シマザキ印刷TOPへ 2005年風物誌へ 2004年風物誌へ 2003年風物誌へ
宮岡氏主宰の日高Dash村へ 暖炉・薪ストーブ・火鉢のページへ さとやま探検隊のページへ 燻製のページへ
世捨て村のページへ クサヤ・ずりだしのページへ ワサビのページへ 鮎のページへ
柚子のページへ 梅のページへ 外釜会のページへ 餅つきのページへ
芦ノ湖のページへ 入間キノコ愛好会のページへ アウトドアクッキング1へ アウトドアクッキング2へ
アウトドアクッキング3へ 獅子舞のページへ 2006年風物誌へ 2007年風物誌へ
2008年風物誌へ 2009年風物誌へ


キノコトップへ
2002年キノコ情報 2003年キノコ情報 2004年キノコ情報 2005年キノコ情報 2006年キノコ情報
2008年キノコ情報
 2009年キノコ
 2010年キノコ

2007年キノコ情報 小さい写真クリック
9月16日(日) 9月23日(日) 10月14日(日) 10月21日(日) 11月3日(土)
命名:摩訶松茸(マカマツタケ)
9月30日(日)雨。朝から冷たい雨がそぼ降る中、サンデーキノカ−(休日のキノコ採り)ブラザースは舞茸、松茸を求めて出かけたのであった。
予報は曇りで、しかも入間が雨でも山梨県の山の中は大抵止んでいるというのがこれまでの経験だったので、楽観していたのだが、ついに雨は止まず、天候はトホホのキノコ狩りなのであった。
斜面は滑るし見通しは利かないし、靴はドロドロ。斜面で一度3mほど転落したが何とか無事であった。危険な雨中キノコ狩り。
しかし、結果はニコニコで、松茸と舞茸両方をゲットするというまたとないような日となったのでありました。
雨なので昼なお暗い山中にはイグチ類のキノコがあちこちに出ていた。
これからいろいろな種類が出て来るでしょう。
暗くて遠くが見えず、近くのキノコしかゲットできなかった。
イグチ類は虫が入っている物が多いので我々は普通採らない。
この先にバカマツタケが有った。
バカマツタケとは気の毒な名前だ。(本当の名称です)
広葉樹林に出て、マツタケより早期に出るのでこの名前がついたと図鑑には書いてあるが、むしろ、この「バカ」は、非常に美味な時に使ったりする「バカ美味(うま)」の意ととらえよう。
ホンの1m四方に7本ほど出ていた。
マツタケより小さいが香りはそれより強く良い。
この場所へ近づいただけでマツタケの香りが漂っていたのですぐに分かったほどだ。
2週間前は同じ場所に影も形もなかった。
昨年の1週間前は遅かった。ということは今年は去年より発生が2週間遅れているということか。
マツタケより小さいがより薫り高く希少であるのを「バカマツタケ」とはあんまりだという訳で、オイラは別名称を考えた。
”baka”の音を残し素晴らしいとか偉大の意味の言葉に「摩訶」がある。
「摩訶不思議」とか「摩訶般若・・・」のマカである。
これからは「マカマツタケ」と呼ぼう!
下の赤いのはタマゴタケ
ウスタケ(臼茸・食)。
食べ過ぎると中毒するという。
もっともほとんどのキノコはそうだが。
この個体は3〜4cmだが、もっと巨大な富士山などにあるフジウスタケは毒だと言われている。
今年はタマゴタケがやたら目につく。
やはり発生がいつもの年より遅れているためであろう。
この色だから薄暗い雨の森の中でも目立つ。
写真はさしずめタマゴタケの合体ですな。
タマゴタケの幼菌。
落ち葉が被っていたが除けて撮影。
シイタケ
雨に濡れたシイタケは傷みが早い。
出ました!茶舞茸
左にあるのは4本指のヒトデではありません、そんなの分かってます。
大きさ比較の手袋は手前にあるので実際の舞茸はこの写真の印象より大きい。
この木には毎年黒舞茸が出る。茶舞茸が出たのは初めてではないかと思う。
帰宅後早速マイタケ酒にしたら、先週の白舞茸よりコクがありおいしかった。
こんな薄暗い山の中を籠を背負ってひたすら歩くのです。
これではさすがの熊さんも鹿さんも猪さんも猿さんもビックリこいて逃げ出すだろうなあ。
時期を逸すると舞茸も摩訶松茸も採れないので雨でもキノコなのだ。
ピントが落ち葉に合ってしまったカバイロツルタケ(樺色鶴茸・食)。
雨なのでカメラを濡らさぬようにしたり、泥だらけの手袋を脱いだりしなければいけないのでなかなかいい写真が撮れない。
本日の収穫。
茶舞茸。
ビールは収穫でなく大きさ比較です、分かってますってば!
摩訶松茸卵茸
特に雨の日のキノコは慎重に扱わないと泥だらけになる。
また、タマゴタケは脆いので壊れやすい。
今日のキノコ料理。
タマゴタケとタマネギ、ジャガイモのバター炒め。
タマゴタケ特有の風味と香りが残りビールに合う。
マカマツタケの土瓶蒸しなのだ。
少量でも香りが高いので土瓶蒸しには最適。
こんな希少で高尚な味を独占するのは申し訳ないので近所のすぐ来られる仲間を呼んで味わったのであった。
土瓶が5組しかなかったので茶碗蒸用の容器でも作る。
マカマツタケのお吸い物。
ミツバの香りにも負けずしっかりと主張しているのでありました。
やっと涼しくなってキノコ鍋だが、雑キノコがあまり採れなかったのでキノコはあまり入ってない。
キノコ汁。左にあるのは舞茸酒。
キノコ汁も雑キノコが多く入った方が美味しい。
タマゴタケのグラタン。
タマゴタケの鮮やかな色彩は熱を通すと消える。
山のキノコの風味が感じられる逸品。
天然シイタケと舞茸と人参とあぶらげと時鮭の吹き寄せご飯。
ミツバを散らした。
鮭の塩味が山のキノコの風味を引き出して思わずおかわりの絶品。
画像おまけ。
アボカドとマグロと本ワサビの和え物。
キノコは入っていません。
キノコ三昧の箸安め?
という訳で、雨の中決行した甲斐あって美味しいキノコ料理を味わえたのでありました。
新格言:宝くじは買わなければ当たらない、毒キノコは食わなければ当たらない、キノコは出掛けなければ採れない。