Vol.9

1回ソンした気分の6月2日放送「IWGP」

前回のコラムで「IWGP」
ホメたげたら、
6月2日放送分ではいきなりクサいシーン連発、
あ〜〜〜〜立場ないじゃん。
(誰に対して?ま、いいとして)

たとえば、
マサ(長瀬の相棒、役者の名前なんてったっけ)
彼が加藤あいに「援交じゃなくて、マジだったんすよ」
みたいに告白(?)するシーン。
いやぁ〜〜〜ご丁寧にBGMまで入って、
マジで冗談だと思ってたらそのままCM、
ウソ、マジ、そりゃないっしょ。

冒頭のクレジットで気がついてたんだけど、
今回、堤幸彦さんじゃないのよね、演出が。
してみると、
“ドラマのお約束ごとを注意深く避けていた”のは、
宮藤官九郎さんじゃなくて、堤さんだったのね。

「ショカツ」のときも、
(脚本戸田山雅司さんだと思ってたら、サブで高山直也さんが担当)
ちょっと「え”〜〜〜〜!」とか思ったので、
とある掲示板に書き込みに行ったんだけど、
こーゆーの、納得できない。
言ってみれば、
ジュディマリのCD買ったら
ヴォーカルがHysteric Blueだったとか、
B'zを買ったら中身がSurfaceだったとかと一緒でしょ。

思い返せば、あのカルトドラマ「ケイゾク」も
イコール堤幸彦というイメージが強いけど、
全11話のうち、堤演出は6話しかない。
(サブは金子文紀さん、伊佐野英樹さん、今井夏木さん)

このほかにも
とくに印象深い(?)ところでは
「With Love」の脚本
伴一彦さんメインで尾崎将也さんサブ。
「成田離婚」の演出
鈴木雅之さんメインで高丸雅隆さんサブ。

もちろん、全然気にならないケースもあるけど、
たとえば「ギフト」の脚本
飯田譲治さんメインで井上由美子さんサブ、
なんてのは、
むしろ歓迎したいくらいで。

まあ、いろいろ事情はあるのだろうけど、
(新人育成とか‥‥)
観る側の希望として、連ドラスタッフは
なるべく途中で変えないでいただきたい。
もしも
「たいして変わらないんだから、いいじゃん」
とか思ってるのなら、
そんなことはありません。
ちゃんと観ててわかっちゃうんだから。
それに制作サイドがそう思ってたら、
演出家や脚本家に失礼だと思うんだけど、
どうなんだろう。
(あ、視聴者にもね。)

(JUNE.5)


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