Vol.167
美味しかったですね、今年のボジョレー「恋文」他
ああっと、
また更新をさぼってる間に
バタバタと最終回。
今回はまとめていきます。
え〜と、まず、
「あなたの隣に誰かいる」
ですけど、
これって実は
今クールいちばん
ワクワクしたドラマ
かも・・。
いや〜、エスカレートするわするわ、
ここまでくると
いっそ痛快。
最初は不気味だったご近所の人々や、
怪しい霊感商法なんかが
実は本筋と関係なかったりする
そ〜ゆ〜B級っぽさ
も含めて
ほとんどツインピークス。
まあ、映画とかだと、
ラストはCGなんか使って
もうちょっとハデ
になるんでしょうけど、
それはそれとして、
けっこう楽しめました。
それにしても
やっぱり疑問、
どこまでが実話?
その次の
「ハコイリムスメ」
のほうは、
最後はいかにも中園ミホさんらしい、
あったかい終わり方で○。
フツーに楽しめるドラマ
なんだけど、
なにかが
ちょっと違う。
デパ地下で売ってる
老舗割烹のお弁当のような
お手軽なんだけど“出し”しっかり、
みたいな品のよさがあって、
いい感じでした。
けっきょく
ハコイリムスメが
ハコから出るまでの話
だったんですね。
最後は“いちばん大切なもの”に気づいて
今までのカラをやぶる、
ほんとの自分に正直になる、
ってところが、
「やまとなでしこ」「スタアの恋」
と共通したテーマなような気がします。
そういう意味では
ただのメデタシメデタシ
で終わってない、
そのへんが、
ワタシ的には
いい感じです。
「白い巨塔」は第一部終了。
引き続き第二部に期待です。
(それにしても、
アウシュビッツに行って
どうするんだろう?)
鬼束ちひろさんを一躍有名にした
「トリック」は、
相変わらず
楽しみにしてますが、
いままでさんざん書いたので
まあ、新しいこともないですし。
(でも、このドラマの
タイトルとエンドロールだけは、
なぜか早送りしないで
観ちゃうんですよね、
う〜ん・・)
で、
今クールのマイベストワン、
これはもう
ぶっちぎりで「恋文」です、はい。
これはもう、
以前にも書いたから、
繰り返しになるけど、
なんていうか
ここまでダキョウがないドラマ
って初めて。
「白い巨塔」のような
シリアスものでさえ、
「テレビの前の視聴者を
楽しませるために
つくってますよ〜」
って感じがするものだし、
それがテレビドラマっていうもの
だと思うけど、
そ〜ゆ〜意味では、
この「恋文」って、
テレビドラマをイツダツしてる。
究極のラーメンづくりに没頭する
がんこ親父が、
最高の麺、最高のスープを追求した結果、
すっげ〜うまいんだけど、
ラーメンじゃないなにか
をつくってしまったみたいな。
(わかんないですね)
もちろん、
ラーメンじゃなくても
ぜんぜんいいんだけど。
ワタシいつも
脚本の人の名前ばかり
挙げてますけど、
このドラマ、
役者さんたちも
とっても
よかったですね。
渡部篤郎さんや寺尾聰さんがいい!
っていうのは当然にしても、
とくに水野美紀さん、
拍手!拍手!カーテンコール!
今年のボジョレヌーボーは
“百年に一度”
の出来だったらしいけど、
こーゆードラマが観られるのも
きっと何年かに一度
なんでしょうね・・。
ところで
シナリオ本のあとがきに
「決して、視聴率的には
成功した番組とは言えませんでした。」
と岡田惠和さんご自身が書かれていますが、
う〜ん、
残念。
こーゆードラマが
視聴率とれれば、
こーゆードラマが
もっと増える
はずなんだけど・・・。
とにかく!
今クールの
マイベストワン!
december.12
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