Aspen/Vail in US.
誰もがあこがれる最高級リゾート、アスペン/ベイルをご紹介します。
全米のスキー場ランク1位に君臨し、実質上、世界一高級といえるでしょう。
実際、何もかも高いです。
訪れたのは 1/19-1/26 です。
■アクセス
アスペン/ベイルはロッキー山脈の東側に位置し、コロラド州デンバーから入ります。
どちらも都市とは隔離された小さなリゾートです。それゆえ、お金持ちに好まれるのでしょう。
近くに小さな飛行場もあり、本当のお金持ちは自家用飛行機でやってきます。
ユナイテッドがデンバーを基地にしていますので便利です。デンバー直行便がありますが、
実際にはシアトルで乗り換えます。
シアトルとデンバー間には時差が1時間ありますのでご注意ください。
デンバーからベイルまではレンタカーで160km。山道を走りますので、結構時間がかかります。
アスペンまではさらに200kmあります。ハイウェイですが雪が降るとチェーン規制されます。
今回、4WDを借りたのは大正解でした。
■一般旅行情報
- 通貨
USドルです。最近の円安は困ったものです。
1US$=135Yen(Jan '02)。
- 食事
仲間内ではイタ飯に対抗してアメ飯と呼んでいます。アメ飯はステーキを
筆頭にチャイニーズ、イタリアン、メキシカンなどなど国際色豊かです。
今回もハズすことはありませんでした。
ただし、高いです。スキー場では普通の3倍と考えておいたほうがいいでしょう。
- お店
高級リゾートということもあってスキー場としては考えられないお店が並んでいます。
アスペンにはブランド店があり、宝石などが並べられていました。採算が取れているようですから
ふらっと宝石を買っていく人がいるということですね。
- 言葉
もちろん英語です。
- 情報
事前情報としてはアスペン・スノーマスと
ベイル・スノーがいいでしょう。
TVで天気予報や事件事故などをチェックします。
またホテルのフロントにもいろいろと情報がありますので
探してみましょう。リフトの割引サービスなどもありました。
- 宿
アスペンのスキー場はスノーマス以外大きくなく、ベイル側に大きなスキー場が点在しているので、
ベイルのすぐ手前の町ディロンに宿をとることにしました。ここを拠点にして動きます。
アスペンやベイルに泊まることもできますが、高級リゾートですので覚悟しておいたほうがいいでしょう。
一泊$400からなど当たり前です。それでも週末は込みますので必ず予約しておきましょう。
実際満室になっていました。深夜は-20度を下回りますので、宿がなく車内で寝たりすると確実に
凍死します。
ちなみにSuper8を利用しました。
町には必要なものはすべてそろっています。スターバックスがあるくらいです。
各スキー場へのアクセスも便利です。
- レンタカー
やはりレンタカーがないことにはまったく身動きがとれません。
レンタカーは空港に沢山あります。雪道を走ることが多いので4WDがお勧めです。
とはいえ、過信しないで慎重に運転しましょう。雪が降ると漏れなくあちらこちらで事故を見かけられます。
■スキー場紹介
まずはスキー場の配置をご覧ください。地理感覚が重要です。
経路別に分類すると次の用になります。
- Ajax(Aspen Mounten) - Snowmass - Buttermilk - Aspen highlands
- Vail - Keystone - Breckenridge - Copper
Snowmass, Vail, Keystone, Breckenridge, Copper がリフト数も多く大きなスキー場です。
そのほかはこじんまりした小さなスキー場です。
- Vail
I70沿いにあり Exit 176を出てすぐ。
リフト代$67。この金額は過去最高記録。日本円にすると\9000。
立体駐車場が完備されており$10かかる。
コースは縦にも横にも広く、標高も高いため雪質も最高。
- Snowmass
I70のExit 116 Glenwood Springs でおり、ルート82を南下。
Vail から片道2時間半。リフト代$65。無料駐車場あり。詳しくはゲートでお尋ねください。
中級者向けコースが多い。
- Breckenridge
I70 の Exit 203 をおり、Frisco の町を抜けて ルート9 を南に下る。
Breckenridge の町の中にある。フリーの駐車場と有料の駐車場がある。
フリーの駐車場からはバスでリフト乗り場まで移動する。
リフト代$59。横に広いスキー場。下半分は初心者。右上のTバーを上ったコースはかなり上級。
- Copper
I70 Exit 195 を降りてすぐ。リフト代$57。広い無料駐車場からバスでリフト乗り場へ。
なお、スキー場で日本人に会うことはないでしょう。ここまで足を伸ばす人は少ないようです。
また、スノーボードは非常に少なかったです。金持ち以外は自然淘汰されてしまうためでしょう。
あとがき
2001/9/11 のテロは決して他人事では済まされず、多大な犠牲と影響をうけました。
実際、多くの社員があのビルに勤めておりました。空港閉鎖で仕事も大混乱しました。
日本人の多くは対岸の火事のように感じていたようですが、私にとっては直撃でした。
取引先との対応でも、事の重大さを真剣に受け止めている人が少なく、悲しい限りです。
このような状況下で、今シーズンの海外スキーは断念せざるをえないかと思われました。
しかし、あえて行動に移すことにしました。自由復興への些細な協力として。
実際は厳戒体制での移動でしたので緊張の連続です。機内には一切、疑わしいものは持ち込めません。
たとえ爪きりでさえも。食事のナイフやフォークもすべてプラスチックに替わっていました。
空港での手荷物チェックも厳重で、マシンガンを持った軍人が目を光らせています。
われわれの自由とは、平和の上に築かれた、はかないものであることを痛感させられました。
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