Vol.7

男と女じゃ何がちがうの?「ショカツ」/「天気予報の恋人」

前回、前々回とちょっと残念だった「ショカツ」だけど、
今回は、
要所要所のタメの効いたキメ台詞に、
お、戸田山さん復活
パチパチッ
って感じで。
特に
国生さゆり(熱演!)が“落ちる”取調室のシーンでは、
久々骨のあるドラマに、
来ましたね、グッと。
で、
観ながらふと思ってしまったんだけど、
こういう話(あるいは台詞)って
男の人に書けるんだろうか?って。
最後にクレジット、
注意してみてたら
脚本は戸田山雅司/秦建日子と、
連名になってましたね----やっぱり。

小説やコミックの世界では、
“女流”という分野が明らかにあるんですが、
ドラマの世界ではそれほど明確ではないですよね。
まあ、
マーケティングとかの話になっちゃうと、
F1と呼ばれる20歳から34歳の女性層を意識して云々
ってことなんだけど
(美容関係、生理用品のCM多いよなぁ〜)。
もちろん、
これは女性向け、これは男性向けって、
ムリヤリ分ける必要はないよね。
でも、
女性/男性
どちらかが書いているのも事実だし。
(当たり前だって)
実際、
北川悦吏子ファンの男性
ってのがいたら
気持ちわりッ。
でも、
北川ドラマ観てる男性って、
ハーレクイン読んでる男性よりは、
多い、
はずだ、
と思う、
自信ないけど。

「彼女たちの時代」は、
男性が書いた、女性3人が主役のドラマで、
とても評判はよかったんだけど、
ワタシ的(?)には、
なんだかしっくり来なかった。
たとえば
3人でビールかなんか飲みながら
ダラダラしゃべるシーンとか、
北川さんなんかすっごく上手だけど、
岡田さんのはなんかムリがあったような‥‥。
でも今の「天気予報の恋人」では、
そのへん、きっちり消化して、
とっても自然で、それぞれのキャラも生きてるし。
「恐るべし!岡田惠和さん」
とか思ってしまいました。

いつのまにか
「天気予報〜」の話になっちゃったけど、
やっぱり女性/男性の違いって、
ないとは言えない。
よく言われるように
「女性脚本家は台詞がうまい」とかね。
で、
今回の結論は、
「ショカツ」みたいに、
合作、というのも手かな、と。
(ムリヤリでした?)

(MAY.24)


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