Vol.69

今クールマイベストワン&次クール“どれ観る?”


えー、
それでは発表します。
(トゥルルルル・・ドラムロール)
今回のマイベストワン!
(シーーーーン)
審査が難航しまして、
今回は、2作の受賞となりました。
(ザワザワザワ)
ひとつは
「世界で一番熱い夏」!
(パチパチパチッ・・拍手喝采!)
そして
「恋がしたい、恋がしたい、恋がしたい」!
(パチパチパチッ・・ブラボー!)

というわけで、
途中までは
「恋がしたい×3」の逆転受賞か
と思ったのですが、
最終回がとってもよかった「世界で一番〜」が
最後で再び並び返した
って感じ?
「世界で一番〜」については、
途中で苦言ばかり言って
申し訳ない・・・
m(_ _)m
それもこれも
期待が大きかった故とお許しを。
このドラマ、
やっぱり
福澤克雄さんの演出に
拍手!
ですね。
たとえば、
神大輔(岸谷五朗さん)が
最初に逮捕されるシーン。
〜〜倉庫から走り出てきた
岸谷さんと和久井さん。
一斉に向けられるライト。
機動隊に囲まれている。
ここで一瞬、すべての音がオフに。
絶体絶命。
と、和久井さんの唇が無音のまま
動くんですよ、
「逃げて」って。
そして、次の瞬間、
「逃げて〜〜!」と叫ぶ和久井さんの声で
音声が戻ってくる。

こういうドラマチックなシーンて、
うまくハマらないと
ダサくてイヤなんだけど、
これ、ワタシには
すっごくハマりました。
好きなんだな、こういうの。

最終回もよかったなぁ。
東城の手に手錠がガシャッ、
なんてシーンがなくてホントによかった。
相島一之さんの刑事も最後までクールでよかった。
ホームレスの人たちも
最後はみんな散り散りになって、
寂しくて、よかった。
演出には福澤さんをはじめ
三人の方のお名前が並んでましたね。
脚本は渡邊睦月さん。
でも、プロットは
都築さんをはじめスタッフの合作ではないかと
思うんですけど、
ちがったらゴメンナサイ。

さて今度は、
“10月からどれ観よう”
の話。
まずワタシ的には、
筆頭は、
「西洋骨董洋菓子店」。
岡田惠和脚本、
本広克行演出、
高井一郎プロデュース、ですから。
岡田さんと高井さんは、
「ビーチボーイズ」
「彼女たちの時代」
「天気予報の恋人」と、
一連の作品を創り上げてきたコンビで、
なんか、
感性がピタッとくるんじゃないですかね。
で、
ワタシ的には
“その後、岡田さんは、どう行くんだろう”
に興味津々だったんだけど、
その話は、ドラマ始まってから書きますね。
で演出は、
「踊る大捜査線」の本広さん。
映画「スペーストラベラーズ」で
岡田さんと組んでるんですよね。
(backnumber.37を参照してね)
とにかく、
ワタシが今最も観たい!と思う3人の組合せ、
注目です。

次クールは他にもいろいろ盛りだくさん。
えーと、
連ドラは久しぶりの小泉今日子さんに、
吉田紀子さん脚本の
「恋を何年休んでますか」
も覗いてみたいし、
それから
君塚良一脚本、
平野眞、河野圭太演出という手堅いスタッフに、
マサカズ&ユースケに加えて、
西田尚美、小日向文世、谷啓という
マニアックなキャストの
「さよなら、小津先生」
も面白そうだし、
それから
野沢尚脚本、
本木雅弘主演とくれば、
どこまでもディープな世界にハマりそうな
「水曜日の情事」
も目が離せないし、
それから
中園ミホ脚本、
鈴木雅之演出、
藤原紀香主演で
ラブコメの王道を楽しませてくれそうな、
「スタアの恋」
も注目だし、
それから
村上龍の原作&脚本の
「最後の家族」
も観るでしょ、やっぱり。

う〜ん、
次のクールは気が抜けなそう。
ていうか
今のうちに片づけとこ、
読んでない本とか、
借りてないビデオとか、
掃除とか洗濯とか。

(SEPTEMBER.21)


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