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2008/08/06〜2008/08/07 記載
ここでは私がこれまで経験した事故のうち、直近の事故3件について写真を交えて掲載しています。
たった一年以内にこれだけのことを引き起こしています。
購入から今までの経緯を考えれば、ものすごく集中している年といえますが、それにしてもひどいと思います。
恥を忍んでのこの掲載が事故を起こして落胆されている方の励みになれば幸いです(^^;)
もちろん何より起こさないことが一番なのは誰しも納得するところだとは思いますが。
「俺は一度の事故で全損にしたんだ。この程度の事故が何だ!」
とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
そのような方のために、さらに恥というのか不幸というのかわからない過去を暴露します。
最初の写真の不幸より二ヶ月ほど前、実は長期修理から車が戻ってきています。
どのくらい長期かというと『約半年』です(笑)
1年の半分「自分の車」に乗れなかったことになります。
「自分の車」に乗れませんでしたので、その間は自宅の車を借りて出かけていました。
本来ならばもっと「乗れない」苦しみを味わうべきところなのでしょうが。
ですから車を失って次の車を入手するまでの本当の苦しみに耐えた方には頭が上がりません。
さて話が逸れましたが、その修理にかかった費用はなんと最終的に約60万円でした。
しかしこの修理費も修理期間と修理内容を考えれば仕方なかったと思っています。
もっと過去に遡りますと、この修理開始の二ヶ月ほど前に深いカーブで目の前から走ってきた車と事故になっています。
相手はまずありえないことですが、本当に完全にコーナー出口で対向車線であるこちら側を走ってきていたわけです。
はみ出しているなどという表現は適切ではなく、完全にこちら側へ立ち上がって来ていました。
さらっと書いていますが、当たる直前の車内ではここには書けないような罵声を相手に叫んでいたと思います(^^;)
この時は相手が全面的に非を認め、全額負担で修理してもらい、その修理費は約40万円だったと記憶しています。
この修理は一月ほどで終わったと記憶しています。
その後、一ヶ月弱はそれなりに走っていたわけですが、ある時車の前の方からゴキゴキという金属的な異音と共に尋常でない振動をし始めました。
最初は下り坂で起きましたが、下り終えると一旦収まりました。
これは明日にもディーラーで調べてもらうしかないなと思いました。
しかし同日の深夜、帰路の某自動車専用道で先ほどの異音と振動が再発し、今度こそとても走れる状態ではなくなってしまいました。
車を路肩に寄せ、ハザードを出しながら超低速で最寄PAまで移動しました。
そこでJAFに連絡し、来て見てもらいましたがハブがおかしいような感じだが、簡単には直りそうにないと言われました。
仕方なく再度超低速で動き出し、最寄ICで降り、国道からディーラー近くのパチンコ店の駐車場まで移動しました。
不思議なのはJAFの車に載せてもらわなかったことです。
理由が思い出せません。
超低速とはいえ、無理に動かしたことがその後の修理を複雑なものにした可能性は十分あると思います。
さて深夜なのでパチンコ屋の駐車場で一夜を明かし、ディーラーの開店とともに車を持ち込みました。
これが長期修理の幕開けでした。
片道400kmを超える長距離走行も珍しくない私にも関わらず、車が悲鳴を上げたのが隣県だったのは不幸中の幸いだったと思います。
当初20万円ちょっとであった見積もりが、最終的には60万円近くになってしまったわけですが、それでもしっかり直してもらえ感謝したものでした。
調べていく中でしかわからないこともあるに違いありませんし、実際そうでした。
ぶつけたわけではないため外装は無傷でしたが、左右のドライブシャフトやLSDなどかなりの部品を交換したと思います。
初期の診断ではドライブシャフトのブーツが破けてオイルが漏れているというのが一番の原因と言われていました。
片方の交換でもいいかもしれないが、両方換えた方が無難だと言われ、即答で両方交換してもらいました。
が、組み上げて実走させると異音も振動も消えてなかったり、担当整備士の方にも相当の苦労をかけたようです。
作業の途中からは疑いのある箇所はあるが、そこを直しても完全には直らないかもしれないと言われたりもしました。
想定していない方向からの外力がどんな損傷を与えるかはわからず、直るかどうか判断することは非常に難しいというようなことを言われたと記憶しています。
それでもこの車に不満は微塵もないこと、これからも長く乗りたいことを伝え、何とか直してもらいたいとお願いして直してもらったのでした。
おそらくいろいろな意味であんな修理を依頼する方は珍しいでしょう。
私は自分への戒め!?と長く乗った車への愛着などから修理を選択しましたが。
もっとも第一声で60万円と聞いていれば修理を選択していなかったかもしれませんが。
