニケーション活動 Dレクリエーション活動 E加治丘陵への関心・来訪の促進 (各項目詳細は略)となっているが要するに楽しみながら加治丘陵の自然を守って行こうということだ。
特に我らがアウトドアクッキングコーナーはまさしく自然の中で楽しもうということに他ならない。
が、雨では完全にアウトドアでは出来ないので、テントの下や、軒先でのクッキングと相成ったのであった。
それはそれでまた楽し、薪や炭を使うクッキングは最高だ。
hammerさんのさとやま探検隊のページへ
おおっと、いきなり出ました牛肉のかたまり。
最高級和牛。
手作りグリルで肉を焦がさないように焼いているおにいさんもおねえさんも嬉しそう。
ブラジル料理@シュラスコは牛肉のかたまりに岩塩をすり込み豪快に直火で焼き、表面の焼きあがった所から削いでそれにAモウリョ(野菜ソース)をつけて食べる。

(それぞれの簡単レシピは最後にまとめて掲載)
「ほれ、男ども、働け、働け!」
「でも、男の人って女性より手際がいいね」
と言ってるかどうかは不明。
参加者は何人かのリピーターも含めて、スタッフともども非常に手際よく、何年か前の最初のアウトドアクッキングとは比べ物にならないくらいスムーズにいった。
リピーターは何しろ火の使い方が格段に上達した。
B手作り段ボール燻製器からクモク煙が立ち始めました。今回も燻製名人H氏の面目躍如。
あっちのほうで手を上げて指図しているのは相馬さとやま探検隊長。
薫煙温度はチーズは低め、鯖は高めが目安なので、相反する食材を同時にやるのは超絶技巧だ。
ちょっぴりチーズが変形したがこれはご愛嬌。
時間が短いのでいつもよりは軽めの薫煙のプロセスチーズ。
まだ中は柔らかく、それがまた絶品。口に入れるととろける心地よさ。
今回はチーズと鯖の文化干し。午後の部であっという間に食べ尽くし、皆さん舌讃。
昨年も作ったC和風シシカバブの挽肉をコネコネするお子ちゃま参加者。
やはり急ごしらえの竹串に合挽き肉を巻きつけて焼く。
2年連続で同じメニューをやるとリピート参加者が覚えていいかなと。
あちらではシシカバブ焼き、それに使う竹串作り、お赤飯の釜(蒸篭に使っている例によってボロボロ布がまたなんとも風情があっていいではありませんか、え、全然風情も何もないって?)、こちらではシュラスコ焼き。
すべて薪、炭が熱源。
超美味しいDお赤飯も出来ました。
お赤飯は下ごしらえしておけば薪の強力火力で釜、蒸篭(せいろ)を使えばすごく簡単。
道具さえあればアウトドアクッキングには最適かも。
このお赤飯が大評判。
「こんなに美味しいお赤飯食べたことない」の声しきり。
スタッフの一人の美女がE泥つきネギを持ってきてくれたのでさっそくそのまま直火で焼く。
ジュクジュクとネギから水分が吹き出てきたら出来上がり。
外側の泥皮を剥いて塩か醤油をつけて熱々を食べる。
甘〜〜い!
こちらとあちらのダッチオーブンの中はF丸ごとキャベツ。
今回はやらなかったが、タマネギをそのままアルミホイルに包んでただ火に乗せておくだけでかなり美味しい蒸し焼きタマネギが出来上がる。
キャベツの出来具合はどうかな。
キャベツの中をくりぬいて挽肉を詰めてコンソメスープで煮ただけ。
美味、美味、美味。
ボキャブラリー不足で美味しい表現省略。
順調に進んで12時前に皆で出来栄えはどうかと毒見じゃなかった味見。雨天のため軒先がランチ会場。
ここで既に皆さん満腹であったが、このあと午後の部も燻製、ダッチオーブンの中の丸ごとキャベツなどに舌鼓を打ったのでありました。
最後はGマシュマロを焼いてコーヒーで乾杯。
焦げ目がちょっと付くくらいにあぶってフワフワの熱々を食べる。
焼くと結構甘い。
コーヒー?もちろん映っている缶コーヒーの他に、ドリップ式レギュラーコーヒーも。
こんなちょっとした焼き物でもアウトドアならでは。
これがお勝手でガスコンロでは気分が出ない。
味も違う。
アウトドアクッキング会場のすぐ脇の雑木林の斜面では森の音楽隊が雨中の演奏会。
ちょっと見づらいが、これはさとやま探検隊メンバー団体
加治丘陵山林管理グループ
が伐採した枝をもらってきてそれを利用して作った芸術作品。
画像おまけ。
会場の入間市農村環境改善センター下のゲートボール場の片隅にあるコブシ。
まだ満開ではない。
簡単レシピ集
@シュラスコ
 材料(5人分の目安) 
 ・牛肉ブロック1.5キロ
 ・岩塩適宜(塩・コショー、スパイス入り塩でも良い)
Aモウリョ(野菜ソース)
 ・トマト4個
 ・タマネギ2個
 ・ピーマン(パプリカ)2個
 ・ワインビネガー適宜

まず野菜ソースを作る
 1.すべての野菜をみじん切り
 2.野菜がヒタヒタになるくらいワインビネガーをたっぷり入れる
 3.お好みでコショウを振る
 4.味がなじむようにかき混ぜて約1時間浸ける

