Hotham, Falls Creek and Mt.Buller in Australia
オーストラリア第2段としてホッサム、フォールスクリーク、ブラーをご紹介します。
これでほぼオーストラリアのスキー場は制覇したことになります。
訪れたのはシーズン真っ盛りの8月初旬です。
スキーツアーでは一カ所のスキー場に限定されてしまうので、いわゆる自由旅行を
計画し、
豪華に3個所を回りました。
■アクセス
ホッサム、フォールスクリーク、ブラーはシドニーとメルボルンの間に位置し、
メルボルン側からのほうが近いです。特にブラーはメルボルンから車で3時間と
いうことで、人気のスキー場です。ホッサム、フォールスクリークはさらに奥に
あります。日本からは約10時間かけてメルボルン入りし、そこからレンタカーで
移動となります。やはり乗り継ぎを考慮するとカンタスが一番便利です。
■一般旅行情報
- 通貨
通貨はオーストラリア・ドル A$ です。メルボルンの空港で両替できます。
急な円高でラッキーでした。1A$=85Yen(Aug '99)
- 言葉
もちろん英語です。国旗が示しているようにイギリス英語(Center ではなく Centre)ですが、
オーストラリア独特の発音がいくつかあります。a をアと発音します。
name(ナイム)。ei をアイと発音します。eighteen(アイティーン)。
冗句を一つ。I go to hospital today.「今日病院へいきます」をオーストラリア風に
発音するとこう聞こえます。I go to hospital to die.「死ぬために病院へいきます」
- ビザ
オーストラリアへはビザが必要です。以前は大使館まで出向かなければなりませんでしたが、
現在はインターネットで申請できます。申請後約6日でメールが届きますのでそれを印刷して
持参すれば OK です。
オーストラリア大使館
- レンタカー
空港で借りられます。予約を入れておくと手続きがスムーズです。AVIS。
チェーンが必要(must)となりますが、これは山間部のレンタルスキー屋で借りることができます。一日
10A$前後です。山の天気は変わり易いので必ず携帯しましょう。携帯していないと罰金 2000A$ を課せられる
事があります。なお、車は日本と同じく左側通行です。
- 宿
街にはモーテルがあり、これを利用することになるでしょう。
ホッサム、フォールスクリーク方面の拠点はブライト(Bright)とし、
BEST WESTERN, Riverbank Park Motel
を日本から予約しました。
BEST WESTERN日本
BEST WESTERN US.
ブラーはマンスフィールド(Mansfield)を拠点としました。
宿の目星はインターネットで検索しておきましょう。
オーストラリアのホテル検索
なお、やはり国民性なのかバスタブはまずありません。シャワーだけになります。
- 食事
最近は慣れてきて、コツをつかんだのか、質の面でハズスことはなくなりました。
ただ量だけは相変わらず out of control 状態です。スープとサラダだけでもう
お腹いっぱいになってしまいます。もともと少し残すことを前提に量を考えて
いますので、全部食べきると思わない方がいいでしょう。
朝食は簡単に済ませられるようにスーパーでちょっとしたものを仕入れておくといいでしょう。
■Brightまでの道程
日程として前半で奥側のホッサム、フォールスクリークを、後半でブラーを攻めることにしました。
こうすることにより往路が空港に近くなり、余裕ができます。
ルートを北へ Melbourne -> Seymour -> Benalla -> Wangaratta と進み、
ここから東へ Myrtleford -> Bright といきます。途中休み休みでしたが、
5時間くらいです。
Bright は小さな街ですが、スーパーやレストランも多く、非常に快適でした。
ホッサム、フォールスクリークへはそれぞれ 50Km の道程です。曲がりくねった
山道ですので、一時間くらいかかります。とくにホッサムへの道はカーブがきつく
運転していても酔ってしまうほどです。
■ホッサムの紹介
Hothamの公式ページ
Bright から 52Km ほどで延々と曲がりくねった道を登り続けます。
国立公園の入山料として $18/Day かかります。続けて入れば、Extra day として $11 で済みます。
頂上付近に駐車場があり、ゲレンデは下に開けています。山頂付近の日陰は雪が残っていますので
チェーンが必要になることがあります。
リフトチケットは $64/day ですので日本と比べても安いとはいえません。ゴルフフィーが $25 くらい
ですからどれだけ高級なスポーツか想像できるでしょう。ここには宿泊施設もあり、地元の人の話では
$35/day とのことでした。天候がよければ、ホッサムとフォールスクリークをヘリで結んでいますので、
ここに滞在するのも手です。ちなみにヘリは $49 です。山道をあがる苦労を考えるとお特です。
雪は少なかったものの、ほぼ全面滑走可能で、一番雪質もよかったです。Expert Only のコースは
斜度もよくもってこいなのですが、滑りおりた後が大変です。谷に沿って川が流れており、その獣道を
延々と歩かなければなりません。体力を使います。川に落ちないようにしましょう。
■フォールスクリークの紹介
Falls Creekの公式ページ
Bright から 55Km ほどで2山目といった感じです。
国立公園の入山料として $17/Day かかります。リフトチケットは $64/day です。
雪は少なかったものの、全面滑走可能です。ただ北側一部の斜面は土が顔を出していました。
Scott と Cloud 9 のチェアーが使えます。
■Mansfieldまでの道程
ブラーの宿泊拠点である Mansfield への移動です。地図には山道と思われる最短コースもあったのですが、
ホッサムのことを考えると逆に時間が掛かると思われたため、フリーウェイを使うことにしました。
Bright -> Myrtleford -> Wangaratta -> Benalla までもどり、ここから南へ Mansfield を目指します。
Benalla から Mansfield までは何もない道をひたすら真っ直ぐ進みます。ガス欠には注意しましょう。
行き交う車さえほとんどいません。日も暮れて本当に街があるのかなと思われたころに街の明かりが見えて
ホットしたものです。
Mansfield は小さな街です。あまりこれといったレストランもありません。宿泊もモーテルというより
バックパッカー(バック一つで旅行する人)向けの簡易宿舎になります。部屋に暖房がないのですが
一泊 $20 ですから仕方ないところです。なお、電気毛布がありますので寝ていて寒くはありません。
あとで分かったのですが、少し離れたところにモーテルもありました。
■ブラーの紹介
Mt.Bullerの公式ページ
国立公園の入山料として $18/Day かかります。リフトチケットは $62/day です。
スキー場としては一番広いのですが、雪が少なく下半分は滑走不能でした。
ここのところ年々雪が少なくなっているとのことです。
スキーコンディションとして good skiing と表示されていますが、凍結したバーンや
ところどころに岩が出ており、とても良い状態とはいえません。
リフトもほとんど動いているように見えますが、中間駅があり、そこから下は滑走できません。
雪が少ないのが残念でした。
■Melbourneまでの道程
Mansfield から Melbourne まではフリーウェイではなく普通の道を使いました。
Mansfield -> Yea -> Yarra Glen -> Melbourne とワイン畑をみながらのドライブになります。
Yarra Glen は有名なワイナリーが点在していますので是非立ち寄りましょう。
Fergusson
Eyton
あとがき
やはり大自然が売り物のオーストラリアでした。地平線に沈む夕日。夜空を見上げれば降るような星、
ミルキーウェイそして南十字星。時間の流れが変わったように感じられます。
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