おやじ野球少年達への100の言葉
 
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焚き火に群がる指導者達
経歴なんてどうでもいいですよ
平等じゃないほうがいいのかな
親の事は気にしないで
目標があるから計画があるのかな
子供をやる気にさせる
 


指導者をしていて、頭を悩ませる事柄のひとつに
「同じ事を指導してもできる子とできない子がいる」という事柄があげられると思います。

私が思うのは、どうしてできる子とできない子に対して同じ事をやらせる必要があるのかという事なんです。
皆、平等に同じだけ練習機会を与えるというのは間違っていると思います。
それをすると、たとえば“できかかっている子”ができる子になる機会を失う事にならないかと心配いたします。

具体的に申しますと、最近急に打球の飛距離が伸びだしたなというような子、つまり何かコツを掴んだんじゃないかとか、この子は伸びてきたなと思えるように感じた時は、他の子の倍の数の打撃練習機会を与えるべきなんです。他の子が10球打つ練習だったとしたら、その子に対しては20球、いや30球、いや昼食時を利用して特打ちさせてもいいんじゃないかと思います。打撃練習は楽しい練習ですから他の子から、平等じゃないとか贔屓だと見られるかもしれませんが、結局は指導っていうのは、できない子をできるようにする事も大事ですが、できる子をよりできるように指導しないといけないんです。

「底上げ」と同時に「蓋上げ」も必要なんです。だからデコボコのままでいい。そうしないと、平らに耕してしまうとできる子は、井の中の蛙で終わってしまって、中学になって別のチームに行ったときに自分のレベルの低さに悩む事になります。

できるから放っておいて、できない子を教えるのではなく
できる子はより、できるように仕向ける事も大事な事なんです。