東京都指定無形民俗文化財 原の獅子舞
奥多摩のパワースポット、温泉神社・小河内神社例大祭にて 2012年9月16日(日)
例年は9月第2日曜日なのだが、今年は例外。
なぜか昨年は載せなかった。画像はあるけどさぼっただけです。
下へ続いていきます。
| 祭りの支度だ。 1年ぶりなのでこの衣装のつけ方を忘れてしまっている。 わらじを履いたり脚絆をつけたり、昔の人は良くこんな面倒な支度をして敵討ちなどに出かけたものだ。 |
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| 支度が終わるとまず奉納するのが氏神様の温泉神社だ。 この社の回りを3週してから奉納の舞をする。 |
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| 温泉神社では正神(しょうじんー七堂、三拍子、つうひゃひゃり)を舞うことになっている。 これは神事なのである。 写真はハヤシとダシという役が獅子を引っ張り出しているところ。 この部分をイリハという。 |
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| 温泉神社ではかつてはその年の新人(小学生とか)が舞うことになっていたが、近年は人手不足でそんなことを言っていると存続できなくなるので、比較的若い者が舞う。 | |
| 正神三部作の1が終わりに近づき、ヒキハで締めとなる。 | |
| 笛を先頭に次の舞の定位置に誘導し神社に一礼する。 | |
| そしてまた狂う(舞う)のである。 | |
| 何しろここは知る人ぞ知る、知らない人は知らない小河内のパワースポット、関係者以外いなくても狂うのだ。 頭の中も狂いそうだ。 |
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| この右の道を登ると世界最強のクライマー山野井泰史氏が熊に襲われて瀕死の重傷を負ったところだ。 登山の安全祈願の舞でもあるのだ。 |
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| 参道の石段脇にはシュウカイドウが歓迎送してくれたのでした。 | |
| 温泉神社の次は小河内地区九社十一祭神を合祀した小河内地区総鎮守の小河内神社だ。 駐車場はないし、宣伝もしないし、おまけに例年と日にちがずれたので、去年より観客が少なかった。 |
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| それでも懸命に心清らかに奉納の舞を行うのである。 今年の演しものは「すり違い」。 |
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| ササラ衆が一列になると獅子も揃う。 | |
| フィナーレのヒキハ。 万灯を振り獅子を囃しながら誘導する。 |
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| 所変わってここは小河内ダム水と緑のふれあい館。 | |
| ここでは「笹がかり」を演じる。 獅子が笹を見て何だろうと恐れるのだが、やがて何でもない物だと分かって終いにはその笹を蹴飛ばしてしまうだ演し物だ。 |
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| さらにここはふれあい館前広場。 午後1番は必ず神事の演し物「白刃」を狂い、その後はいわば余興の舞だ。 これはまだ大太夫の獅子が侍から刀を奪う前の舞。 |
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| 小太夫が侍から刀を奪って舞う。 | |
| 雄獅子2匹が刀を咥えて雌獅子と狂う。 | |
| やはり獅子舞は室内より雄大な景色をバックに戸外で舞うのが一番だ。 | |
| 大太夫と雌獅子。 | |
| そしてフィナーレへ。 |
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| 次の舞は竿がかり。 雌獅子と大太夫、小太夫がそれぞれ竿で引き離され、何とかして一緒になろうとするストーリーだ。 |
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| 呑気にしているようだがこの竿を抱える役も大変だ。 大太夫が雌獅子に会いたくて暴れる時など竿が折れるほどの暴れ方をするので、その時はしっかりと押さえていなければいけないのだ。 |
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| てなわけで今年も無事お開きになりました。 来年は9月の第2日曜日に開催されます。 皆様のお越しをお待ちしております。 その前に今年の11月4日には山のふるさと村で公演します。 これにもどうぞお越しください。 最後までご覧いただきありがとうございました。 |