PCCM 3rd Ed.
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諸子百家 |


諸子(多くの学者先生)の百家(多数の学派)。実際に100もの学派があったわけではなく、儒家・道家・陰陽家・法家・名家・墨家・縦横家・雑家・農家・小説家の十流百家である。春秋戦国期に思想活動が奨励されて儒・墨・法をはじめとし、様々な学派の元となる思想が誕生していく黄金時代を迎えた。
ここでは深く解説せずに、どのような思想があったか、そしてどのような人物であったかについて軽く触れていく。

老子

老タン。道家の始祖。国立図書館で司書をしていたが、国の行く末を憂えて西へいずこともなく旅立ったとされている。道徳経は、そのときに通過した関所の長に道の奥義を請われて書いたといわれているが、老タンという人物の存在自体を疑問視する説もある。
その思想は身を低くしてしぶとく生き抜く処世術であり、中国のほとんどの思想の根幹を為しているように見える。欲の制御による解脱ついても触れており、釈迦の思想に近い。なぜかいつも諸子百家の筆頭に登場する。
後に起こった神仙道によって太上老君として持ち上げられる。三国志では黄巾軍や五斗米道として登場した。日本では浦島太郎の童話として仙界の話が登場するなど、意外と古くから日本人にも馴染みが深いのかもしれないとして、近年研究が開始された。

荘子

荘○。道家。老子の弟子(自称)で、老荘思想という言葉があるぐらいよく老子と並べて紹介される。だがその言動は、悠然と大局を説く老子に較べて小局的で、思想そのものの解説に始終する。創作例え話好きで、皮肉的攻撃性がある。孔子の弟子の○子との区別のためにソウジと発音する。

孔子

孔○。儒家の始祖。庶民上がりの苦労人。仁義礼を説いて弟子を集め儒家を開いたが、どの国にも採用してもらえず悲嘆の最期を遂げる。残した言葉が大変立派なので、文句なしの聖人だとみて傾倒する人と、誤魔化しと俗な野心を指摘して「洩家の犬」と批判するひととに大別される。中国文化上、儒家が明なら道家が陰である。
日本では徳川幕府によって幕藩体制を堅牢なものにするために朱子学として輸入され、政治利用された。














以上以下-鋭意執筆/簡単明快化中 引用-参考文献 −諸子百家 浅野裕一−