おやじ野球少年達への100の言葉
 
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体じゃないよ
強いチームっていいな
怪我する時期なのよ
上には上がいるからね
なんだかな?最近の親


子供が中学生になると、親の感心事の最たるものは子供の身体的成長具合というのがトップに躍り出るのではないでしょうか?
小学校の時は、子供の機敏さや器用さというところに目がいきます。ところが中学野球になると、成長の差が現れだしますので、身長170の子と身長140そこそこの子が一緒に野球をする事になります。

この時、気をつけていただきたい事は、急激に身長が伸びた子は骨の成長に筋肉が追いつかなくて、関節の可動範囲が狭くなりがちになります。
つまり骨が硬くなります。当然、故障がちになりますので、ストレッチなどをこまめにして、気をつけてください。あと、実際に中学野球の現場というものに触れて感じる事なんですが、体格の良い子供さんは必ずしも技術が伴わないケースが多いという事です。ざっと思い返してみても、びっくりするような体格の持ち主、たとえば身長が175cmで体重が80kgはあろうかというような選手の場合、「見掛け倒し」の場合が多いです。バットコントロールではまずカーブは打てなかったり、ダラーンとしたスイングだったり、当れば飛ぶかと思いきや、当ってもそれほど飛ばなかったり、グラブ捌きが小学生レベルだったりと・・・。
俗に言う「ウドの大木」が多いです。 もちろん技術が伴うスーパースターもいることはいますが、ほんの一握りです。

小学校の時に何を学んできたかという事がとても大事です。
野球というスポーツは手足の四肢と指先と足先を脳から発する命令を神経が伝達し、上手に操ってするスポーツです。

体のデカさよりも何よりも、巧緻性という神経系が1番大切なのです。

塁間をしっかりと投げれる肩、外野に鋭い打球を飛ばせる力というのは、体格がもたらすのではなく、上手に自分の体を操れるからこそできるのだという部分を理解しておく事が必要です。