おやじ野球少年達への100の言葉
 
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シャトルティー
バッティングセンターの功罪
記録していくという事
練習のたの練習じゃなくて
足速くなったよ
バットコントロールって



足の速さは遺伝的なものでしょうか?
たしかに筋肉の繊維の質は遺伝が左右すると言います。
ですがそれは短距離向き、長距離向きという性質だけの問題であって、野球をしていく上での走力というものは子供の年齢が幼なければ幼いほど改善の余地があると思います。ところが小学校の野球の現場を覗いてみますと、走力をあげるための練習をしているところは皆無と言ってもいいのではないでしょうか?大体は、ベースランニングの方法や、投手の子であれば延々と長距離を走らせる練習に終始されています。ちょっと進んだところだと、走法を細かく教えるところもあります。つまり、走法のテクニックであるとか、粘り強さを培うための長距離であるとか・・・。その子の身体能力をあげるための練習ではなく、よもすれば高校野球なんかで教えるようなレベルの事を教えようとされています。これが何を意味するかと言えば、もはや小学生の時期に、走力の改善はあきらめを持ち、テクニックばかりを教える傾向にある事は悲しい現実であります。

未来ある子供達。走力のあるなしが将来野球を続けていく上でとても重要になってきます。だとするならば、今、走塁のテクニックのみを教えるのではなくて、ひとりひとりの子供の走力(短距離)をあげる手助けをしてもらいたいと思います。

走力をあげるための練習ですが、子供が無意識にもつ「本能」の部分を磨いてあげる事です。『気がつけば物凄いスピードで走っていた』というような環境にしてあげる事です。具体的に言うと、アメリカンノックです。
“走らなければその打球に追いつけない”というノックを打ち続けてあげる事です。それが『今の目標』です。今、この一瞬の目標を設定してあげる事です。『未来の目標』それは、50m走やベースランニングのタイムを毎週記録してあげる事です。そして個々に目標を持たせる事です。走法についてのテクニック的な事は必要最小限にとどめ、子供自身に目標を持たせるのです。気持ちの部分を大事にしてください。にわか指導者の口が邪魔をする事が多々あります。

子供が持つ『火事場の馬鹿力』 みたいなものを開発する努力をしてください。今しか鍛える事ができないのですから・・・。


とにかく 長距離を走る事によって野球が上手くなると誤解している人が多いのには辟易とします。長距離走って野球が上手くなるのであれば、マラソン選手は皆、プロ野球選手になれます。
特に小学生で長距離走に時間を割くのはとてもムダだと感じます。
チーム練習でそれをされているところはもっと無駄です。
マラソンは家でもできます。グラウンドを前にしてマラソンばかりしているチームはどうかと思います。