Vol.4
「QUIZ」の“ゆるさ”がちょうどいいかも。
毎週木・金は
「アナザヘヴン」
「池袋ウエストゲートパーク」
「QUIZ」
と、かなりハード。
あ〜世の中ほんとワケのわからないことばっかり、
とか言いながら
けっきょく全部観てるんだけどね。
この中で、初回チェックで真っ先に
「パスかな」
と思ったのが「QUIZ」。
映像も斬新だし、
タイトルバックなんかけっこう好きだけど、
そのエキセントリックな演出の陰に隠れて
脚本が「?」と思った。
たとえば、
財前「子供の命が第一」
って言っちゃうのもなんだし、
内藤剛志が突然刺されて死にそう
って展開にもちょっと引くし
(フツー病院連れてくだろ)
その後の子供を亡くして云々って話もくさいし、
竜雷太の「あまいな」って科白も
今時ギャグだろ、
とかツッコミどころは枚挙にいとまがないってやつ?
でも、
けっきょく毎週観ちゃってるし、
今ではすっかり楽しみにしているくらいだったりして。
なんでだ?
つれづれと思うに、
その「ゆるさ」が“安心して観られる”要因なのでは。
侮れるヤツの気安さというか。
もうテレビなんだからホントにって感じ。
「永遠の仔」の息苦しさと対照的だわね。
ちょっと話それるけど、
今アチコチに貼ってあるSEGAのポスター。
「カリスマ犬。」とか
「あかの親友。」とか
デカデカ書いてあるヤツ。
(首都圏だけだったらゴメンナサイ)
あれ見て思ったけど、
やっぱりゆるい。
一拍おいて、ハハ・・みたいな。
昔だったらああいうアプローチは、
たとえば
「サラリーマンという職業はありません。」とか、
鋭かったしグサッときたもんだけどね。
今は計算ずくなのか、
それとも自然とそうなるのか、
ほどほどにゆるくて、
それがむしろ「今の感覚」っぽいと思います。
ここしばらく
時代のキーワードは「ゆるゆる」ですね。
(ホントか?)
(MAY.9)
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