東京都指定無形民俗文化財 原の獅子舞

奥多摩のパワースポット、温泉神社・小河内神社例大祭にて 2010年9月12日(日)

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朝の仕度風景。
ササラは今年も男性3人、女性一人だ。この4人は最近不同のメンバー。
振袖に帯なので村の女性に着付けを手伝ってもらわないと着られない。
山道の急石段の所まで練り歩く。
笛は歩きながらなのでかなりきついらしい。
毎年例外なくまず向かうのが地元の氏神様の温泉神社。
小河内ダム建設に伴い今は湖底になっている所から移転したものである。
ご神体の鏡は小河内神社に合祀されているが、なくても不思議なパワーが授かる場所なのだ。
整列してイレハという音曲でササラに従い獅子を引き出し演舞の開始。
♪御この宮〜♪で始める歌なので通称「おんこ−」の歌のあと掛かり物で獅子が舞い狂う。
ヒキハという音曲で侍の格好をしたハヤシ、ダシが万灯を振って獅子をなだめて?ひと演舞の終了である。
所変わってここは次の奉納場所、小河内神社。
川野の獅子舞のササラ衆である。出番が終わって帰るところだ。
ミス小河内と思しき美女が3人か、羨ましい。
今年の演目は「三拍子」。
凛々しき姿の色男が万灯を振って獅子を引き出しているのだ。
ちょっとししと離れ過ぎたかな。
宮司さんは原の獅子舞のメンバーだがこちらの仕事が忙しい。
原生活館内での練習では万灯の代わりに箒を振るっているので、本番での本物の万灯はかなり重いのでタイミングは合わないし腕が筋肉痛になるし、見た目より大変なのだ。
さらに所変わってここは小河内ダム水と緑のふれあい館。
館内では「すり違い」を狂った。すれ違いではありません。
館内のあとは館外でまずは神事の「白刃」を狂う。
これは大太夫という獅子。
今回は笛は3人で務めた。
左の笛吹き童子は中学生だ。
侍から刀を奪い取ってから口に咥えて3匹で狂う。
雌獅子は咥えない。
次は「竿掛かり」という演目だ。
竿を中に大太夫と小太夫が雌獅子の取り合いをする。
館内の獅子を終えた青年が竿を担ぐ。
雄獅子が雌獅子と竿で引き離されたので暴れて竿を折ったりすることもあるほどなのでしっかり担がないといけないのだ。
てなことで今年の例大祭での獅子舞も無事終わり、ここは原生活館内、終い祭りで親子でくつろぐ青年達。
次代の原獅子舞を背負って立つ精鋭である。
存続すればの話しですけどね。
もう飲み過ぎちまったよ、ウイ−。
宮司さんも子供を連れて参加。この子達もやがては担い手になるのだ。
画面左は保存会の会長さん。
次の原の獅子舞公演予定は11/6小河内山のふるさと村創立20周年記念なのだ。

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