前回「マイ リトル シェフ」のときに
引き合いに出してしまったもんで、
やっぱりここで触れないワケには
いきませんよね、
「ランチの女王」。
前クールはまあ
いろいろと秀作がそろってて
“当たり”の3ヶ月
だったんだけど、
それに比べると
今クールは
いまひとつ。
その責任の一端は、
やっぱりこの
「ランチの女王」
にあるような気がするんですけど、
月9だし。
フジテレビの月曜9時
というのは、
すでに周知の通り、
特別なワクなわけで、
フジテレビの顔、
というより
テレビドラマ界の顔、
と言ってもいいくらい。
イタメシと言えば「パスタ」
サラリーマンと言えば「新橋」
と同じくらい、
ドラマと言えば「月9」
なわけです。
ちょっと遡ってみても
「空から降る一億の星」
「人にやさしく」
「アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜」
「恋がしたい。恋がしたい。恋がしたい。」
「Love Revolution」
「HERO」
「やまとなでしこ」
とまあ、全部とは言わないけど、
多くのドラマが、
なんていうか、
そのときそのときの
時代の中心であり、
スタンダードだった
わけです。
で、今クールの月9が
「ランチの女王」。
このドラマ、
最初に言っちゃうけど、
はやい段階のニュースソースでは、
脚本は井上由美子さん
になってたみたいですね。
で、テレビ雑誌が出る頃には、
なぜか脚本の欄が空欄。
で、
始まってみたら、
別の方が担当してました。
いやいや、
こんな業界っぽい話は
ど〜でもいいんですけど、
え〜と、つまり
なんか事情がある
みたいなんですね。
だから、
このドラマ、
なんだか、いまひとつだなぁ〜
とか、
ちょっと、これじゃなぁ〜
とか言うのは、
気の毒なのかもしれないなぁと。
だって、
代役の方だって
急遽担当されたんでしょうし、
企画の段階から、
あれこれと絡んでた
っていうわけじゃないだろうし。
そーゆーことを言う人は、
そのヘン、
差し引いて観てあげないと。
ワタシですか?
ワタシはそんなことは言いません。
(ちょっとは言うかもしれないけど)
ただのドラマファン、
一視聴者ですから。
スタッフロールなんか
いちいち気にしながら
観てるわけじゃないし。
(ホントは気にしてるけど)
単に、
よかったか、よくなかったか、
来週も観るのか、観ないのか、
だけですから。
で、
どうなのかって?
それは・・
きっと観ると思う、
来週も。
なぜって、
理由は二つ。
ひとつは、
なんか粗い脚本にもかかわらず、
キャラクターが魅力的
だから。
これって
なんていうか
ヒロイン麦田なつみのキャラの魅力
っていうよりは、
演じてる竹内結子さんの魅力
っていうのが大きい気がするんですけどね。
それに
江口洋介さん、妻夫木聡さん、
山下智久さん、山田孝之さん、伊藤美咲さん・・
今、華のある役者さんを
これだけあつめちゃった、
“月9”の底力、
って感じ?
結局
なんだかんだいいながら、
時代の中心、
スタンダード
っていう
月9の使命は
クリアしてる
っていう感じですね。
ドラマとしては
バランス欠いてる気がするけど。
で、
もう一つの理由。
料理が美味しそうだから。
あの
デミグラスソースがトロリとかかった
オムライスはぜったいに
美味しそう!
う〜ん、食べたいぞ!
そう思わせてくれるだけで、
この1時間をチャラにしてあげよう、
そう思ってしまうのでした。
て、これ、
褒めてることになるのだろうか。
とにかく
スタッフのみなさん、
頑張ってくださ〜い。
今週は
よくわからない原稿で
スイマセ〜ン。
(JULY.27)
back