シュラスコを作る
 牛肉に岩塩をすり込んだら焚き火で直に焼く。
 すり込むのが面倒臭くなったら岩塩を細かくして振り掛ければいい。

 焼けたところから切り取って肉汁滴るのを野菜ソースにつけて食べる。
 高級肉なら野菜ソースはあえて作らなくてもいいかも。
Bプロセスチーズと鯖文化干しの燻製。
 シマザキ印刷燻製コーナーへどうぞ
C和風シシカバブ
 本来はマトンを使うシシカバブだが、本日は牛と豚と鶏の合挽き肉を使用。
 材料・・・・・・4人前の目安
 ・牛・豚・鶏の挽肉・・・・・・計400g  
 ・長ネギ・・・・・・0.5本  
 ・大葉・・・・・・10枚  
 ・味噌・・・・・・大さじ2.5  
 ・片栗粉・・・・・・適量  
 ・塩・コショウ・・・・・・少々  
 ・レモン・・・・・・1個

 1.ボールに合挽き肉を入れみじん切りにした長ネギ・大葉を混ぜる。
 2.1に味噌・片栗粉・塩・コショウを入れてよく混ぜる。
   片栗粉は肉の固まり具合を見ながら少しずつ加えていく。
   肉が柔らかすぎると串からはがれて落ちてしまう。
 3.肉を縦長の棒状にして串を刺したら厚さが均等になるように形を整える。串に肉付けしてもよい。
   今回は特製竹串を作ってそれを使用したが、真っ直ぐな木の枝などを利用してもよい。
   ただしウルシなど毒性の木に注意。
 4.よく焼けた金網にのせて焼く。または金網に酢を塗っておくと肉が金網につかない。
   肉の油が垂れ、それが燃え上がって火力が強くなったりするので火加減に注意が肝心だ。
 5.熱いうちにレモンを絞って召し上がれ。
Dお赤飯
 材料
 今回はもち米3キロ ささげ3袋
 
 準備
 もち米をよく研いで5〜6時間たっぷりの水に浸けておく。
 ささげは8倍くらいの量の水で沸騰したら火を弱めにして硬めに煮る(潰してみて芯が残っている程度)。
 火を弱めにしないと豆皮が破れてしまう。
 煮えた豆は乾燥させないように布巾などをかけて置く。豆の煮汁は冷まして置く。
 
 もち米をざるにあけ、水を切ったら冷ましたささげの煮汁に2〜3時間浸ける。
 煮汁がもち米全部を浸さないようなら水を足しておく。
 色がまだらにならないように煮汁ともち米を良く混ぜておく。
 
 ささげの煮汁に浸けておいたもち米をざるにあける。この煮汁はとっておく。
 ささげともち米を混ぜ蒸篭に入れる。釜の湯が沸騰したら蒸篭を乗せて強火で蒸す。
 途中でとっておいたささげの煮汁をお玉などで振り掛ける。これを間隔をおいて2〜3回繰り返す。
 この煮汁を振り掛けることを「こずをかく」と言うらしいが、語源は不明。最近までこの言葉を知らなかった。

 素晴らしく美味しいお赤飯が出来あがりました。胡麻塩かけていただきまーーす。
F丸ごとキャベツ
 材料(5人分の目安)
 キャベツ・・・小1個 タマネギ・・・50g 合い挽肉・・・200g 卵・・・1/2個 コショー・・・適宜 塩・・・適宜 ・ナツメグ・・・適宜 
 湯・・・カップ6 コンソメ・・・2個 ローリエ・・・1枚 
 
 1.キャベツの芯を切り抜き直径10cm、深さ8cmくらいの穴をあけ、中に軽く塩、コショーを振る。
 2.みじん切りにしたタマネギをサラダ油で炒め少し冷ます。
 3.2に挽肉、卵、塩、コショー少々、ナツメグを混ぜてハンバーグ状にしたものを@に詰める。
 4.お湯にコンソメを溶かし、塩、コショーで味を整え、ローリエを入れてダッチオーブンでBを煮込む。

 今回はCの合挽き肉の残りを詰めた。
 ダッチオーブンでなくても良いが、ダッチオーブンを使うとくり抜いたキャベツの芯も捨てずに煮込むと柔らかくなって美味しい。
 出来上がりにケチャップやデミグラスソースをかけてもいい。
 アウトドアでは臨機応変、調味料が揃わなくても成り行き任せの味付けでいい。

 肉の旨味とキャベツの甘味がミックスして素晴らしい味になった。
 ボリュームも満点で、2個作ったので他のコーナーの参加者達にも分けてあげた。もちろん他の料理もそうしたが。
Gローストマシュマロ
 マシュマロを小枝に刺して軽く残り火であぶっただけ。
 軽く焦げ目が付いたくらいがいい。焦げ目の所がちょっぴり歯ごたえが出てきて、本来のマシュマロの頼りなさが消えてGOOD。
 焼くと「マシュマロってこんなに甘いの」と感じる。
 
 島崎が幼少のみぎり、アメリカのホームドラマを見ていたら暖炉の火でマシュマロを焼いて食べるシーンがあった。
 もちろんマシュマロなんて見たこともない時代である。
 そのシーンが頭から離れなかった私めは、いつか暖炉の前でロッキングチェアを揺らし、スポットライトの灯で読書しながらバーボンまたはブランデーを片手に揺らし、もう片方の手で小枝の先のマシュマロを焼いて食べるぞ、というのが夢だった。
 もちろんBGMはバッハなのだ。なぜもちろんだ?まあ、いいじゃないか。ちょっとカッコつけすぎたかな。
 ある程度この夢は叶ったのだ。オサムシの暖炉のページへ

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