こうしてなんとか重症から回復して二ヶ月した頃、最初の写真へと話は進んでいきます。
最後になぜ対向車線を立ち上がってきた相手に完全に修復できていないと申し立てなかったのかを書いておきます。
いろいろあったと思いますが、一番の理由は車からゴキゴキという金属的な異音と振動を聞いたのが止まった日が実は初めてではなかったからです。
これよりも半年以上前に東名高速道路で同様の症状を確認しており、急なことで驚いて路肩に寄せようとしたほどでした。
しかしすぐに収まり、それからずっとなぜかそれなりに走ってきたわけですが、思えばあの時調べてもらうべきだったのだと思います。
まあ、それでも直前の事故がダメ押しをしていることはほぼ間違いないため、申し立ててもよかったのかもしれませんが、そこが私の人の良さというのかバカさ加減なのです。
ここだけの話、私の速度があと20km/h遅ければあるいは回避できたかもしれなかった…といった負い目のようなものもあったかもしれません。
相手はそういうことを一切言わなかったので、私ももういいだろうと思ったのだと思います。
既に修理完了に納得した旨の書類にサインして印鑑も押していましたし。
アホでも自分が納得できればいいと思っており、今でもそこに悔いはありません。
他にもいろいろおイタが過ぎることをやった瞬間もあるような気もしますし(^^;)
最後の最後に関係ないようで関係あることを書いて締めくくりたいと思います。
これだけ壊したり壊されたりしながらも高額の修理費を支払って修理するのは理由があります。
それはこの車におよそ欠点という欠点がなく、致命傷を負わない以上手放す理由がないからです(笑)
親バカならぬ愛車バカと言われるかもしれませんが、愛着をもって乗っている方には同じような意見の方も珍しくないと思います。
私の知る唯一の欠点は左側を走る道路に鋭角で合流しようとした際に、斜め後方の目視確認がし辛いことのみです。
他のどんな車のオーナーをも羨ましく思ったことはありません。
走行距離が20万kmを超えた今でさえ、走らせる度に楽しく全く飽きません。
おおげさではなく本当です。
今もって一生この車でも構わないと思えるほどの車です。
そんなこの車は「HONDA」の「INTEGRA TYPE−R」です。
カタログに「…ドライビングを人生最大の歓びの一つに数える人々…」との絶妙な殺し文句があったことは今でも頭から離れません。
ここまで裏切られないとは思っていませんでした(笑)
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重症から回復後二ヶ月の体を不幸が襲いました。 片道20分以上は山の一本道を登らないと辿りつけない場所での当て逃げでした。 広い駐車場で駐車台数も少なかったのですが。 むしろ少なかったからこそ自由度が増し、それなりの勢いで当たったのかもしれません。 詳細はこちらをご覧下さい。 |
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こちらは上の状態に最寄りのディーラーで応急処置を施してもらった後です。 凹んだフェンダーを内側から叩き出してもらいました。 ウインカーが破損していたため裸電球をつけてもらっています。 |
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一気に時間は進み約4ヶ月後です。 タイヤの溝がスリップサインのところでつながっていたことは十分認識していました。 日本海沿いで往路は慎重にクリアしたものの、帰路でスリップしてこのようになりました。 トンネルが連続する区間で局所的に激しくみぞれが降り注いでいました。 トンネルへの急な左コーナーびちゃびちゃのシャーベット状になった路面が見えました。 路面状態と前のトンネル内での加速分を落とし切れていなかったことに不安がよぎりました。 結果的に有り得ない操作ですが、思わずワンブレーキ踏んでしまいました。 極力軽く踏んだつもりでした。 が、ABSも何もない車体は慣性の法則に従い有無を言わさずそのままガードレールへ。 さすがに速度はそれほど出ておらず体は無傷でした。 しかしトンネル入口を真横に滑る間、大きなトレーラーの運転手と目が合いゾッとしました。 昼間で交通量がある中、どの車ともぶつからなかったのは運としか言いようがありません。 これでも自走できたため、北陸道を走らせて帰りました(笑) |
