2013.320

オ−プント−ナメント
「実戦合気道選手権大会

に参加してきました。

 

 

 

合気道SA様が主催する

実戦合気道選手権大会に参戦してきました。


 

軸や緩み、肩の抜き、間と中心などなど、

普段古武道で稽古している身体の使い方がどの程度自分のものになっているか、

より実践的な乱取り・試合という場でどれだけ使えるのか、を試すために、

僕が所属している柔剣雷心会から毎年何人か参加しています。

↑今年のチームは4人。重量級に1名、中軽量級に2名、組手研究部門に1名参加。

 

 


結果は中軽量級で優勝できました手(チョキ)


 

 左からオイラ、   合気道SA櫻井代表師範、  重量級・総合優勝の木村選手

 

 

 


重量級優勝者との総合優勝をかけた戦いでは負傷敗退してしまいましたが、
中軽量級での3試合は稽古してきたことを発揮できた満足感はあります。

 


 

 

【実戦合気道選手権への取り組み】

初めて取り組んだのは二年前。
いろいろあった勢いで参加すると言ったけど、
正直ビビっていた僕は、震災の影響で大会自体が中止になったとき、
不謹慎かつ恥ずかしながらちょっとホッとしていたのを覚えていますあせあせ(飛び散る汗)



二年目となった昨年は、大会初参加で一回戦負けでした。
最初はなんか消化不良な感じが残り、
自分が負けたと認めるのに数日かかった記憶があります。

しかし、同門のA君が優勝したので言い訳できないと自分に言い聞かせました。
そしてやはり技術的に課題があったことを後で理解し、今年のテーマにできました。



三年目の今年は、前年の反省を踏まえ、
を立てて股関節・袈裟の動きで技をかけることをずっと意識してきました。

それが少しずつ形になってきても、
「技術的には問題ないがメンタルが・・・」
と何度も師匠に言われていて、確かにその通りでした。
後手に回って追い込まれそのまま・・・というパターンが。

 


そんな中、出稽古でキックボクシング(ムエタイ)のジムにお邪魔したのが
いい刺激になりました。

これまで、合気道、古武術・古武道、身体操作?など
「柔らかい系」の場には幾つか行ったことがありましたが、
空手、柔道、キックなどなど「剛」系のものはむしろ避けてきたくらい。

それで、あの後にも某所で書いたけど、とにかくなんか刺激されたわけです。


出稽古明けの稽古場で、じゃれて攻撃してきたA君に
間髪いれずに蹴りを返した自分にビックリしたのを覚えていて、
いつも言われている「攻める気持ち」が少しだけ実感できた気がしました。


間が分からないのは相変わらずだけど、
スパーリングでいつも後手に回ってたのが、
時々気合のスイッチがちょっとだけ入れられるようになったかなぁと思います。


そして本番の試合でも総合優勝決定戦で膝を痛めて倒れる瞬間までは(笑)、
闘志が途切れなかったと思います。

 

 

 

【試合の記憶・感想など】


一回戦では、先に行われた第一試合で、
二連覇しているA君がまさかの敗退だったので

「やるしかない」

と思いました。
皆さんご存知のとおり、普段こんなこと思わないタイプなので自分でも意外・・・。


自分に気合を入れるため顔・身体をバシバシ叩いて試合に臨みます。
この日僕の最初の試合だし、体重差8kg以上のハンデ戦だったので、

とにかく有効以上を取らないと負けになるので必死でした。

 

 


二回戦では試合後半に指を取られかけ、

振り払った瞬間に「パキっ」っと音が聞こえ


「ヒビ入ったかな(汗)」

 

とか思いましたが、
どこが痛いとかヤバイとかは大会が終わってから考えればいいやって感じで、
気持ちが折れないままで決勝に臨めました。(骨は折れてましたが(笑))


今までの自分にない精神状態だったと思います。

折れたまま決勝を戦ってたんだなぁと思うと今更冷や汗出ますが。

塗る痛み止め(ロキソニン)を持ってきててよかった〜。


↑試合の合間:  股枕に股間のバナナと、おフザケ写真ですが、

折れた指に「塗る痛み止め」を塗ってる生々しい写真でもあるのでぃす。

 

 

 

 

 

中軽量級の決勝は左手の指がシビれて痛くて、
相手の右を攻める得意のパターンが使いづらかったことと、
試合中に相手の背中越しにトロフィーをチラ見して、
「あれ欲しいぃぃ」って思ったのだけ覚えてますw

結果としてはなんとか有効を一つ取れ、判定勝ちで優勝を手にしました。

 

 


その後、総合優勝決定戦前の休憩時間、

「腰痛も大丈夫だし指以外は問題ないな」

と思ってたのですが、
師匠とS先生からマッサージしてもらった後
一旦緊張感が切れたのか、

 

太ももから下すべてが一斉に攣った

 

のは、


今思えば「もうやめとけってことだったのかもな(笑)」と師匠。


総合優勝決定戦では、重量級木村選手のパワーに慌てました。
いったん腕を取られるとなかなか外せず、

いいとこ無しのまま結局「有効」を取られてしまいました。


であとは投げられる時に足が「ヤバっ」っと捻れて
もう空中からタッピングを開始していた気分です(笑)。

 


立ち上がっても、もう踏ん張れない感じだったので棄権しました…。
ちなみに靭帯は損傷してますが切れてないので一応歩けます。

 

体格差はどうしようもないですが、

「パワーに負けない技術、間合いと間、中心」が今後の課題です。

 

 

 

 

【まとめ】


怪我もあって祝勝会も出来ず、微妙な終わり方でしたが、

今までになかった自分と出会えたり、

この年になってなかなか経験できない貴重な機会を作っていただいたと思います。
師匠ありがとうございました。

一試合ごとに、テンション上がってる僕の独り言を
うんうんと聞きながらマッサージしてくれたS先生、
緊張をほぐしてくれてありがとうございました。

また、一緒にトレーニングしてくれたチームの3人と、
稽古時間を割いてスパーリングなど相手してくださったみなさん、
稽古スペースを空けてもらったみなさん、ありがとうございました。

 

 

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