
-概要-
4000形(2代)は、2007年5月に竣工、同年9月に営業運転を開始しました。
千代田線直通仕様で、順次1000形と置き換えていく予定で、千代田線直通の電車は3代目となり、7編成製造されます。
4000形は、E233系をベースとした形で保安装置などを二重系化することにより「故障に強い車両」及び、
バリアフリー化を一層推進、90%以上の車体のリサイクル率を実現するなどで、「人と環境にやさしい車両」となっています。
外観は、3000形2次車以降に似た側面で、正面は独自のデザインで貫通扉があります。
運転台は千代田線直通のためCS-ATC機能つきの速度計で、マスコンはワンハンドル式及びオートリターン機能もついています。D-ATS-P準備工事がされたので、専用の表示部分があります。
また、通勤車両では初の全密閉式のモーターを使用する他、冷房装置や空気圧縮機も低騒音型の物を使用し、騒音を従来車より低減させています。
コスト低減のため、JRの車両をベースにし、開発費は1編成当たり1億円のもコスト削減が見込めるようです。
従来の小田急車両の相違点は、扉の窓の隅がカーブではなく角ばっていて、側面行先表示機は小型のものになり字体がゴシック体になりました。
-データ-
制御方式;三菱電機IPM2レベルVVVFインバータ制御
制動方式;電気指令式
主電動機;全密閉外扇式三相誘導電動機MB-5123-A(一編成24台)
主電動機出力;定格190kW
最高速度;110km/h
加速度;3.3km/h/s
減速度;常用最大4.0km/h/s・非常4.7km/h/s
扉幅;1,300mm
保安装置;OM-ATS CS-ATC (D-ATS-P準備工事完了)
行先表示方式;フルカラーLED式(ゴシック体・英字交互表示・次駅表示機能)
集電装置;シングルアーム型 PT7113-B
台車;TS-1033(電動車) TS-1034(付随車)
製造会社;東急車輛製造株式会社
-編成表-
←新宿 小田原→
4051F|4051-4001-4101-4201-4301-4351-4451-4401-4501-4551[2007製]
4052F|4052-4002-4102-4202-4302-4352-4452-4402-4502-4552[2007製]
4053F|4053-4003-4103-4203-4303-4353-4453-4403-4503-4553[2007製]
4054F|4054-4004-4104-4204-4304-4354-4454-4404-4504-4554[2007製]
4055F|4055-4005-4105-4205-4305-4355-4455-4405-4505-4555[2007製]
4056F|4056-4006-4106-4206-4306-4356-4456-4406-4506-4556[2007製]
4057F|4057-4007-4107-4207-4307-4357-4457-4407-4507-4557[2007製]
4058F|4058-4008-4108-4208-4308-4358-4458-4408-4508-4558[2009製]
4059F|4059-4009-4109-4209-4309-4359-4459-4409-4509-4559[2009製]
4060F|4060-4010-4110-4210-4310-4360-4460-4410-4510-4560[2009製 未到着]
4061F|4061-4011-4111-4211-4311-4361-4461-4411-4511-4561[2009製 未到着]
2009年11月01日現在
-M/T構造表-
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405* |
400* |
410* |
420* |
430* |
435* |
445* |
440* |
450* |
455*
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Tc |
M |
M |
T |
T |
M |
M |
M |
M |
Tc
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-資料写真-
・扉部(外側)
・空調装置
・制御装置(VVVFインバータ)
・台車(TS-1034-A)
・台車(TS-1034-B)
・台車(TS-1033)
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