幻想万魔殿


クトゥルフ

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アザトース
トゥルフ神話における主神にして破壊神。
宇宙が始まった当初から存在し、一説にはこの宇宙のそのものが
アザトースによって引き起こされた、単なる『現象』に過ぎないとも呼ばれている事から
創造神ともいえるかもしれない。
それほどの神であるから、破壊神が多いクトゥルフ神群の中でも
凄まじいパワーを持っている。
普段は宇宙の中心の玉座におり、「外なる神々の従者」にかしずかれている。
呪文や儀式によって召喚されると、最初の瞬間は数mの丸い沸騰するような塊であるが
数十秒の内に数千mまで巨大化し、辺りの物を飲み込む。
更に偽足を形成し、広範囲を破壊する事もある。
一説には、火星と木星の間に存在する小惑星帯は
この様にしてアザトースによって破壊された惑星の残骸であると言う。
通常、アザトースを礼拝するものは殆どいない
それは、礼拝されても喜ぶ事はなく、崇拝者に何の見返りもないからである。
正に破壊の為の破壊神、それがアザトースなのである。
アトゥ
アトゥは「1000の顔を持つ」と言われる神ニャラルトテップの化身の一つである。
主にアフリカ地方で信仰されるが、黒人奴隷と共に、ヴードゥー教の中にも入り込んだ
アトゥは一見すると途中で折れた巨木の様にも見える
が、その幹の至る所から石英が散りばめられた様に輝く、金の巻き枝が生えており
是を振るって動物や人間を攻撃する事ができる。
もちろん本体も移動する事が可能である。
アトゥの信仰は、圧制や独裁者などによって、狂気に陥らされた人々である
そのため信者の殆どは、重い刑罰や鞭打ちの為に
体中に酷い怪我を負っていたり、四肢の何れかが無かったりする。
魔道書「ネクロノミコン」によれば、アトゥは永劫の昔
地上に落とされた沢山の種子の一つであり、一度地上に根を張れば
最終的に地上をを覆い尽くす事になるだろうと言われている。
アトラク=ナチャ
人間と同じ胴体と、丸太の様な脚を持つ蜘蛛の神。
体型は蜘蛛そっくりだが、その顔はどこか人間の物にも似ており
毛深い顔の中に狡猾そうな小さく赤い目を輝かせている。
その姿形から、一説には世界中の蜘蛛を支配しているとも言われている。
アトラク=ナチャは、ツトゥグァの棲む地底湖『ン=カイの洞窟』の更に奥深くにいる。
洞窟の奥に広がる、とてつもない深い割れ目に
蜘蛛の糸で橋を架けようとしているのだ。
アトラク=ナチャはのこ仕事に熱中しており、邪魔するような侵入者に対しては容赦ない
古の魔道書には、アトラク=ナチャを地上へ召喚する
呪文が記載されている事があるが。
しかるべき準備もなしに、是を唱えたものもこの怪物の不機嫌の的にされる事になる。
アトラク=ナチャが橋を架ける目的はまったくもって不明だが
古い本には、巣をかけ終わった時に世界が滅びると書かれた物も有る。
深きもの
世界中の海に生息する半漁人。
「父なるダゴン」および「母なるハイドラ」の子孫であり
「大いなるクトゥルフ」に使える奉仕種族
鰓や鱗、水掻きのある四肢を持ち、完全な水中生活を送るが
陸上でも呼吸が可能で、跳ねるように移動するという
彼らには寿命がなく、外的な要因がなければ死ぬことはない。
バイクアヘー
ハスターに仕える奉仕種族で、蝙蝠の様な翼を持ち、宇宙空間を高速で飛ぶ事ができる
彼らを召喚するには、時空の束縛をとく「黄金の蜂蜜酒」を飲み、石笛を吹いて
「イア イア ハスター ハスタークフアヤク ブルグトム ブグトラグルンブルグトム
 アイ アイ ハスター」とハスターを称える呪文を唱えればよい。
夜鬼
(ナイトゴーント)
漆黒のゴムの様な肌と、蝙蝠の様な翼
大きく湾曲した角を持つ、顔のない「沈黙の生物」
「夢の国」のングラネク山等に群れており、近づく人間を浚って地底へと連れ去るという
「旧き神」ノーデンスを崇拝しており、彼の意思のままに動く。
シャンタク鳥からは恐れられており、食死鬼とは友好関係にあるという。
ガグ
「夢の国」の地底に生息する身長6m程の怪物
顔面を縦に裂くように口があり、腕は肘を起点に2本に分岐している
視覚も聴覚も鋭いが、言葉を発する事ができず
顔の表情によって互いの意思の疎通を行うという。
かつては地上で人間を常食し、「外なる神」に生贄を捧げていたが
地球の神々によって地底に追放された。
ティンダロスの猟犬
時間が始まる以前の次元に棲むと言う、現実の肉体を持たない獣
時間を遡るなど、彼らの領域に足を踏み入るものが現れると
何処までも鋭い嗅覚で追跡して引き裂くという。
彼らが現れるには90°以下の鋭角が必要であり
過度から立ち上がる蒼黒い煙が固まって実体化するが
その際には強い刺激臭がするといわれる。


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