春宵小論集
1995
詩的な雑文集。
アメリカの名曲の解説をしたかと思うと、源氏物語世界へ舞い戻る。かと思うと、同時代の有名人たちの意識構造を解剖(野茂英雄・伊藤みどり・エディバラ公・アントニオ猪木など)。
桜の散華のようにソフトな文章が多い。橋本治の狂暴な文章を楽しんできた読者に、意外な安らぎを与える。題名の「春宵」に合致する。
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