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上記のような恐い思いをしたにも関わらず、車を修理後すぐ旅行に出かけました。 行き先は宮古島で新ページで写真を公開予定です。 旅行中、恐くなったり、事故のことを思い出したり、気が滅入ったりは一切ありませんでした。 少し特殊な精神構造なのかもしれません。(イカレていると言えるかもしれません) そしてこの写真はつい先日のもので2008/08/07現在修理中のものです。 TSUTAYAに深夜だけ設置されている埋設ポールにぶつけてしまいました。 走行中以外でのこのようなミスは初めてだと記憶しています。 長距離走行から帰宅後の深夜でしたが、確認を怠ったわけではありません。 ポールは当たる位置になく、当たらないと思って下がって当たりました…。 救い難いこのミスでのポールの修理費はなんと約11万円でした。 バンパーは新品交換で8万円強で合計約20万円の出費となりました。 根元のコンクリート部分も含むとはいえポール修理がこんなに高いとは目から鱗でした。 私の台詞ではないのでしょうが、疲労時こそ踏みとどまり細心の注意を! |
いかがでしたでしょうか。
こんな私ですが、今まで運よく生きてこられています。
しかし本当に楽しんでいる際に突っ込むようなミスを犯したならそれこそ無事では済まず、まず即死だと思います。
とにかく今まで重大な事故に遭遇することなく、体も無事でこられたことを感謝し、運転中はもちろん常に細心の注意を払って長生きしたいと思います。
人を乗せる機会も多くなりましたし、余計に強く思います。
速度に関して言えば、ここ数年で平均速度はかなり落ちたはずです。
警察のお世話になることも激減し、簡易裁判所にはもう忘れるほど前から行っていません。
もう何でも書きますが、一時はあと2点の累積で免許取消というところまでいったほどの速度違反常習者でした。
それまでに何度も8万円、9万円という赤い反則切符を発端とする罰金を現金で裁判所の窓口で納めました。
赤切符を受け取るほどの重い交通違反を犯した場合に支払うお金は反則金ではなく罰金だそうです。
略式裁判ではあるものの、裁判により罰金刑が確定します。
これは死刑などと同じく刑事罰で「前科」に該当するそうです。
こんなところにヘラヘラ書いている場合ではないことですね(^^;)
「前科」とは「罰金刑以上の刑が確定」した場合を指すそうですが、略式裁判で罰金の支払命令を受けても記録には残らないそうです。
記録には役場の犯罪人名簿、検察庁の犯歴記録、警察庁の前歴簿などがあるようです。
ただし、警察の前歴簿はどういう基準で記録されるか知られていないそうですが。
間違いなく言えることは、赤切符を切られるような重大な交通違反は刑事罰だということです。
そんな重大な違反に対する罰金でさえ、愚かな私は必要経費程度とまではいかずとも、それに近い意識で受け止めていた気がします。
今よりずっと金銭感覚も狂っていたと思います。
公安委員会(ここでは記録が残ります)にも出向き、意見の聴取も経験しました。
その時期は病んでいたのか非常にリアルな夢を見ました。
今でも覚えています。
免許停止期間中にも関わらず、深夜に車を走らせ、自宅から遠く離れた山奥で早朝道路脇のドブに突っ込むというものです。
目の前すぐのところに電柱が迫っていました。
革のジャンパーを着ていたシーンが記憶にあるため冬だったのでしょう。
驚いて出てきた近所の方々に大丈夫かと聞かれて
「俺のことは放っておいてくれ。俺は無免許だ。免停中だから。だから警察には連絡したくないけど、あんたらがしたけりゃすればいい。連絡しても恨まない。」
というようなことを私は言い放っていました。
寝静まっていた人達を厳寒の早朝に起こしておきながらずいぶんな物言いです(^^;)
複雑な表情を浮かべながらも一人のおじさんが、そんなことを言うものではないというような事を言い、知り合いの修理業者に連絡してくれました。
私が家も遠く、修理を依頼する当てもないと言ったのでしょうか。
ほどなく修理業者が車を引き上げていき、親切にもそのおじさんは最寄り駅まで車で送ってくれました。
もうすぐ始発が来るからというようなことを言われたのでしょうか、いつの間に買ったのか缶コーヒーまで渡してくれました。
そこで私は夢から覚めました。
なんとも都合よく平和に終わっている夢ですが、現実にはこんな風にはとてもならないと思います。
もっとも免停中に運転…それも長距離を運転するような無謀な方はまずおられないと思いますが。
万一飲酒運転、無免許運転で事故を起こしても免責事由に該当しますので、被保険者に保険金は支払われません。
私の現在加入している保険は被害者の補償のみの保険なので関係ないことになるかもしれません。
そんなことより、何よりも道徳的に大きな問題があると思います。
調べると被害者保護の観点から被保険者が飲酒運転や無免許運転による事故を起こしていても、被害者に対しては保険金が支払われるそうです。
これはやられた側からすればそうでなくては困りますが。
こんな話はともかく、今後は幸運を真摯に受け止め、自分を変えてその恩恵に感謝し、できるだけ早く本当に安全運転者になれるよう自分を律していくつもりです。
そんな愚かしいことは別世界の話で自分には全く関係ないという方がほとんどだと思いますが、関係のある方へ。
いろいろな意味であなただけではありません。
その数は少ないかもしれませんが。
お互い長生きしましょう。
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